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AK102
<実銃について>
5.56mmNATO弾を使用するAK102は、
樹脂製パーツを多用した最新AK100シリーズの海外輸出用モデルです。
東京マルイでは、全身をブラックで統一したボディに
各種オプションパーツを搭載可能にしたマウントレイルを装備し、
流行の大型フラッシュハイダーを採用。
より現代的なカスタムを施したスタイルでラインナップしました。
コンパクトながら強力なパワーをもつ拡張性の高いAK102。
特にCQB(=近接戦闘)でその実力を体感できるモデルとなっています。
STORY
1949年に旧ソビエト軍に制式採用されたAK47は、
当時ドイツが開発した世界初のセミ/フルオート切替え式
アサルトライフル・MKb42に対抗すべく開発されました。
銃器の設計者として頭角をあらわしはじめたミハイル・カラシニコフは、
次のソビエト制式採用アサルトライフルを決めるトライアルに、
AK47の試作品を提出します。
パーツ数を少なくし、あえて隙間の多い構造にしたこの試作品は、
ドロにしずめられてもトラックに引きずられても
問題無く作動したといいます。
どんな環境や天候でも大事な場面で確実に発射させるため、
多少の命中精度をギセイにして作動性能を優先したのです。
その後ソビエト軍に制式採用となったAK47は、
世界最高の信頼性と堅牢性から
各国で採用やライセンス生産が行なわれます。
AK47はAKM、AK74と進化を重ね、
旧ソビエト連邦崩壊後もロシアのAK100シリーズと呼ばれる
現代モデルへと発展。
現在では世界一の生産数をほこるアサルトライフルとなりました。
AK-100シリーズとは、
ロシアのイジェマッシ社が輸出用に開発したAKシリーズの最新型で、
従来木製だった部品は、AK74Mと同様の黒い成型色のプラスチック製
口径や銃身長の異なる7機種が製造されている。
バットストックは、AK74Mと同様のプラスチック製のものと、
AKS74と同様の金属製のものの2種が用意されており、
いずれも左サイドに折り畳めるようになっている。
政治的な東西を選ばぬ輸出向けとあって、
AK101・102・108は、M16をはじめとする
西側アサルトライフルの標準弾である5.56mm×45弾仕様である。
また、AK103はベネズエラ軍が制式採用している。
<エアガンとして>
パッケージングからして最初から470連マガジンがついていて、
ばら撒きフルオートぶっ放してくださいトリガーハッピー!
電動ブローバックと、フラッシュハイダーのせいか、
音もかなりうるさい部類
という銃なのですが
オールマイティな銃というのが実際のところ
近接(CQB)
重さ2.9キロと軽い上、ストックがスチール製なため、
前後の重量バランス的に、前が重過ぎない
折りたたみストックで更に短く600mmぐらいになります。
ナイトゲーム
レイル多数搭載でライト・ナイトビジョンの搭載可能
狙撃
AK74Uには無い、サイドマウントベースが有るので、
スコープが付けられます。
銃身長は260mm、同じ次世代AKシリーズの中で、
AKM74U(銃身長260mm)と、AK74N(銃身長460mm)の中間ですが、
メカボックスがAK74Nと共用になっています。
なので、ピストンの容量は大きく、初速もパワーもあります。
まぁ、1J規制の後の製品ですし、
実は次世代電動ガンどれもパワーと命中精度同じぐらいでして、
サイトの狙い易さぐらいしか違いが有りません。
<不具合>
現状、いろんな所で言われてるのが、
フルオートで撃ちまくっているとネジが緩んで、
チャージハンドルが取れるという話、
購入したら、分解してネジロックでネジ固定がオススメです。
スリングをつける場所の問題については、
外見上の問題も絡んできますが、カスタムパーツが有ります。
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