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癲癇(てんかん)などの病気がドッグフードで治るわけがない。人も犬も癲癇を治すには特別な治療薬が必要だ。癲癇専用の治療薬が不可欠だ。なのに、インターネット上には癲癇が治るというドッグフードが発売されている。その虚偽の宣伝広告に騙されて偽装商品を購入するのは金銭の無駄遣いだ。 てんかんの原因をわかりやすくまとめていうと、脳の慢性疾患だ。脳の神経細胞に繰り返し発生する激しい電気的な刺激が原因だ。その電気的刺激があるたびに痙攣(けいれん)を引き起こす。その痙攣が時刻も場所も構わずに断続的に慢性的に起こる。 てんかんの発生は遺伝的な要素もある。交通事故などで頭を強く打ったことが原因で発生することもある。脳の神経細胞に異常を来たしているのだ。言い換えると、遺伝的にてんかんを発症する犬はめったにいない。また、脳の神経細胞を壊すほどの交通事故などに遭うことも稀有(けう)だ。だから、現在ご自宅にいる愛犬にてんかんが発生する心配はない。杞憂(きゆう)だ。 ただし、👹狂犬病ワクチンを接種するとてんかんを発症するリスクが増大する。ワクチンの副作用のせいだ。欧米では広く知られている事実だ。🐕__________________🐕 ブログ「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう 🐕 獣医界の六大詐欺商法など
2024.04.28
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次の随想のコメント欄に二代目の愛犬が癌になった。先代の愛犬は抗がん剤治療で苦悶死した。二代目のために「何か良い方法がないか」とコメントしたとのこと。🎯【犬が狂犬病や混合ワクチンの副作用で急死🐕アナフィラキシーショック死👹】🐕 癌そのものは痛みの原因にはならない。初期症状の癌の発見が遅れるのはそのせいだ。癌が進行して正常な臓器や組織へ浸潤すると痛みが始まる。人の場合、癌の痛みがひどくなるのは癌の治療法が原因だ。薬剤療法による神経障害や手術後の痛みが生じるからだ。 犬の場合、癌治療を始めるのは考え物だ。癌は一度発生すると途中で消滅することは奇跡に近い。しかも、癌治療は激痛を伴う。癌は治らず、苦痛だけを与えて愛犬の生涯を終わらせるのは愚の骨頂だ。 人も犬も生きとし生けるものはそれぞれに天寿がある。もし、私自身に癌が発生したら、すべての治療を遠慮するつもりでいる。延命治療は苦痛苦悶の押し売りだ。癌は治らず、苦痛だけを味わうのはご免こうむりたい。野生動物と同じように投薬治療をせずに天命を静かにまっとうする。 🐕__________________🐕 先代は抗がん剤で苦悶死! 投稿者:ナムラ ユカリ さんはじめまして!少し前からブログを拝見させて頂き、参考にさせて頂いております。本日、愛犬の両首筋にしこりがあり(昨日まではありませんでした)先代の愛犬と同じ症状でリンパ腫ではないかと思います。先代犬は動物病院に通い、毎週抗がん剤投与とステロイドを飲ませていました。しかし、4ヶ月目に虹の橋を渡りました。最後の1ヶ月は下痢嘔吐が続きました。今思い出しても辛い毎日でした。今回は、もしリンパ腫と診断されても抗がん剤治療は行いたくないと思っています。しかしながら、病気が進行し愛犬が苦しむ姿を放っておけないと思い、何か良い方法がないかと思いコメントさせて頂きました。 愛犬の状況1 犬種 : ミニチュアシュナウザー、体重8.5、10歳9ヶ月2 避妊去勢手術 : なし3 狂犬病ワクチン、混合ワクチン、フィラリア 薬、ノミ駆除剤 : 6歳時から年に1回4 愛犬の主食 : ドッグフード、鶏胸肉、たまに馬肉 🐶__________________🐶 返事 山田好夫 ナムラ ユカリさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q 🐶愛犬がリンパ腫の癌になりましたか。人も犬も癌で死亡する事例は多いですよね。生きとし生けるものの宿命です。天命です。「何か良い方法がないかと思いコメントさせて頂きました」とのことですね。愛犬にとって最良の方法をお知らせします。 次の随想を熟読して、そのようにしたほうが良いですよ。🎯【 延命治療は苦悶苦痛の押し売り!過剰診療! 人も犬も安らかな自然死が天の恩恵だ!】 🐕🦺____________🐕🦺 返事 ナムラ さん 返信ありがとうございます!熟読しました。今の私の中にとても響く内容でした。最後まで愛犬と向き合ってあげようと思います。しかしながら、愛犬が苦痛を伴う時、薬に頼らずどうしてあげら良いかが未だ心のモヤモヤです。 🐕__________________🐕 返事 山田好夫 ナムラさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q 🐶癌は基本的に「痛くない出来物」です。だから、癌の早期発見はむつかしいのです。発見した後で薬剤治療をするから、痛みがひどくなるのです。薬剤が苦痛の最大の原因です。自然界の野生動物は癌による苦痛は伴わずに静かに寿命を終えます。ハイ。🐶__________________🐶 返事 ナムラ さんコメントありがとうございます。癌🟰苦しむ!というのが、固定概念にありました。お聞きして、やはり天命のままに穏やかに最後を看取りたいと思います。本当に心強いお言葉ありがとうございました!また、ご相談させて頂きたいと思います。🐕🦺______________________🐕🦺
2023.10.21
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「犬の口周りが赤くなる病気」はドッグフードに防腐剤として入れてある猛毒のエトキシキンによる接触皮膚炎、または、エトキシキンがアレルゲン(原因物質)となっているアレルギー性接触皮膚炎だ。接触皮膚炎の場合はドッグフードを食べさせないようにすると一週間ほどで治る。アレルギー性接触皮膚炎の場合もドッグフードを食べさせることを直ちにやめることは先決だ。その後に犬の体内に取り込まれているエトキシキンが無くなるとアレルギーが起こらなくなる。そのアレルギー性接触皮膚炎が治るには何週間かの長い日時が必要だ。 ドッグフードにはエトキシキンという猛毒の防腐剤(酸化防止剤)が沢山入っている。安くて防腐効果が大きいからだ。エトキシキンはアレルギーや癌などを誘発する危険な薬剤なので、日本では農薬としてさえ認可されてない。人の食品には添加厳禁だ。なのに、ドッグフードには75ppm、キャットフードには150ppmが入れてある。その理由は日本人は犬や猫を食べないからだ。 ウナギの飼料にはエトキシキンの添加が認められているが、そのウナギのエトキシキン残留量は1ppmだ。それ以上だと、ウナギは廃棄処分になる。つまり、ドッグフードには人の場合の75倍、猫の場合は150倍のエトキシキンが入っている。まさに動物虐待だ。 キャットフードにはドッグフードの2倍のエトキシキンを入れてあるのは、猫が好む魚は肉類や穀物よりも腐りやすいからだ。言い換えると、ドッグフードもキャットフードも犬猫の健康を無視してフードが腐らないようにその添加量を決めている。フード業者が損しないためだ。犬猫の健康や命は二の次だ。フード業者さえ儲かれば良いのだ。エトキシキンの毒性等の詳細については下段の関連随想集にある。 人も犬猫も薬剤等の異物に触れると皮膚炎を発症することがある。異物に接触しただけで、その接触部位にできる皮膚炎を接触皮膚炎という。ただれともいう。その異物に接触しないようにすれば簡単に治る。そのただれた部位に細菌などが繁殖している可能性もあるので、ひば水で消毒すると良い。ひば水の作り方は下段の随想集にある。 人も犬猫も体質によって異物に対してアレルギーを発症することがある。異物がアレルギーの原因物質(アレルゲン)となってアレルギー症状を誘発する。アレルギー性接触皮膚炎という。人や犬猫の体内で起こる免疫反応なので、完治するには長い日時がかかる。 その免疫反応を詳しく言うと、抗原抗体反応という。抗原とは、アレルゲンとも言い、アレルギー症状を引き起こす原因物質のことだ。抗体とは、生き物の体内に生まれながらに備わっている防衛システムの防衛隊だ。免疫システムの第一線で戦う部隊だ。体外から侵入してくる抗原と、それを迎え撃つ抗体が戦争をするのが抗原抗体反応だ。その反応で生き物は病気にならないようにしている。ただし、その時に外部から侵入してくる抗原が多いと抗原抗体反応が激しくなる。アレルギー反応として症状が現れる。目視できるようになる。そのアレルギー反応の悪の親玉をアナフィラキシーという。ワクチン接種などで10分前後で犬や猫が死亡することがある。アナフィラキシー・ショック死という。 ネット情報によると、唾液があふれて口周りを汚してひどい皮膚炎になっている犬も多い。そのような症状の犬には直ぐにドッグフードをやめて、安い手羽先の先などの鶏の骨を食べさせる良い。 涙やけの治し方と同じだ。涙やけはタンパク質不足が原因だ。ドッグフードだけを食べさせられている犬は栄養失調になる。そのせいで、目に流れる涙の量が多すぎて、目からあふれて頬に流れ落ちる。その涙に細菌が繁殖して、その糞で毛が汚れて変色する。 だから、愛犬にタンパク質の豊富な鶏の骨を食べさせると、目に流れる涙の量が正常になる。頬が細菌の糞で汚れることもなくなる。 今までに頬に繁殖していた細菌をひば油で自作したひば水で殺菌すればその糞は無くなる。目はホウ酸水で洗浄すると良い。 犬の涎(よだれ)がひどく口周りが皮膚炎になるのも涙やけと同じとみている。栄養分の少ないドッグフードを食べている犬は涎(よだれ)が出すぎて、口の周りに流れ出る。その涎に細菌が繁殖する。その細菌群が悪さをして、口の周りの皮膚に炎症を起こして赤くなっていると考えられる。だから、犬に栄養分の豊富な鶏の骨を食べさせると、口の中に出る唾液の量が適正になり、口の周りに流れ出る涎は無くなる。すでに口の周りに繁殖している細菌をひば油で殺菌すれば炎症の赤みは消える。 Googleを「犬の口周りが赤くなる病気」で検索したら、なんと1,460万件でた。その多さにびっくり。その治療法や対処法の記述の出鱈目さに二度びっくり。獣医が犬猫の皮膚病を治せないのは当たり前だと改めて認識した次第。つまり、獣医は皮膚病の原因を明確にしないまま抗生物質やステロイド剤、薬用シャンプー等を売りつけている。犬の皮膚病を治すためではなく、薬剤を売りつけて獣医が儲けるためだ。獣医にとっては犬の皮膚病は治らないほうが良いのだ。いつまでも薬剤を売りつけて儲けられるからだ。悪質な詐欺商売だ。 ネット上にある「犬の口周りが赤くなる病気」に関する獣医の治療法や対処法を要約して書くと次の三つだ。① アレルギー② 唾液による変色③ 感染症 (細菌、真菌(カビや酵母)、寄生虫等) しかし、その①~③の治療法や対処法で犬の口周りの皮膚病が治るとか、治ったという明確な記述はない。獣医が丸暗記して覚えた皮膚病に関する知識のすべてを羅列しているだけだ。つまり、肝心かなめの「犬の口周りが赤くなる病気」の治し方については何も書いてない。獣医は病気について論理的に科学的に考える能力がない。あるいは、犬の口周りの皮膚炎の原因はドッグフードの防腐剤だと書くと、ドッグフード販売の利益が減るから、本当の原因については触れたくないのかもしれない。 関連随想集 1️⃣ 犬の口周りが赤くなる病気! ドッグフードが主原因の細菌性炎症か、薬剤アレルギー! 鶏の骨とひば油で治る! 2️⃣ ペットフードの酸化防止剤量は人の何十倍も エトキシキンはアレルギーや癌などを誘発!3️⃣ 涙やけが鶏の骨の食事で治った! その随想集 ひば水とホウ酸水の作り方がこの随想の中にある。 鶏の骨食事の10の効能!大好物で栄養満点!歯磨効果!毛並み色艶も良く!糞量も悪臭も激減!聞き分けの良い子に!涙やけや皮膚病も治る!鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集!トップページへ ボクの頭をクリック ❣ 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2021.04.24
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マイボーム腺腫は人にも犬にも発症する目の周縁の病気だ。人の場合はものもらいともいう。目のふちにできるニキビのようなものだ。このサイトマイボーム腺腫の写真集に沢山の写真がある。その一枚だけを拝借した。 マイボーム腺は人の場合、片目の周縁に約80本の腺がある。そのマイボーム腺から粘液を分泌して目の表面を保護している。その腺が細菌感染などの原因でイボができるのがマイボーム腺腫だ。その腺腫は腫瘍や癌とは違い、悪性ではなく良性の腫れものだ。ニキビと同じだ。その病気に罹病すると目脂(めやに)が沢山出る。毎朝除去する必要がある。その目脂はマイボーム腺の分泌液が細菌の死骸などを包み込んで固まったものだ。目の正面図 二つのマイボーム腺腫=ものもらいができている。目の断面図 瞼(まぶた)の直ぐ内側にマイボーム腺がある。 人のマイボーム腺腫(ものもらい)の治療には全身麻酔はしない。 しかし、犬の場合、獣医は全身麻酔の手術を強調している。 獣医は手術をして儲けたい一心だ。 ネット上にある動物病院でのマイボーム腺腫の治療法の代表例 マイボーム腺腫は、基本的に手術を推奨します。小さいマイボーム腺腫の場合は、瞼にV字の切れ込みをいれて切除し、そのまま縫合しないこともあります。腺腫の数が多い場合や大きい腺腫の場合は切除した後に縫合を行います。 犬のマイボーム腺腫も家庭用医薬品の目薬で治る。 ものもらいと同じ病気だからだ。 殺菌剤入り目薬を薬局やネットで購入する。その2例だけを示す。 マイボーム腺腫に関する相談がブログ「愛犬問題」に多い。 そのうち2例をご紹介する。 その投稿文は次の随想のコメント欄にある。 犬の涙やけ用目薬ホウ酸水の作り方 流涙症の原因はタンパク質不足! マイボーム腺腫 投稿者:ponkagon さん愛犬の病気について調べていたらブログ「愛犬問題」にたどり着きました。愛犬にマイボーム腺腫という米粒位のイボみたいな物が出来てしまいました。治療法を調べたところ、手術で切り取るか、レーザーで切除とのことです。手術以外で完治する方法は無いのでしょうか?このブログで紹介してあるホウ酸水はこの病気には無効なのでしょうか?もしマイボーム腺腫について何かご存知でしたらアドバイスをお願い致します。 返事1 投稿者:Paroownerponkagonさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q 愛犬がマイボーム腺腫になっていますか。見かけは悪いですが、愛犬の健康に害がある病気ではないですよ。つまり、良性の腫れものです。ニキビみたいなものです。 人の場合は、別名を「もらいもの」と言います。マイボーム腺に分泌物などが詰まり、イボになっているのです。 獣医は、そのイボが大きくなると手術しにくいとか、科学的な根拠のない脅しを言って、早期に手術をするように勧めますね。 その「もらいもの」では犬は死なないのに、麻酔死する犬は多いですよ。話は違いますが、歯石では犬は死なないのに、獣医の歯石取りで麻酔死している愛犬が多いですよ。獣医は白衣の悪魔です。金儲けに狂奔して平気で犬を殺しますよ。殺され損です。 つまり、愛犬の命を懸けてまでそのイボを切除する必要がありますかね。愛犬はさほど気にしてないでしょう。なのに、飼い主が焦って、獣医にだまされると愛犬が急死することもありますね。 ホウ酸水は薬局方にある人用の目薬です。自分で安く作れます。犬の場合は涙やけ用として使用すると良いです。ホウ酸水も殺菌効果はありますが、その効果は弱いです。だから、マイボーム腺腫には殺菌剤の入っている一般家庭用の目薬を購入して、それを愛犬に使ったほうが良いです。 返事2 ponkagon さん今日は経過報告です。マイボーム腺腫を完全に潰しきれてないですが、元のサイズの半分になりました!人用目薬も問題なく使えました。効果がありました。動物病院で麻酔をしなくて本当に良かったです。とても感謝しております。 追伸愛犬のマイボーム腺腫は完全に無くなりました。完治です。ブログ「愛犬問題」のおかげです。心配したのがウソのようです。本当にありがとうございます。 マイボーム腺腫に関する2例目の投稿文は次の随想のコメント欄にある。獣医もネット記事もマイボーム腺腫を治すには手術が必要だと言う。麻酔死が怖くなった。だから、愛犬の自然治癒力を信じて、飼い主自身が根気よく治した。目薬さえ使わないで、治したとのこと。昔は、人も犬もものもらいは自然に治ることを待っていたのと同じだ。 初めての鶏の骨の食事は食べすぎに注意🐓便秘・下痢防止🐕食べ慣れると食べ放題が良い🐔鶏の骨は犬の大好物で百薬の長💗 目薬無しでは治りが遅い! 投稿者:はなちゃん さん16才の愛犬に去年の春にマイボーム腺腫ができました。動物病院に行ったら、手術以外の治し方はないと言われました。麻酔死が怖いので、愛犬を連れて帰宅しました。ネットで調べてみても、その治療法は手術しかないような書き方ばかりでした。それで、飼い主の私自身が愛犬のマイボーム腺腫を治すことにしました。治すのに約7ヵ月かかりました。その間に3回ほど出血がありました。マイボーム腺腫は目やにがたくさん出ますので、毎日目やにを取ってあげるのです。その時にティッシュに薄い血が付くことがありました。初めて血が出た時、マイボーム腺腫が小さくなったような気がしました。出血を何回か繰り返すと、イボが確実に小さくなってきました。ある日いつものように目やにを取った際に、ティッシュで何度かマイボーム腺腫を擦るとポロっと取れました。その最後の時も出血しました。今ではよく見ないと見えないくらいの跡がある程度です。薬は、動物病院で手術しかないと言われたので、使用しませんでした。目薬のことを自分では思いつきませんでした。手術以外の治療法はないという獣医に洗脳されていました。もし、その時点で、ブログ「愛犬問題」に相談していたら、目薬を使いました。マイボーム腺腫は専用の目薬だと1~2週間で完治しそうですね。 関連随想集 犬の麻酔死に関する随想集 家庭用医薬品を愛犬にも! 目薬、殺菌消毒剤、化膿止め軟膏等トップページへ ボクの頭をクリック ❣
