あいたい気持ち

あいたい気持ち  狗飼恭子

内容(「BOOK」データベースより)
十九歳の誕生日を目前にして、琴子は「ここじゃない、どこか」に思いを募らせる。自分の世界に閉じこもった彼女がそこから飛び出すきっかけは、一人の少年だった。少年の叔父への琴子の切ない片想い、彼がその面影を追う謎の少女。新しい出会いが彼女を過去から解き放っていく―。ピュアなまなざしで「ここ」を見つめた、書き下ろし小説。



アイデンティティクライシスなんだよねー。
思春期特有の。
やだな、結局みんなと一緒なのよ。


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: