相川彰一の Keep Walking ~歩き続けよう~

相川彰一の Keep Walking ~歩き続けよう~

本: ズバリ、交渉力!



自分の意見が言える人になれ!

 自分の意見をきちんと伝えるためスキルや考え方が、いろんな事例を初夏意思ながら面白く書かれている1冊です。 

 例えば、外交での席。 国と国の交渉といっても、それは人と人が話し合いを中心に進めること。 お国柄を反映しての交渉のパターンがあるそうです。

◇欧米:自分が10ほど手に入れたいと思ったら,まずは40や50の要求をしてみる。それが通れば御(おん)の字で,結果的には20でも満足できると考えている。

◇ロシア:基本は,まず相手を殴っておいてから「もう殴らないから感謝しろ」式のやり方。 ビジネスも同じで,まず,相手が絶対にのめない条件を出す。 その後に条件を緩めるから,交渉相手は「やさしくなったな」と勘違いして乗ってしまう。

◇中国:彼らの戦術は,殴るまではしないが,さんざん押しておいてから,「もうやめました」と退いて恩を売る,というもの。 中国の要人たちは,よく,経済援助をしてもらうために日本にやってくる。 その直前,たとえば自国の漁船を何百隻も動員して尖閣(せんかく)諸島を包囲する。 そこへ要人がしずしずと来日する。それに合わせて漁船が一斉に退けば,日本は大喜びして大盤振る舞いする,という算段。

 じゃあ、日本はどうか?

◇日本:最初から厳しい要求をすると相手に失礼だと考えて,10欲しいと思っても4とか5を要求する。
 他にもいろんな発見がある1冊です♪

 ここまで読んで下さってありがとうございました。

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