2020.01.25
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歯周病は厄介な病気だ。人も犬も歯周病がひどくなると、治療方法がなく、抜歯せざるを得なくなる。 愛犬が膿が出るほどの歯周病になって悩んでいる飼い主がいた。ブログ「愛犬問題」が鶏の骨の食事を勧めていることを知った。愛犬にも手羽先や手羽元、ガラを食べさせてみた。歯周病の歯が抜けてなくなり、他の歯は歯石が取れて白い歯になったと喜びとお礼の投稿が次の随想のコメント欄にあった。数回の投稿である上に、他の問題も含んでいるが、この随想では歯周病と歯磨き効果に絞って編集した。良い内容なので、ほとんど原文のまま採用掲載した。 犬の口臭や体臭の原因はドッグフードだ! 鶏の骨の食事で治るぞ!免疫力向上と歯磨き効果! 歯周病が鶏の骨の食事で治りました! 投稿者:メイです初めまして。ポメラニアンばかり四頭目で今の子は14才です。ワクチン接種も避妊手術もしていません。 その子の歯が腫れたので動物病院に連れて行きました。ところが、そこの獣医は肝心の歯のことは横に置いてしまいました。 代わりに、お母さん!この子は心臓の層弁症で血流が悪いです。今日からは、「散歩もダメ、階段もダメ、安静第一!」と言われてしまいました。今日から心臓の薬を飲ませて下さい!と言って、薬を押し売りされました。 心臓の薬は死ぬまで毎月一万円かかります。さらに、何故子宮をとって無いのかと叱られました。 その後は動物病院には行っていません。まともな診療は望めないからです。で、今年になって、また歯が腫れて来ました。歯周病です。歯石がべったり着いています。ものすごい臭いと血膿が出てます。食欲もなく、というか痛くて食べられないみたいです。薬をチーズにくるんでやっと飲ませてました。口腔内の症状を少しでも緩和するために、半信半疑でしたが藁にもすがる思いで、例のリーバ3を買ったりしました。でも、愛犬は、そのリーバ3は人用の洗口液のリステリンより嫌がりました。全身で拒否するので、よっぽど毒なのかな?と困ってました。そこで、やっとこちらのブログ「愛犬問題」にたどり着きました。本当に私も、亡くなった母も洗脳されていて、鶏の骨だけは与えてはいけない!と思い込んでいました。でも、母はドッグフードはあげず、茹でささみをあげてました。私になってから忙しさにかまけてドッグフードになってたのです。反省です。で、先月から鶏ガラや手羽先、手羽元をあげだしましたところ、本当に良い魔法にかかったように元気になりました!昨日、愛犬の口の中を覗いてみたら、大きな歯石が割れて剥がれていました。嬉しい驚きです。歯石が取れた奥歯で鶏の骨をバリバリガリガリ噛んでます!そして、本当にひどかった目ヤニと涙焼けが治ったのです!!口臭もなくなりました。血膿もなくなりました。本当に良い魔法の治療を受けたように愛犬が元気になりました!とにかくお礼が申し上げたくて投稿しました。ありがとうございます。本当に感謝しきりです。愛犬が老衰でこの世を去るのは仕方ない。でも、出来るだけ楽しく一緒にいられるように頑張りますね♪ありがとうございます。これからもお邪魔します。 追伸私含め家族は働いてますので、毎日この子は独りでお留守番してます。何も食べなくなり、いや、食べられなくなったのです。抱っこすると、身体はぐにゃぐにゃで力は入らず熱い。多分、歯周病が原因で歯根が細菌感染を起こし血液内にも細菌が入り発熱してると思われました。このままだと最悪敗血症になって死亡すると思いました。とにかく抗生物質で菌を殺さなくては!私の扁桃腺が腫れたときに使った抗生物質の残りを見つけました。「クラリスロマイシン200ミリ」が一粒ありました。愛犬のメイは4Kgですので,その一粒を6分割すると、メイ用の投与量になります。ナイフで切りました。1日二回三日分のクラリスロマイシン200を確保できました。 幸いに、自宅に人間用の洗口液のリステリンもありましたので、抗生物質の投与と同時に口腔内を消毒しました。それをベビー綿棒に浸してそーっと歯茎と歯の付け根をクルクル。黄色い膿みや血膿がべっとり着きました。愛犬は嫌がらずにやらせてくれました。ていうか、歯茎マッサージは少し気持ちよさげでした。抗生物質の投与と歯茎マッサージですぐに腫れが引いて、愛犬はご飯が食べられるようになりました。スポンジみたいに頼り無いフニャフニャの身体になって死んじゃうかもと((泣))思ってて、朝独り残して行くのが辛かったです。家のようにお金が無い家の方は、人間用の医薬品を愛犬にも使うと、動物病院行かなくて良いのかもしれませんね(笑)(o^^o) そして、鶏の手羽とガラを食べさせているので、愛犬は免疫力が向上して元気いっぱいです。あんなに大好きだったササミジャーキーもガムもドッグフードも食べなくなりました。全部捨てました。サイゼリヤにいくと必ず辛みチキンを頼みます。骨は持って帰り、辛いのでちょっと洗ってメイにあげます。昨日は隣のテーブルの方に聞いてみました、宜しければ骨頂けますか?と。皆さん快諾して骨を下さいます!Paroownerさん、本当にありがとうございます。 追伸2そういえば、、気がついた事があります。ひどい歯周病だった歯は抜けてしまい、もう元の歯は見えませんでした。また、その周辺の奥歯は歯石が取れて白い歯が八割ほど見えてます!いや、本当に、Paroowner様が言うとおりです。加熱した鶏ガラの骨より素晴らしい歯磨き、口腔ケアはありません。愛犬が生きてるうちに気がついて良かったです。本当に深く感動しました! 追伸3 上記の投稿をした後にブログ「愛犬問題」の昔の次の随想を読みました。リーバースリーは詐欺商品なのですね。 リーバスリー液体歯磨きはカナダ製詐欺商品 アルコールと香料では歯磨き効果はない! 悪徳の詐欺商人たちは、泣きながら助けを求める飼い主や動物をよくもだませるものだと思います。ヒドいです。しかし、今は相手だけを責めるだけではなく、自分のバカさ加減も反省しているところです。やはり、自分の頭で考えないとダメですね。 愛犬が鶏の骨の食事をしたことで、目やにがなくなったことやウンチが臭くないのは 手品?魔法?みたいです。(^-^)。うれしい限りです。たくさんのワンコママさん達に、私と同じように良い経験をして良い結果を得て頂きたいものです。 追伸4Paroownerさーん、こんばんはー!愛犬のメイは手羽先はもちろんですが、手羽元がだーいすきです♪手羽元が半額とかになってまして、、へへへ。照り焼きにすると美味しいので自分も食べています。大きい骨なので、私の手で持って食べさせると、目を白黒させてかぶりついてます。軟骨を食べてから、骨をバリバリと食べています!いや、、、、私は独り言言っちゃいます。メイチャン、、歯が腫れて噛めなかったよね?どうしたのー??(^^;)(^^;)って。ただの愛玩犬じゃないぞー、獣!って感じでサイコーです。先日とうとう興奮しすぎて、私の親指をガブリと噛みました。痛ってーーー!爪と肉の間に犬歯が刺さり血が出ました。あれだけ歯石があった歯なので、もしかしたら膿むかと思いましたが、流水で流しときましたら、全然平気でした。ウンチもまさに、骨だ!というウンチです。かわいいカサカサした石膏みたいです。臭くないです。本日、手羽先の先に砂肝炒めを加えてあげてみましたら、ゴリゴリ食べてました。で、Paroownerさん。私はこれまで四頭のポメラニアンを飼ってきましたが、誰にもワクチンをしないとかフィラリア薬を投与しないとか言えずに来ました。エー?!とか、なんで?!とか、お金ないなら飼うなとか、ならまだしも、動物飼う資格ない、など反発されるからです。でも、今は堂々と私は私のポリシーでそうしてる!といえます。ありがとうございます。パロちゃんはスゴく毛並みがツヤツヤでゴージャスですね!手羽先効果ですねー!メイもおばあちゃんだけど、まだまだいきますよー! 鶏の骨は犬の大好物で栄養満点!鶏の骨は犬の喉や胃に刺さるから食べさせてはいけないという風説風評が広く浸透している。根も葉もない真っ赤な嘘だ。犬にはドッグフードだけを食べさせて儲けようと企んだドッグフードメーカーや獣医界の悪質な宣伝広告が発生源だ。 実際は加熱した鶏の骨は犬の大好物だ。しかも栄養満点だ。それを食べた犬は免疫力が向上して病気にかかりにくくなる。病気になっても早く治る。歯の場合は歯磨き効果が抜群だ。その他いろんな効果がある。詳細は次の随想にある。 犬鶏骨食事の10の効能! 大好物で栄養満点!歯磨効果!毛並み色艶も良く!糞量も悪臭も激減!聞き分けの良い子に!涙やけや皮膚病も治る! 関連随想集 鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用! 数年前の写真集 → ノーリードのパピヨンの写真集
2018.07.28
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人も犬も加齢と共にいろんな病気になりやすくなる。自然の摂理だ。宿命だ。その病気の一つに加齢性白内障がある。目のレンズの役目を果たしている水晶体が加齢と共に白く濁ってくる病気だ。人の場合は、40代では全体の約40%、50代で約65%、60代で約75%、70代では約85%にも上り、80代以上ではほぼ全員に加齢性白内障の症状があるとのこと。 日本白内障学会は白内障の治療薬はないと公表している。白内障は水晶体のタンパク質が白化したものなので、元に戻すことはできない。火傷(やけど)の皮膚などのタンパク質は一度変化してしまうと元には戻らない。 不可逆変化と言う。 白内障の進行を遅らせると宣伝して病院などで販売されている薬が一つだけある。いかがわしい薬だ。成分名をピレノキシンという。商品名は二つある。 厚生労働省は、そのピレノキシンには薬効がないと公表している。なのに、未だに眼科病院では販売して儲けている。 詐欺商売だ。詳細は2011年に書いた随想 白内障の治療薬は無い!人用も犬用も! 進行を遅らすという点眼薬はインチキ商品だ にある。 ネット上にはアメリカの特許を取ったと宣伝広告している点眼薬が販売されている。安易に信用すると騙される。人用も犬用も一ヵ月の薬代が約1万円だ。生涯にわたり点眼すると多大な費用になる。 なお、サプリメントで白内障は治らないし、進行が遅くなることもない。つまり、白内障用のサプリメントはすべて詐欺商品だ。ネット上には沢山の商品が宣伝広告されている。騙されないことが肝要だ。 人用や犬用のどのサプリメントも世の中にあってもなくても良い商品だ。高価なのに無益な商品だ。業者が儲けるためだけの理由でだまし売りしている、いわば、気休め商品だ。 犬の場合も人と同じような傾向で加齢とともに白内障が発症していると見て良いだろう。犬の実年齢を5倍すると人の年齢に相当する。 愛犬のパロは11歳を超した。人なら55歳を過ぎた。そのパロは飼い主が話しかけている間はじっと飼い主を見る。またたき一つしないで黙って見つめる。 そのパロの目の水晶体部分がほんのわずかに霞がかっているように見える。もしや加齢性白内障の初期症状ではないかと思っている。まだ、断定できるほどの症状ではないが、気になっている。それで、犬の白内障についてネットで勉強してみた。 実は、「愛犬問題」の開設者のParoownerは75歳の頃に白内障の手術をした。その当時、世界で最先端技術と言われたプレチョップ法だ。麻酔は点眼による局所麻酔だ。手術は検眼鏡のような機械に目を当てるだけだ。時間はわずか3分ほど。両眼で数分だ。全く痛みも痒みも感じなかった。手術直後からびっくりするくらい良く見える。病院指定の抗菌剤の点眼液を薬局で一月分買って、その日のうちに帰宅した。その後の定期検査は良好だった。点眼液は毎日3回さし、一月で完全に使い切った。 手術をしてわかったことは世の中のすべてが明るく見えることだ。手術以前は濁った水の中で潜水しているような霞んだ世界しか見てなかったのだ。 テレビで好きな女優の顔を見て、こんなにも綺麗な人だったのだと感嘆したほど鮮明なのだ。鮮明に見えるのは「当たり前です。」とつぶやいた若者がいた。 手術したことで、もう一つ良いことがある。眼鏡の度数が生涯変わらないことだ。これから残りの一生は眼鏡を買い替える必要が無いのだ。物理的に眼鏡を壊したり、デザインなどに飽きない限り、生涯同じ物を使える。 更に、細かいメリットの話をする。白内障の手術をして人工の水晶体を目に入れると、その水晶体が安定した度数を示すようになるには最低でも一月はかかるとのこと。つまり、手術直後に使う眼鏡は仮の眼鏡だと思った方が良いと医者から言われた。その眼鏡が現在大活躍している。この文章を書くのに使っているのはその眼鏡だ。 なぜか。その仮の眼鏡はパソコンの画面が鮮明になるように焦点を絞って作ってもらった。外出用の眼鏡よりも屋内用の眼鏡を重視して仮の眼鏡を作ってもらったのだ。正解だった。加齢と共に外出は少なくなり、パソコンに向かっている時間が圧倒的に多い。 遠近両用の外出用の眼鏡でもパソコンを操作するのに問題はないが、やはり、文字の鮮明さが少し違う。遠方も屋内も同じ一つのレンズで見るのには無理があるのだ。人は加齢と共に外出は少なくなり、屋内で過ごす時間が多くなる。だから、手術後の仮の眼鏡はパソコン用や読書用眼鏡として作ってもらうと良い。20~30m範囲なら、即ち、屋内での生活には何の支障も無く使える。ハイ。 犬の白内障の話に戻す。 では、犬の白内障の手術はした方が良いか、しない方が良いか。パロの場合は、もし、現在白内障の初期状態であり、将来進行したとしても手術はしない。理由は上記のように人工レンズが定着するには最低でも一ヶ月はかかるからだ。 人の白内障の手術後一ケ月間の厳守事項・絶対に目をこすってはいけない。・洗顔時も目に指やタオルが触れないようにする。・就寝時には無意識に目をこすらないように特殊な眼鏡をかける。防塵眼鏡のような物を病院で買う。寝ているときのことなので、自分で取り外しはしないかと心配もした。・走るなどの運動も厳禁・目に汗が入るのも厳禁・目にゴミが入るのも厳禁 犬にその禁止事項を守らせることは簡単ではない。犬の白内障が手術では治らない大きな理由は、その禁止事項が守れないことだとネット上にも記述がある。手術が成功したあとに約50%の犬が禁止事項の不履行で失敗しているとのこと。失敗した犬は、手術前よりも悪い視力になるようだ。 獣医は手術して金さえもらえば、あとは飼い主の責任だ。つまり、獣医は手術後の禁止事項の完璧な注意喚起を怠っている。注意を徹底しすぎると、手術に踏み切る飼い主が減るからだ。 なお、犬の白内障の手術代は 片眼で30万円ほどだ。両眼だとその倍。そのほかに一週間の入院費やその後の定期通院や点眼薬の代金などが必要だ。 人も犬も白内障が進行して重度になると失明するとネット上には書いてある。手術を勧めるための一種の脅し文句のような感を持っている。重度の白内障になると、確かに物の識別はできなくなるだろうが、暗黒の世界に置かれる訳ではない。光は透過する磨りガラスの世界になるだけだ。 白内障は年月をかけて徐々に進行してくる。犬はその間に生活する上で必要な対処法を自分自身で習得する。ご自分の愛犬が実際に重度の白内障になっている飼い主の話によれば、一緒に散歩もできるし、屋内での生活もそれほど支障を来さないとのこと。 この下のコメント欄にも、 失明した愛犬が「まるで見えてるかのように椅子やテーブルを避け、トイレや水飲みも全く問題なく部屋の中を歩いてます。」との投稿がある。 関連随想集 白内障に関する随想集 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 撮影:2018年7月14日:11歳2ヵ月:白内障の随想を書いた日 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿!
