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14時半、ラジオの収録が意外に早く終わってしまい、次の仕事は17時半にTBS。中途半端な時間だよなー。家に帰っても慌ただしいし、映画を観るにはこれまた中途半端だし、とりあえず、なんか食べようと、外苑東通りの、神田尾張屋という蕎麦屋さんへ。 生湯葉の冷やし蕎麦ってのがあって旨そうだったんだけど、この時期、バイク乗りとしては温かい蕎麦が恋しいんですよねー。で、にしん蕎麦に決定。ニシンがおいしかったなー。ちょっとおつゆがしょっぱかったけど、満足でした。さて、これからどうしようかってとこなんですが、結局、青山のホンダウエルカムプラザへ。表に出してある、車を片っ端から、見て回る。「ふ~ん、さすが売れてるだけあって、Fitはいいなー。SPIKEもたくさん積めて、いかも」などと運転席や後部座席に座ったりしてみる。中に入れば、これまた展示してあるバイクにまたがり放題。昔はアメリカンとかにも乗ってたんだけど、今乗って見ると、ステップもやたらと前にあり、乗りづらい。みんなよくこんなポジションで乗ってられるなー。ホーネット900が足つきのいいのにはビックリ。 またがり疲れて、ホットココアとクロワッサンを注文し、席で一休み。芝居の台本を広げながら、Fitの紹介VTRが流れてる大型画面をボンヤリと見てたら、やたらと眠くなる。他のお客さんもいるので、さすがにテーブルに伏せて寝るわけにもいかず、睡眠と覚醒の間を行ったり来たり。 そのうち、VTRが、新型エンジンの開発物語になり、まるで自社版のプロジェクトXみたいな内容だったが、それはそれで面白かったので、最後までしっかり見た。そうこうしているうちに、ちょうど時間となりまして、いざTBSへ。 もう少し、寒くなければ青山の銭湯に行くってプランもあるんだけど、今日ぐらいだと、バイクに乗ってると湯冷めしそうだもんね。ぽっかり空いた時間のつぶし方。みんな、なにしてるんだろうなー?本日の「ブリキのおもちゃ館」ボンネットバス:J.T.Yラッキーバスプリントカー:レッドクロス
2002年10月31日
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今夜は六本木に行ってきました。僕と六本木、似合わないなー。スイートベイジルというライブハウスで、尾尻雅弘さんというギタリストの演奏で、知り合いのダンサー、嶋村雅美(通称まみちゃん)が踊るんですよ。クラシックギターのソロに合わせての踊りっていうのは観た事ないので、滅多に出かけない六本木に足を運んだんですね。それにしても、夜の六本木かー、何年ぶりだろ? 会場内は、ほとんど、カップルかグループ。一人客の僕はカウンター席へ。ウーロン茶、タコとオレンジのマリネ、シーザーサラダを注文。フォークでタコを突き刺して食べてると、「お使いください」割り箸を出された。そうね、割り箸の方が食べやすいね。薄暗い中、プログラムを見ていたら、「どうぞ」とキャンドルが置かれた。そうね、読みやすいよね。箸袋で箸置きなんぞを作っていたら、またまた「どうぞ」と、ハードルみたいな形の、箸置きを出された。そうね、こっちの方が安定してるもんね。さすが、大人のライブハウスは、気が利くわい。と、感心したが、よく考えたら、最初から出してくれてれば、なんの問題もないわけで、簡単に取れる外野フライを、わざとスタートを遅らせて好プレーにしてるようなもんだな。せっかく気を使ってくれてるのに、文句を言っちゃいけませんが。 1部の演奏が終わり休憩をはさんで、いよいよギターとダンスの2部です。ニキータ・コシュキンという人の作った「組曲・王子のおもちゃ」約30分あるのですが、テーマが変わるたびに、まみちゃんが出てきて踊ります。ダンスというと、いつもは激しい音楽にのせて踊るっていうのしか見た事がないので、「ほほー、ギターだけでも踊れるのね」といたく感心。なんにしてもプロっていうのは、やっぱすごいよね。 ショーの内容は、ホント満足のいくものだったんだけど、またまた出ました、困ったチャンのお客さん。これがどうも、まみちゃんの知り合いなんだよね。ライブが始まる前から、紙テープを用意したり、紙に一枚ずつ、し、ま、む、ら、ま、さ、み、なんて書いたのを仲間内で配ってたり。酒も相当飲んでるみたいだし、な~んか嫌な予感がしたんだよなー。案の定、まみちゃんが出てくると、立ち上がって観始めた。しかも、僕の目の前で。さすがに温厚な僕も「見えないんですけど」と注意。ダンスが終わると、用意したテープを投げるんだけど、これまた中途半端。紙も頭上に上げてるんだけど、場内で浮きまくり。トークをしてるときも、声をかけてるんだけど、明らかに楽しんでるのは、自分たちだけで、他のお客さんが引いてるというのが、分かってない。いい年したおっさんなんだけどなー。これじゃ、贔屓の引き倒しって感じだよなー。 どうも、昨今の風潮として、自分達が楽しけりゃ、回りの人の迷惑は関係ないって奴が多いよなー。そういう盛り上がり方をする店もあるだろうけど、少なくともこの店では、禁じ手だよなー。 尾尻さんというギタリストがメインのライブなのに、まみちゃんに「ヒップホップ踊って~」なんて言ってたしなー。 どうも、楽しみ方のマナーを守れない人が多すぎるな。本日の「ブリキのおもちゃ館」ボンネットバス:j.t.y.ラッキーバスロケット:ロケット54
2002年10月30日
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西山浩司君から連絡をもらってて、なかなか行けなかった新宿コマ劇場「池畑慎之介vsピーター錦秋特別企画『おもろい幽霊ゴーストコメディ/ピーターズレビュー』」を観てきました。今日が千秋楽だったんですよ。しかし、この客の年齢層の高さは、大劇場には付き物なのね。 1幕はピーターが女漫才師の幽霊になっての話。まー、ストーリーは、よくある話だし、ピーターが宙を舞っても驚きはしないんだけど、最後でウルウルッときてしまった。四十九日を過ぎて、幽霊のピーターが、旦那の勝野洋さんに別れを告げるシーンなんですよ。こういうのに弱いんだよなー。自分たちではどうしようもない運命の別れ、これね。こういうのは、お約束と分かってても泣けちゃうのね。もう相当、涙腺が弱ってるからねー。もうこうなったらどんな話でも泣いちゃうぞ! 西山くんは、若手漫才師の役で、相変わらず体も動くし、何しろ若い。どうして、あいつはいつまでも変わらないんだろ?未だに野球もやってるんだよね。体を動かしてると、老けないのかね。 2幕の初めは、多岐川舞子さんの歌謡ショー。演歌の人なので着物姿で持ち歌を唄うんですね。軽い踊りのつなぎの後は、なんと多岐川さん、いきなりサックスを持ち出して、吹くわ吹くわ。かなりかっこいい。その後は、ピアノの弾き語りで「みずいろの雨」八神純子さんのヒット曲ですね。♪「・・・・降り続くの~ぉ~ぉ~ぉ~」ってところが、さすが演歌歌手、いちいち小節が利いてるのがおかしかった。 ピーターのレビューは、まー、衣裳がめまぐるしく変わったね。ダンスはなかなかお見事で、バックダンサーの皆さんも、さすがにうまい。あれぐらい踊れたら気持ちええわな、そりゃ。最後に唄った歌が、タイトルは分からないんだけど、気持ちが盛り上がる唄で、観てる側も気持ちよく終われる。やっぱ、選曲って大事だね。それにしても、こういう大劇場だと、相変わらずお客さんのマナーの悪さにあきれてしまう。芝居だろうがレビューだろうが、上演中に席を立つ人間の多いこと。高齢者が多いから、トイレが近いのか?それにしても、一番いいシーンをやってる時に立たなくてもなー。もうね、話をしてるおじさんおばさん達の事はあきらめました。たぶん、本人たちにも自覚症状がないと思うので、言っても無駄なのね。そういう人達なんだと、初めから覚悟を決めておきましょう。 その後、池袋演芸場で、林家いっ平ちゃんの真打ち披露興行を観に行く。4時半になってたので1時間くらいしか見られなかった。入場したら、奇術をやってるところで、こん平師匠、ゆきえ・はなこの漫才の後、いっ平ちゃんの高座を観た。まー、分かりやすいネタだから、おかみさんの話題もいいんだけど、おかみさんの話題だと、まだこいつは一人前じゃないなーってかんじがして、もったいない気がした。今日ばかりは池袋演芸場もさすがに超満員でしたね。本日の「ブリキのおもちゃ館」ボンネットバス:ワンダフルバス&ミリオンバスどうして同じ種類のが出ちゃうのかなー?
