あきゅらのちょっと休憩

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第七章・・母の葬儀に。

第七章・・母の葬儀に。

母の葬儀は三日後に教会で行われた。
葬儀に参列に来られた方で教会は一杯
(恐らく300人は超していただろう)だった。

葬儀に参列されていた人の中には勿論、クリスチャンではない方々もいた。
その方々は口をそろえてこう言った。
「キリスト教の葬式は始めて出席したけど、
仏教式とは違って明るい。
なにか、葬式という感じがしない。」と。
これもよく聞く話である。

不謹慎と思われるかもしれないが、
クリスチャンが天国に行くということは、天に凱旋することであって、
天がもっと近く感じられ、誇りであるということを。

第八章へ続く・・・。

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