2018.07.14
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アカラス症という難病の皮膚病がある。獣医には治せない。犬の皮膚にいるダニが原因だというのが定説だ。でも、何か不可解だ。そのイヌニキビダニはどの犬にもいる。顕微鏡で見える。ありふれたダニだ。常在菌という。その常在菌が難病の皮膚病を引き起こすというのはおかしな話だ。獣医は、免疫力が低下している犬にだけダニがアカラス症を発症させると説明している。では、老犬になって免疫力が低下すると多くの犬がアカラス症を発症するのかというと、そんなことはない。常在菌のイヌニキビダニと免疫力低下を組み合わせた複合説は説得力がない。 英文のキーワード「dust mite rash in dog」で検索すると沢山の記事が出る。dust miteとはホコリダニ、いわゆるダストダニのことだ。rashとは発疹などの皮膚病のことだ。アカラス症とは、dustをアカ(垢)、rashをラスと翻訳したものだろうと勝手に思っている。つまり、アカラス症は犬の皮膚の垢(あか)が原因の皮膚病という意味だ。しかし、英文の学術論文を読んでもアカラス症の原因は犬特有のイヌニキビダニだとの説には疑問点が多い。 結論を先に書く。アカラス症はダニが原因ではなく、ワクチン接種が原因だ。即ち、アカラス症はワクチン接種が原因のワクチン症候群の一つだ。日本の獣医界は自分たちの治療では治せない皮膚病の原因をダニになすりつけてアカラス症と命名したのだ。無知よる責任転嫁か、ワクチンの副作用を隠蔽するための責任転嫁だ。そのいづれにしろ、お粗末な日本の獣医界だ。言い換えると、獣医界は白衣の詐欺師の悪徳集団だ。有害無益なワクチンをだまし売りして巨益を上げてほくそ笑んでいる。国民の愛犬家とその愛犬を犠牲にしている。犬の唯一の天敵の悪魔の集団だ。 なお、ワクチン症候群の脱毛症は短期間では治りにくい。ワクチンの薬効は1~3年間は持続する。その間は犬の体内からワクチンの毒物がなくならない。その毒物が徐々に減少するにつれて脱毛症は軽減する。完治するのに相当の月日がかかることもある。でも、再度ワクチン接種をしなければ、免疫力(自然治癒力)で完治する。その免疫力を向上させるために栄養満点の鶏の骨を食べさせると早く治る。 獣医には4年間も治せなかった難病の皮膚病がブログ「愛犬問題」が進めている鶏の骨の食事で治ったと3週間前に次の随想を書いた。 ワクチン接種が原因の脱毛症!獣医は何年も治せない! 鶏の骨の食事で全身に毛が生えたぞ! すると、その随想を読んだ他の愛犬家が私の愛犬も同じ症状の皮膚病だ。ワクチン接種が原因の皮膚病だと喜んだ。治る可能性があるとお礼の投稿があった。つまり、愛犬の謎の皮膚病は治療法が無いに等しい難病のアカラス症ではないのだと喜んだ。実際に鶏の骨の食事だけで毛が少し生え出してきたとの喜びの投稿が次の随想のコメント欄にあった。 その投稿は数回もあり、長文でもあるので、その主要部を採用掲載する。 ひば油で難病の真菌性皮膚病が一月で治った! 獣医の薬では完治に半年もかかるのに ツルツルのハゲの皮膚に毛が生えてきました! 投稿者:ころりん さん また、相談に乗ってください。 今回は謎の皮膚病について相談です(>д
2018.07.07
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愛犬のパロの鼠径ヘルニアを飼い主のParoowner自身が治した。その後半年ほど経つが再発はしてない。完治している。特別な医療知識も器具も必要はない。愛情と片手さえあれば十分だ。手のひらでさすって治すだけだ。詳細は後述する。 だが、獣医に診せると、開腹手術をして大金を請求される。言い換えると、獣医はその片手治療法は愛犬家には絶対に教えない。鼠径ヘルニア手術は獣医の収入源の一つだからだ。 鼠径(そけい)ヘルニアとは、小腸や大腸などが腹腔内からはみ出して、腹部の皮膚内面にお椀をかぶせたように盛り上がる病気だ。初期の症状は、金柑(キンカン)ほどの大きさの円盤状の盛り上がりだが、何日も何十日も放置しておくと、やがてリンゴを半分に切って皮下に挿入したような円盤状の膨らみになる。パロの症状はリンゴほどの大きさの円盤状だった。更に放置すると、子宮なども皮膚内面に飛び出してくるとのこと。 鼠径ヘルニアは小腸がはみ出しているくらいでは全く痛みも無く、下痢などの異常も無い。パロも全く痛がらなかった。下痢などの異常な症状もなかった。だから、かえって始末が悪い。その膨らみがかなり大きくなってから飼い主が気づくことになる。 ( ネット上の図を拝借 ) 人も犬も心臓や肺などは所定の位置に固定されて移動はしない。ところが、小腸や大腸、子宮等は腹腔内の筋膜と言う袋の中に入っているだけだ。その筋膜にすき間ができることがある。その隙間を鼠径(そけい)という。ネズミが通る経路という意味だ。ヘルニアとはラテン語で「はみ出す」という意味だ。 つまり、鼠径ヘルニアとは、筋膜にあるネズミが通るような小さな穴を通って、小腸などが皮膚表面の直ぐ下まではみだす病気だ。滅多に起こらない現象だが、人にもある病気だ。 人の場合は、一般には脱腸と言う。腸が筋膜からはみ出したという意味だ。その脱腸の発生頻度は虫垂炎(盲腸)よりも高い。 鼠径ヘルニアを片手で治す方法 犬の太股(ふともも)の付け根部分に鼠径部がある。この下に写真がある。そこに小腸などがはみ出してきて皮膚表面のすぐ下に盛り上がった物ができる。パロの場合はリンゴを半分に切って皮膚上に伏せたくらいの大きさだった。その盛り上がっている物を片手で優しくさすって元の位置に押し戻すだけだ。手のひら全体を使って、足の付け根の方から腹の中央部に向けて、その盛り上がった物を元の位置に戻すように優しくゆっくり何度もさする。パロは気持ちよさそうに仰向けになっていた。 その盛り上がったもの全部を一度に押し戻そうとするのではなく、その一部づつをゆっくり優しく押し戻すのがコツだ。鼠径の小さな穴に小腸をゆっくり押し込むという感じで優しくさすると良い。何度も何度もさすっていると、徐々にではあるが、その全部を完全に押し戻すことができる。 翌日、その部位を見ると、また、いくらか膨らんでいる。また、さすって押し戻す。パロは7回ほど、つまり、一週間ほど毎日繰り返しさすった。その後半年ほど経ったが、現在は再発はしてない。完治している。 写真右側(犬の体の左側)の丸く盛り上がっている部分が鼠径ヘルニア (パロの写真を撮るのを忘れたので、ネット上の写真を拝借)朗報 人の鼠径ヘルニア(脱腸)を整体師が手だけで治した!この下のコメント欄にご自分の脱腸を整体師に治してもらったとの投稿がある。その主要部を転載する。 投稿者:naotoさん犬にも脱腸があるんですね。実は私自身が子供の頃に脱腸になってしまいした。当時、血液が異常で手術をすると出血が止まりにくいと医者が診断しました。そこで、整体病院で手だけの治療法で脱腸を治してもらいました。 約2が月間通院しました。 40年経過しても再発はしていません。治療をして頂いたマッサージ師さんには今でも感謝の気持ちでイッパイです(^^) 関連随想 多くの獣医が鼠径ヘルニアは手術で治していることに疑問を持って、12年前に次の随想を書いた。当時、まさか自分の愛犬の鼠径ヘルニアを自分で治すとは夢想だにしてなかった。私は医者でも獣医でも無い。単なる犬好きの白髪の仙人みたいな老骨だ。しかし、何にでも疑問を持って自分の頭で考える習慣が身についている。言い換えると、専門家の言うことを安易に信用すると騙されるということだ。 次の随想が何かのご参考になれば幸いだ。 随想 そけいヘルニアは手術がほんとに必要か ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2018.04.14
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愛犬のパロも祈りのポーズをすることがある。また、飼い主と一緒に喜んで遊んでいるときは、いわゆるプレイバウの姿を見せて甘えることがある。つまり、パロの祈りのポーズもプレイバウも飼い主から見ると同じ行動だ。病気とは関係のない自然で健康的な行動だ。背伸びの動作だ。 なのに、Googleで「犬 祈りのポーズ」で検索すると約30万件でる。その記事の殆どが獣医の記述だ。祈りのポーズは内蔵の病気の証とのこと。その獣医のホームページの一例を挙げる。「この祈りのポーズは犬が強い痛みを感じている時にとる姿勢です。腹部に何らかの痛みがある時にとられることが多いのですが、この姿勢をとると内臓が圧迫されず、腹痛が少し楽になるそうです。」「そうです」とはまた聞き話だ。出所が不明な話だ。つまり、デマや流言飛語の類いだ。他の獣医が主張している欺瞞的な記述をその真偽も確かめないで、自分自身も他の獣医の詐欺商売のテクニックに悪乗りして儲けようと企んでいる虚説だ。 その悪徳獣医は愛犬家を次のように脅している。「胃腸炎や異物誤飲などの消化器系・尿管結石などの泌尿器系・子宮蓄膿症などの生殖器系の病気など腹部の内臓の疾患、また稀には脊髄に障害がある可能性もありますので、様子を見ようとはせずに早急に病院で診察を受けることが必要です。」 その獣医は、犬が祈りのポーズをするのは内蔵の怖い病気が原因だからと、ありとあらゆる病名を挙げて愛犬家を脅している。その記述には科学的な根拠(エビデンス)は全く示してない。根も葉もない悪質な妄想の羅列だ。心の腐った輩の捏造(ねつぞう)だ。換言すると、オカルト宗教の教義だ。それを妄信している獣医の妄言だ。 他の獣医連中も「一刻を争って動物病院で治療を受けなくては命に関わります。」と同じように飼い主をせかしている。飼い主に考える時間を与えないようにしている。悪質な脅し商売のだましの虚言だ。 愛犬たちが自分の好きなように体を自由に動かすと、悪徳獣医によってとんでもない重病の疑いをかけられる。迷惑千万なお節介だ。悪質きわまる詐欺商売だ。 愛犬家はご自分の頭で愛犬の仕草は正常なものか、獣医の犬を見る目が狂っているのか、深く考えることが大切だ。 ブログ「愛犬問題」では獣医とは健康な犬を病気にして儲けている職業だと愛犬家に注意を喚起している。獣医とは? 獣医とは犬の病気を治す職業だと思い込んでいる愛犬家が多い。違う。誤解だ。 獣医とは健康な犬を病気にしてその病気を治すふりしている白衣の詐欺師だ。 犬の祈りのポーズが病気に関係がある行動であるかどうかについて考えてみる。先ず、人が病気になってどこか痛い時の行動について考える。よくある腹痛の場合は、人はどのような行動を取るか。痛い腹を押さえて、かがみ込むような姿勢になるのが普通だ。言い換えると、腹痛の場合に背筋をそらして、腹を突き出すような姿勢を取る人はいないだろう。 犬の祈りのポーズは腹筋を引き延ばして緊張させる動作だ。その動作は人が背筋をそらして、腹を突き出すような姿勢と同じように腹筋を緊張させる動作だ。腹の筋肉を引き延ばして緊張させると、痛いところが益々痛く感じる。痛いときに、その痛みを増すような行動を取る人や犬がいるだろうか。人も犬も痛いときは自然に防衛行動をするものだ。痛いところに緊張を与えるような、痛みが増すような不自然な行動はしない。それが生き物の知恵であり、本能だ。 内蔵の病気の時も腹筋などの筋肉を引き延ばして緊張させるような行動はしないのは動物の防衛本能的な働きだ。病気の時には、その臓器にはできるだけ物理的なストレスをかけないようにするのが生き物の自然の摂理だ。生き物の持って生まれた防衛機能だ。 つまり、犬の祈りのポーズは腹筋にストレスを与える行動だ。だから、病気の犬は祈りのポーズは取らない。祈りのポーズをしている犬は健康な犬だ。 余談 獣医は犬が腰を痛がる場合も、椎間板ヘルニアだと手遅れになるから、一刻も早く動物病院に駆け込むようにと脅している。人も犬も椎間板ヘルニアは緊急な手術を要する病気ではない。様子を見ていると、2,3日で治ることが多い。単なるぎっくり腰だ。人の腰痛に占める椎間板ヘルニアの百分率はわずか5%だ。犬もほぼ同じ割合だろう。 詳細は下段の関連随想集にある。 人が一刻を争うような急病になり、手遅れで死亡することは、何万人、何十万人に一人だ。そのような滅多に起こらないことまで心配して生活する人はいない。もしいたら、過剰な心配症の精神疾患だ。人生を謳歌して楽しく暮らすことのできない人だ。いつも何者かに脅され、得体の知れないものにおびえ、おどおどと生きている人だ。 人生は一度しかない。楽しく楽観的に生きるか、心配して悲観的に生きるか。人生はすべてをご破算にしてやり直すことは許されてない。来世では明るく楽しく生きようとは考えないほうが良い。今、現在を楽しく生きることが大切だ。くよくよ考えすぎないで楽観的に生きることが良い人生だ。 愛犬についても同じように楽観的なものの見方で接したほうが良い。具体的に言うと、いろんな伝染病に感染しないように狂犬病ワクチンや混合ワクチンを愛犬に接種するのは愚の骨頂だ。飼い主は無駄金の出費で済むが、愛犬は健康被害を受ける。急死することもある。 次の随想のコメント欄に愛犬が祈りのポーズをする。心配なので相談に乗っていただきませんかとの投稿があった。 真菌性皮膚病が無水ひば油エタノール溶液で治った!新発見新発明! 動物病院を転々!4年も治らなかった難病! 祈りのポーズが心配です! 投稿者:ころりん さんいつもお世話になっております。今回は別件の相談です。愛犬が昨晩から「祈りのポーズ」をするようになりました。ネットで調べると、かなり悪い病気の可能性があるようですが(;ω;)嘔吐、下痢、震え等はありません。祈りのポーズをしている時も表情は普通で、このポーズがなければ普段と何ら変わりません。遊んで仰向けにお腹を見せたりもします。でも今朝も朝ご飯を食べたら、また祈りのポーズをしていました。念のため食事は小分けにして与えたのですが、最初のを食べた後に祈りのポーズをして、その後にまた普通に残りを欲しがりました。プレイバウとは明らかに違います。やはりお腹が痛いのでしょうか?(>_
2018.03.03
