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昨日は、元ジェフ監督のエスナイデル監督が就任したレノファ山口との対戦。否が応でも気分が盛り上がる!蘇我駅の駅員さんからのメッセージボードがいつもの場所になくて、改札の駅員さんに聞いてしまいました。改札外に移っていました。下関のふく(フグ)ネタでした。千葉日報マッチデーということで、フクアリ入場時にジェフ千葉ラッピングの千葉日報がもらえました。かっこいい!マーメイドのどなたか(覚えてません、ごめんなさい。)が、明日の千葉日報はジェフの勝利の記事を載せましょう!みたいなことを言ってましたけど、スポンサーもサポーターも嬉しくなるとても良い挨拶だなと思いました。そして夏 by ALLと題したイベント企画の一環で、大漁旗ならぬ大勝旗も配られていました。試合中はGo Aheadのチャントに合わせてみんながこの旗を振っていて、迫力がありました。夏限定スタグルも楽しみのひとつ。ジェフグッズを着用してると入れないアウェイゴール裏の「釜揚げしらすと桜海老の二色丼」が食べたくて、黒いTシャツで潜入してきました。アウェイゴール裏は比較的空いていたので、難なくゲット!夏 by ALLイベントで浴衣着用割引や浴衣で選手と撮影会などのイベントも行われてましたが、ジェフィとユニティも浴衣姿で登場!マーメイドの皆さんも浴衣姿!試合前には、来月下旬から新シーズンの始まるWEリーグのジェフ千葉レディースの新体制お披露目がありました。林キャプテンからは力強い挨拶も。学校が夏休みに入ったせいか、夏 by ALLイベント企画のせいか、久しぶりにゴール裏からバックスタンドまでぎっしり人が入ってスタジアムはいい雰囲気。エスナイデルには負けないぞ!と応援していたこの試合、新加入ドゥドゥのジェフ初ゴールを含めて前半を3ー0。レノファが戦い方を変えてきた後半も冷静に対応して日高のFKで追加点を奪い4ー0。大勝!快勝!こんなに落ち着いて試合を観てられたのはいつぶりだろう?9,800人以上が集まったフクアリで、しっかりと勝ち試合ができたこと、これはでかい!#ジェフユナイテッドのある生活#Jリーグ #JLEAGUE #J리그#ジェフ千葉 #jefunited#제프유나이티드#フクダ電子アリーナ #フクアリ#FukudaDenshiArena #Fukuari#スタグル #stadiumfood#蘇我駅 #SogaStation#レノファ山口 #renofa
2023.07.30
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李氏朝鮮の王宮、昌徳宮(チャンドックン)で歴史的な建物や庭園を楽しんだ後は、水原(スウォン)ブルーウイングス vs 蔚山現代(ウルサンヒョンデ)FCが行われる水原(スウォン)へ移動です。水原はソウルの南にある街で、ソウルから地下鉄で1時間ほどで行くことができます。水原のスタジアムに行ったことのある方からの事前情報では、スタジアムのアクセスが悪いので、ソウルからスタジアム行きのバスを利用するのが便利だということを聞いていました。私は試合前に水原の観光をしてみたかったので、地下鉄で行ってみることに。昌徳宮の正門、敦化門(トンファムン)の正面からまっすぐに伸びる道を下っていきます。きれいに整備された道には、貸衣装屋さんが並んでいました。昌徳宮では外国人観光客が、チマチョゴリなどの民族衣装を着て散策している姿をよく見かけました。民族衣装を着て入場すると、入場料金の割引を受けられるのも良い取組だと思います。きれいな大通りからちょっと脇道に逸れてみました。古びた旅館。おしゃれなカフェ。大きなお寺。お寺の境内は提灯がきれいに飾られていました。脇道の方が味わい深くてなかなか面白いです。のんびり15分ほど歩いて11:50頃、鐘路3街(チョンノサムガ)駅に到着。ここから水原まで、地下鉄1号線で乗り換えなしで行けるはず。しかし路線図を見てみると線が二又に分かれているところが2カ所あったので、ホームで周りの方に次の電車で水原に行けるかを確認してから各駅停車に乗り込みました。地下鉄でしたが、途中から地上を走り始めたので周りの景色をキョロキョロ。順調に来てるかと思ったら、水原駅の5つ手前の軍舗(クンポ)駅で10分ほど停車し、特急の通過待ち。13:05、水原駅に到着。想像していたよりかなり大きな駅でした。