2002年10月29日
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珍しく月曜日にお助けマンのロケ。しかもこれまた珍しい事に、23区内での犬のお助け。いいですねー、都立大駅に8時集合だもんね。さわやかな秋晴れだし、けっこうけっこう。 と、喜んでたら、今回の犬は、お助け史上、最強の犬だった。最凶と書いた方がいいかも。とにかく、初めてのタイプで、さすがの須永所長も「今日のは大変だ」と言ってました。放送は12月の初め頃になるのかな。ちなみに今週の放送も犬のお助けだけど、この犬ではありません、念のため。 で、今日の犬の種類ね、スタンダードプードル。プードルって小型犬だとばかり思ってたら、今日のは、でかかった。聞けば、これが普通サイズで、よく見かけるのは、ミニチュアプードルやトイプードルで、こちらが改良版だったんですね。いやー、勉強になるなー。 犬は大変だったんだけど、今日のお宅は、高台にあって、眺めがよく、家自体も建築家のご主人が自ら設計されたそうで、素敵な家だった。説明するのが難しいんだけど、空間をうまく使って、しかも、各階にウッドデッキがあり、採光も考えてあり、とにかくいいんだなー。 ただね、人間にとって、なんともうらやましいこの家が、今回の犬にとっては良くなかったんですよ。家の構造が犬の性格を形成するうえで、重要なポイントにもなるんですね。知らなかったー。いやー、勉強になるなー。 こんなに色々と勉強になる事を見聞きしてるのに、すぐ忘れちゃうんだよなー。全部覚えてたら、今頃、本を何冊も出版できてるな。本日の「ブリキのおもちゃ館」バイク:ミリタリーバイクが2個おいおい、連日の同じ物2個かよ。
2002年10月28日
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今日も稽古です。最初の貰った分しか台本がないので、今ある部分を細かく演出するわけですね。1場は最初から最後まで出ていて、2場は途中から。どっちにしても出番はあるわけでして、セリフもだいぶ頭に入ってきたとはいえ、時折、スッカラカーンと真っ白になる事もあり、予断を許しませんなー。 1場では、でんでんさんとのからみがあるんですが、でんでんさんはホント面白いし、常にここはどうするか、なんて考えてる。いろんなアイデアをドンドン出してくるんですね。ものすごい存在感ですよ。そんなでんでんさんなんだけど、小林美江の役名「正美」を「さとみ」と呼んでしまうんですな。普通のトーンの時はちゃんと「正美ちゃん」と言ってるのに、呼び止める時とか、諌める時のように大声になると「さとみちゃん」と言ってしまう。これが1回や2回ならともかく、1度の稽古の中で4回くらい間違えて呼ぶ。推測するに「小林聡美」の名前が頭の中にあるんではないだろうか。ジャストに出てる、双子のアンドゥは雅美ちゃんと里美ちゃんでこの二人を間違えるなら、良くある事なんですけどね。 稽古の時は、ジャージとかスポーツウエアの人が多いんだけど、でんでんさんは、ちゃんとYシャツにスーツ、ネクタイを着けてる。しかも、Yシャツはクリーニング屋さんから受け取ったままのような、折り目もピシッとついてます。たしかにね、本番に近い衣裳の方が、動きでいろんな発見があるから、そこから芝居を考えられますもんね。 他人の稽古を見てる時、でんでんさんは、大きな声で笑う。それも本当に楽しそうに。今日から稽古に合流した、坂本あきらさんが好きなんでしょうね、坂本さんの芝居でよく笑ってました。もっとも、坂本あきらさんの芝居は、みんな笑っちゃうんですけどね。僕も坂本さんの芝居は好きなので、つい見入っちゃいますね。お二人ともすごい役者さんです、はい。本日の「ブリキのおもちゃ館」ロケット:ザ・ムーンZX-8が2個。なんで同じのが2個も出て来るんだよ~。
2002年10月27日
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せりふのチェックはどうも家では具合が悪い。まー、自分さえしっかりしてれば関係ないんだろうけど、どうも誘惑に負けてテレビとか見てしまう。そこで、そぼ降る雨の中、近所の図書館へ。 児童公園の近くに図書館はあるんだけども、その途中で電柱にチェーン錠でくくりつけられた、スーツケースが。その隣には、傘で雨よけされた、キャリーバッグとスポーツバッグも。ホームレスの人の手荷物なんですね。これが、結構大きいスーツケースで玄関先に置いてあったら、「おや、海外旅行にお出かけですか?」と声を掛けたくなるくらい。どこかで見つけてきたんでしょうが、中身はなんでしょうね~。まー、衣類が多いのではと思うんですが、生活用具全般という事でしょうか。先日はサッカーシューズをはいたおじさんもいたなー。 しかし、なんですな、チェーンでくくりつけてないと持っていかれちゃうんですね。掃除の人が片付けちゃうかもしれないし、盗難に遭うかもしれないし、そうかといって重そうなスーツケースを持ち歩くわけにも行かず、チェーンでもかけとこか、ってとこなんでしょうね。昔、ホームレスの人が書いた本を読んだんですが、すべての事から解放されて、自由で気ままな暮らし、とあったんです。でも、くくりつけてないといけないような荷物があるというのは、そんなに自由でもないのかなー。都会で生き抜くのには、それぐらいの荷物がないといけないのかな。などと考えてしまいましたね。 図書館を出て、雨もあがってたのでそのあたりをぶらぶらと歩いてたら、また違う児童公園で、ラジオからの音楽にあわせて、ギターを弾いてるホームレスのおじさんが。これが結構うまい。でも、なぜギターを持ってるんだ。あれ?あれはただの髪が長い人?でも、それらしいサンダルとか履いてたんだよなー。誰なんだ、あの人は?本日の「ブリキのおもちゃ館」バイク:フレンドリーブルー&フレンドリーレッドあ~あ~・・・。
2002年10月26日
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今日も稽古。昨日、途中で仕事に行ったため、今日はどのあたりを稽古するのか分からなかった。といっても稽古する範囲はすご~~~く狭いので、ようは自分のセリフをちゃんと覚えていればそれでいいんだけどさ。まー、いちおう、昨日やったあとから、今のところの最後までは、何回も読んでみた。 セリフの覚え方って色々とあると思うんですよ。僕の場合、何回も読んで、全体の雰囲気をつかんで、大雑把に覚えていきながら、段々と絞っていくって方法なんですね。自分のセリフだけを覚えていくってんじゃないんですよ。少年時代に落語を覚えてた方法と同じなんですね。こういう覚え方だと、台本どおりのセリフは出てこなくても、なんとなく近いセリフは出てくるんですね。そうやって不確かな部分をチェックしつつ完成させていくわけです。 セリフを覚えて稽古場へ行かないといけないわけだから、前日とかその日の午前中とかに台本を読むんですね。いわば予習です。帰ったり、時間があるときも台本を開く、これは復習ですね。僕はねー、学生時代、この予習復習ってものを一切やらなかったなー。だから、成績も悪かったんだけども。やっぱ大事ですよね、予習復習って。とくに予習しておくと、授業なんかすいぶんとわかりやすかったんじゃないかなー。30年以上経ってこういう事に気がつくんですなー。 そう思ってても、いまだに予習の習慣が身につかなくて、ちょっとセリフが入ると、もうやらなくなっちゃうんですね。そもそも、僕は、なにかネタを考えなくちゃいけないときでも、長く考えたりした物は、あまり面白くないのね。パッとひらめいたものが最高であとはどうひねくりまわしても下降線をたどるばかり。 だから芝居の稽古でも、あれこれ考えていっても、結局その場で思いついた事が面白くて採用されたりするんですよ。ってことで予習復習をしなくなるんですな。こんないいわけで演出家は許してくれるだろうか。本日の「ブリキのおもちゃ館」プリントカー:USメールプリントカー:レッドクロス
2002年10月25日
