幼い恋
とても小さくて頼りない背中をしていた貴方
でも、その瞳は、とても輝いていて
私にはとってもまぶしかった。
貴方の隣にはいつも私がいた。
安心できる貴方のそばが大好きで
幼い恋をしていた。
でも、私にはもう
その居場所はない
いないとわかっているのに
今でも貴方の声が聞こえて
何度も何度も後ろを振り返る
瞳を閉じると今でも
貴方の笑顔が
わかるの。
いまでも、目の前にいるように
感じるの。。
何度名前を呼んだろう?
何回泣いたろう?
叫んでも叫んでも
叫び足りない。
泣いても泣いても
泣き足りない。
居場所をなくしたものは何処に行くの?
幼すぎた恋?私は夢を見ていたの?
7年の月日がたった今でも
私は貴方を愛してる