自動改札を出ようとしたら、何やらハングルのメッセージが表示されて開きません。Tマネーカードのチャージが足りなかったのかと思い、チャージしてみても開かず。無人改札なので、駅員さんの姿も見当たらず。困ってウロチョロしていたら、自動改札の横にドアを発見。呼び鈴を押したら駅員さんが出てきてくれました。自動改札が開かないことを説明したら、そのまま改札の外に通してくれました。理由は分からないままです。試合は18時キックオフなので、それまで水原を観光。水原といえば、ユネスコの世界遺産にも登録されている水原華城(スウォンファソン)です。水原駅から水原華城はバスで10分ほどらしいのですが、街歩きの好きな私はもちろん歩いてみます。ソウルでもたくさん見かけましたが、水原の街中にも日本風の居酒屋がありました。水原駅から20分ほどで、水原華城の四大門の一つ、南門に当たる八達門(パルダルムン)が見えました!でも八達門の手前に魅力的な市場を発見してしまったので、ちょっと寄り道。前日は夕飯を食べ過ぎていて、朝も全然お腹が空いていなかったので、この日はまだ何も食べていませんでしたが、そろそろお腹が空いてきました。飲食店がありそうな方へ進んでみます。オデンの屋台を発見!おばちゃんに値段や味の違いを尋ねたのですが、韓国語で説明してくれたので全く分からず。ちょっと辛そうなやつを選んでみました。韓国のオデン、いいですね!小腹を満たして、再び八達門へ。門の周りが道路で囲まれていて、パリの凱旋門のよう。八達門から少し歩くと王の別邸だったという華城行宮(ファソンヘングン)がありました。門の前で人が集まっていたので覗いてみると、ちょうど演武が始まるところでした。(インスタに演武の動画を掲載しています。よろしければどうぞ。その1)竹の枝をそのまま残した槍など、日本では見かけない武具もあって興味深々。(演武の動画その2)剣術の演武。観客の目の前で竹をバッサバッサ切り倒し始めた!まさかの真剣!(演武の動画その3)拳法や剣術の組手もあり、迫力満点!観客は大盛り上がりでした。(演武の動画その4)こんな演武を偶然見ることができてラッキーでした。水原華城は一つの建物ではなく、万里の長城のような全長約6㎞の城壁に囲まれた城郭都市です。華城御車(ファソンオチャ)という水原華城を一周する電車みたいな観光バスがあるので、それを利用してぐるっと回ってみようと考えていましたが、この日のチケットはもう完売したとのこと。それなら時間もあるし歩いてみるか、と華城行宮から伸びるちょいオシャレな通りを下って城壁の出発地点の観光案内所へ。案内所で道を聞くと、早く回りたいなら華城行宮まで戻って近道を、時間があるなら左の坂道を、左の坂道は30分ほど登るとソウルの南山(ナムサン)みたいに水原の街を一望できるの山頂があるのでお勧めだ、と教えてくれました。華城行宮まで戻るのもしゃくだし、ここまできたら山頂から景色も見てみたくなったので、もちろん坂道を選択。14:30、案内所をスタート!しかし、案内所のすぐ横からいきなりすごい傾斜!これはもう登山では?これは気力があるうちに一気に登った方が良さそうだ、と駆け上る!途中、振り返ると良い景色。城壁には穴や切り込みがあって、壁外に向かって銃や矢を打てるようになっていました。途中の山門、西南暗門(ソナマンムン)。すでに汗だくです。山門の外に出てみると、きれいに整備された道が続いてました。どこにつながっているのか興味がありましたが、もし下ってしまうとここまで登ってきたがもったいないので城壁の中に戻りました。外から見た西南暗門。外から見た城壁。ここからは比較的緩やかな坂道になり、ほっとしました。西舗樓(セポル)という見張り台。水原華城には、建物ごとにこのような説明文が設置されているので分かりやすくて親切ですね。水原華城の城壁にはこのような見張り台が5つあるとか。中には入れませんでした。西舗樓の斜め向かいにあった大きな鐘、孝園の鐘(ホウォンニジョン)。14:45、八達山(パラダルサン)の山頂に到着!30分ほどと言われていた案内所から山頂までの道のりを15分で踏破しました!西将台(ソジャンデ)という立派な建物が建ってました。西将台の横には、西弩台(セノデ)と言う大弓の発射台が。石の急な階段を登ってみました。西弩台からの水原の街並み。西弩台からの西将台。西将台は中に上がれるようで、休憩している人たちがたくさんいました。西将台の周りの展望デッキから見ると、水原華城の城壁の中にも外にも、普通の街が広がっているのが分かります。