ホシミスト3013の天体撮影記

ホシミスト3013の天体撮影記

M32 M31アンドロメダ銀河の伴銀河


アンドロメダ銀河の伴銀河である

視等級 +8.08等
視直径 3.653' × 3.178'
直径 約8000光年
距離 約290万光年

位置
赤経(RA,α) 00h42m41.825s
赤緯(Dec,δ) +40°51′54.61″

アンドロメダ銀河の重力に引かれて接近、やがては合体する
と考えられている銀河。
過去にすでにアンドロメダ銀河に大接近し、その際に星を生成する元となる
星間ガスをアンドロメダに吸収され、
新たな星を作ることができなくなっている、と考えられている。
接近速度が速いため、大接近ののち一旦離れ、
また重力によって再接近、周回軌道を描きながら吸収されていく
と思われる。

天の川銀河にあるマゼラン星雲にも同様のことが起きると考えられている。

M32
M32 posted by (C)ホシミスト_3013

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