Aengeliのスイスぐーたら記

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私とベニー(接近編)



彼も私の名前など覚えていなくお互いまた自己紹介。彼もまた午前中だけの授業しか取っていなく、いっつも友達を待っていたらしい。いつも彼は休み時間インターネットで時間をつぶしていたらしい。しかしそのころの私はメールでさえ切手を貼るもんだと思っていたぐらい全く知識がなかった。

最初はベニーがOZの後に行くNZについて話をした。金がない私はシドニーから全く外に出ていなかったので冗談交じりで“金出して。私も行く”って言ったら真に受けて困っている彼がかなりかわいかった。それからベニーはインターネットを止めていっつも、カフェに来て私の話し相手になってくれた。しかし私には先輩がいる!ベニーとは友達以上には思えなかった。でも共通の趣味の旅行について私たちは一杯話した。スペイン語を勉強していた私はベニーがこれからスペイン語を学びにラテンアメリカに行くと聞いて大変うらやましかった。毎日話した。でもお昼ご飯の時間まで。その後は二人ともお互いの友達とご飯を食べてそのままその子達と遊びに出かけた。

私はベニーを全く意識してなかったと言うとうそになるが、やはり先輩が大きかった。今ではベニーはこうなることを予感していたっていってる。(おまえは占い師か・・)しかし私たちには時間がない。後1週間だ。それで私は日本に帰り大学が始まる。彼はNZへ旅行する。お互いなんだか焦ってた。




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