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nonoyamasadao@ Re:右目終わりました (白内障手術, その1)(01/24) 手術の麻酔、痛いんですね。だったら、や…
五黄の寅1950 @ Re:右目終わりました (白内障手術, その1)(01/24) 兄さん こんにちは 白内障の手術されたん…
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2025.05.02
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カテゴリ: 60年代英国音楽

 “Streets of London” by Ralph McTell 1969

 前回(4/26)のラジオは、やきとり魔神さんご夫妻と穴沢の妻にゲストに来ていただき、楽しいお話を交えながらお届けしました。

 ご夫妻とは、妻同士が幼稚園から高校まで同級生だったよしみで、今から約38年前僕ら夫妻がロンドンに行って約1年4ヶ月ほど滞在した際に大変お世話になり、またご迷惑をおかけしたという過去があります。その時のことも少し触れましたが、今回のラジオはやきとり魔人さんが選んだ曲を中心にそれにまつわるお話をしていただきながら番組を進めました。 

 お届けした曲については、下記の「オンエア曲」を参照願います。

 これらの中では、今回何と言っても “Streets of London” ですね。元々1969年 Ralph McTell (ラルフ・マクテル) の有名な歌で、いろんな人がカヴァーしていますが、選んでいただいたのは2017年にラルフ・マクテルがアニー・レノックスをゲストに入れクライシス・クワイアをバックに歌っているヴァージョン。

 クライシス・クワイアとは、イギリスで1972年から続くホームレスの人たちのための国家規模のクリスマス・チャリティーイベント ​ CRISIS ​ のコーラス隊のことで、この2017年のヴァージョンの “Streets of London” はチャートでも1位になったのですが、僕は全く知らなかった。

 イベントの趣旨と歌の内容が見事に一致しているので、当時のイギリスでの盛り上がりは容易に想像できるわけですが、それにつけても、すでに80歳のラルフ・マクテルの声が全く衰えていないことも驚きでした。やきとり魔人さんに教えていただいて本当に良かったです。

 ​ “Streets of London” by Ralph McTell feat. The Crisis Choir & Guest Vocalist Annie Lennox 2017

 この日、夜は「寓話」での演奏があり、ラジオに出ていただいた皆さんともう一人友人にもお店に来ていただき、とても盛り上がりました。

 この日はヴォーカルのおりえさんがお休みで、代わりにサックス&ヴォーカルのフィルくんが入り “I’ll Close My Eyes” でスタート。ラストまで、みなさんに楽しんでもらえたようで良かったです。写真↓はトランペットの川畑さん。穴沢もちょっと見える。


            **********

 4月26日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。

. Le Locomotion (Sylvie Vartan) 2 . The Way You Look Tonight (Gerry and the Pacemakers) 3 . Lovers of the World (Jerry Wallace) 4 . Streets of London (Ralph McTell feat. The Crisis Choir & Guest Vocalist Annie Lennox) 5 . The Banjo Songe (The Big 3) 6. Volare (Domenico Modunio) 7. Lili Marlene (Lale Andersen) 8. Waterloo Sunset (The Kinks)

 リクエスト曲は、2.酋長Kobaさん。3.カルロス・イノウエさん。以上、 ありがとうございました。

 上記以外は 1. &8.は穴沢選曲。1.は「今月の歌」シルビー・バルタンのフランス語版です。8.は英国滞在当時、やきとり魔人さん夫妻が住んでいたフラットに行くのにいつも乗っていたブリティッシュレイルのウォータールー駅を思い出して。4.~7.はやきとり魔人さん選曲です。4.は上で書いた通りなので詳細は省きます。5.はショッキング・ブルーの『ヴィーナス』の元歌らしいとのこと。聴いてみたら確かにそっくり。というよりもほぼ同じで、どうやらこのことは随分有名な話のようです。因みにこの「ビッグ・スリー」はマージービートの3人組ではなく、時期をほぼ同じくして米国で活動していた3人組。なんと、あのキャス・エリオットが在籍していたグループです。知りませんでした。6.はジプシー・キングスがオリジナルだと思っていたら、ドメニコ・モドゥーニョだったことを後で知ったとのこと。7.は第二次大戦中にドイツ本国から放送されたドイツ語ヴァージョンの『リリー・マルレーン』。アメリカに亡命したマレーネ・デートリッヒではなくラレ・アンダーセンの歌で。

 以上です。 次回 もよろしく。






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Last updated  2025.05.02 10:08:11
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