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犬とキスしている人は地球上に過去に何十億人もいたし、今後も何十億人の人がキスをするだろう。そのキスで人が死亡したいう信頼できる報道はない。人の唾液には殺菌作用がある。昔、エイズはキスで感染すると騒がれていた。ウソだった。キスではエイズは感染しない。エイズ菌は唾液で殺菌される。 2018年1月15日に戸外の放し飼いの猫からコリネバクテリウム・ウルセランス感染症に感染した60歳の女性が死亡したと報道された。その病気は昔から知られているが、これまでは死亡例は無かった。常日頃ネタ集めに苦労している民放各局は、そのネタに悪乗りして、あたかも犬猫が病魔の動物であるかのような報道をしている。誇大報道と言うよりも悪質なでっち上げの虚偽報道だ。 ネット上にも関係業者の記述が沢山ある。例えば、日本大医学部の荒島康友助教は「唾液など動物の体液は感染源だ」として、口移しで餌をやったり、同じ布団で寝たりするなどの過剰な接触は避けるよう注意を促している。 些細な出来事を針小棒大に大騒ぎする輩は誇大妄想癖のある愚人たちだ。自己顕示欲が強く、専門家の名を借りて物事を仰々しく騒ぎ立てて、自分たちに注意を引く為だけの理由で大騒ぎしている。常日頃は世の中から見向きもされない自分たちの仕事を、あたかも人類の存亡に関わる重大な仕事でもあるかのように誇示するために仰々しく騒ぎ立てているのだ。 「唾液が感染源だ」と言っているが、その科学的な根拠は示してない。三流学者の空想や妄想の類いだ。無責任体質だ。自分の仕事を誇大広告しているような愚行だ。 死亡という他人の不幸に悪乗りした一種の不当な利益誘導行為だ。不当利得だ。言い換えると売名行為だ。破廉恥行為だ。愛犬家や愛猫家にとっては迷惑千万だ。 厚生労働省の加藤勝信大臣もコリネバクテリウム・ウルセランス感染症で老人が死亡したことについて、次のように国民に注意を呼びかけている。浮き世離れした発言だ。無用に世の中を惑わす虚言愚行だ。厚労省の大臣がガセネタやデマを垂れ流しているようなものだ。その大臣は物事を正しく理解する能力はあるのかと疑いたくなる。ワクチンなどの製造販売業者の口車に乗って発言しているなら、国民を愚弄していることになる。いずれにしろ、世の中を惑わす無責任極まる発言だ。コリネバクテリウム・ウルセランス感染症に感染しないための注意事項 厚労省その注意事項のうち愛犬家や愛猫家が無視して励行しないほうが良い事項だけを転載する。 狂犬病などのワクチンを受けさせる。 動物に触れた後は必ず手を洗う。 抱いて一緒に寝るは避ける。 飼い主の体調が悪いときは接触を控える。 日本の犬には狂犬病ワクチンは有害なだけだ。日本は狂犬病の清浄国だ。狂犬病ウイルスは日本には全くいない。つまり、狂犬病注射制度は悪政の最たるものだ。製薬会社や獣医界が儲けるためだけの理由でその悪政が続けられている。その悪政の陰で多くの犬がワクチンの副作用で殺されている。何の汚れもない無垢な愛犬たちだ。詳細は犬の狂犬病予防ワクチン注射有害無用論 副作用で健康被害や死亡! その随想集にある。混合ワクチンも有害無用だ。 なお、コリネバクテリウム・ウルセランス感染症はワクチンでは予防できない感染症であることは明白な事実だ。混合ワクチンで予防できるとは真っ赤なウソだ。 犬や猫に触れた後は必ず手を洗う人は潔癖症という一種の精神病だ。厚労省は国民を潔癖症の精神疾患者にしたいのか。何かが狂っている政策だ。 犬や猫と一緒に寝ている人は日本だけでなく、世界中に何億人、何十億人にもいたし、今後もいる。ブログ「愛犬問題」のParoownerは何十年も愛犬と寝食を共にしている。生涯続ける。心身ともに健康だ。何の問題もない。愛犬も喜んでいるし、私も楽しい。 厚生労働省の加藤勝信大臣に進言する。ご自分の考えが正しいと思うなら、国際社会に向かって「犬猫と一緒に寝るな!」と発信すれば良い。世界中から狂人扱いされるだろう。 ついでに、日本は狂犬病予防法で狂犬病ワクチンを強要していると世界中に発信するとよい。狂犬病が根絶した清浄国でもワクチン接種は必要だとWHO(世界保健機関)総会ででも公表すると良い。日本は犬の健康と命を犠牲にした金権腐敗の政治・行政だと国際社会から蔑視しされ、糾弾されるだろう。つまり、歴代の厚労省の大臣には狂人が多い。 テレビのコリネバクテリウム・ウルセランス感染症の老人の死亡に関する特別番組を視聴した愛犬家から次の随想のコメント欄に投稿があった。ワクチンなどの詐欺商売が更に横行するのではないかと危惧している投稿内容だ。犬の散歩は必要不可欠ではない! 小型犬や中型犬は室内で遊ばすだけでも良い! 猫からの感染死亡 国内初 投稿者:ダイバーシティ さん おはようございます。先程、テレビの8チャンネルで、猫から感染して国内で初めて死亡したという衝撃的な内容のニュースが伝えられました。ウルセランス感染症の菌を野良猫から感染して60歳の女性が死亡したというものでした。感染した初期症状は鼻水が出るなど風邪と似ているので症状が見られたら動物病院で受診しましょう。という内容でした。飛沫感染もするそうです。だとしたら、何で国内初なの???猫との歴史はとても長いのに???とうとう猫の予防注射も義務化になるのか???獣医学部拡大に向けた伏線が始まりつつあるような、情報操作とも感じられる放映でした。犬だけでなく、猫も予防接種を強要されて動物病院へ通うような図式が見えてきて仕方ありませんね。恐ろしい悪魔の考え方が世の中を支配するのではないかと怖くなりました。その思いは、私の予想でしかないですが、間違えた予想であって欲しいものです。もし、そのことが現実になって本格化したら、予防接種により猫もハムスターなど他のペットも病気にされてしまいます。考えただけでもぞっとします。そのようなことは自然ではないです。ワクチン接種などの有害な診療で故意に犬や猫が病気にさせられてしまって病気のペットが膨大に増えたら、今度こそ本当に人への感染の確率が高くなり、とても危険な事態になりますね。獣医師も製薬会社も繁盛しますね。私の間違えた予想であって欲しいと願います。 今回の感染死の問題は、直接的には犬の問題ではないようでありますが、いずれ、愛犬たちにも関係してくる可能性のあるニュースなので、パロオーナー様のご意見もお聞きしたくて書き込ませて頂きました。 投稿者:Paroowner ダイバーシティさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Qその病気の正しい名称はコリネバクテリウム・ウルセランス感染症と言います。人獣共通感染症の一つです。昔から広く知られている病気です。始めて死者が出たのです。 その病気は、ありきたりの抗菌剤で治る病気なのです。怖い病気ではないのです。その病気よりも普通の風邪のほうがはるかに怖い病気です。その普通の風邪やインフルエンザを怖いサメだとしたら、その病気はイワシのように怖くない病気ですよ。 その病気のワクチンはありません。しかし今後、獣医界などは他のワクチンで予防できるかのような宣伝広告をすることもあり得ますね。 テレビや新聞雑誌は、この病気のことで今後もことある毎に大騒ぎするでしょうね。情報集めに苦労している業界ですから、ちょっとした情報でも誇大に取り上げて大騒ぎしたがるのです。 再度言います。その病気(コリネバクテリウム・ウルセランス感染症)は怖くない病気です。昔から人獣共通感染症として広く知られている病気です。その病気よりも普通の風邪のほうがはるかに怖い病気です。風邪で死亡している人は毎年、何千人、何万人といるのです。他のテレビで、「猫に触ったら、手を洗いましょう」と呼びかけていました。思わず、「バカ~」と怒鳴りたくなりました。ハイ。 ダイバーシティ さんおっしゃるとおりですよね。事実に基づく報道であっても、報道する側の思惑が入り込んだり、同じ問題を取り上げる他のテレビ局が放映するなどして、やがて、事実がゆがめられ、大騒ぎするようなことになりかねませんよね。繰り返しの放送で事実が一人歩きするうちに、その事実が歪曲されて伝わる事が多い世の中なので、自分達も冷静に見守り続けていきたいものです。セアカゴケグモ、マダニ、ヒアリなども大騒ぎしましたが、死者が出たとしても、昔からいたものだし、なぜ今???というタイミングでフィーバーするので不思議です。日本って不思議な国ですね。 Paroownerダイバーシティさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Qテレビ新聞雑誌などの報道は、そのままは信用しないほうが良いですね。ご自分の頭で、その報道の裏側の社会情勢を考える習慣を身につけると良いですね。マインドコントロール(洗脳)されないようになります。 言い換えると、テレビ新聞雑誌は真実は隠蔽して国民には知らせないようにしていることが多いです。例えば、狂犬病ワクチンは日本の犬には不要なのです。詳細は下段の関連随想集にあります。そのような正しいことを放送したり、記述した新聞雑誌はありません。NHKも中立ではありません。獣医界や製薬会社などの業界の詐欺商法の味方をしています。悪政に関する真実報道はタブーなのです。国民が犠牲になっても業界の利益を守るのがNHKの中立という論理です。真実を隠して報道しない、つまり、隠蔽するのは中立を護ることだというのです。何かが狂っていますよね。ハイ。 弱い者いじめとは何か。 動物虐待とは何か。国民一人一人がご自分の頭で静かに考えることが大切だ。 関連随想集 寝食を共にすれば飼い主も愛犬も幸せ満杯! 犬の分離不安症も治る! パスツレラ病はキスでは感染しない! 死んだ人もいない! 犬とキスすると人が胃癌に? 落ちこぼれた三流学者の妄想虚説!杞憂だ! ヘリコバクター・ハイルマニイ菌 犬のカプノサイトファーガ症を煽るテレビ朝日! ビートたけしの迷惑千万な低俗愚劣番組! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2018.01.20
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犬とキスをすると、その唾液に含まれているヘリコバクター・ハイルマニイ菌が人に感染して胃癌になる。そのネット記事に疑念を抱いた愛犬家の投稿があった。下段にその投稿文の主要部を掲載してある。 早速ヘリコバクター・ハイルマニイ菌についてネットを調査した。その記事が沢山ある。その殆どの記述がいかにも現実味がありそうに書いてある。しかし、科学的な根拠は全く示してない。妄想の類いだ。無名な三流研究者が売名行為のために世の中の注目を引くようにお騒がせな説をでっち上げたものだ。論理的な思考能力が欠落した者が空想で案出した仮説だ。言い換えると、落ちこぼれた三流学者のなれの果ての愚説だ。いや虚説だ。ウソやデマの類いだ。 犬や猫とキスしている人は地球上に過去に何十億人もいたし、今後も何十億人の人がキスをするだろう。そのキスで人が死亡したいう信頼できる報道はない。 また、犬や猫の排泄物からヘリコバクター・ハイルマニイ菌が人に感染して、もし、その人を慢性胃炎や胃癌にするなら、人は歴史上約3万年も犬と仲良く共存出来なかった筈だ。 つまり、ハイルマニイ菌感染説を振り回している連中は人と犬との約3万年の歴史の重さを理解してない軽佻浮薄な連中だ。細菌学の分野で一流の学者になれなかった三流研究者だ。一言でいうと、落ちこぼれ学者だ。世の中の為になるような重要な研究テーマを探せない連中だ。優秀な学者が見向きもしないような、重箱の隅をつつくようなテーマしか探せない情けない連中だ。 その落ち穂拾いのようなしがない研究の成果については世の中から評価されないので、自分の存在を世の中に知らせるためにとんでもない強迫行為までしている。愛犬家の国民に向かって、あなたは「犬から感染して癌で死ぬと脅している」のだから、明らかな強迫行為だ。一種の犯罪だ。脅迫犯だ。悪質だ。 誇大広告が犯罪であるように、他人の生死に関わることを針小棒大に取り上げて、しかも、科学的な根拠も示さずにネット上に公表するのは悪質な犯罪だ。まともな社会良識のある人のすることではない。言い換えると、恥知らずだ。人間は恥を知らなくなったらお仕舞いだ。その虚説者の精神状態は振り込め詐欺師と同程度だ。詐欺犯罪者の心理と同じだ。 ヘリコバクター・ハイルマニイ菌が人の胃の中にいることが発見されたのは約30年前の1987年だ。(実際は人類誕生と同時にいたかもしれない。)ハイルマニイ菌が犬の胃に70~80%の割合で定着しているのは確かのようだ。と言うことは、ハイルマニイ菌は犬の癌の発生原因にはならないと言うことだ。胃癌で死亡する犬の数は極小だ。老衰で死亡する犬の数のほうがはるかに多い。 なのに、人はハイルマニイ菌で癌を発生するのか。そして、その保菌者はその癌で皆死亡しているのか。してないだろう。しかも、ハイルマニイ菌が犬から人へ感染したという信頼できるデータはネット上にはない。実際にもないだろう。あるというなら、裁判所にも提出できる信頼性のあるデーターの提示を求める。 蛇足だが、昔はエイズはキスで感染すると広く流布されていた。しかし、実際はエイズはキスでは感染しない。今では周知の事実だ。 ヘリコバクター・ハイルマニイ菌はヘリコバクター・ピロリ菌と同じ系統の菌種だ。そのピロリ菌の感染率は日本人の場合、男女平均で約36%だ。そのピロリ菌は胃炎や胃癌を引き起こすこともあるので、その保菌の有無を検査して、出来れば駆除したほうがよいと医療関係者は勧めている。(私は、その勧めには乗らない。ピロリ菌を退治しても完璧な癌予防にはならない。癌の発生原因は沢山あるからだ。つまり、気休めの過剰診療だ。ハイ。) 一方、ヘリコバクター・ハイルマニイ菌の人の感染率は0,37%と極端に低い。人のピロリ菌感染率の100分の一程度だ。言い換えると、ハイルマニイ菌の保菌者は1,000人中4人弱だ。ハイルマニイ菌の人の保菌者は殆どいないのだ。と言うことは、胃癌死亡者のうちにハイルマニイ菌性胃癌死亡者は果たして何人いたのか。無限にゼロに近い割合ではないのか。 その無限にゼロに近い割合のハイルマニイ菌性胃癌の発生防止を名目に、人と犬とのキスを持ち出してくる輩はまともな社会良識のなる人間ではない。「万が一」という言葉があるが、人犬キス発癌説は「億が一」、「兆の一」の話だ。あるいは、「京が一」の話だ。世の中をお騒がせして喜んでいる愚人の妄想だ。悪質な空論だ。 人の癌と犬との関係で重要な事実は、人の保菌者のハイルマニイ菌が犬から感染したものであるという科学的な証拠は示されてないことだ。また、その感染経路も明らかにされてない。エイズと同じようにキスでは感染しないかもしれない。もしキスで感染するなら、犬とのキスだけでなく、人同士のキスで人のハイルマニイ菌の感染率はもっと大きな数値になる筈だ。保菌者でキスをする夫婦は両方とも保菌者か。違うだろう。違うなら、キスでは感染しないのだ。それとも、人同士は感染しないが、人と犬では感染するとでも言うのか。そのことを立証する科学的なデータは何処にもない。キス感染説は妄想癖のある三流学者の愚劣で悪質な妄想だ。愛犬家の国民にとって迷惑千万だ。 論理的な思考能力のない人は研究者失格だ。人犬キス感染論者は、一人残らず転職して宅配の運転手か、建設工事現場の労働者になったほうが世の中のためになる。人手不足で困っているとのことだ。能力に釣り合ってない研究の仕事にしがみついているよりも、能力に応じて肉体労働の仕事をすることのほうが順当だ。そのほうが社会に貢献できる。他人に無用な迷惑をかけないで済む。心が腐っている輩だと軽蔑もされない。 まとめ 人犬キス感染説は落ちこぼれ学者の妄想だ。科学的な根拠(エビデンス)は全く示してない。 天が崩れ落ちてきて人が圧死するのではないかと心配することを杞憂と言う。無用な心配、取り越し苦労のことだ。 人犬キス感染説はまさに杞憂の虚説だ。ハイ。 ヘリコバクター・ハイルマニイ菌は犬から人に感染するという説に疑念の投稿が下段の関連随想のNo1のコメント欄にあった。その主要部を採用掲載する。 犬から人に感染? 癌に? 投稿者:愛犬仙人 さん犬の唾液からヘリコバクター・ハイルマニイに感染し、人が胃癌になるという内容の記事はよく見かけます。何をどこまで真に受けていいものやら。ピロリ菌の次はハイルマニイ菌ですかね。犬を飼うと、飼い主は胃癌になるリスクが急上昇という事ですかね!?胃癌になる人の殆どが犬を飼っているというような内容の記事もあります。自らの調査能力の貧弱さを痛感し、真偽不明のネット記事の多さに呆然とするばかりです。 返事 投句者:Paroowner愛犬仙人さん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Qヘリコバクター・ハイルマニイ菌ですか。無名な落ちこぼれの三流学者が売名行為で騒いでいるのでしょうね。犬に関しては、そのような愚説虚説がいろいろと流布されています。 例えば、狂犬病が根絶した清浄国である我が国には狂犬病が侵入して蔓延することは科学的にも社会的にもあり得ないのに、獣医界ぐるみで犬に狂犬病注射を強要しているのと同じことなのです。つまり、日本の獣医界にはびこっているいろんな愚説虚説の根源は、実は根は一つなのです。獣医界全体が詐欺根性と言うどす黒い根でつながっているのです。獣医大学の教授連も皆一人残さず、その心が詐欺根性で汚染されているのです。つまり、国民をだまして獣医界が儲けることが当たり前になっているのです。ヘリコバクター・ハイルマニイ菌問題一つを見ても獣医界の低俗下劣ぶりが透けて見えますね。パスツレラ病やカプノサイトファーガ症についても昔はテレビでも騒いでいました。それを糾弾した随想が下段の関連随想集にあります。しっかり知識武装をして愛犬を間違っている風説風評から守ってください。愛犬を守れるのは飼い主のあなただけですからね。 関連随想集 「犬とキスすると死んでしまう」とテレビ朝日で虚言!詐欺根性の化身! 獣医学博士で大学教授! 犬のカプノサイトファーガ症を煽るテレビ朝日! ビートたけしの迷惑千万な低俗愚劣番組! パシツレラ病に関する随想集 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン!上段はBohemia/ボヘミア(チェコ)クリスタルガラス花瓶を転用した手作り照明 (ガラスは透明、ティファニーブルーのLED電球を使用)下段はElbe/エルベ(ドイツ)のクリスタルガラス花瓶を転用した照明 (ガラスの色部分は濃青色・ダークブルー、電球色LEDを使用) 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用! 数年前の写真集 → ノーリードのパピヨンの写真集
2017.11.11
