春早い時期に咲くのは
オオイヌノフグリ
水色のその花は
小さい兄さんが
この花なんて名前?
と興味を持った花だった
名前を由来を聞いて驚いた
それからは、学名のヴェロニカと呼ぶことにしている
ある田んぼのあぜ道の縁には
この花がびっしりと咲いて
ブルーの土手を作っていた
それはそれは美しかった
田んぼの一枚一枚には水を
くみ上げるためのポンプを
支える杭が立っていて
いつものように散歩していると
誰かがいる
杭に止まっている大きめな鳥と
目が合ってしまった
驚かさないようにと思い
静かにこんにちは、と
挨拶をした
逃げたりはしなかったが
ゆったりと飛び去っていった
姿や羽の色を覚えて調べた
小型の鷹
サシバと記されていた
なんてエキサイティングな
出来事なんだろう
散歩をしていて鷹に出っくわすなんて!!
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