これはもしかして今日の試合会場の水原ワールドカップ競技場では?スタジアムを見ると、サッカーファンとしてはテンション爆上がりします!水原の景色を堪能し、さらに城壁に沿って進んでみます。山頂からの道なので、当然下り坂になります。そしてやはりかなりの急勾配です。途中、城壁の穴から外を覗くと、次の建物を発見。西北角樓(セプクカクロ)。見張り台の舗樓とは違い、角樓は休憩所兼見張り台だそうで、水原華城にはこのような角樓が4つあるとか。ここは登ることができました。壁外の街並み。風が通るので涼しくて気持ちいい!少しの休憩の後、再び進みます。大きな門が見えました!華西門(ファセムン)。門の入口の前は、半円状の見張り台が出っ張っていて見たこともないような面白い構造をしています。外敵に真っ直ぐに門を破らせないための工夫でしょうか。門の中にも入れます。半円状の見張り台にも行くことができました。見張り台からの華西門。華西門の外を走る華城御車が見えました。城壁ウォーキングが意外に楽しくて、御車のチケットが売り切れてて良かったと思いました。でももしもう一度来る機会があれば、御車で回るのもありかもしれません。城壁の内側に、現代の街並みが普通に広がっているのはなんとも不思議な感覚です。砲台。そして向こうに見えるのは長安門(チャンアンムン)。長安門は水原華城の北門、そして正門だそうです。この時15:10。南門の八達門近くから出発してきましたので、約40分かけて城壁に沿ってぐるっと半分というところでしょうか。さらに5分ほど進んだところに華虹門(ファフォンムン)という美しい門がありました。川をまたいで建てられていて、興味深い建築物です。川岸を歩けるようなので、降りてみました。近くで見上げると迫力があります。門の下も歩いて通り抜けることができて、これは面白い。花虹門の隣の訪花随柳亭(パンファスリュジョン)といういかにも風流な名前の建物。城壁に沿ってさらに進みます。この景色、長城っぽくて良くないですか?城壁の内側に広い原っぱが広がっているところの一段高い丘の上に建つ大きな建物、練武台(エンムデ)。その名のとおり、兵士たちの訓練場だったそうです。そして私の城壁ウォーキングのゴール、水原華城の東門、蒼龍門(チャンリョンムン)に到着。門の中。蒼龍門から見る練武台。城壁の内側の原っぱでは、凧揚げをしている人たちが大勢いました。この時、15:40。1時間10分かけて、水原華城の城壁の約3分の2を踏破しました。(水原文化財団のHPの観覧案内図に、私の道のりを矢印でつけてみました。)水原華城の城壁ウォーキング、楽しかったです!#韓国 #Korea #한국#水原 #Suwon #수원#Kリーグ #KLeague #K리그#蔚山現代 #UHFC #울산현대#水原三星 #SSFC #수원삼성#水原華城 #HwaseongFortress #수원화성
2023.07.22
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エスパルスがJ2に来てくれたから日本平に行けるのを楽しみにしていたジェフサポも多かったはず。私もそのひとり。でも新国立競技場でジェフを応援できる機会なんてそうそうないだろうし、エスパルスがわざわざ国立でホームゲームを開催してくれたからには楽しませていただきましょう!ちなみにジェフのホームゲームは絶対にフクアリでやって欲しい派なので、間違っても国立開催なんてしないでね。この日は試合前に場外ステージでもいろんなイベントが予定されていたので、まずはジェツトスフィーンのパフォーマンスを見ようかと思って、18時キックオフなのに14時半過ぎに現地入り。でも場外「ステージ」が地面と同じ高さで人だかりでほとんど見れず、さらに日陰もない場所にあったので暑くて耐えられず。場外ステージのイベントはあきらめて、木陰で友人とビール飲んで過ごしてました。雨は嫌ですが、暑過ぎるのは困りものです。ビールが進んでしまいます。16時過ぎにジェフサポ仲間と集まって国立競技場前広場で集合写真を撮ってから入場。エスパルスのシャツをもらってしまいました。どうしよう。それにしてもスタジアム内売店のフィッシュ&チップスは一体なに?この箱に二切れ?しかもチップスはポテトフライじゃなくて、トルティーヤチップス?貧相過ぎで笑うしかない。ホットドッグは美味しかった。やっぱりビールが進む。