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獣医は犬の全ての病気を自分の治療や薬剤で治すと装って愛犬家に不要な治療や有害な薬剤を強要している。つまり、獣医の仕事の最大の目的は金儲けが最優先であり、犬の病気を治すのは二の次だ。獣医は犬の健康や命には関心が薄い。売りつけた薬剤の副作用で犬が健康を害したり、病気になっても自分には責任はないと高を括ってっている。その新たな病気には、また、別の薬を売りつけたらよいと決め込んでいる。 例えば、狂犬病ワクチンの注射で犬が死んでもその犬の健康状態が良くなかったから死んだのだと平気な顔をしている。白衣の詐欺師の無責任な悪徳商売だ。犬の天敵の悪行だ。犬の飼い主の所有権侵害の憲法・法律違反の犯罪だ。提訴して多額の損害賠償と慰謝料を請求したほうが良い。 犬の血尿や血便などは獣医に診せないほうが早く治る。詳細は愛犬の血尿、血便、便秘、下痢が治った! 動物病院には行かずに!鶏の骨を食べさせて!にある。 マラセチア性の皮膚病は獣医には治せない。動物病院では何カ月も治せなかったが、ブログ「愛犬問題」が勧めているひば油で治ったとお礼の投稿が多い。脂漏性皮膚炎が治ったとお礼の投稿! 天然精油のひば油で自作したひば水で!などにある。 狂犬病注射の部位にできる腺維肉腫は獣医にもブログ「愛犬問題」にも治せない。癌だからだ。 最近、マラセチアと腺維肉腫に関する獣医のブログ荒らしの投稿があった。愛犬家に成りすましているが、その投稿文の内容から推測して獣医であることは間違いない。その獣医の投稿文はこの随想の後段に全文を引用掲載してある。卑劣愚劣な内容だ。 そのように愛犬家に成りすましたブログ荒らしのゴキブリの投稿がブログ「愛犬問題」には多い。見つけ次第、直ちに削除しているので表面上は静かに見えるだけだ。 今回の獣医の卑劣な投稿をきっかけに人や犬の病気と薬との関係について考えてみることにした。自然界の野生動物は薬のお世話にはならないで、天寿を全うしている。人や飼い犬と野生動物とは何が同じで、何が違うのか。 薬は、ほんとに病気を治す効果があるのか。例えば、ステロイド剤はほんとに病気を治す薬効があるのか。獣医は多用しているが、ステロイド剤は悪魔の薬剤と言われているのはなぜなのか。鎮痛剤で確かに痛みは和らぐが、鎮痛剤で痛みの原因の病気は治せるのか。制癌剤だけで癌を治せるのか。他に治療に不可欠な物はないのか。 小麦粉を固めただけの錠剤でも病気が治ることがある。偽薬(ブラセボ)効果とは何だ。すべての生き物の病気を治している自然治癒力とか免疫力とは何なのか。 人や犬の病気は薬が治すものと思い込んでいる人が多い。違う。病気を治す根本は人や犬に生まれながらに備わっている自然治癒力だ。一般には体力があるとか、ないとかという。専門家は免疫力という。 免疫力とは人や犬も含めすべての生き物に生まれながらにして備わっている病気に対する抵抗力のことだ。その免疫力を壊されたり、加齢などで自然に低下すると、いろんな病気にかかりやすくなる。つまり、病気にならないで、長生きするには、人も犬も常に免疫力の維持と向上に努める必要がある。そのためには、人も犬も栄養満点の食事をとることが大切だ。犬の場合は、畜産業や農産業のゴミの塊であるドッグフードを止めて、鶏の骨付き肉を主食にするとよい。加熱した鶏の骨は犬の喉や胃に刺さるから危険だというのは、犬の習性に無知蒙昧な獣医の虚言だ。真っ赤なウソだ。詳細は下段の関連随想集にある。 一般愛犬家にも理解しやすいように免疫力について記述する。免疫力とは生き物の体内に生まれながらに備わっている自己防衛システムのことだ。人も犬も含めすべての生き物は自分の体内に入り込んできた異物は体外に排出しようとする自浄作用が働く。外部から進入してきた細菌や異物に対抗して健康を維持する仕組みが免疫システムだ。その異物を学術用語では抗原という。一方、体内でその抗原に立ち向かう防衛システムを抗体という。その両者の戦いを抗原抗体反応という。生きとし生けるものの体内で常時行われている武力衝突だ。外部から体内に侵入した異物が強敵でなかなか体外に排出できないと、免疫システムが力尽きて敗北してしまう。つまり、その闘いが激しすぎると、人や犬が死ぬことがある。その一例がアナフィラキシー・ショック死だ。 アナフィラキシーは一回目よりも二回目のほうが怖い。蜂に一回刺されて死ぬ人はほとんどいないが、二回目に死ぬ人が多い。一回刺された時の経験をもとに、人の体内にある防衛隊の抗原が増強される。強力な防衛隊が構築される。そこに二回目の攻撃を受けると、ものすごく激しい戦争になる。その戦争の惨禍で防衛システムが破壊されてしまう。すると、守るべき筈の人そのものが死んでしまうのだ。 犬に関する例を挙げる。日本の犬は、獣医の狂犬病注射で毎年約3、000匹死亡しているのも、抗原抗体反応という拒絶反応によるものだ。詳細は 狂犬病ワクチン副作用被害:日本は5万匹! 内3,000匹毎年死亡!にある。その死因の多くはアナフィラキシー・ショック死だ。注射後10分前後で急死することがある。アナフィラキシーとはアレルギー反応の最大なものだ。 人も犬も体外から体内に異物が入り込むと免疫システムの中でヒスタミンを作って、その異物を適正に処理する。だから、健康を維持できている。 ところが、ヒスタミンが体内で大量に発生するとアレルギーを誘発する物質にもなる。健康を害する。 なぜ、体内にヒスタミンが発生するかをわかりやすく簡潔に記述する。 人や犬などの生き物の体内に異物が侵入すると、その異物を無毒化しようとする作用が働く。自然治癒力だ。免疫力という。平たく言うと、体内の自己防衛隊だ。 狂犬病ワクチンや混合ワクチンなどの異物が体内に侵入すると、その量に応じて、免疫細胞からヒスタミンが放出される。その異物を抗原とか、アレルゲンという。アレルギーの原因物質という意味だ。 防衛システムの一つである免疫細胞から放出されるヒスタミンは抗体の一つだ。侵入した抗原の量が少ないと、その量に応じて放出されるヒスタミンの量も少ないので、抗原は、抗体と反応して無毒化される。免疫力が正常に発揮される。 ところが、侵入した抗原の量が多いと、抗体としてのヒスタミンの量も多くなる。その大量に発生したヒスタミンが体内に異常をもたらす。つまり、免疫という自己防衛機能がオーバーフローしてしまう。機能不全になる。自己防衛隊だけでは対応できなくなるのだ。体外からヒスタミンの過剰な働きを抑える救援隊が必要になる。その救援隊が抗ヒスタミン剤だ。 大量に発生したヒスタミンは、人の場合は、蕁麻疹や鼻水などを誘発する。犬の場合は、逆くしゃみ症候群や難病のアレルギー性皮膚病などを誘発する。(その逆くしゃみ症候群は市販の安価な抗ヒスタミン剤で完治することをブログ「愛犬問題」が明らかにした。) つまり、抗原抗体反応が過激になるすぎて、病的な影響が出るものがアレルギー反応だ。ワクチン接種直後に犬が死ぬことも多い。アナフィラキシー・ショック死という。アレルギー反応の悪の親分みたいなものだ。抗ヒスタミン剤は大量に発生したヒスタミンの働きを抑制する薬だ。ジフェンヒドラミンが広く使われている。 そこで、大切なことは、抗ヒスタミン剤を使わなければならないような原因を作らないことだ。つまり、犬の体に有害無用なワクチンなどの抗原を注射しないことだ。愛犬を白衣の詐欺師で犬の唯一の天敵の儲け仕事の犠牲にしないことが肝要だ。 食薬同源と自然治癒力 医食同源と言う言葉がある。1970年代にNHKの『きょうの料理』から生まれた流行語が定着したものだ。その言葉は医者の観点から薬を見た言葉だ。薬食同源と言う言葉もある。製薬会社や薬剤師の観点から見た言葉だ。いずれの言葉も、栄養満点の食事をとれば病気知らずで健康に過ごせるという意味だ。 すべての生き物の立場から見ると薬食同源ではなく、食薬同源の言葉のほうが正しいだろう。食が主で、薬が従だ。つまり、すべての生き物について最も根本的で必須不可欠なものは食だ。栄養満点の食べ物を食べていると、体内の免疫力が十分に働き、発病を抑え込むことができる。言い換えると、自然治癒力のおかげで健康で長生きできる。その食べ物が不足したり、栄養分の少ない不適当なものであったりすると生き物は病気になる。その時に薬が必要になる。すべての野生動物は自然の摂理で授かった自然治癒力で健康を保持している。薬のお世話にはならずに、天寿を全うしている。 薬には大別して2種類ある。対症療法薬と原因療法薬だ。殆どの薬は対症療法薬だ。病状の悪化を一時的に止める役割をしている。病気を治す薬ではない。病気を治しているのは、実は自然治癒力だ。つまり、免疫力だ。だから、病気の時は栄養満点の食べ物を食べて免疫力を向上させることが大切だ。言い換えると、いかに良い薬を服用しても免疫力が低下したままでは病気は治らない。 対症療法薬の例 ステロイド剤、抗ヒスタミン剤、鎮痛剤、解熱剤、鎮咳剤など。 一方、原因療法薬は病気の原因に対処して、病気を根本的に治す薬だ。免疫力に依存しないで、薬だけで病気を治す。病気の原因を排除する薬だ。 原因療法薬の例抗生物質、抗真菌剤、抗ウイルス剤 制癌剤などだ。ただし、癌で体力が低下している人の場合は、免疫力も向上させないと、癌は克服できない。 次の随想のコメント欄に愛犬家に成りすました獣医のブログ荒らしの嫌がらせの投稿があった。 愛犬の血尿、血便、便秘、下痢くらいでは動物病院には行かないで、愛犬に栄養満点の鶏の骨の食事をさせたほうが良い。免疫力が向上して自然治癒力で治る。と次の随想に書いた。愛犬の血尿、血便、便秘、下痢が治った! 動物病院には行かずに!鶏の骨を食べさせて! すると、偽装愛犬家の獣医が、愛犬のマラセチア病も腺維肉腫も「自然治癒力を引き出してあげたいと思いますがどうしたらよいかアドバイスをお願いします! 」と質問してきた。ブログ荒らしだ。他人のブログの文章の揚げ足どりをした嫌がらせだ。卑劣だ。その獣医は、腺維肉腫を線維肉腫、自然治癒力を自己治癒力と間違った言葉を使っている。獣医なのに医学用語に関する学識教養がない。このブログでは訂正して正しい言葉を使っている。 マラセチアと腺維肉腫を自然治癒力で治したい! 投稿者:らんこ さんはじめまして。たまたま検索して読ませていただきました。私も感じていた疑問があり、コメントさせていただきます。うちのラブラドール13歳ですが、ここ何年かマラセチアではげてきたので皮膚外来の動物病院へ行ってしまい、よく効くというくすりである程度毛が生えてきました。が、元々根があったのか右上歯茎に腺維肉腫が出来、膨らんできたんです!もしかして薬のせい?と思ってしまいました。7月にも口内炎の猫エイズキャリアの飼い猫もご飯が食べ辛く、病院へ連れて行ってしまい、やはりよく効くという薬?点滴?した次の日たてなくなってしまい、3日後位になくなってしまいました。自然にたべられなくなってもおなじくらいになくなってたかもしれませんが、病院の選択をしてしまった自分にとても後悔しています。自然治癒力を引き出してあげたいと思いますがどうしたらよいかアドバイスをお願いします! 返事1 投稿者: Paroowner らんこさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Qマラセチアとは誰が言ったのですか。その薬の名前も教えてください。また、腺維肉腫とは誰が言ったのですか。明確にしてください。その症状も詳しく書いてください。 返事2 Paroowner 待てど暮らせどお返事がありませんね。あなたは愛犬家に成りすました獣医です。しかも、知能の低いブログ荒らしのゴキブリ獣医です。あなたは犬の皮膚病のマラセチアさえ治せないでしょうね。多くの獣医はマラセチアを治せないですね。あなたも、その無能獣医の一人だということですよ。 マラセチアは真菌性(カビや酵母など)の皮膚病です。ひば油で治ります。送料込み500円です。ブログ「愛犬問題」のトップページに行って検索窓の「このブログ内」を選んで「ひば油 脂漏症」で検索すると関連随想が出てきます。 また、あなたは腺維肉腫とは、どういう病気がわかってないですね。自己治癒力で治る病気だと思っているのですか。獣医とは、その程度の医療知識しかないのですか。無能すぎますよ。 腺維肉腫は癌の一種です。狂犬病ワクチンを注射した部位にもよく発症する癌です。上記の検索窓を「腺維肉腫」で検索するとその関連随想が出てきます。熟読して勉強してください。癌が自然治癒力で治ると期待している獣医は救いようのない愚人ですよ。二度とブログ「愛犬問題」に投稿しないでください。知能が低い上に心まで腐っているゴキブリ獣医とはお付き合いする気はありませんよ。ハイ。 人も犬も医療界に頼りすぎないほうが健康で長生きできる。自然の摂理で授かっている自然治癒力を今一度考えなおしてみるのも良い。私はいい歳だ。明日、天空に飛び立っても誰もおかしいと思わないだろう。 しかし、ここ10年以上歯医者以外にはお世話になってない。インフルエンザ・ワクチンなどの予防薬剤とは生涯無縁だ。市役所の無料の癌などの健康診断さえも受けてない。医者のいい加減な話などが煩わしいからだ。「病は気から」という。気にしないほうが長生きできると思っている。もし、癌になったら、延命治療はお断りするつもりでいる。金の問題ではない。生き方の問題だ。詳細は次の随想にある。ご参考になれば幸いだ。 延命治療は苦悶苦痛の押し売り!過剰診療! 人も犬も安らかな自然死が天の恩恵だ! 関連随想集 1 ひば油は天然のノミ蚊ダニ忌避剤で殺菌・殺カビ剤だ! 皮膚病も治る! その随想集 2 鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 初めて会った家族 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2016.10.30
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犬の咳の原因の殆どは気道に異常がある。鼻、喉、気管、肺に原因がある。つまり、咽頭炎、気管虚脱、肺炎、肺腫瘍だ。心臓病(僧帽弁機能不全症)、胸水が原因の時もある。感染症が原因なることもある。フィラリア症とケンネルコフだ。めったにないことだが、虫歯の歯槽膿漏で口から気管に食べ物が入り込んで咳をすることもある。誤嚥(ごえん)と言う。 開業獣医に犬の咳の原因を正しく診断できるかどうか怪しい。故意に誤診をして無用な薬剤を売りつけている悪徳獣医が多い。 例えば、フィラリア症が原因の咳だと嘘の診断をして8年間で治療費68万円を騙し取った悪徳獣医がいる。その犬は16歳半の長生きだった。心臓にほんとに沢山のフィラリアが住み着いて咳をしていたなら、その診断後8年間も長生きしているのはおかしい。詳細は下段の「重症のフィラリア症になると咳がでる」にある。 次の随想のコメント欄に愛犬が一日に10回ほども咳をする。獣医に診せたほうが良いかどうか迷っている。アドバイスがほしいとの投稿があった。ブログ「愛犬問題」を知って愛犬が欣喜雀躍! 主食は手羽先の先!公園ではノーリード!獣医とは決別! 一日に咳10回も! 獣医に診せる? 投稿者:Sara さん またアドバイスをお願いします。愛犬はマイクロティーカッププードルのオス雄で体重1,2キロ、生後5ヵ月です。去勢手術も狂犬病注射もしていません。ただし、我が家に来る前に1度だけ混合ワクチンを打たれてしまっています。主食は手羽先の先 をミキサーにかけたものに、その日により、手羽元やササミを混ぜてあげています。 前回、下痢や嘔吐が続き質問させて頂いた時、体重が小さいのに手羽先の先を1日100g程与えてしまっていて、与えすぎが原因だと教えていただきました。それからは手羽元やササミと混ぜて半々くらいで与えています。 今回質問したい内容は、愛犬が2ヶ月くらい前からカッという咳をします。喉に何か絡まっていて出そうとする感じです。オェッオェッオェとタンが絡んだようにえずき、吐いたり吐かなかったりします。吐いた時は白い泡だったり、黄色い液だったりです。えずくのは多いときは1日5回程です。2日に一度のペースでえずきます。この時、下からお腹に触れると、ビクビクしています。 咳は1日に10回程出ます。興奮した時、水を飲んだ時、寝ていていきなり起き上がって咳をします。その時は嘔吐物はありません。 しばらく様子をみていたのですが、昨日から咳の頻度が増えて20回程するようになりました。その咳のうち1日2回ほどはハッハッハッハと苦しそうにすることもあり、咳もカッという咳とは別にえずくときにゴホゴホごホと咳をしながら今えずきました。その期間は10秒ほどです。散歩中の拾い食いや、特に変わったことはしていません。