そして1人。




夏――― 終わりに近づき

やり残したこと 山のように溜っていようとも

ただ 無力に 終わりを告げ

始まりと云えば

1つの決意


私は散ります



それは戸惑いでもなく 過ちでもなく

帰るべきところへ向かうだけ


“海へ ただいま”
“君に サヨナラ”



何年前に書いたのだよ…笑

+++++++++++++++


クリーム色の絨毯に 色とりどりの花吹雪散らして
アンティーク調のテーブルには アップルティとシフォンケーキ

甘い甘い時間
さぁ、彩りましょう?

君と2人で

笑いあって

もっと お話聞かせて

少しばかり生温い部屋のソファで
じゃれあって居たいの 永遠に



小花模様のレースのカーテンが悪戯に 新緑の薫りを運ぶ
君は風に誘われるままに 森の奥へ帰っていくのね

淋しい淋しいサヨウナラ
紅い時はもうきてしまうの?

独り 冷めたカップと居るなんて

耐えられない

感じたくない

肩を掠める優しい風が夜を知らせるから

眠ってしまいましょう

君が振りかえる前に





・・眠ってしまいましょう 永遠に




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