Ｂｌｏｇｄｅａｆｕｔｕｒａ

October 9, 2013

オーディオ小話いろいろ

許容できるノイズがある。スクラッチノイズ、サーフェイスノイズ、アンプの残留ノイズも大丈夫。ハム、ビリ付き、発振はダメ。以前はモーター音もダメで Pioneerのユニバーサルプレーヤーを買い替えたが、それよりはるかにノイズの大きいEsoteric製品は大丈夫と言う不思議。
真空管フェアか。そういえば昨年、俺は菅野沖彦氏の病状のすべてを知っているように店員に話していた"一般人の"ジジイは今年もくるのだろうか。お前の方こそ元気か。
きれい好きにもいろいろある。僕は散らかっているのは大丈夫だが、ホコリと水周りの汚れは気に入らない。ケーブルが目の前をのたうち回っても平気。でもケーブル一本一本拭く。嗜好の「音」か性格の「きれい」かと問われたら、そりゃきれいが勝つよ。
量は質。物量は正義。重量は勇気。
消磁好きなので、レコードからケーブルから機器本体に至るまで、不定期にRL-30で消磁する（幸い失敗はない）。ただしこれは参拝前に手を洗うみたいな儀式で、特別効果が高いとも思っていない。それでもRL-30は安い買い物だったなぁ。