気管支炎も肺まで行くと危なかったり、心臓から来る咳だと怖いのですが病院に行ったほうがいいでしょうか?よろしくお願いします。 返事1 投稿者:Paroowner saraさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q 愛犬は首輪をしていませんか。首には何もつけないほうが良いですよ。ご投稿文の内容から判断すると、愛犬の症状は気管虚脱という病気の症状と似ています。気管虚脱は小型犬にある遺伝的な病気です。急に死亡するような病気ではないので、しばらく様子を見たほうが良いですね。獣医に診せると、とんでもない治療をして、かえって、病状を悪化させかねないですよ。ネット上で「犬 気管虚脱」で検索して、愛犬の症状と似ているかどうかを調べてください。その結果をお知らせください。 返事2 sara さん お返事ありがとうございます。首輪は首の負担を考え、飼い始めててから付けていません。気管虚脱をネットで調べました。アヒルのようにガーガーと鳴くような咳をすると記載されており、YouTubeで気管虚脱と検索して調べましたが、咳の仕方が愛犬とは違っていました。しかし、調べていた中に、ガーガーではなく、「うちの愛犬は気管虚脱ですがガーガーではなく、カッ、カハッと咳をしていました」との記事を読み、我が家の愛犬もカッカハッというように咳をするので、気管虚脱の可能性はかなりあると学ばせて頂きました。他には、興奮時、水を飲んだ時にカハッとしたり、えずく動作を見せたりと気管虚脱の症状に当てはまります。ただ、よだれを垂らしたり、チアノーゼの症状は見られません。 我が家の愛犬とほぼ一致する犬が咳をしている動画がYouTubeにあるので、見て頂けたらと思うのですが、載せることは大丈夫なのでしょうか? 返事3 Paroowner saraさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q 愛犬に「よだれを垂らしたり、チアノーゼの症状は見られません」ということは気管虚脱の症状が軽いということです。愛犬の気管は生まれつき細いが、酸素は十分に供給できているということです。チアノーゼとは酸素の供給が不足して皮膚などが紫色になることです。 獣医が書いたと思われる記事には気管虚脱は進行して重症になるから、早めに手術したほうが良いとありますが、騙されてはいけませんよ。気管虚脱は生まれながらに気管が細いのであり、それ以上に細くなることはないというのが通説です。さらに細くなって重症化するというのは悪徳獣医の虚説ですよ。 手術をすると麻酔死の危険もありますね。なお、youtubeの動画のURLをご投稿いただくとありがたいです。私もその動画を見て勉強します。よろしくお願いします。 返事4 sara さんお返事ありがとうございます。では、YouTubeのURLを貼り付けさせて頂きます。犬の気管虚脱の動画 質問させて頂いてからも今日の夕方頃まで悪化していくばかりで、心配で不安でしたが、夕方頃リンクの動画のように、カッカッと咳をしてから現在までは咳も治まっていて、様子を見ています。 気管虚脱についてネット上で色々調べていくと、早めに治療しないと死亡する可能性があるとかで、手術や薬物治療を勧めているサイトばかりでした。私も不安を煽られ、初めは大変な病気だと思いましたが、生まれつき気管が細くても、それ以上細くなることはないとの言葉に一安心しております。愛犬が居なくなったら生きていける自信がありません。死んでしまうような病気ではなくてよかったです。 今は調べた中で良いと思った事をできる限りしています。気管に負担をかけないように、水やごはんを食べるお皿の位置を愛犬の食べやすい位置まで高くしました。普段は、一緒に玩具で遊んだりして興奮していることもあったのですが、咳が出る時が多くあったのであまり興奮させ過ぎないように注意しています。また、部屋を乾燥させないように加湿器を付けました。愛犬の首には触れないよう気を付けています。 一旦、これで様子を見ても大丈夫でしょうか?他に何か出来る事があれば教えて頂けたら助かります。よろしくお願いします。 返事5 Paroowner saraさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Qyoutubeの動画を見ました。私も自分で検索して、次の気管虚脱の動画を見つけました。犬の気管虚脱 ネット上には、他にも沢山の動画があります。愛犬の咳は、気管虚脱の咳だと思いますか。気管虚脱の犬は沢山いるのです。つまり、多くの愛犬たちは手術はしていません。 獣医は自分が儲けるために気管虚脱を手術しようとしています。騙されないことが肝要です。 手術して気管虚脱が治ったという愛犬家の記事がネット上にあるかどうかを探してみてください。そのような記事はないだろうと思います。もし、あったら、お知らせください。ほんとに愛犬家が書いた記事か、獣医が書いた記事かを私の方で判別します。 返事6 sara さん お返事ありがとうございます。動画を掲載して頂き、ありがとうございます。その動画と愛犬の咳の仕方は少し近いです。愛犬の場合は、咳き込みがもう少し弱く、最後にカッとむせるようにえずく感じです。 なお、気管虚脱が治ったというサイトは見つけられませんでした。獣医の手術では咳の症状を和らげるだけのようですね。全身麻酔や後遺症など怖くてとてもじゃないけど手術などは考えられません。 あれから、愛犬の症状を見ながら色々調べましたが、気管虚脱の可能性が1番高いと思いました。それと同じくらいのケンネルコフの気管支炎の可能性もあると思いました。 愛犬は咳やえずき以外には食欲も元気もあり変わった様子は見られません。今日も少し興奮してしまって、ウェウェウェ、カッとえずくように咳き込みました。愛犬と寝ていていきなり起き上がり咳き込むなど、夜から明け方にむせるように咳き込むことも多く、心臓病の場合は夜から明け方の咳き込みが多いそうですので、なんにせよ、体が小さいのであれもこれも心配です。 返事7 Paroowner saraさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q 次の随想の中の「返事11」に犬の咳の原因についてまとめて書いた文章があります。ご参考にしてください。先代犬がフィラリア症で死亡とは獣医のウソ! 新たな幼犬にはフィラリア予防薬は有害不要! 愛犬の咳の原因の病気については、これ以上追求しないほうが良いと思います。犬の咳の原因はあまりにも多いからです。しかも、その咳の出方は、ほとんど似ているのです。 仮に、追及して、その咳の原因の病気がはっきりわかっても、その結果、飼い主のあなたは、どうするつもりですか。 例えば、心臓病だとします。手術して治すおつもりですか。獣医には犬の心臓病の専門医はいませんよ。獣医界の医療知識や技能は医師界のそれよりも100年は遅れていると言い続けています。獣医は、犬の全ての病気を診療しています。言い換えると、犬の病気に関する専門知識は全くない獣医が多いのです。 私のように医者でも獣医でもない、単なる犬好きの愛犬家にさえ、獣医の治療の間違いを指摘されているのです。獣医界全体が何か狂っており、まともではないのです。愛犬家を騙して、有害無用な薬を売りつけたり、間違っている診療を平気でしています。つまり、獣医は儲けるためにいい加減な診療をしているのです。愛犬達の病気が治ろうが治らないかは獣医には関係がないのです。獣医は儲けさえすればよいのですよ。 例えば、心臓病で咳が出る犬には気管拡張剤を売りつけています。その薬は、治療薬、すなわち、病気を根本的に治す薬ではないのです。血管拡張剤は、一時的に血管を広げるだけの薬です。対症療法剤と言います。その場しのぎの薬です。せいぜい、一日か二日くらいしか効能はありません。獣医は、そのような薬を売りつけて延々と儲け続けたいのですよ。 その薬を服用し続けると、その犬はその血管拡張剤の副作用で、また、別の病気を引き起こします。すると、獣医は喜んで、また別の薬を売りつけます。儲け続けられるのですよ。愛犬家やその愛犬は、獣医によって悪循環に陥れられます。 別の見方をすると、愛犬の心臓はあまりにも小さすぎます。マイクロティーカッププードルは世界で最も小さい犬種ですよ。獣医には手術で治せるわけがありませんよ。死亡の可能性が極大です。 なお、現在の日本ではケンネルコフ(犬舎で感染する咳)は流行っていませんよ。獣医は混合ワクチンを騙し売りするために流行っているような言い方をしています。白衣の詐欺師の虚言です。 一病息災と言います。一つくらい持病があるほうが健康に気を配るので、長生きするという意味ですね。 愛犬は咳をする以外は健康体のようですね。「一病息災」を肝に銘じて、楽しく前向きに気長に愛犬と暮らしたほうが良いですね。 追伸 獣医は、心臓病に関する次の詐欺医薬品を愛犬家に売りつけています。騙されないように注意したほうが良いですね。愛犬が健康被害を受けたり、急死する可能性が高いですよ。アピナック錠は偽装動物医薬品! すべての犬を心臓病と故意に誤診! メーカーと獣医が結託した詐欺商売! 返事8 sara さん 色々と詳しく掲載して頂いてありがとうございます。このブログ「愛犬問題」に出会っていなければ、愛犬の為にと当たり前のようにワクチンなど全ての注射を打ち、去勢手術をし、病院と仲良くなっていたでしょう。愛犬自身が辛い思いをすることになっていました。 だいぶ以前に質問させて頂いた皮膚の異常にしても皮膚病はひば油で治ると教えていただきました。簡単に治りました。その時も動物病院に駆け込まずに済みました。飼い主が冷静になり、落ち着いて様子をみる事の大事さを学ばせて頂きました。獣医界の五大詐欺商法を読ませていただきました。 フィラリアの予防薬も家族から勧めれていますが、投与する気は全くありません。初めは、家族から白い目で見られていましたが、最近は理解してくれているようです。 無知は怖いですね。動物病院通いの愛犬家もフィラリアの予防接種や、ワクチン、避妊去勢手術が病気の原因になり、また、処方された薬や点滴、注射などが更に病気をつくる。そういう悪循環の部分を全ての愛犬家が気づいたら愛犬達は自然なままに幸せに暮らせるのにと思っています。 愛犬の咳は相変わらず出ていますが、元気も食欲もあるので、様子を見ようとおもいます。また何かありましたら頼らせて頂けたらと思います。いつも、ありがとうございます。 参考随想 犬が重症のフィラリア症になると咳をするようになる。しかし、現在の日本にはフィラリア症になる犬は皆無に近い。フィラリア症に罹病している犬は全くいないだろうと思っている。つまり、フィラリア予防薬は悪質な詐欺商売だ。獣医界は業界ぐるみで詐欺商売をして国民の愛犬家を騙している。詳細はフィラリア症の予防薬と治療薬の随想集にある。 その詐欺商法の一例が次の随想にある。 先代犬がフィラリア症で死亡とは獣医のウソ! 新たな幼犬にはフィラリア予防薬は有害不要! その随想の主要部をブログ訪問者の便宜のために引用掲載する。 返事10 投稿者: Photo USMさん 愛犬のラッキーは8歳の時に、よく咳が出ていました。動物病院でフィラリア症だとの検査結果が出され、毎月2回の診察と薬の処方がありました。ラッキーは16歳半で亡くなるまでの長い歳月を薬漬けになりました。獣医師の診断はフィラリア症による心臓麻痺で死亡とのことでした。正直、獣医師の言われるがままで8年間で治療費が68万円ほど掛かりました。 返事11 ParoownerPhoto USMさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q犬の咳の原因のほとんどは気道に異常があるのです。鼻、喉、気管、肺に原因があるのです。つまり、咽頭炎、気管虚脱、肺炎、肺腫瘍です。虫歯の歯槽膿漏で口から気管に食べ物が入り込んで咳をすることもあります。専門用語で誤嚥(ごえん)と言います。心臓病(僧帽弁機能不全症)、胸水が原因の時もあります。感染症が原因なることもあります。フィラリア症とケンネルコフです。 フィラリアの成虫が心臓に50~60匹寄生すると、その犬は咳が出ます。数匹寄生しているだけでは咳は出ないとのことです。ネット上に詳細な記述がありますよ。つまり、フィラリア症で咳をする犬はめったにいないということです。 50~60匹も心臓にフィラリアの成虫がいたら、その犬はやがて死にます。治療法もないのです。あなたの愛犬は8年も獣医が治療していますよね。何かおかしいとは思ってないのですかね。 見方を変えていうと、その獣医は、咳の出るほんとの病気の治療はしないで、それを放置して、フィラリア症の治療で儲けていたということです。詐欺診療ですよ。故意による過誤診療です。人の医療の場合、故意による過誤診療は犯罪として断罪されますよ。 獣医がPhoto USMさんの愛犬の咳をフィラリア症によるものと診断したのは故意による誤診だと思います。獣医が不要な治療や薬剤を売りつけて儲けるためです。現在の日本でフィラリア症に罹病しいる犬は皆無に近いです。全くいないと断言しても良いと思っています。獣医界が儲けるためにウソを言い続けているのです。 その証拠に一つがPhoto USMさんの愛犬の病歴にあります。獣医が8年間もフィラリア症の治療をし続けたことです。愛犬は8年間も咳があったわけではないでしょう。もし、8年間も咳があったのなら、その咳はフィラリア症によるものではなく、別の病気が原因の咳です。愛犬が、仮にフィラリア症に罹病して成虫が心臓に寄生していたなら、その成虫の駆虫剤のイミドサイト(商品名)の一回の投与で駆虫できます。成分名はメラルソミンと言います。 心臓に寄生しているフィラリアの成虫を駆虫しないで放置しておくと、8年もたたないうちに死亡しています。言い換えると、その獣医は正しい治療をしないで、フィラリア症を隠れ蓑にして8年間も詐欺診療をして儲けていたのですよ。その詐欺師の悪徳獣医がPhoto USMさんからだまし取った金が約70万円ですね。大金ですよ。無駄な出費でしたね。 自然治癒力と食薬同源 医食同源と言う言葉がある。1970年代にNHKの『きょうの料理』から生まれた流行語が定着したものだ。その言葉は医者の観点から薬を見た言葉だ。薬食同源と言う言葉もある。製薬会社や薬剤師の観点から見た言葉だ。いずれの言葉も、栄養満点の食事をとれば病気知らずで健康に過ごせるという意味だ。 すべての生き物の立場から見ると薬食同源ではなく、食薬同源の言葉のほうが正しいだろう。食が主で、薬が従だ。つまり、すべての生き物について最も根本的で必須不可欠なものは食だ。栄養満点の食べ物を食べていると、体内の免疫力が十分に働き、発病を抑え込むことができる。言い換えると、自然治癒力のおかげで健康で長生きできる。その食べ物が不足したり、栄養分の少ない不適当なものであったりすると生き物は病気になる。その時に薬が必要になる。すべての野生動物は自然の摂理で授かった自然治癒力で健康を保持している。薬のお世話にはならずに、天寿を全うしている。 人や犬の病気は薬が治すものと思い込んでいる人が多い。違う。病気を治す根本は人や犬に生まれながらに備わっている自然治癒力だ。免疫力ともいう。 薬には大別して2種類ある。対症療法薬と原因療法薬だ。殆どの薬は対症療法薬だ。病状の悪化を一時的に止める役割をしている。病気を治す薬ではない。病気を治しているのは、実は自然治癒力だ。だから、病気の時は栄養満点の食べ物を食べて免疫力を向上させることが大切だ。言い換えると、いかに良い薬を服用しても免疫力が低下したままでは病気は治らない。 対症療法薬の例 ステロイド剤、抗ヒスタミン剤、鎮痛剤、解熱剤、鎮咳剤など。 一方、原因療法薬は病気の原因に対処して、病気を根本的に治す薬だ。免疫力に依存しないで、薬だけで病気を治す。病気の原因を排除する薬だ。 原因療法薬の例抗生物質、抗真菌剤、抗ウイルス剤 制癌剤などだ。ただし、癌で体力が低下している人の場合は、免疫力も向上させないと、癌は克服できない。 関連随想 弁護士がブログ荒らし! 弁護士名で、次の随想をネット上から削除しろとの脅しの通知があった。すべて正しい事実を書いてあるので、一語一句も削除する気はないと返信した。東京都内に事務所があるふざけた悪徳弁護士だ。 アトピカ・免疫抑制剤でアトピー性皮膚炎を治す? 多種多様な副作用甚大! 理不尽な悪魔の薬剤! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 初めて会った幼女 愛犬パロのインスタグラム 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!う