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稽古2日目です。中2日空いてましたが、本読みのあと、いきなりの立ち稽古。稽古場に簡単にセットが組まれた。早いなー。かつてない早さではないでしょうか。舞台を組んでる間、4階のさぎょうスペースが、臨時のセリフ確認場所になってしまった。二人でセリフをあわせてると、続々と人が集まってくる。みんな不安なんですね。もちろん僕も。どうも、演劇のセリフって入らないんだよなー。もう、役者失格の印を早々に押されそうな勢いだもんなー。 準備運動の後、いきなりの出番です。板附といって、幕が開くと同時にもう舞台にいるわけですね。最初の吉行和子さんとの短いからみくらいまでしかセリフに自信がない。しかも、それは覚えてるというだけで、芝居をするまでいってない。それにひきかえどうだろう、吉行さんは。たしかにセリフはまだ怪しかったりするんだけど、空気といいましょうか、なんだか漂ってるもんが違うのよ。やっぱ凄い人なのね。 凄いといえば、後輩の小林美江。なんと、セリフを全部覚えてきていた。そりゃね、当たり前といえばそうなのかも知れないんだけど、その当たり前がなかなかできないものなのよ。ちゃんと芝居も作ってきてるしね。さすが、年7本も舞台をやる人は違うなーと、感心しきり。 でんでんさんも、吉行さんとは違ったオーラを出してる。飄々としながら計算をしてたりしてなかったり。自分の世界がちゃんとあるんだよね。 稽古早々、こんなに衝撃を受けてるようじゃ、先が思いやられるなー。 本日の「ブリキのおもちゃ館」プリントカー:シークレットデザインロボット:ズーマー/ブループリントカーは全種類揃ったぞ。
2002年10月24日
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今日のジャスト、ようやく穂高企画にお世話になった、石ころだらけのお庭改造お助け、放送できました。ロケ3回、放送延期1かいという苦難の末、やっと辿り着いたって感じですなー。待ちに待った割には、僕の募集告知VTR後の小道具は今ひとつでしたね。依頼人の石倉さんも安心された事でしょう。しかし、改めて見て、あのウッドデッキと砂場はいいなー。まー、庭が広いですからね。庭なし一戸建ての我が家から見れば石ころがあろうが、庭があるというだけでもうらやましいのに、あんないいものを作っちゃうんだもんなー。毎度の事ながら、依頼人はいいよなー。 夜、「根津くらぶ」という店に食事に行きました。「ぶらり途中下車の旅」で取材した店で、今週のぶらりで放送します。大人の店って感じなんだけど、取材で行ってなかったら、入らないだろうなー。僕はお酒を飲まないので、料理のうまそうな店でも、夜は入りづらいのね。でもここは、オーナーの山田さんもお酒を飲まない方なので、僕の気持ちを分かってくださって、「食事だけでもどうぞ」って言ってくださったんですよ。稽古が本格的になると行けませんからね、今のうちということで。 コースで出てくるのを食べたんですが、こういう時ね、お酒飲む人と明らかに違うのは。食べる早さがね、もう全然違いますね。出てくる端から食べるもんだから、情緒も何もあったもんじゃないです。二人とかで行けば、話しながらという事で、間もつなげるんでしょうが、一人ですからね。カウンター越しに、山田さんや、おねえさんと話はしますけど、そんなにずっとそれでもドンドン食べちゃいますからね。おいしいってこともあるんですが、もうなんだか飢えてる子の様に食べちゃいました。 カキ豆腐ってのが、特にうまかったですね。牡蠣を越して、豆腐と混ぜて蒸すんですね。それから揚げるのかな。牡蠣の風味が生きてるんですよ。煮物、焼き物、造り、栗ご飯、デザートに至るまで全部おいしかったなー。まー、たまにはちょっぴり贅沢もいいでしょう。本日の「ブリキのおもちゃ館」プリントカー:シークレットデザインボンネットバス:J.T.Yラッキーバス今日から2個ずつ買うことにしました。それでも、いつものファミマにはあと23個残ってる。やっぱり僕しか買ってないようだ。今あるのがなくなったら、また仕入れるのかな?それも少し楽しみだなー。
2002年10月23日
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昨日、稽古が始まったばかりというのに、今日はお休み。といっても、演出家からある程度セリフを覚えておくようにとの宿題。まー、それならばある程度覚えておかないとね。でもこれがねー、うちにいると色々と誘惑が多い。見たいビデオもあるし、PCに向かうとついつい長居をしてしまうし、そしてなにより、お片づけもしなくちゃいけないし。で、稽古場へと足を運んだわけです。 やはりね、稽古場って誰もいなくても、ここへ来ると稽古って感じなんですよ。今はまだ新しい稽古場だけど、前の稽古場だともとやる気マンマン男になるんですけどね。(やる気マンマン男は清水宏さんのネタです) 今の稽古場に移ってから、もう4ヶ月以上経ちますかね。そのわりに、匂いが取れてないんですよね。何のにおいなんだろ?床の木のにおいかなー。その接着剤のにおいなのか?何だか分からないけど、稽古場のドアを開けると、匂いが充満してるって感じなんですよ。まー、うちのピアノ室よりは数段ましですけどね。今度、時間ができたらいよいよ、天井に貼ってある防音材をはがすかな。取らない限りにおいもおさまらなさそうだもんなー。 夜は下北で演劇鑑賞。セリフはあまり入ってないが、今の段階じゃこれくらいの余裕を見せてもいいだろう。駅前劇場の「ONEOR8」の舞台。作・演出の田村君は、日常の細かいことまでよく書いて演出してる。役者陣も結構笑わせる。大爆笑っていうより、クスクスってとこなんだけど、このクスクスが心地よい。お客さんも満員。やはり小劇場の芝居はいいなー。本日の「ブリキのおもちゃ館」バイク:シークレットデザイン全種類集めたので、もう止めようかとも思ったんだけど、数えてみると、もうワンセットできそうな勢いじゃありませんか!シークレットデザインを含めて、あと8個。う~ん、ここからが大変そうだけど、続けてみるかな、と。それに、最近、「ブリキのおもちゃ館」を売ってる店が少なくなってきてるんだよね。他のおまけつき菓子は並べてあるのにね。もう、ピークは過ぎたってことね。それなのに、いつも買ってるコンビニにはまだ20個近く置いてある。僕が毎日買ってるので新たに仕入れたのかなーと思うと、急に止めてしまうのも申し訳ないかと。だって、僕しか買ってないようなんだよね、減り具合からみて。そんなわけで、このシリーズ、まだ続けます。
2002年10月22日
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僕の所属してる、劇団東京ヴォードヴィルショーの本公演の稽古が始まりました。といってもいきなり激しい稽古というのではなく、顔合わせをしたのち、本読みですね。いつもは顔合わせといっても劇団員ばかりなんだけど、今回は、吉行和子さん、でんでんさん、坂本あきらさんという客演ですからね。決められた日に、顔合わせしないとね。 台本はまだ36ページしかできてませんでした。全部で何ページくらいになるんだろ?キャスティングは決まってたので、それにそって読むんですが、いきなり渡されたのを読むので、「読めない漢字があったらどうしよう」と役者陣に緊張が走ります。(って僕だけかな?)今年の春にやった「NO.2」という芝居の本読みで、「強請」ってのが読めなかったなー。「強請」は「ゆすり」と読みます。まー、僕の日常には関係のない言葉ですからねー。関係なくても読めないと恥ずかしいんですが。 今回の芝居のタイトルは「日暮里泥棒物語」ですが、僕の役は泥棒ではなく、出版社の編集者。今のところ長ゼリフはないんだけど、ちょこちょこと2行ずつくらい喋ってるので、こりゃ気が抜けないぞって感じです。あ、いや、別に普段、気を抜いて芝居をしてるわけでもないんですけどね。長ゼリフっていったん入っちゃうと忘れないんだけど、2ページくらい喋らなくって、ポツンと1行くらいあるセリフだと、つい忘れちゃったりするんだよねー。 それと今回は、やたらときっかけのセリフもある。自分が話の流れを作ったり変えたりするわけで、これもなー、忘れるとまずいよなー。まー、練習をきちんとすればいいんでしょうが、なにしろ、最近ドンドン脳細胞が破壊されてるようで、普段の生活でも天然ボケかましてることも良くありますからね。う~ん・・・。 覚えが悪いのに、明々後日にはとりあえず立ち稽古をするということで、ヒ~~、セリフ覚えなきゃー!本日の「ブリキのおもちゃ館」ボンネットバス:シークレットデザインやった~!やりました~!ついに全種類揃いましたー。唯一残ってたのがシークレットデザインだったので、なかなか出ないかなと思ってたのに、ク~、こんなに早く出てくれるとは・・・。近々お見せできるといいんですが、そのためには袋から出さないとだめかなー。それがちょっと気になってるんですが。
2002年10月21日