電気グルーヴのライヴはかっこよかったけど、やっぱりテクノ(?)はよく分からない。選手場外では派手に炎の演出あり。暑過ぎるから、久しぶりに飲水タイムがありました。47,000人を超える観客は、J2歴代最多入場者数とのこと。エスパルスさん、国立でやってよかったね。試合は2-2のドロー。私は勝てた試合だったんじゃないかと思ってましたが、中立の立場の友人からは負けなくてよかったねと。いや、勝てた。国立と言えばということで、20年以上ぶりにホープ軒へ。並んだけど、美味しかった。#ジェフユナイテッドのある生活#Jリーグ #JLEAGUE #J리그#ジェフ千葉 #jefunited#제프유나이티드#国立競技場 #NationalStadium#スタグル #stadiumfood#清水エスパルス #spulse
2023.07.17
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鉄道ファンじゃないので、蘇我駅員からのメッセージは難解。汗蘇我駅から歩いてフクアリに到着すると、なにやら楽しそうな遊具が並んでました。夏 by ALLと題した夏企画のひとつですね。5月に行ったFCソウルのホームスタジアム前広場みたい!子どもならサッカーに興味なくてもスタジアムに来たくなりますよね。今日限定と言わずに常設して、家族連れをフクアリに呼び込んでほしいものです。屋台村も、今日はフクアリのバックスタンド裏に並んでいたので、日中日陰になり、夏もスタグルに並ぶのが苦にならなくていいですよね。それに旗が飾られていて、いつもよりお祭り感があるのもいいです。と言ったものの、ランチビュッフェに行ってたので、私はスタグルはもう食べられませんということで、石川県物産展ブースで金沢のソウルスナック、ビーバーを買ったのみですが。水分は加賀棒ほうじ茶で準備万端!前節のリティに続いて、今節は中西永輔が来場。私がサポーターになった頃のジェフのヒーローと言えば、何と言ってもエースケでした!エースケも50歳かぁ。さて、試合です。1トップに呉屋、右トップ下に末吉、そしてGKに鈴木椋大とスタメンを入れ替えて臨んだこの金沢戦ですが、前半はかなりちぐはぐな印象。セカンドボールが全く収まらず、チャンスを作れない。かと言って金沢も調子が良いわけではなさそうで大したピンチもなくハーフタイムへ。おそらく両チームのサポーター以外には、つまらない試合。後半に入ると金沢が一気にギアを上げてジェフゴールに襲いかかる。鈴木椋大が好セーブを連発してなんとかピンチを防ぐと、また膠着した状態に。良いところなく時間が過ぎ、残り10分かという82分、厳しめのパスにヨネが食らいついてクロス、ブワのバイシクルシュートがバー直撃、こぼれ球を見木がボレー、ゴール!!1-0、ウノゼロの勝利!見木の試合後のインタビューの「面白くない試合だったかもしれませんが」には思わず苦笑してしまいました。選手には次節以降のために内容を突き詰めてほしいですが、サポーターにとっては終わり良ければ全て良し!#ジェフユナイテッドのある生活#Jリーグ #JLEAGUE #J리그#ジェフ千葉 #jefunited#제프유나이티드#フクダ電子アリーナ #フクアリ#FukudaDenshiArena #Fukuari#スタグル #stadiumfood#JEFUNITEDVICTORYALE#蘇我駅 #SogaStation#ツエーゲン金沢 #zweigen
2023.07.09
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韓国2日目。ホテルの窓から見える眼下のソウルは小雨。傘を差している人もいれば、差してない人もいました。この日は、水原(スウォン)ブルーウイングス vs 蔚山現代(ウルサンヒョンデ)FCのナイトゲームを観る予定だったので、家族とは朝から完全に別行動にしました。8:00過ぎ、ホテルを出る前に、昨夜シャワーを浴びた後、バスルーム前の床が濡れていることに気づいたので、そのことをフロントに伝えに行きました。部屋をチェンジしてもらえることになり、部屋の引っ越しを家族に任せて、地下鉄駅へ。ホテルのドアパーソンが傘の貸し出しもありますよ、と声をかけてくれましたが、小雨でしたし、かさが邪魔になるのも嫌だったので大丈夫です、と答えました。まぁ、なんとかなるでしょう。ホテルの最寄駅、地下鉄9号線 奉恩寺(ポンウンサ)駅。韓国の地下鉄は日本語表記があるから助かります。