2016.10.23
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ワクチン接種が原因で犬は全身の皮膚病や脱毛症になる。ワクチン症候群の一つの症状だ。しかも、その被害は小型犬ほどひどい。ワクチンの注射量は超小型犬も超大型犬も同じ量だからだ。超小型犬は、超大型犬に比べて、体重当たりのワクチンに量が60~100倍ほども多い。超小型犬は体全体がワクチン漬けにされるようなものだ。だから、超小型犬はワクチンの副作用の弊害をもろに受ける。 その事実は欧米では広く知られている。なのに、日本の獣医界は愛犬家にその事実を隠蔽している。日本では小型犬を飼っている愛犬家が多いので、その事実が広く知られると、獣医界のワクチンの巨益が減少するからだ。開業獣医による犬の健康や命を無視した悪質な詐欺商売だ。 話は飛ぶが、逆しゃみ症候群もワクチン症候群の一つの症状だ。逆くしゃみ症候群とは、犬が突然立ち止り、前のめりなって大きく口を開け、グ~、グ~と体全体を動かして息を吸い込むような動作を繰り返す不定期な症状だ。その病気がワクチン症候群であることを指摘したのはブログ「愛犬問題」が最始だ。さらに、その逆くしゃみ症候群の治療法を見つけたのもブログ「愛犬問題」だ。詳細は逆くしゃみ症候群は、ワクチンによる薬剤アレルギーが原因の疾患だにある。だから、市販の抗ヒスタミン剤で治る。愛犬家の皆さんが実証済だ。 同様に、ワクチンが原因の皮膚病や脱毛症も薬剤アレルギー性疾患だろう。つまり、抗ヒスタミン剤で治ると見ている。 だが、ブログ「愛犬問題」のこの随想で初めてそのことを書くので、まだ、誰も実証してない。極めて安い市販の抗ヒスタミン剤で治るので、ワクチン接種後に愛犬が皮膚病になっている飼い主の誰かが実証していただくとありがたい。獣医には治せない難病の皮膚病で苦しんでいる多くの愛犬たちを救うことになる。 抗ヒスタミン剤の商品名や犬への投与量などについては後段に詳述してある。 体重500~600gほどの幼犬に混合ワクチンを注射されて、全身の3分の2も脱毛症になっている飼い主から、獣医ではその病気は治せないので、アドバイスがほしいとの投稿が次の随想のコメント欄にあった。長文なので、その主要部をできるだけ原文のまま採用して、わかりやすく編集して掲載する。ワクチン接種でいろんな難病のワクチン症候群に! 全身の皮膚病や脱毛症にも! 皮膚病で動物病院を転々! 投稿者:ぶろんさん 生後十ヶ月の仔犬を飼っています。六月に皮膚の異常を見つけて、なかなか治らないので動物病院を転々としています。現在は、良いと思った動物病院にすでに一ヶ月も通っています。獣医の勧めで毎日シャンプーをしていますが、毛がほぼ抜けました。足まで赤く腫れています。どうしたらいいのかわからない状態です。獣医によると真菌などの皮膚病だとのことです。カサカサのフケが全身から出ています。動物病院が出した抗生物質を3ヶ月近く服用しています。でも、回復の兆しはありません。服用を止めるわけにもいかず、悩んでいます。愛犬の食事は、ささみ、菜っ葉、人参スープと動物病院で買ったアレルギー用のドッグフードです。手羽先の先を食べさせても良いかどうかも迷ています。三日前に一日だけあげました。喜んでムシャブリついて食べました。しかし、その後、愛犬の背中から茶色いぶつぶつが出てきました。もしかしたら、手羽先の先が原因なのかと心配しています。皮膚病が治るとのことなので、ひば油を注文しました。愛犬にも試してみようと思っています。アドバイスいただけると幸いです。フィラリアの薬はお休みしようと思います。 返事1 投稿者: Paroowner ぶろんさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Qあなたの愛犬の皮膚病を治すには、一言で言うと、獣医と手を切ることが肝要です。獣医は犬の皮膚病を治せないのです。 最も大切なことを聞きます。愛犬は避妊去勢手術をしていますか。上記本文に書いてあるように、避妊去勢手術が原因の皮膚病は完治は困難です。ご投稿内容から判断すると、愛犬の皮膚病は避妊去勢手術が原因の皮膚病ではないように思えます。 ご投稿文の内容順にお返事します。シャンプーでは皮膚病は治りませんよ。動物病院で買ったシャンプーなら、廃棄してください。犬用シャンプーよりも人用が安全で安い!のです。愛犬にも人用シャンプーを使ったほうが良いです。ただし、毎日は不要です。7~10日に一回の風呂で良いのです。 上記本文にも書いてあるように、抗生物質では犬の皮膚病は治りません。廃棄してください。また、獣医に騙し売りされた思いますが、アレルギー用のドッグフードはインチキ商品です。ロウヤルカナンなどの療法食も栄養価の低い偽装商品です。廃棄したほうが良いです。手羽先の先は犬にとっては大好物です。しかも栄養満点です。さらに 歯磨き効果もあります。「ぶつぶつ」と手羽先の先とは関係がありませんよ。フィラリア薬以外の獣医の薬はありませんか。すべて廃棄したほうが良いです。獣医の薬のほとんどは有害無益ですよ。 上記本文にも書いてあるように、獣医の薬は、愛犬に薬剤アレルギー性の皮膚病を起こす原因になります。 愛犬の皮膚病は真菌性(カビや酵母)の皮膚病ではないかと推測しています。つまり、ひば油で自作したひば水で治ります。そのひば水による治療の経過を一週間ほど後にお知らせください。 一つ質問します。愛犬はワクチンの注射をしたことがありますか。詳しくお知らせください。上記本文にあるように、ワクチン接種は犬の難病の皮膚病の原因になります。 返事2 ぶろん さん 返信ありがとうございます(^人^)オスで去勢はしていないです。真菌なのか発酵したような臭いがします。毛と皮膚の間に細菌か何かが増えたのか、その範囲がとても広がりました。抗生物質を毎日朝晩飲んでいます。ひば油はまだ手元にありません。保健所から言われているワクチンは受けています。かゆみ止めの注射も数回しています。 返事3 Paroowner ぶろんさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q「保健所から言われているワクチンは受けています」とのことですが、そのワクチンの種類や注射回数を具体的に詳細に書いてください。獣医のかゆみ止めの注射では愛犬のかゆみは止まってないのでしょう。なぜ、効果のない注射を何回もしているのですか。獣医は儲けるために注射をしています。あなたは、何のために効果のない注射をしているのですか。その注射が愛犬の皮膚病の悪化につながることを考えたことはないのですか。 再度言います。獣医の薬は全部、愛犬にとっては有害無益です。だから、今まで何カ月も動物病院に通っても愛犬の皮膚病は治らないのです。愛犬の病気を治したいなら、そのすべてを廃棄してください。 早くひば油が手元に届くと良いですね。 返事4 ぶろん さん 返信ありがとうございます8種混合ワクチンを2回接種しました。カイセン(疥癬)の注射を数回モキシデック錠(蚊)3回かゆみ止めの注射は、何かわかりませんが数回しました。 それらの獣医の薬を止めるか、廃棄するかどうかについては家族で話し合ってみます。 返事5 Paroowner ぶろんさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Qそれらの薬剤は、すべて獣医が儲けるための詐欺商品です。つまり、愛犬にとっては有害無用なものです。「愛犬問題」のトップページに行って、キーワード検索の「このブログ内」を選んで「五大詐欺商法」で検索すると関連随想が出てきます。熟読して、愛犬の健康のために勉強してください。 次の文章は、昔からブログ「愛犬問題」に書いている文章です。「獣医とは? 獣医とは犬の病気を治す職業だと思い込んでいる愛犬家が多い。違う。誤解だ。 獣医とは健康な犬を病気にして、その病気を治すふりしている白衣の詐欺師だ。 」 もし、それが事実でないなら、私は獣医界の全体から名誉棄損で訴えられるでしょうね。しかし、詐欺師の獣医どもは、私から逃げ回っている状態です。なぜ、獣医どもが逃げ回るのかお分かりですよね。私は、逃げも隠れもしていませんよ。ハイ。 返事6 ぶろん さん ありがとうございます(^人^)「獣医界の五大詐欺商法」は目は通しているんですが、熟読はまだしていません。愛犬は体重1.8Kgなのですが、食事はどれくらいの量あげれば良いでしょう?一日3~4回、ささみと野菜を20グラムくらいスープににしてあげています。手羽先の先何本くらい一日にあげたらいいでしょうか?よろしくお願いいたします 返事7 Paroowner ぶろんさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q愛犬は体重が1,8kgですか。きわめて重要な情報です。なぜ、今まで隠していたのですか。犬種も隠していますね。犬の病気を治すのにきわめて重要な情報ですよ。今後は、投稿の度にそのことを書いてください。犬種と体重は極めて大切な情報です。私だけが知るためではありません。一日に6,000人ほどの訪問者があります。その愛犬家にも貴重な情報です。 なぜ、それほど貴重な情報なのかを、次の随想を熟読して、考えてください。あなたの愛犬がなぜ、病気になったのかがわかります。わからないなら、わかるまで何回も読み返してください。そして、愛犬がなぜ、病気になったかが理解できたら、その理解できたことを投稿してください。 小型犬ほどワクチンの副作用の被害が多大! チワワも90Kgの土佐犬と同じ注射量だ! 手羽先の先は犬の大好物なので、最初頃は一日に2,3本を食べさせたほうが良いです。食べ過ぎになると、下痢や便秘になります。食べなれてくると、食べ放題でも大丈夫です。愛犬のパロは食べ放題です。 なお、元来肉食動物です。野菜や果物は無理に食べさせる必要はありません。ビタミンcは自分の肝臓で合成できます。ブログ「愛犬問題」のトップページに行って検索窓の「このブログ内」を選んで「ビタミンC」で検索すると関連随想が出てきます。 返事8 ぶろん さん Paroownerさん、こんばんは。重要な情報何も発信してなかったことにことさら後悔しています。愛犬の犬種はマルチーズです。現在は生後10ヶ月で体重は1.8Kgです。生後4ヶ月でカイセン(疥癬)になりました。獣医の診断です。なかなか完治しないので、生後7ヶ月目に別の動物病院に変えました。その動物病院でも治りません。現在、三ヶ所目の動物病院に通ってます。獣医に毎日シャンプーをするように言われたので、昨日まではやっていました。今日からは、毎日シャンプーするのは止めます。現在、愛犬は毛の3分の2が抜けた状態です。肌はダルメシアンのよな茶色の斑点が頭とお腹にでています。皮膚は乾いていてフケでカサカサになっています。四本の足が赤く腫れあがっています。顔も腫れて赤くなっています。目からは目やにが出ています。胴の両サイドからお腹周りまでの毛もありません。毎日ほとんど寝ている状態です。救われるのは、はげ上がった頭と首の所から少し毛が生えてきていること。ここはカサカサはありません。数日前にブログ「愛犬問題」をブログをみつけました。先程、随想「「小型犬ほどワクチンの副作用の被害が多大! チワワも90Kgの土佐犬と同じ注射量だ! 」 を読みました。絶句しました。愛犬が我が家に最初に来たときの体重は500グラムか600グラムだったと思います。愛犬はワクチンの大量注射が原因で難病の皮膚病になったのだと知って驚愕しています。 返事9 Paroownerぶろんさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q愛犬の皮膚病は日時はかかりますが、ブログ「愛犬問題」の治療法を丹念に行えば完治すると見ています。ブログ「愛犬問題」は、獣医が何か月も、中には、何年も治せなかった皮膚病を治しています。愛犬の皮膚病もきっと治ると明るい希望をもって気長に治療してください。ワクチン症候群の皮膚病を治すにはまず、第一にワクチンを二度と接種しないこと。再接種すると皮膚病がますます重症化します。それだけでなく、アナフィラキシー・ショックで急死する恐れもあります。 次に愛犬の病気を治す免疫力を向上させることです。そのためには、栄養満点の鶏の骨の食事を毎日食べさせることです。鶏の骨は百薬の長です。その次に市販の抗ヒスタミン剤を服用させることです。その薬の商品名と成分名は次の記事に書いてあります。ご参考にしてください。 ヒスタミンは人や犬の体内で作られる薬理作用のある物質だ。そのヒスタミンが過剰に分泌されると、特殊なタンパク質と結合して、アレルギー疾患の原因になる。そのヒスタミンはワクチン接種でもその分泌量が増加する。(学術的な言い方をすると、ワクチンが抗原になって、ヒスタミン細胞表面の抗体と抗原抗体反応という免疫反応を起こす。すると、ヒスタミンがヒスタミン細胞から体内に大量に放出される。) ワクチン接種でいろんな難病の病気(ワクチン症候群)になるのは、そのヒスタミンが必要以上に過剰に放出されるからだ。ワクチン接種が原因の皮膚病も、その過剰なヒスタミンが直接的な原因だ。だから、そのヒスタミンの働きを抑える薬を投与すると、その皮膚病は治る。その薬が抗ヒスタミン剤だ。上記のように、抗ヒスタミン剤で逆くしゃみ症候群が治る。ブログ「愛犬問題」が愛犬家の皆さんの協力を得て発見した治療法だ。逆くしゃみ症候群はワクチン症候群の一つだ。ワクチン接種後に発症する皮膚病もワクチン症候群の一つだ。つまり、抗ヒスタミン剤で治るだろう。市販の抗ヒスタミン剤は極めて安い。詳細は次の随想集にある。逆くしゃみ症候群は市販抗ヒスタミン剤で治る! その随想集 人用医薬品を犬に投与するときの厳守事項 人用医薬品は体重50~60kgの人を想定して錠剤が作られている。 一回に2錠を服用する。それを朝、昼、晩繰り返す。1日に計6錠だ。 子供の場合は一回に1錠だ。つまり、子供の体重は大人の半分だとみている。 多くの錠剤が一回に2錠服用するようになっているのは、子供の時は1錠にすればよいことをあらかじめ考えてあるのだ。 犬に人用医薬品を投与するときも、その犬の体重に合わせて、その投与量を減らす必要がある。 たとえば、愛犬の体重が5~6kgなら、薬は大人の十分の一の量を服用させると良い。 薬の過剰投与は健康に有害だと肝に銘じることが肝要だ。 犬用医薬品については犬の体重の大小は考慮されてないものが多い。上述のワクチンだけではない。開業獣医が販売している医薬品にはそのような乱暴な薬が多い。つまり、犬の健康や命は無視されている。獣医界が手間暇かけずに動物用医薬品を製造販売して、儲けが増えることしか考えてない。犬の天敵の悪魔の詐欺商売だ。 愛犬の病気に関して質問する愛犬家へ ブログ「愛犬問題」に愛犬の病気に関して質問する愛犬家は、愛犬に関する次の事項をお知らせください。正しいアドバイスをするために不可欠な情報ですので、必ず書き込んでください。1 犬種、体重、年齢2 避妊去勢手術をしたなら、その時の年齢3 狂犬病ワクチン、混合ワクチン、フィラリア薬、ノミ駆除剤などを投与した時期や回数 参考随想 獣医界の五大詐欺商法!犬の天敵の悪業! 狂犬病注射と避妊去勢手術は特に有害だ! 関連随想集 ワクチン症候群は怖い病気! その随想集 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2016.09.18