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よく「好きな曲はなんですか?」などと聞かれます。これが困っちゃうんだなー。とくに嫌いな曲ってのもないんですが、思い出に残る曲とか、そういったのがないんですよね。音楽はジャンルにこだわらず好きなんですよ。まー、どっちかというと洋楽より邦楽がいいですけどね。映画のサントラ盤なんてのは結構好きかも。サンバもいいし、中国音楽なんてのも、胡弓の調に酔ったりします。 テレビの主題歌集なんかも、つい聴いちゃいますね。自分が10代の頃の歌謡曲は、嬉々として聴きます。カラオケなんか行っても、人が歌ってる曲でも、一緒になって唄えるくらい覚えてるもんなんですよね。 それなのに、あまりレコード屋さんには行かないんですよ。あ、今はレコード屋って言わないのかな。CD屋さん?なんだろ?まー、そのミュージックショップに久しぶりに行ってみました。 池袋P’PALCOのタワーレコード。CDを買うんじゃなくて、レコードクリーナーを買うためなんですけどね。先日返してもらった上方落語大全集をきれいにしようと、クリーナーとスプレーを購入。ついでに売り場をうろうろしてみると、「ちょんまげ天国」というCDがあるじゃありませんか。なんじゃろかと思って手にとってみると、TV時代劇音楽集とある。水戸黄門、銭形平次は、当たり前で、遠山の金さん、暴れん坊将軍、木枯し紋次郎、子連れ狼、大江戸捜査網、大岡越前、そしてなんと、てなもんや三度笠まで。てなもんや三度笠を知ってる人は少ないぞ。今、フジテレビでHRって番組を公開でやって話題になってますが、昭和30年代に、公開ドラマやってんですよね。CDに付いてた資料を見ると、最高視聴率が60%を超えていたんですと。僕も毎週楽しみに見てたもんなー。財津一郎さんが不気味で良かったんだよなー。「ひっじょ~~~に、きびしいっ!」なんてマネしてたな~。 つい買っちゃいました。今、聞きながら打ってます。しかし、タワーレコードに似合わないCDだよなー。ついでにもう1枚、吉田兄弟の「Soulful」も買いました。音楽を聴いてると、コントが浮かんだりするので、来年の「あほんだらすけ」では時代劇なんてのがあるやも・・・。まー、メンバーには反対されそうだけど。本日の「ブリキのおもちゃ館」ロボット:シークレットデザインあちゃー、またシークレットだよ(贅沢な悩み)
2002年10月20日
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おなじみジャストロケの日。6時半に小田急江ノ島線の長後駅に集合。4時半起きですよ。昨日遅かった分、起きるのがつらいですねー。家を出る5時15分頃はまだ暗い。ついこの前までは、5時にはもう明るかったのに、季節は移ってますなー。ってこんなことで季節を感じるのも癪だよなー。 土曜の朝でしかも6時前なので、高速は空いていて気持ちいい。これぞ、高速道路って感じ。まー、普段が走れないからねー。 今日のネタは、「どんぐりの苗を植えたい」藤沢在住の依頼人なので、同じ藤沢市内の農家に協力してもらう。畜産農家で高座豚の焼き豚を試食させてもらったが、うまい!藤沢って畜産、酪農、花、と色々な農業をやってんのね。意外でした。 ここんとこ、よく雨にやられちゃってるんだけど、今日も、さあこれから作業だぞって時に降り始めた。またもや、コンビニ合羽を着ての作業。どうもねー、ついてないよねー。どうせやるなら、スカッと晴れた日に作業したいなー。絶対的な晴れ男、晴れ女に来てもらうしかないか(って、そんな奴いるのか!)本日の「ブリキのおもちゃ館」プリントカー:ファイヤーチーフ
2002年10月19日
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歯の元の部分が2つに割れてるといわれてから、ずいぶんと日日が経ってしまいましたが、ようやく歯医者さんに行けました。ブリッジというのをするので、抜く歯の隣を削ります。麻酔がね、痛いんですよね。まー、大人ですからグッと堪えてましたけどね。僕はこういう痛い思いをする時、「ランボー」を思い出します。たしか「痛みと精神は別にできる」みたいなセリフがあったんです。それをいつも思い出し、痛くないと自分に言い聞かせるんですね。ランボーのような、拷問に耐えたり、自分の腹に入ってる銃弾を自分で取り出すときの痛みに比べれば、歯茎に打つ麻酔の注射なんて痛いなんて言ってられませんわな。 両サイドの歯を削るのは、麻酔のせいもあり、そんなに痛くはないんだけど、それでも時々、ピリピリッときます。そんな時も、ランボーになりきり、乗り越えます。 そして抜くわけですが、何だかめりめりって感じで引っこ抜きました。たしかに2つになってましたね。いつ抜けてもおかしくないって言われてたのに、よく何日ももってくれました。 今は、プラスチックの仮歯が入ってます。年をとると、歯を抜いた後がなかなか盛り上がってこないんだそうで、2ヶ月くらいはこのままなんですね。それから本式の歯を入れるんですよ。キャラメルや千歳飴はダメと言われました。まー、千歳飴はなめないとして、キャラメルは気をつけないとね。 しかし、なんですね、何度聞いても歯医者さんの歯を削る音。嫌ですね~。キュイ~~~ン、というあれね。あと何回、ランボーにならないといけないんだろ・・・。あ~あ~・・・。本日の「ブリキのおもちゃ館」ロボット:ズーマーシルバー
2002年10月18日
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文化放送の「ラジオ同窓会、母校に乾杯」の収録。日本シリーズとのからみで1週分だけ、特別バージョンということで僕の母校の回になった。そこで東京で連絡の取れる唯一の同期生という事で、中本宏君に来てもらった。この中本くんは、電気科で放送部をやってたのね。そこで落研のぼくと接点が出来たんだけど、ホント色々と世話になったんだよなー。東京へ出てきた時も、中本くんの部屋にしばらくいさせてもらったしなー。卒業アルバムを見ながら、話が弾んでしまったね。僕の高校時代の写真を見て、相方の伊藤アナウンサーが悲鳴を上げたのがおかしかったんですよ。「かわいい」を連発してましたが、う~ん、30年前ですからね、17歳ですからね、そう、可愛かったんですよ。それが、月日がたつと色々と痛んできますからね。ちなみに中本くんへの評価は、「かっこいい」でしたね。たしかに身長178cmで、細身で眼がでかくて、前髪が流れてて、かっこいいんだよなー。今は、さすがにお肉が少しついてしまいましたが・・・。 で、その中本くんが、レコードを持って来てくれました。27年前に僕が貸してた、落語のレコードなんです。「上方落語大全集」これは凄いですよ。亡くなった六代目笑福亭松鶴、桂米朝をはじめ、上方落語の人気者が勢ぞろい。明石家さんまさんの師匠の笑福亭松之助さんのしゃべりが、さんまさんと似てるのが面白い。この場合、さんまさんの方が似てるんですね。それと「桂米朝上方落語大全集第五集」これまた若き日の米朝師匠ですね。いまや、人間国宝ですからね。これを、今日、一緒だった笑福亭笑瓶ちゃんに見せたら、「貸して」といわれました。そうね、資料としてもいいもんね、これは。上方落語家系図てなもんが載ってるんだけど、笑瓶ちゃんの師匠の鶴瓶さんもまだ載ってないんですよ。弟子入りしてるかしてないかのギリギリくらいなんでしょうね。一番の若手が桂きん枝さんですからね。 もう懐かしすぎて、しばらくは聞きいっちゃいそうだなー。本日の「ブリキのおもちゃ館」バイク:シークレットデザインまた出ちゃったよー。
2002年10月17日
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ジャストは内容を変更しての放送だった。北朝鮮拉致問題ときたら、今、みんなが注目してる事件ですからね。そりゃ、番組の内容を変えるわな。 これが最初から変えると決まってたわけではなかったんですよ。僕もいつもの小道具、ちゃんと作ってましたしね。2時から会見が始まって、きりのいいところでいつものフォーマットにいくはずだったんだけど、会見が長くなってましたしね。まー、仕方ないですよね。本当を言うとね、1本ストックが出来て、お助けチームとしては、ありがたい面もあったんですよね。 しかし、なんと言っても残念だったのは穂高企画。なんなんでしょうねー、これは。ロケが3回にも渡ったってことが初めてなんだけど、そのうえ、放送が1週ずれちゃうなんてさ。みんな、がっかりしてるんだろうなー。こればっかりはねー、不測の事態なんで申し訳ないとしか言いようがなくて・・。来週、来週は必ず放送しますよ。依頼人の石倉さんにもお待ちいただきましょう。 それにしても、24年ぶりに会っても思った事が言えない状況ってのはなんなんだ!本日の「ブリキのおもちゃ館」ボンネットバス:J.T.Y.ラッキーバス 出ましたー!これであとはボンネットバスのシークレットデザインだけだ。
2002年10月16日
