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October 10, 2013

ステンレスホーン

テーマ：オーディオ機器について(3920)

カテゴリ：オーディオ、ちょっとビジュアル

DWs’会長が，「すごいものを見つけた」と買う前から一報をくれ，実際買ったら「ものすごいから来い」とまたメールをくれました。

実物は確かにすごい。うかがった日はちょうどヤマト2199のTV放送の最終回でしたが，ヤマトの砲塔か波動砲かというくらいの重量感。インパクトだけならJBL DD66000よりもありそうです。
それはエール音響特注のステンレスホーン。ウッドホーンやアルミのホーンはありますが，これだけ厚手のステンレスホーンはそうそうないように思います。ホーン開口部のエッジが4cmくらいあるんですよ！

詳しくは会長が今後も報告するでしょう。（導入についてはこちら）

戦艦大和の46cm砲は20km先まで音が響いたそうですが，それに倣うかのように音の浸透力たるや半端ない。音色はbrightだけれど，まぶしくはない。導入から間がないので，500HzクロスでTAD 2401のダブルウーハーとの2wayでとりあえず，だそうですが，とりあえずにして完成のようなまとまりのよさ。ステンレスホーンで音像が上がった分，オリジナルと比較して再生世界が広がったようです。また，なにしろ低音の伸びが違う。まさにボディソニックです。ステンレスホーンとの”かぶり”がいいように作用しているのでしょう。

これは確かにものすごいな。モノとしてものすごいです。

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