そう言えば以前、イルハさんが、子供の頃は日本の植民地でもないのになぜ日本語が書かれているのか!と思っていたけど、日本に来て駅にハングル表記があるのを見て、なんだ観光客のためだったのかと納得したという話をしていました。まず電車に乗る前に駅のコンビニへ。目的はTマネーカード。Suicaのような交通系電子マネーのカードです。家族からいろいろかわいい柄のカードがあると聞いていたのですが、奉恩寺駅の改札前のコンビニでは、面白くもなんともない黒いデザイン一択しかできませんでした。早速チャージして、自動改札へ。最初の目的地は、李氏朝鮮の王宮の一つ、昌徳宮(チャンドックン)です。以前、釜山で地下鉄に乗ったときは、日本語の車内アナウンスがあったのですが、ここではないようです。乗り換え駅を間違えないように、注意深く駅を確認します。高速ターミナル(コソクタミナル)駅で、地下鉄3号線に乗り換え、安国(アングク)駅へ。あれ?日本語の車内アナウンス!ソウルの地下鉄でも線によって日本語アナウンスの有無が異なるようです。9:10、安国駅に到着。駅構内に、竹島(韓国名「独島(ドクト)」)の模型が唐突に置かれているのを発見。なぜ?と思ったのも束の間、改札に進むとと伊藤博文を暗殺した安 重根(アン ジュングン)のレリーフがあったり、ほかにも駅の通路の壁に抗日運動の年表が掘り込まれていたりとか、日本人にとってあまり居心地の良い駅ではないですね。後で調べてみたら、駐韓日本大使館の最寄り駅ということがわかりました。でも厄介なことに、私が向かおうとしている昌徳宮をはじめとして、ソウルの主な観光地にめちゃくちゃアクセスがよい駅なんですよね。まぁ、いいです。改札を出て外に出ると、雨は止んでました。駅から5分ほどで昌徳宮の正門、敦化門(トンファムン)が見えてきました。現存している韓国最古の門で、昌徳宮が建設された1412年当初に建設されたものだそうです。日本でいうと室町時代、3代将軍足利義満が今の金閣寺、別邸北山殿を建てたのが1397年だそうなので、その頃の建築物ということになります。入場券は、クレジットカードを直接自動改札に挿せばよいので、面倒なチケット購入手続きは不要でした。これ便利ですね。入場した突き当たりには、ユネスコ世界文化遺産の碑。その右側には、錦川橋(クムチョンギョ)。こちらも韓国最古の橋だそうです。橋の下は、現在は空堀になってました。橋の先の門をくぐると、縦長の広大なスペースが。そして左手には仁政門(インジョンムン)。それをくぐると宮内外の公式行事が執り行われていたという正殿の仁政殿(インジョンジョン)、国宝だそうです。仁政殿の中には入れませんが、外側から中の様子を見ることができます。国王の台座を中心に、シャンデリアがあったり、洋風なカーテンがかかっていたりとちょっと意外な趣きです。周りをぐるっと回っていたら、向かって右手になんやら通路を発見。メインの観光コースにはおそらくなってないところだとおもいますが、好奇心から入ってみると、小さな路地が迷路のように張り巡らされていました。これは面白いところを発見したと散策。仁政殿に戻り、左手の宣政殿(ソンジョンジョン)へ。門をくぐると短い回廊の先には国王の台座が。政務を行っていた場所だそうです。更に左手には、車止めのある建物が。熙政堂(ヒョジョンダン)といって、国王の日常生活の場だったとか。色の使い方が日本とも中国とも(行ったことはないですが)異なっていて独特ですね。ちょっと離れたところには、少し質素な楽善斎(ナクソンジエ)という建物がありました。ここ楽善斎の最後の主は、李 方子(り まさこ、イ バンジャ)様という方。日韓併合後に、日本の皇族から韓国の皇太子に嫁ぎ、日本の敗戦後も日本に戻らず、半日感情の高まる韓国で障害児教育や日韓友好に尽力されていた方とのこと。その李 方子様がお亡くなりになる1989年(平成元年)までお住まいになられていたのがここ楽善斎だそうです。そんな方がいらっしゃったとは存じ上げませんでした。ここまでが一般韓国客が見学することができるエリアですが、昌徳宮にはさらに後方に秘苑(ピウォン)というエリアが広がっています。事前に調べた際に、秘苑はガイド付きのツアーを予約しておかないと入れないとの情報があったので、1週間前にウェブで予約をしておきました。ところがこの日は、何かの日ということで予約なしでも入れたようで、チケット売場で当日券も売っていました。そんな日もあるんですね。