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午後3時からの乱発タックル旗揚げ公演「俺は言い訳が聞きたかったんじゃい」を観に行きました。僕の好きな狂気の芸人、清水宏さんの芝居なんですよ。平日の昼間だというのにお客さんはいっぱい。まー、そんなに広い会場でもないんだけど、それにしてもすごい。芝居自体は、2時間弱で、そのあと清水さんのミニライブもあった。それ目当ての人もかなりいたんじゃないかな、というよりほとんどそうなんだろうな。清水さんを見たことのない人にはわからないんだけど、一度見てください。好みははっきり分かれると思いますけどね。またソロライブやらないかなー。 続いて、池袋サンシャイン劇場で、SETを観ました。ご存知、三宅裕司さんが主宰の劇団ですね。僕は大江戸新喜劇といってた頃から見てますからねー。なにしろミュージカルアクションコメディーですからね。 今回は客演に京劇の役者さんが4人出ている。これがさすがといおうか、もう体が動く、動く。バク転、バク宙はもとより、側宙、側転からの前宙など、もう何だよ、この人たちは!って感じ。小倉さんもロンダードからのバク転を決めてた。あの体で、あの年で、ようやったなー。お客さんからも拍手がきていた。 僕がシアターグリーンという小さな劇場で見てた頃は、三宅さんがもちろん主役で、小倉さんとのボケ突っ込みが面白かった。今は主役は若手に譲って、お笑い専任ってとこかな。特に今回の芝居は冒険活劇ですからね。アクションもふんだんにあるし、ここは若手に任せるという事なんでしょうね。まー、それでも、三宅さんは相変わらず軽くておかしいし、小倉さんもボケキャラがうまい。若手というか中堅どころでは赤堀君が面白かったな。顔に似合わず、体の切れもいいんだよね。うちの劇団では体の切れる奴ってものすご~く少ないもんなー。平均年齢も高いし。第一、本公演で踊ったりアクションしたりしないんだよね。昔は踊ったし、殺陣もあったんだけどなー。僕は舞台で踊るのは好きなので、毎年の「あほんだらすけ」では踊ってますよ。体のラインはきれいじゃないけど、体も年々切れが悪くなってるけど、踊りは楽しいもんね。でも、昔もディスコなんかに行かなかったので、自由に踊るってのがダメなんですよね。踊りじゃ、アドリブ利かないのね。本日の「ブリキのおもちゃ館」バイク:フレンドリーブルー
2002年10月15日
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またまたいい天気でしたねー。10月だというのに夏日ってのもなー。異常気象になるのかなー、こういうのも。バイクに乗る分にはちょうどいいんですけどね。 商品が届きました、という連絡を貰ってからずいぶんと経つのに、ずっと引き取りにいけなかったのを、やっと行けました。サイドが鉄で座面が木、背もたれは鉄と木のベンチです。重い。説明書を見ると、33キロって書いてあります。一気に箱ごと持って上がろうと思ってたけど、さすがに腰を痛めると危険なので、パーツで運びました。なんだか最初から弱気だよなー。 ボルトとビスなので、簡単に組み上がりました。パーツの少ないでかいプラモデルって感じですよ。こういう組み立てキットになってるのを仕上げていくのって楽しいですよね。先日、100人乗っても大丈夫のイナバ物置を組み立てましたが、あれはホントに楽しかった。それに比べると今日のは物足りないけど、出来上がって座ったりすると、嬉しくなってきます。 でもこれがね、何日もかかるものとか、ちょっと複雑だったりすると、もう飽きちゃうんですよ。集中力はあるんだけど、それを持続させる力がないんでしょうね。コツコツと物事を積み重ねていくという事が苦手なんだなー。直感勝負みたいな所ありますからね。で、その直感も好きな事しか働かないので、あまり人様の役にもたたないんですよ。一日で出来るくらいのものがいいんですね。なんだかお助けマン体質が身に染みてるようだなー。本日の「ブリキのおもちゃ館」ロボット:ズーマー/レッドブラウン
2002年10月14日
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二輪車のジムカーナってご存知です?ジムカーナっていうもの自体分からないかな。スラロームとか回転とかターンとかを組み合わせたコースを誰が一番速く走るかというモータースポーツです。4輪でもあるんですが、僕がやってるのは2輪のジムカーナ。なんやかんやでもう10年近くやってるのかなー。その割にはとんと上達してないんですよね。 バイクのスポーツにも色々あって、ロードレースとかモトクロスはたくさんの人でいっせいに走って、優勝を決めますよね。トライアルやジムカーナは、一人ずつ走る競技会なんです。スキーでたとえるなら、クロカンなんかは競争ですよね。ジャンプは競技会。分かりますか?こんな例えで。 僕がジムカーナを好きな理由は、レースなんかだと、「あいつが邪魔したせいで、順位が下がった」とか言ったり、レース中にわざとぶつかったりとか。もちろんそういったことを含めてレースってことなのかもしれないんだけど、なんだか嫌な気持ちになる事もあるんですよね。まー、それ以上に楽しい事もあるから、オフロードのレースもやってたんですけどね。その点、ジムカーナもトライアルも成績が悪いのは自分のせい。コースとかセクションに入れば、誰も邪魔したりしないんですからね。つまり、本当の自分の力なんですね。いいでしょ、潔くって。 そのジムカーナの大会に2年ぶりくらいに行ってきました。有明のスペシャルステージ。参加者は200人を越えてました。シリーズ戦も各地で行われています。今回のは、選抜選手による各地区対抗戦も同時に行われます。クラス分けは、A・B・C1・C2・と、ここまでがシード選手のクラス。Aが一番上のクラスですね。で、僕が出てるクラスはNNクラス。NNとはノービス・ノーマルクラス。普通の人の改造してないバイクっていうクラスですね。その他に改造しているNOクラス。女性だけのNLクラスがあります。排気量は自由なので、同じコースをスクーターから1200ccのビッグバイクまで、分け隔てなく走ります。女性だってA級のひとがいるくらいで、性別・体力差を言い訳に出来ないスポーツでもあるんですね。これまた潔いでしょ。 他のバイクのスポーツだとそれようのバイクが必要になるけど、ジムカーナは今乗ってるバイクで参加できるのもいいですよね。上級者はジムカーナ用に改造してあるのを車に積んで来たりしますが、自走で来ても構いません。服装も、皮パンとかなければ、Gパンでもかまいません。ただし、膝やひじを守るためのプロテクターくらいは着けた方がいいですね。メット・グローブ・ブーツはもちろんつけましょう。 さて、今日の大会の成績ですが、まだ知らないんです。午前と午後に1回ずつ走ってタイムを計るんですが、5時までに渋谷に行かないといけなかったので、午後の自分の出走が終わったらすぐに会場を出ちゃったんですね。だから結果を知らないんです。どうせ、いつもビリから数えた方が早いんで、大体の見当はつくんですけどもね。お気に入りのリンクに、ジムカーナのホームページを入れておきましたので、数日後にはそちらで結果を見る事ができると思います。見てもよく分からないとは思いますが、コース図も載ってると思います。まー、結果はともかく、いい天気だったし、いい汗もかいたし、久しぶりに極度の緊張感も味わったし、楽しい一日でした。本日の「ブリキのおもちゃ館」ロケット:ロケットマーズ
2002年10月13日
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今日は昨日よりは遅いとはいえ6時起床。4時間弱しか寝られなかったな~。今日のお助けロケは神奈川県愛甲郡愛川町に集合。まだ6時半過ぎだというのに山手通はもう混んでる。池尻から首都高に乗ると、乗った途端に混んでる。おいおい、みんなどこへ行くっていうんだよ~。横浜町田~厚木渋滞9キロの表示。世間は3連休だもんね。くそ~、オイラは仕事だよ~。 集合場所の八菅橋から中津川の川原へ。いいねー、朝の川原って。空も青くてきれいだし、仕事をするのがもったいないくらい。このままバーベキューでもしたいよなー、とスタッフも思うくらい気持ちいい。鮎釣りをしてる人もいましたよ。なんでも14日を過ぎると禁漁になるのでこの3連休は最後のお楽しみってとこなんでしょうな。僕は釣りをやらないので分からないけど、腰まで水に使って冷えて体でも壊しちゃうんじゃないかと、他人事ながら心配してしまいます。 お助けネタは、ダメ犬克服。まー、今回もどちらかというとダメ飼い主って感じだったかなー。ダメ飼い主っていっても、ほとんどの犬を飼ってる方は、ダメ飼い主になってるような気もするなー。「うちの子、言う事聞かないのよねー」と言う言葉を耳にしますが、言う事を聞かない犬にしてしまってる事に気づいてる人が何人いるんだろうか。犬って経験を積んで色々と覚えていく動物だから、悪い記憶が重なってしまうと、それでドンドン悪い方へと進む事になる。しつけの方法が合ってても、やり方が違ってたり、やり過ぎたりしてこれまた悪い方へと進む事もある。 犬を飼ってるんじゃなく、犬に支配されてる人も多いんじゃないだろうか。まー、なんの問題もない犬だったらいいんだろうけど、支配してるような犬は、たいてい問題犬だよね。ただただ可愛がったりするんじゃなく、メリハリのある接し方が必要なんだろうなー。 と、えらそうに言ってても、自分ちで飼ってないからねー。これで自分が飼ったりするとダメ飼い主になったりするのかなー。僕自身がいっこうに部屋を片付けようとしない、問題亭主ですからねー。問題亭主がダメ犬やダメ飼い主の話をするなんておこがましいですね。本日の「ブリキのおもちゃ館」バイク:フレンドリーレッド
