毎日が冒険~Adventure Life~

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屋久島旅行記~1日目~

■■■ 屋久島旅行記~1日目~ ■■■

屋久島旅行記~1日目~

鳥栖駅―(電車)― 5:54 西鹿児島駅 6:10 ―(路面電車)― 7:15 鹿児島港 8:45 ―(フェリー)― 12:45 宮之浦港 13:35 ―(タクシー)― 15:30 淀川登山口 15:35 ― 16:15 淀川小屋

宮之浦港に到着した。なんかどこにでもある普通の漁村のような港だ。
この島に「屋久島」があるというイメージが湧かない。
表現がおかしいが…

宮之浦港にある地図で「太鼓岩」の情報を探す。
だが、どの地図にも太鼓岩のルートはのっていない。
(太鼓岩とは映画「 もののけ姫 」でアシタカが怪我したときに
休んだサンの寝床のもとになっていると言われています。
太鼓岩からみえる景色と映画の景色が全く同じです。
ちなみにこの日記は2001年の日記です。
今では太鼓岩はメジャーになっています。
地図にもちゃんと載っています。)


とりあえず、宮之浦港で入山届けを済ませ近くのスーパーに買出しに行く。
(登山する際は必ず入山届けをしましょう。
毎年数名屋久島で遭難されています。
入山届けは早期発見につながります。)


2日目からは棒ラーメンやチャーハンや釜飯やチャーハンや棒ラーメンや…
といった食事がつづくので今日は最後のごちそうだ。
今夜のカレーのための肉と野菜を買った。
ついでにスーパーの前にあるレンタカー屋で
下山後に遊ぶための情報を仕入れてきた。

買出し後、港からタクシーを呼んで淀川登山口までつれてってもらった。
無理矢理五人乗せてもらい、ザックはトランクに無理矢理詰め込んでもらう。
ザックのはみ出た部分はゴムバンドで固定してもらった。
日常茶飯事なんだろう。

淀川登山口に向かう間に数匹のサルに出くわした。
あっ!突然のことでカメラの準備が出来てなかった。
でも運転手さん曰く「これから何度も見るから大丈夫よ」とのこと。

その後一度もサルと出会わずに淀川登山口に到着した。
運転手さんに登山口の前で写真を撮ってもらい、体操をしていざ出発!

「う~ん、普通の森と変わらんなぁ」
と思いつつ山を登っていると20分後ぐらいから景色が変わってきた。
雪がちらほら見え始め、周りの木々にもコケが見え始めた。
「おぉ、これが屋久島かぁ~!」
そうこうしてるうちに淀川小屋についてしまった。
休憩なしの実働1時間10分。拍子抜けするぐらいの近さ。

小屋に先客はいない。
小屋の隣には川が流れていた。
川のうえにはモヤがかかっていて、太陽の光が反射してすごく神秘的だ。
汗が冷えてきて寒くなってきた。息も白い。

夕食の準備には少し早いので
小屋に置いてあったゲストブックを読んでいた。
気になった日記は「たば子と私について」
たば子、お前がいないと俺は生きていけない。たば子に会いたい。
5人で爆笑してた。

しばらくして夕食の準備。今日は最後の贅沢な食事。
野菜がいい感じで煮えてきた。
カレールーを入れるといい香りがあたりに漂ってきた。

今夜はごちそうだ! (ウルルン風に)

「せーの!いっと、にっと、さっと、しっと、いただきます!!」
やっぱり山の上で食べる飯はサイコーだ。

小屋の二階に陣取り、先輩たちから差し入れの酒を飲み始める。
酒は全部で8本。今後のことを考えて、フルーツワインだけ空けた。

酒盛りの最中に隣の県の大学ワンゲルがやってきた。
逆ルートで明日下山らしい。
あまった日本酒で最後の酒盛りをしていたので俺たちも分けてもらった。
(どこの大学も差し入れは酒か…こうして重量が増えていく…)

その後19時には就寝。
下でネズミが出たとか言ってるが、気にしない、気にしない…

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