日本語のガイドツアーもありましたが、時間の都合で10:30からの英語のガイドツアーに参加しました。ガイドさんの自己紹介の後、ガイドさんの案内で秘苑内に入ります。森の中の坂道を登って、降ると前方が突然開け、四角い池のある庭園がありました。芙蓉池(プヨンジ)というそうです。手前の建物から釣りをして楽しんでしたとのこと。奥の大きな建物は図書館だったそうです。その後、ガイドさんが案内してくれたのがこちらの石の門、不老門(プルロムン)。そしてその門をくぐった先には使用人の生活スペースがありました。男性用と女性用の棟に分かれているとのこと。床下暖房であるオンドルも残ってました。この建物は書庫だったとのこと。さらに奥に進むと池と東屋がみえました。東屋の屋根には見事な龍の絵が。こちらの東屋は扇形をしている珍しいもの。ここでガイドツアーは解散。各々自由に秘苑を散策して出口を目指します。自然と調和した素敵な庭園でした。韓流ドラマは数える程しか見たことありませんが、「チャングムの誓い」の世界が広がっていました。昌徳宮を見るなら、是非、秘苑ガイドツアーにも参加することをお勧めします!#Kリーグ #KLeague #K리그#ソウル #Seoul #서울
2023.07.02
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FIFA女子ワールドカップに向けて幕張で合宿をしている女子日本代表、なでしこジャパンの練習見学が当たったので、JFA夢フィールドへ。公園内の自販機もJFA仕様。選手の写真は撮ってもいいけど、SNSへの投稿は不可との説明あり。小さな女の子がたくさん観に来ていたのが印象的。千葉玲海菜選手、頑張れ!なでしこの練習を最後まで見たかったけど、今日のジェフ千葉 vs ヴァンフォーレ甲府にリトバルスキーが来るというので途中で切り上げて蘇我へ向かいました。リティのトークショーは見れませんでしたが、伝説のFK再現には間に合いました。2回のチャンスがあると聞いて、1回目は笑いを取り、2回目にしっかり決めるのはさすがです!リティ来場に気を取られてノーマークだったのですが、屋台村にいつもとは違うテントが。おお、幕張ブルワリー!!千葉県誕生150周年記念イベントで「千葉を代表する飲食」の一つとして出店してくれていたみたいです。JEF UNITED Victory Aleをフクアリで、しかもボトルじゃなくて生で飲めるなんて!レモンの苦味が効いていて最高!こんなビールを毎回飲みたい!本当に定期的にフクアリに出店してほしい。コンコースでは「リティがいた頃」と題して、当時のユニフォームやパネルの展示をやっていました。海外では未だに人気のSEGAユニです!SEGAやDreamcastのロゴが胸にマーキングされている海外クラブのユニフォームはありますが、ソニックのイラストまで付いているのが高く評価されているそうです。フクアリをぶらぶらしている間にビールが空になってしまい、もう一杯飲みたくなって、再び幕張ブルワリーへ。2杯目はお店の方のお勧めで幕張IPAをいただきました。こういう美味しいビールをスタジアムで味わえるのは最高!ツマミは、パラダイスケバブのケバブ。いつもどおりこちらも美味い!試合は、せっかく得たPKを外してしまい、その直後にカウンターから先制点を献上し嫌な雰囲気になっていましたが、前半のうちに小森が同点弾を叩き込みハーフタイムへ。ハーフタイムでは、空海のもつ丼を食べて後半に備えました。そして後半、ドラマが待っていたのは後半アディショナルタイム。ドローを覚悟していたところに、新明が自身J初ゴール!!フクアリの盛り上がりは最高潮!2-1で試合終了!しかもいつ以来なんだろうという逆転勝利!!勝利のでんぐり返りの発案者、リトバルスキーの御前試合で、30年間続いているでんぐり返りを披露できるなんて最高!#ジェフユナイテッドのある生活#Jリーグ #JLEAGUE #J리그#ジェフ千葉 #jefunited#제프유나이티드#フクダ電子アリーナ #フクアリ#FukudaDenshiArena #Fukuari#スタグル #stadiumfood#幕張ブルワリー#JEFUNITEDVICTORYALE#蘇我駅 #SogaStation#ヴァンフォーレ甲府 #vfk
2023.07.01
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