2002年10月12日
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東京マガジンのロケでした。そう、毎度の事ながら日帰りで、淡路島に行ってきました。始発ののぞみですよ。朝6時発ですよ。さすがに5時起きは辛いよなー。駅弁はお店が開いてすぐなので選び放題でいいんですけどね。新神戸でこだまに乗り換え、西明石で下車。スタッフと合流して淡路島に。淡路島は2回目なんですよ。阪神淡路大震災の時、取材で行きました。あの時は、崩れた家があちこちにあり、高台の簡保の宿から街を見たら、壊れた屋根にかけてあるブルーシートの青一色だったんです。あれから8年弱ですか。かなり復興してるとはいえ、まだまだ途中って感じは否めませんね。今回の取材は淡路島の合併問題。これがなかなか面白いといっちゃ淡路島の人に悪いんだけど、それぞれの地域の思惑とか、昔からの人間関係や、損得勘定。いろんな要素が盛りだくさんなんですね。今、国が合併を推し進めてるので、全国で今回の取材のような事が起きてるんだろうなー。放送は20日の予定です。それにしても狭いようで実際車で移動してみると、淡路島って広いよね。 帰りは最終ののぞみ。家に帰ると、日付が変わってますねー、さすがに。もう、どこへでも日帰りで行ける時代ですからね。もうどこへだって日帰りで行っちゃうぞ! ってそんな事言ってる間に早く寝ないと。明日はお助けロケだぞ~。明日も早いぞ~。6時起きかなー。トホホ~。本日の「ブリキのおもちゃ館」ロケット:ME-56マーキュリー
2002年10月11日
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いじるといっても、ブレーキをどうかしたとか、エンジンをパワーアップしたとかではないんですよねー。そこまでの技術力はないんですな。エンジンガードを取り付けてみました。 ホンダのCB750。もう8年、乗ってるんですよ。距離も6万キロを越えてます。エンジン快調で、ますます元気って感じです。ある時期、ジムカーナ用にリアのスプロケ(後ろのタイヤにある大きな歯車)をCB1000の物と変えてたりしてたんですが、今はノーマルに戻してます。ハンドルはノーマルより、ほんの少しアップ気味です。おじさんライダーはアップハンドルが楽チンなんですよ。時々えらく前傾になって乗ってるおじさんを見ますが、体は大丈夫なんでしょうか。腰とか首筋、手首は痛めてないんでしょうか。それとは逆にアメリカンおやじも腰とか痛めてないんでしょうか。あちこちに不安を抱えるおじさんとしては、普通のバイクがいいですなー。 で、CBにつけたガードですが、今までも純正のガードを着けてたんですが、今度のはさらにクネクネッとエンジンを囲みます。そんなね、ガードを必要とするような走りはしないんですよ。転倒たって立ちゴケが関の山。もう、ほとんど見た目重視。なんだかわからないけど、「おお、やるな」って感じですよ。自己満足の世界ね。よく言えば、転ばぬ先の杖ってとこですかね。 普段あまりきれいにしてないから、ちょっと作業をすると手が真っ黒です。指紋の中とか爪の中とかも真っ黒。いかにも機械いじりってとこが結構好きなんですよ。たいした事してないんだけど、さもなにかやったみたいな。まー、結局、形から入る人間なので、こういうことで満足できるんでしょうね。何事も本格的にはやらないですよね。そこが清水国明さんとは全然違う所なんだなー。清水さんは、趣味も幅広い人だけど、何をやるにしても究めないと気がすまない人ですからね。30歳からバイクに乗り始めて国際A級までいくなんて、普通じゃ考えられませんからね。 僕はマイペースで、ちょこちょこといろんな事を、かる~くあじわっていけたらそれでいいかな~。本日の「ブリキのおもちゃ館」ボンネットバス:ミリオンバス
2002年10月10日
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今日のジャストは、拉致問題の話題で放送内容が変更になりましたね。変身プロジェクトがお休み。リポーターの高田さんはスタジオまで来てたんだけど、出番なし。拉致問題の余波がこういう形で僕たちに押し寄せてくるんですね。 ということでお助けのコーナーも、いつもより遅く3時20分頃にスタート。ちょっと時間がずれただけで、コーナーのスタートの仕方とか、CMが途中で入るとか、いつもと勝手が違ってくる。いかんいかん、平常心、平常心。融通無碍の境地でいないと。 今日のお箸の持ち方、参考になりましたでしょうか。奥さんが最初にさんまを食べてる時、僕も横で食べてたのに、カットになってたなー。瀬戸Dにやられてしまった~。まーね、あまりにもきれいに食べてたからね。先生が見本を見せる必要がなくなっちまうからさ。僕の思い出として胸にしまっておきます。 VTRを見てる間、スタジオでは三雲さん、北原さん、熊本マリさん、安住くんの「昔、親に直された」「私達の頃の親は厳しかった」などの意見が飛び交う。たしかにね、茶碗のもち方、箸の上げ下げ、食事の時の作法を厳しく言われましたよね。 奥さんの家に戻ってご主人にさんまをきれいに箸でほぐせるのを見てもらいましたが、ご主人って、ちょっと長江健次に似てませんでしたか?直接会ってる時は、誰かに似てるなーと思ってたんですけど、今日改めてVTRを見てたら「あ、健次だ」と気づいた次第でして。奥さんのお宅の前で、デジカムを持った瀬戸Dとライトを持った僕で撮影をしたんですが、いつもライトを当ててもらってるだけなので、たまに自分でライトを持って撮影するのも、それはまたそれで面白かったですね。 で、今日の告知後の小ネタ。今日は変則フォーマットだったので、お助けマンの依頼募集のVTRを流す時間がなかった。だもんで、コーナーが終わる時に、やったわけだけど、マジックネタだったので緊張したー。自分が作った仕掛けなので、今ひとつ信用がないというか、壊れるんじゃないかとヒヤヒヤもんでした。まー、うまくいったようないかないような、あんなもんでしょうかね。仕掛け自体は簡単なものなので、いつかどこかでまた使えそうな・・。ドキドキするけど、たまにはマジックネタもいいかな。本日の「ブリキのおもちゃ館」バイク:フレンドリーレッドやったー!ついにバイクも6種類、揃いました~!あとはボンネットバスのJ.T.Yラッキーバスとシークレットデザイン。あともう少しなんだけどなー。
2002年10月09日
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雨、クレームと障害続きだった、お助けお庭改造ロケ。今日も出かけてきました。バイクのカバーを外してると、ポツリポツリと雨粒が。なんだよ~、今日もまた雨かい?と思いつつ、カッパを着込み、関越道をひた走ります。鶴が島に着く頃には、雨もやみ、いい感じだねー、などとのんきにかまえてたら、撮影開始と共にまたもや、ポツリポツリ。もはや、だれかに呪いがかかってるとしか思えない。 それでも雨の中、穂高企画の職人さんたちは黙々と作業をしておりますよ。毎度の事ながら、頭が下がります。おかげでまたまたいいものができました。ただのウッドデッキじゃないですからね~。どんなものかは、来週のお助けコーナーを観てくださいね。 しかし、なんですな、お庭というのはいいもんですね。今回の現場のお隣さん。門扉から玄関までテラコッタと玉砂利でうまく作られてるんだけど、これがそこのご主人と奥さんの手作りでした。日数はかかったけど、コツコツお休みの日に頑張ったとの事。えらいね。日本だと家を買うとそれで終わりって感じだけど、欧米では家は買ってから楽しむものだそうで。庭いじりなんてそういうことなんでしょうね。うらやましですよねー。うちなんか、いじろうにも庭がないからね。犬を飼ってないのに、犬の知識が増え、庭がないのに、庭のこともあれこれ知って。これって、いつか役に立つ事あるのかなー。本日の「ブリキのおもちゃ館」ボンネットバス:ワンダフルバス
