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階段からの転落でまた出血が始まってしまったことにより産婦人科へ急ぎました。
この時期まだたいのうが確認できるかどうか微妙で、先生には「早すぎ」と言われるかもしれない。
でもやっぱり出血が気になるので受診を決めました。
先生にこれまでの経緯を説明すると、笑いながら「３段くらいの階段踏み外しだったら大丈夫やろ～」と。
ここでやっと私の張りつめていた気持ちが少し解きほぐされました。
そして無事子宮内にもたいのうを発見。
思っていたよりも大きくて週数も１週くらい多く経っていました。
前回流産したときの初診とは明らかに違うたいのうの大きさ。
先生の明るい声。これで全て救われました。
出血しやすいのは体質だろうとのこと。止血剤と張り止めの薬をもらいました。
前回は一度も手にすることができなかったエコー写真もこの時点でもらえました。
何もかもが前回と違う感じがしたのですごく前向きになれました。
「絶対今回は大丈夫。赤ちゃんの生命力は強いはず！！」と心に言い聞かせました。
でも超安静生活はまだまだ続きます。
この日から２週間、胎芽と心拍が確認できてからもう２週間。
１ヶ月半近く、寝たきりでした。
その間にも子宮口付近にポリープが見つかり、これも出血の原因だからと切除してもらいました。
手術自体はとっても簡単なもので内診のついでという感じでしたが
術後その部分がとっても痛痒くなり、二日間苦しみました。
と、まぁいろいろとありましたが４月１８日に無事母子手帳を交付してもらえました。
きっと無事出産するまでは不安との戦いは続くと思いますが
経済的、肉体的に考えてもこれが最後の妊娠生活になります。
精一杯楽しく過ごし、家族に感謝しながらこの妊娠生活を乗り越えていこうと思います。
私達の為に一生懸命働いてくれる夫よ、ありがとう。
つわりでしんどいとき、いつも心配してくれるちびころよ、ありがとう。
日中自分のことで精一杯なのにちびころの面倒をみてくれる義母よ、ありがとう。
週末ストレスがたまっているちびころをいつも外に連れ出してくれる義父よ、ありがとう。
いつもいつも心配してくれる実両親よ、ありがとう。
連絡が途絶えて心配かけてしまった友人達よ、ありがとう。
みんなみんなありがとう。
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