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2008年10月06日
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 意識とは、精神的経験全体の安定した流れであって、自己を形成する統一性のとれたものです。また主体的な気づきの感覚であり、そこには何かしらの状況把握や反省が伴われます。
 ところで意識が無いとはどういう状況のことを言うのでしょうか。意識が無いことを専門的には『遷延(せんえん)性意識障害』と言います。遷延とは辞書には「延び延びになること、ながびくこと」とあるように、意識の回復が延びていることを言います。
 『遷延性意識障害』を日本脳神経外科学会では次のように定めているようです。
(1)自力で移動することが不可能な状態。
(2)自力で食物を取ることが不可能な状態。
(3)屎尿(しにょう・糞尿)失禁の状態にある。
(4)声が出たとしても、意味のある言葉を話すことは出来ない状態。
(5)「目をあけて」「手を握って」などの簡単な命令にかろうじて答えることもありますが、それ以上の意思の疎通は不可能な状態。
(6)眼球はかろうじて物を追うこともありますが、認識不可能な状態。



 意識とは、「精神的経験全体の安定した流れであって,自己を形成する統一性のとれたものである」と定義されますが、はたしてどうなのか

 人間の脳の役割は大きく4つの部位に分けて考えられます。
人間らしさををもたらす集中力、思考、感情を司るのが『大脳』です。
『脳幹』は、いのちの坐とも呼ばれ、心拍、呼吸、体温をコントロールするなど生命維持の中枢です。
『小脳』は複雑な運動もスムーズに行えるように身体の動きを制御します。
『間脳』は自律神経をコントロールして本能を司ります。

 ヒトの一日は朝の目覚めから始まりますが、意識には連続性があるのではなく、以外に思われますが不連続なのです。
 普通目覚めている状態を意識レベル(5)とすれば意識の無い状態はレベル(1)で表されます。
 睡眠状態は意識レベル(1)で『意識の無い状態』なのです。寝ているときは自分では、動けないし、食べることも、話すことも出来ません。
 トイレには目覚めたなら自ら行くことが出来ますが、子供のときの『おねしょ』は紛れもなく屎尿失禁状態です。

 またヒトの睡眠は、眼球運動のパターンで分類できます。眠り始めると目の玉が早く揺れ動き、急速眼球運動 (Rapid Eye Movement) の見られる睡眠で、『レム(REM)睡眠』と言いますが、このときの脳活動は覚醒時とはあきらかに違います。

歯ぎしりも寝言もREM睡眠中の出来事です。
 大脳の機能は前頭連合野のエネルギー(1)で思考はまったく出来ない状態です。しかし前頭皮質エネルギー(2)でわずかな機能は保たれています。
 しかし『脳幹』『間脳』のエネルギーは低下していないので、心拍、呼吸、などの自律神経系は正常に働いています。

 REM睡眠をすぎてからの睡眠は何段階かありますが、一括してノンレム睡眠とします。
ノンレム睡眠は熟睡期間ですがその時の脳状態は、大脳の前頭皮質、前頭連合野共にエネルギー無く、思考停止状態です。ノンレム睡眠は『遷延性意識障害』いわゆる植物人間状態なのです。

 ヒトの意識は決して連続しているのではなくて、日々意識レベル(1)の[無意識]から意識レベル(5)の[覚醒・目覚めた状態]のあいだを行き来しています。

 では無意識の植物状態から意識のある覚醒状態へなぜ戻れるのか、『遷延性意識障害』のヒトはなぜ植物状態のままなのかといいますと、

 意識がある、なしは『心』がコントロールしているのです。心は
心の強さ、自尊心、豊かな心、心の安定感、広い心、向上心、心の弾力性、心の充実感、心の開放感、などの状態がありますが、心が強い、弱いにかかわらず総体としての『心』をいいます。
 普通に生命活動している、今の状態を心のエネルギー(5)で表すと、心のエネルギーが(3)以下になれば、覚醒することをコントロールできません。

 『遷延性意識障害』のひとは、意識レベル(1)、心のエネルギー(2~3)、脳幹レベル(3~2)です。
意識レベル(1)なので、身体は全く動かせませんが、心は働いています。脳幹もエネルギーがあるので、生命維持はなされています。

 身体は全く動かすことはできないですが、視覚、聴覚などは正常で心のレベル(3)ならば、思考力もあります。
 意識レベル(1)は身体機能全く発揮できませんが、間脳にエネルギーがあれば、まぶたや眼球をわずかですが、動かすことが出来るため、文字盤を見てアイコンタクトで会話することが可能になります。

 意識が閉じ込められた状態なので、『閉じ込め症候群』と呼ばれていますが、本当は意識が無くて、心が閉じ込められた状態のことです。   

 茉本亜沙子(まつもとあさこ)さんは『閉じ込め症候群』のかたで、多くのヘルパーさんの助けを借りながらも、自立されています。彼女の著書『車いすの視点』を一度読んでみて下さい。
 彼女は、交通事故で脳が破損され植物状態であったのが、担当の医師が入院52後に彼女がまぶたで意思表示をしているのに気づき、以後リハビリが始まります。
 文字盤で自分の意思表示が出来、周囲との会話ができるようになってからその当時の記憶を 「すごくしあわせな気持ちで、天国にいるみたいでした」と述べています。 「えっ」と思うこの言葉に感動させられ、人間って本当に素晴らしいなと思います。但し家族のかたの御苦労は並大抵ではないでしょうが。

 私の妻の実家の父(義父)が5年ほど前に脳溢血で倒れ、寝たきりになりました。様態が落ち着いてから見舞いに行きましたが、当時の意識レベル(2)、心のレベル(2)、脳幹レベル(3)で、身体を動かすので、手首をベッドにくくりつけていました。
 顔は比較的無表情でしたが、問いかけに反応を示すことがあるので、「こちらの話すことを本人は分かっている」と確信しました。
 さすがに長く連れ添った妻の母(義母)は心得ていて、よく義父に話かけていました。
3年後に永眠しましたが、義母は阿吽(あうん)の呼吸で夫(義父)と話していたようです。REM睡眠で心が閉じ込められた状態でした。

 北朝鮮の金正日さんの意識レベル(1)、心のレベル(1)、脳幹エネルギーレベル(2)でこの方は意識のない『遷延(せんえん)性意識障害』です。
脳幹のエネルギー低いので、生命維持装置が必要です。

 『遷延性意識障害』のかたの多くは閉じ込め症候群で、意思表示の方法が無いのですが、聞こえていますので、特別扱いせずに、呼びかけてあげて。物体ではなくヒトです。
 まぶたや眼球、あるいは指先でほんの少しですが答えているかもしれません。






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最終更新日  2008年10月06日 14時43分10秒
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