2002年10月08日
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おおたか静流さんの唄と、B作さんの朗読という、「恋文コンサート」を観に大船へ行ってきました。4時過ぎにうちを出て、首都高に乗り、レインボーブリッジを渡り、横浜ではベイブリッジも渡ります。まだ真っ暗ではないけど、眼下には街の灯りがきれいです。遠く、富士山がシルエットでほんのりと見え、ミニミニツーリング気分ですね。大船へは6時頃に着いたので、蕎麦屋で腹ごしらえ。田吾作蕎麦というのを食べましたよ。温かいそばに、厚焼き玉子、山菜、おろしがのっかてまして、まずまずといったところ。 コンサートの会場は、鎌倉芸術会館小ホール。なかなか立派な建物ですな。少ホールといってもかなり広い。これが小ホールなら、自分がいつも使ってる、スズナリは超ミニ小ホールってとこでしょうか。どうも、こういう会館というのは、何を目的に作られたのか分からない。演劇で使うのであれば、大ホールなどという馬鹿でかいものはいらないのであって、ほとんどの地方の会館は赤字でしょ?箱物行政で作っちゃうんだけど、あとの維持費ばかりかかって、持て余してるんじゃないかな。演劇や音楽を知らない人が作ったとしか思えないような劇場ってけっこうあるからね。しかも、新しい会館だと、舞台に釘を使っちゃいけないなんていう馬鹿げた規則まである。よく分からないけど、とりあえず作っちゃえという我が国独特の建造物ですな。 さて、「恋文コンサート」ですが、いいね~、おおたかさんの歌声は。心洗われる思いですよ。思わずロビーで売ってた「恋文」というCD、買っちゃいましたね。唄の間で、B作さんが恋文の朗読です。B作さん、1ヶ月ほど前に、めまいがして救急車で運ばれて、10日間くらい入院してたんですよ。で、この仕事で復帰なんですね。かなり不安だったと思うんですけど、無事終了してこちらも一安心。朗読の時、かんだり、なまってたりするのは、病気のせいじゃないですからね。 数日前に新聞をにぎわせていた入籍の事を、おおたかさんに突っ込まれてましたが、お客さんも拍手を下さって、これまた良かったですね。B作さんは舞い上がると、とんでもない事を口走るんですが、今日も舞い上がっちゃったみたいで、「後悔してます」とか「もう、過ちを犯さないように頑張ります」とか、なにやら事件を起こした人の会見みたいになってた。まー、らしいといえばらしいですけどね。本日の「ブリキのおもちゃ館」バイク:フレンドリーブルー
2002年10月07日
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紀伊国屋サザンシアターで、ラサール石井さんプロデュースのらさある亭を観てきました。ラサールさんが企画した寄席ですね。7組の出演者がどれも面白かった。トップバッターは狂乱芸人の清水宏。ご存じない方もいると思いましが、僕はけっこう好きなんですよ。サタデーナイトライブという清水さんのステージも見に行きましたが、まさに狂気。パワーは凄いですよね。汗も凄いけど。 2番手は、こりゃ懐かしい、でんでん。お笑いスタ誕、見てたもんなー。3月に僕の舞台を観に来てくれた時に、一緒に飲みましたなー。(僕はウーロン茶ですが)昔のネタをやってくれたんですが、やっぱ面白い。でんでんさんとは今度、本公演でも一緒にやるので、稽古も楽しみですがその後の飲み会も面白そう。そういえば、でんでんさん、恰好いい自転車に乗ってるんですよ。ポスター撮りの時、乗ってきてましたけど、普段のイメージと違ってたのが印象的でしたね。 3番手が春風亭昇太。昇太師匠も僕は好きで、独演会にも行った事があるんですが、清水宏とまた違った狂気がありますよね。で、いつまでも若いなー。落語家だから話がうまいのは当たり前として、ラサールさんたちとやってる、パンタロン同盟で見せる、変な男を演じてる時の変さ加減がいいんだよなー。う~ん、どうも僕は変な人が好きみたいですなー。 中入りをはさんで、今度は漫才が続きます。まずは、麒麟。大阪の若手で、ダウンタウンの松本が絶賛してたというんですな、これが。確かに面白い。川島明の声がいいのと、相方の田村裕のかき回されぶりが心地いい。まだ23歳同士なんだよね。これからもっと凄くなって欲しいなー。 東京漫才も負けてませんよ。おぎやはぎです。青筋立てて、大声で突っ込み合うような漫才コントが多い中、非常にマイペースというか、日常的というか、なじみやすいトーンで離してるんだけど、これがまた面白い。力みがないぶんこちらも入りやすいって事だろうか。こちらも楽しみ。 そして、いよいよ出ました、漫才界の最高峰、夢路いとし、喜味こいし師匠。いやー、もうそりゃね、面白いに決まってるの。子供の頃から見てるからね。いとし師匠はかなりの高齢だろうに、まー、ボケッぷりが昔とちっとも変わらない。テンポもいいんだよなー。変わったといえば、昔はいとし師匠の方が背が高かったんだけど、今はこいし師匠のほうが大きい。背中が丸くなられましたからね、いとし師匠は。いつまでもお元気でいてほしいですね。 トリを務めたのは、西川きよし、太平サブローの二人。サブローさんがご存知、横山やすし師匠のまねをしながらの、やすきよ復活。それにしてもサブローさんのモノマネはうまい。お二人とも今は漫才はやられてないけど、漫才が好きなんだなー、とうかがえる。ちょっと長かったけど、受けてたからなー。気持ち良かっただろうなー。 一人芸も漫才もやっぱいいね。なんかウズウズしてくるもんがあるなー。本日の「ブリキのおもちゃ館」プリントカー:レッドクロス
2002年10月06日
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お助けロケにしては珍しく9時集合。しかも東京駅八重洲中央口。嬉しいなー、近くて遅い時間ってのはさ。まー、たまにはこんなこともないとね。 本日の依頼は、お箸をちゃんと持って、しかも魚をきれいに食べたい、というもの。お箸の持ち方ねー、みなさんはどうでしょう?僕ら世代の人って、けっこう親にうるさく言われたんじゃないかな。僕もうーんと小さい頃は、お箸をクロスさせるような変な持ち方だったんだけど、途中で直したというか直されたな。「よく噛め」とか、「ぺチャペチャ音を立てて食べるな」とかいろいろと言われてましたよ。そのおかげで歯が割れるほどよく噛んでますし、決して食事中に耳ざわりなペチャペチャという音は出しません。お店で食事をしてると、立派な紳士然とした男性が、新聞読みながら料理の方に顔を近づけて、パクッと口に放り込んだ後、ペチャペチャ音を立てて食べてる事がある。僕はあれがだめなんだよなー。一度気になると耳からあの音が離れていかないんですよ。どんなに金持ちそうで、立派な紳士だったとしても、「なんや、このおっさんは!」と好感度ガタ落ちです。回転すし屋でタバコを吹かす客といい勝負なくらい、ダメ人間のハンコ押してしまいます。ホント、あの音だけは気になるんだよなー。 で、お箸の持ち方ですが、さすがお助けマンが呼んだ達人、うまいこと教えますなー。今、お箸の持ち方に自身のない方、ぜひ水曜日のジャストをご覧いただきたい。けっこういいヒントになると思いますよ。本日のブリキのおもちゃ館」ロケット:ME-56マーキュリーやりました~!ロケットも全種類GETこれで後はボンネットバス2種類とバイク1種類だぞ~。
2002年10月05日
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ぶらり途中下車の旅ロケも今日が最終日。今日は食べる日でした。千駄木のケーキ屋さん、ストレル。ご主人は76歳のベテラン職人。奥様と、娘さん、お孫さんでやってらっしゃる。昔からの職人さんと聞くと、ケーキも昔風なのかと思ってたら、これがなかなかどうして。可愛いし、味も・・・う~ん。お・い・し・い~。そのあとに、銀座で牡蠣フライです。これもね、今までにない旨さ。元々揚げ物ってあまり食べないんだけど、ここのはサクッと食べられちゃった。へ~、こんな揚げ方するんだーッ、思わずビックリの技。う~ん、これ以上は言えませんなー。26日の放送をお楽しみにね。放送されてない地域の皆さん、申し訳ありません。放送する前にネタバラシするのもねー。一所懸命、自分の足でネタを集めてるディレクターに悪いですからね。ご勘弁を。 今回の旅も面白かったですね。職人さん見るプロの技。そしておいしい食べ物。また行きたくなる店ばかりでした。根津クラブの山田さんにはさっそく掲示板にまで書き込んでいただいて、ひゃー、嬉しい。食べに行かねばね。
2002年10月04日
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13日スタートの文化放送、「ラジオ同窓会、母校に乾杯!」の第1回目の収録。さすがにスタッフにも緊張感が溢れてる。スポンサー他、関係者がけっこういましたからね。もちろん、僕もちょっぴり緊張(おい、ちょっぴりかよ!) 番組の中で、僕を助けてくれる相方は、文化放送の伊藤佳子アナウンサー。気象予報士の資格もあるんですよ。生まれ年はあえて言いませんが、誕生日が僕と一日違い。お互い、学生の頃は誕生日が春休みでクラスで祝ってもらってないんですな。 収録は初めての割には、まずまずといった感じで、これからいろんな学校の話が聞けて、楽しくなりそう。基本的に僕はおしゃべりだけど、人の話を聞くのも好きなんですね。楽しい話が出てくる事を期待しましょう。 おみやげに、「日本の名門高校ベスト100・公立高校編」というずいぶん分厚い本をいただきました。文字通り、日本各地の名門といわれてるであろう、公立高校が載っております。残念ながらといいましょうか、当然といいましょうか、僕の母校は載ってません。そりゃ、そうだもの~(小松政夫風)広島の名門高校ベスト10にも顔を出さないだろうからなー。あ、こんな事を言うと、同窓生や在校生が気を悪くしちゃうかな。名門ではないにしても、僕は広島市立工業高校に誇りを持ってますよ。・・・。 ちなみに広島は1校載ってまして、広島県立広島国泰寺高校。そうね、これは妥当な所でしょう。僕はこの高校の隣にある広島市立国泰寺中学校を卒業してるんですよ。何しろ街中の学校ですからね。うちから通うのに、広島で一番の繁華街、本通り商店街を通り抜けていくんですから。一度、高校の中に忍び込んで遊んでたら、中学校の校舎から見てた学年主任の先生に見つかって、えらく叱られた事があったなー。僕と国泰寺高校の思い出はそれくらいかな。 相方の伊藤さんは、生まれは北海道だけど、3歳の頃にこちらにいらっしゃったとか。で、高校は都立新宿高校。これがね、載ってるんですよ、名門高校ベスト100に。「いえ、私の行ってる頃はそうでもなかったんですよ~」とおっしゃいますが、いえいえ、そうでもあったはずです。いいよなー、ベスト100だよ。 北海道から沖縄まで載ってるんだけど、東京はさすがに8校も載ってるのに、中国地方はそれぞれ1校ずつ。四国も九州も沖縄もその他の地域も複数校載ってるのに、中国地方だけ1校ずつ。なんだかなー。私立高校編も出るっていうから、それに期待しちゃおうかなー。 え~、ご自分の都道府県でどの学校が載ってるのか、気になる方は掲示板に出身県をお書きください。お返事いたしましょう。本日の「ブリキのおもちゃ館」ロケット:ザ・ムーンZX-8やったー、ロケットの新顔だ。これでロケットもあと1個。
2002年10月03日
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今日、初日を迎えた「じゃんけんぽん」という芝居を見てきました。朝倉伸二さんの作・演出・出演の二人芝居で、劇団の後輩の小林美えが相手役です。朝倉さんとはなんだか劇時でよく遭うんですよ。客席を見渡したり、ロビーにいたりすると、「おお、また遭ったね~」って感じです。朝倉さんの出てる芝居を見ることも多いですしね。ある時などは、朝倉さんの出てない芝居で、ロビーにもいなかったし、客席を見渡してもいなかったので、さすがにそうは一緒にはならないよな、と思ってたら、劇中に声の出演をしていました。こういうのってちょっと設定を変えたら、サスペンスになるかな? 芝居はなかなか面白かったですね。いつも凄い個性に強い役が多い朝倉さんですが、今回は普通の中年のおじさん役。ん?そう普通でもなかったかな。いつもの朝倉さんと比べると普通ってことかもしれないな。十分、変なおじさんの役なのかもしれないけど、愛すべきおじさんでしたね。小林美江も、さすがというか、笑いを取りつつ、きっちり芝居もしてたし。息の合った二人の芝居はいいもんです。 経済評論家の佐藤治彦さんもいらっしゃってました。律儀に当日券を買われ、早く来てるにもかかわらず、当日券は後からの入場なので外でずっと待ってらっしゃいました。席も一番前のかなり窮屈な席だったような。え、えらい!そこまでしてこそ真の演劇好き。 そりゃね、当たり前のことなんですよ、予約の人が先に入って当日券の人はその後ってのはね。でもさ、佐藤さんくらいになると、顔で先に入ることぐらい出来るはずなんですよ。あれだけテレビとかにも出られてる方ですからね。でもそんなことしないのね。まー、知ってか知らないでかわからないけど、佐藤さんに「席にご案内しましょうか」と声をかけなかったスタッフってのも、どうなんだろ?もちろん佐藤さんは断るでしょう。たぶん。でも、そこは日本的なやり取りとして「席にご案内します」「いえいえ、けっこうです」「そうおっしゃらずにどうぞ」「いや、ホントに結構ですから」とかいうのが3往復くらいあるでしょ、普通は。 なぜこんなことをわざわざ言うかというと、佐藤さんのような人もいれば、まるで逆に人もいるからなんです。芝居のチラシをもって挨拶に行くと、招待するのは当たり前だろ、くらいな勢いの人がいるらしい。またそういう人は混んでる日に来たりする。それも連れも招待にしろなどと、マネージャーや制作を困らせたるする。でもさ、そういう人って、結構な地位にいるんだよね。ってことは金も持ってるわけで、芝居くらい自腹で見ろよって感じです。もちろん、普段お世話になってる人なら、ご招待しますよ。芝居やるために、いろいろと都合をつけてもらったりしてますからね。でも、あんまりお付き合いがなかったりする人だとねー。結局、こちらがわとしては、仕事をもらってる立場だから、きついことを言えないってことなんですよね。それにしてもご招待の強要って、いい年をして情けないよなー。若者がどうとかこうとか言いますが、どうも、いただけない大人もかなりいるようですな。本日の「ブリキのおもちゃ館」ロボット:ズーマー/ブルーなんだよ、またこいつかよ。
2002年10月02日
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いやー、台風、凄かったなー。夜、下北沢から帰る時、バイクが風でずいぶんあおられた。1m以上も横に流されたもんね。郵便カブだったので軽いんだよね。バイクに風は大敵ですな。 ぶらり途中下車の旅ロケ2日目。雨のため予定が少し変更になったりしながらも、3軒廻った。表参道の写真修正屋さんの技術にはビックリ。僕も似たようなことはやったりするんだけど、さすがプロ。完璧な修正が出来てた。写真屋さんもパソコン、デジカメがこれだけ普及すると、商売の形も変えざるを得ないんだろうなー。 根津では風呂屋さんへ。風呂屋さんといっても銭湯ではなく、浴槽を作ってる方の風呂屋さん。みなさんのうちのお風呂って、なんなんだろう?ポリが多いのかな。高校生まで住んでた実家の長屋は、木の風呂だったなー。小判型で木で沸かしてたぞ。オガライトっていう燃料も使ってたな。おがくずをちくわのような形に固めたものなんだけど、分からないかな。この長屋は市営住宅だったので、風呂場を増築するのは違法だったんだろうけど、オヤジが廃材だのを集めてきて、自分でセメントを練って土台を作り、数日で建ててましたね。冬、やたらと寒い風呂場だったけど懐かしいですなー。 今日の職人さんの作るのは、四角い木のお風呂。作業場に足を入れた途端、木のいい香りがしました。板と板を水漏れがしないように合わせていくんだけど、まー、これが見事!。使ってる道具、それを使いこなす技術。匠の技って凄いよね。何気なくやってるんだけど、いざやらせてもらうと難しいもんね。職人さんの取材は、なかなか興味をそそるものがあります。 最後は同じ根津で日本料理の店。これがまた、大人って感じで料理もおいしくていい店でした。酒をほとんど飲まない僕としては、雰囲気のいい店とかを開拓していく事がない。だから、ぶらりのようなロケで、そういう店に出会うと嬉しい。この店はまた行きたいなー。本日の「ブリキのおもちゃ館」ロケット:シークレットデザインロケットもシークレットをゲット。昨日のバイクのシークレットもそうなんだけど、ロケットも犬が運転してるんだよ。これで、シークレットがないのはボンネットバスだけだ。
2002年10月01日
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