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ブログ「愛犬問題」は犬の正しい飼い方を記述している個人のブログだ。できるだけ科学的な根拠(エビデンス)を書くことにしている。 ところが、最近、そのブログ「愛犬問題」のトップページに間違いだらけの宣伝広告が掲載される。てんかんに薬効があるかのようなサプリメントの宣伝広告だ。そのサプリメントの宣伝広告の内容はでたらめだ。科学的な根拠が表示されてない。その業者の空想や妄想の類が縷々列記されているだけだ。 換言すると、詐欺師の本分を遺憾なく発揮している広告文だ。しかし、残念ながら、その文章には、なぜ、そのサプリメントが犬のてんかんに効くのかについては科学的に信頼できる記述は何一つない。空虚な美辞麗句の長文だ。それでも欺される愛犬家も多いだろう。 その宣伝広告は、「白」が正しいと言っているブログに、無断で「黒」が正しいと書き込んで来るようなものだ。その宣伝広告を見つけると直ちに削除しているが、その頻度の多さに辟易している。まるで悪徳獣医が変身したブログ荒らしのゴキブリと戦っているようなものだ。 ブログ「愛犬問題」は楽天ブログを無料で借用しているので、その見返りに、宣伝広告を掲載するのはやむを得ないが、犬の正しい飼い方を記述しているブログに、間違いだらけの犬の飼い方をGoogleが宣伝広告してくるのは困ったものだ。 日本もアメリカも獣医界では、犬のてんかんの原因は不明としている。その原因不明の病気をサプリメントで治せるわけがない。そのサプリメントは原料が何であるかを一切記載してないいかがわしい商品だ。そのような原料不明のサプリメントで原因不明のてんかんを治せるといわれても誰も信用するわけにもいかないだろう。 つまり、その宣伝広告文は、すべて詐欺師のでっち上げの詭弁だ。そのような商品を販売するのは詐欺商売そのものだ。国民を愚弄している。恥を恥とも思わない詐欺師のインチキ商売だ。 ご参考までに、そのサプリメントの宣伝広告文の具体例を記述する。 その宣伝広告文に次のようなことが記述されている。 ★ 「ペットフード安全法の規格基準をクリア」とある。ペットフード安全法の実態はドッグフード毒物混入防止法だ。数年前にアメリカで中国製添加物のメラミンを混入したドッグフードを食べた犬が数百匹も一時に各州で急死した事件があった。その中毒死事件を受けて、日本も大急ぎでドッグフードを取り締まる法律を制定した。それまでは、ドッグフードを取り締まる法律は日本には一つもなかった。言い換えると、ドッグフードは犬猫が死ぬような毒物さえ入れなければ、どんな原料を使用していても法律で取り締まることはできない。具体的に言うと、肉類は全く入っていなくても、高級肉を原料にしていると宣伝広告しても誰も調査をしない。ドッグフードは無法地帯のいかさま商品といわれるゆえんだ。 サプリメントとてんかんの関係について話を戻す。「ペットフード安全法の規格基準をクリア」とてんかんとは何の関係もない。「このサプリメントは毒物が入ってないので、てんかんに効く」と宣伝広告しているようなものだ。論理が飛躍しているというよりも論理が支離滅裂だ。滅茶苦茶だ。言い換えると、普通のドッグフードを食べさせると、犬のてんかんは治ると言っているようなものだ。 ★ 「食品衛生法の規格基準基をクリア」とある。食品衛生法は人の食品に適用される法律であり、ペットフードには適用されない。関係のないことを持ち出すのは、詐欺師のだましのテクニックの一つだ。 ★ 「放射性物質の規格基準をクリア」とある。その基準をクリアしている食べ物は何でもてんかんの治療に効果があると言うのと同じだ。詐欺師の間の抜けた説明だ。 ★ このサプリメントは、βーDグルカンを主成分としているので、てんかんに効くと説明されているが、その科学的根拠を示してない。βーDグルカンで人のてんかん(癲癇)だけでなく、犬のてんかんも治ったという学術論文はない。あるというなら、その提示を求める。βーDグルカンは、いろんな食べ物に含まれているごくありふれた物質だ。キノコや海藻などには多く含まれている多糖類だ。βーDグルカンでてんかんが治ることが、仮に、ほんとなら、高価なサプリメントではなく、キノコや海藻を犬に食べさせた方が良い。安上がりだ。 ★ そのサプリメントは300mlの水溶液で15,540円だ高価だから、薬効があるだろうと思うのは愚の骨頂だ。詐欺商品のほとんどが高価だ。 いろんな商品のネット販売では、ユーザーの声を書き込む欄がある。ほとんどが良い評価のコメントだ。そのコメントの真贋を見極める洞察力がないと欺される。その販売業者が自分自身で良い評価の書き込みをしていることもあり得るからだ。 ここで、面白い話をご紹介する。インチキ医薬品やサプリメントでも、病気がほんとに治ることがある。つまり、その評価欄に一般のユーザーが「病気が治った」と書き込んであるのがほんとのことであることもある。どう言うことなのか。 厚生労働省が医薬品を認可する前に盲検テストをする。デンプンや乳糖、生理食塩水などで作った偽の錠剤を医者に配布し、それを服用した患者の病気の治り具合を調査する。その時、患者には偽薬であることは教えない。認可前のほんとの薬だと思わせる。医者にも偽薬であることを教えないテストは二重盲検法という。すると、患者も医者も、その薬で病気が治ったと官庁に報告する。ウソではない。ほんとに病気が治ったのだ。病気は偽薬でも治ることが多い。偽薬効果だ。専門用語でブラセボ効果という。プラシーボと大声をあげて歓喜する意味だ。 なぜ治ったのか。人や犬を含め、生命体には自然治癒力がある。免疫力ともいう。つまり、正しい食生活をすれば、病気は自然に治ることが多い。むやみに薬に頼るよりも食事を大切にした方が病気は早く治る。医食同源だ。(食薬同源の方が正しい言葉では?)言い換えると、医薬でもないサプリメントは無駄無用だ。気休め商品だ。サプリメントを飲むよりもデンプンをなめた方が経済的だ。ハイ。 ブログ「愛犬問題」では犬のてんかんの主因はワクチン接種だと指摘した。実際に、ワクチン接種を止めて、鶏の骨など栄養満点の食べ物を食べさせると、月日をかけて徐々に発作の回数が減って行く。やがて完治する。その実例がワクチンや避妊去勢手術でてんかんになる! 心臓病の大動脈狭窄症にも!?にある。 抗てんかん薬としては、フェノバルビタールやゾニサミドなどいろんな薬剤があるが、いずれも副作用が強い。長期連用は避けた方が良い。 まとめ てんかんの発作が起こる愛犬には、原料不明のドッグフードを止めて、鶏の骨の食事を食べさせると、免疫力も向上して、てんかんも早く治る。鶏の骨の食事は栄養満点だ。犬に必要な栄養素がすべて含まれている。つまり、サプリメントは無駄無用だ。カネと時間の浪費だ。 余談 世の中に広く知られている犬の飼い方は間違いだらけだ。獣医界や業者が儲けられるようにウソの風説風評を広めたものだ。たとえば、「加熱した鶏の骨は犬の喉や胃に刺さって危険だから、犬には絶対に食べさせてはない」という風説風評もその類だ。真っ赤なウソだ。鶏の骨は犬の大好物だ。その上に栄養満点だ。 なお、日本にいるだけの犬には狂犬病ワクチンも混合ワクチンも有害無益だ。言い換えると、ワクチンは獣医界が儲けるためだけに販売されている詐欺商品だ。避妊去勢手術は自然の摂理に反逆する白衣の悪魔の蛮行だ。ハイ。 関連随想集 1 犬はワクチンや避妊・去勢でてんかんになる! その随想集 2 鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集!3 犬のインチキ健康補助食品 サプリメントの随想集 狂犬病、混合ワクチンで犬毎年4500匹死亡! 狂犬病注射有害無用論 混合ワクチン有害無用論 避妊去勢有害無用論 ホルモン欠落症! フィラリア薬詐欺商法無用論 獣医のノミ駆除剤は猛毒の農薬だ!その随想集 ドッグフード? 毒フード! ゴミだ! 食べてないワン! 狂犬病注射の問題点については姉妹ホームページにも詳述 狂犬病ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 初めて会った子供たち 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用! ノミ蚊ダニ対策はひば油で! 皮膚病や涙やけも治る!
2016.02.14
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日本の犬には狂犬病ワクチンも混合ワクチンも有害無用だ。その接種で犬はアレルギー性疾患やてんかん、癌、逆くしゃみ症候群、アラカス症等のワクチン症候群になる。その事実は欧米では広く知られている。例えば、アメリカでは、獣医大学27校すべてが、ワクチンは犬の健康には有害だと認めている。詳細はワクチンは有害と米国全獣医大学が認めた! 米国はワクチンに関するプロトコルを変更! にある。イギリスは狂犬病が根絶した清浄国なので、狂犬病ワクチンの接種義務を廃止してるが、混合ワクチンについてはその有害性が厳しく指弾されている。詳細は「ペットワクチン注射は組織犯罪」を全訳! 学術論文Pet Vaccination An Institutionatised Crimeにある。 なお、日本も狂犬病の清浄国として国際的に認められているが、獣医界が儲けるためだけの理由で狂犬病注射制度が存続している。国民無視の悪政の極みだ。 今回の随想では、日本の愛犬家のご投稿を基に明らかにしたワクチン接種の被害をまとめてご紹介する。飼い主は愛犬に対しては獣医にだまされたという言い訳では済まされないということだ。言い換えると、安易に獣医を信用することは「泥棒に鍵を預ける」ようなものだ。 ワクチン接種によるアレルギー性疾患の事例 ワクチン接種による健康被害の中で最も多いのはアレルギー性疾患だ。獣医から原因不明のアレルギーだと診断されたが、ほんとはワクチン接種が原因だとわかって憤慨し、ご自分の無知の怖さを痛感した愛犬家もいる。 1 ワクチンが原因でアレルギー反応!死亡! アレルギー体質の犬だけが死ぬとは獣医の詭弁だ! 2 混合ワクチンで顔が腫れ、アレルギー症状に 末期癌のようになり安楽死! 3 犬はワクチン接種でアレルギー性疾患に! アナフィラキシーショックで急死する愛犬も 4 犬の2種混合ワクチンの副作用の怖さ! 5 9種混合ワクチンで幼犬が生死の境を迷う! アレルギー反応のアナフィラキシーショック 6 ワクチン等薬剤で愛犬がアレルギ-に! その随想集 7 アレルギ-に関する随想集 てんかん 10年間も狂犬病ワクチンと混合ワクチンを接種して、てんかんと皮膚病と戦ってきたが、ブログ「愛犬問題」の随想を読み、その接種を止めたところ、てんかんの発作はなくなり、皮膚病も治ったとのお礼の投稿があった。詳細は狂犬病と混合ワクチンで10年間も皮膚病と癲癇! 接種中止で毛がふさふさに生え、発作も無くなった!にある。ブログ「愛犬問題」の本文には採用掲載はしてないが、同様の内容のお礼の投稿が多い。 犬はワクチンや避妊・去勢でてんかんになる! その随想集 癌 - 線維肉腫 - 狂犬病ワクチンを接種した部位に線維肉腫という癌ができることは獣医界では広く知られている。しかし、獣医は愛犬家にその事実を隠している。詳細はワクチンで犬猫を癌の線維肉腫にする獣医! サプリのセンダンαのだまし売りで二重に儲ける!にある。 狂犬病や混合ワクチン注射でできる線維肉腫(癌)に関する随想集 逆くしゃみ症候群 犬が突然立ち止り、前のめりなって大きく口を開け、グ~、グ~と体全体を動かして息を吸い込むような動作を繰り返すことがある。普通のくしゃみは息を吐き出す動作だが、その症状は反対に息を吸い込むような動作をするので逆くしゃみ症候群という。その病気もワクチン接種が原因だ。 獣医は逆くしゃみ症候群について無知蒙昧だ。つまり、獣医には逆くしゃみ症候群は治せない。ブログ「愛犬問題」で、逆くしゃみ症候群の根本原因は獣医の薬剤投与だと指摘して数年になる。正しいことが証明できた。逆くしゃみ症候群は市販の安い人用の抗ヒスタミン剤で治ることが分かった。ブログ「愛犬問題」の愛読者がご自分の愛犬の逆くしゃみ症候群をご自分で直したとのお礼の投稿が多々ある。詳細は逆くしゃみ症候群はワクチンが原因の薬剤アレルギー! 獣医界は事実を隠蔽! 市販抗ヒスタミン剤で治るぞ!にある。 逆くしゃみ症候群に関する随想集 アラカス症 アラカス症は別名を毛包虫症という。肉眼では見えないダニが毛根のある毛包の中に繁殖して、毛根を食い散らして、皮膚を無毛にする寄生虫病だ。難病だ。その根本的な原因は獣医のワクチン接種や避妊去勢手術だ。詳細はアラカス症は薬剤の過剰投与と避妊手術が根本原因! 免疫力低下や甲状腺低下症を誘発して皮膚病に!にある。 ワクチン症候群 日本語でVaccinosis(ワクチン症候群)の怖さを記述してあるネット記事はブログ「愛犬問題」の随想だけだ。日本の獣医界は、獣医大学も含め、ワクチンは安全だとウソを言い続けている。白衣を着た犬の天敵の詐欺商売だ。 次の随想にVaccinosisに関するアメリカの学術記事を全文翻訳して紹介してある。随想全文の熟読をお勧めする。英文の学術記事の読解力のある人は原文もどうぞ。ここにはその主要部だけを転載する。 ワクチン症候群・Vaccinosisとは? ワクチン接種が原因の怖い諸病! 日本獣医界は国民に隠蔽! ワクチンに関して最も重要なこと By Dr. Becker(ベーカー博士) 犬猫用ワクチンの導入以来、そのワクチンに関する伝統的な説明は、ワクチンは安全なものであり、年1~2回同は接種すべきということであった。しかし、この考えに基づくワクチンの販売で、何百万匹のペットに途方もないほどおびただしく、悲惨な苦痛を与えた。ワクチンの危険性の真相が徐々に明らかになるにつれて、アメリカ獣医界や開業獣医さえ、ワクチンは安全なものではないと承認しだした。最も重要なことは愛犬にも愛猫にもワクチンの再接種は推奨しないということである。健康な愛犬や愛猫にワクチンの再接種による被害を与えてはならない。多く飼い主が愛犬や愛猫をワクチン症候群の病魔から守るためのに、この記事を是非熟読していただきたい。 ワクチン症候群の症状 一般的なワクチンの有害反応無気力硬直 (翻訳者の注:体がこわばって自由に動かなくなること。骨格筋が持続的に硬化した状態)脱毛食欲不振注射部位の毛色変化結膜炎発熱逆くしゃみ症候群 (翻訳者の注:原文には、単にSneezing(くしゃみ )としか書いてないが、Reverse sneeze syndrome(逆くしゃみ症候群)が最も発症する割合が多い。)苦痛経口潰瘍の中でも重傷なもの やや重症なワクチンの有害反応免疫抑制肉芽腫と膿瘍行動変化蕁麻疹白斑顔面腫脹体重減少アレルギー性過敏性母乳量減少(メス)呼吸器疾患跛行(びっこ)アレルギー性ブドウ膜炎の中でも重傷のもの 重症なワクチンの有害反応注射部位の血管肉腫(癌) 糸球体腎炎アナフィラキシー心筋炎自己免疫関節炎脳炎、または、多発性神経炎多発関節炎発作 (翻訳者の注:てんかんとして発症することが多い。)肥大性の骨ジストロフィ(骨形成異常症)中絶自己免疫溶血性貧血先天性奇形免疫介在性血小板減少胎児の死亡 甲状腺炎不妊症 ( 翻訳者: ブログ「愛犬問題」開設者 Paroowner ) 関連随想集 狂犬病、混合ワクチンで犬毎年4500匹死亡! 狂犬病注射有害無用論の随想集 混合ワクチン有害無用論の随想集 狂犬病注射の問題点については姉妹ホームページにも詳述 狂犬病ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 初めて会った子供たち 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2016.01.21
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犬の除菌、消臭を売り物にしているサニタリオという商品は誇大妄想癖のある輩が販売している偽装商品だ。信頼できる科学的な根拠は表示してない。専門用語でいうエビデンス(Evidence)が曖昧模糊としている。いかがわしい商品だ。一言でいうと詐欺商品だ。その上に、きわめて高価だ。ぼったくり商品だ。500mlほどの水溶液で一万円もする。 その水溶液の化学成分名は具体的には表示されてない。酸化チタンなどの化学物質の一般的な説明がされているだけだ。 犬用詐欺商品には成分名を書いてないものが多い。人用の除菌、消臭液として販売すると法律違反として取り締まりの対象になる。 例えば、人用シャンプーの容器にはその化学成分名がすべて書かれている。書いてないものは販売すると不良商品として販売禁止になる。ところが、犬用シャンプーの容器には、その成分名の記載はない。ご家庭にあるから、ご自分で確認できる。言い換えると、犬用シャンプーは高価なだけで、その安全性は保証されてない不良商品だ。詳細は犬用シャンプーより人用が安全で安いぞ! 偽装だらけの愛犬の世界6にある。 このサニタリオも同じだ。具体的に成分名を記載してない商品はインチキ商品だ。水道水に何かわけのわからないものを入れただけの水溶液だと見る方が順当だ。 そのサニタリオの製造販売業者は京都府舞鶴市にあるとのこと。店長名だけがネット上に公表されている。その会社の資本金や従業員数などは闇に包まれている。その社長名も隠ぺいしている。その店長がそのサニタリオ販売の全責任を負っているとでもいうのか。まともな企業経営ではない。 その店長が持っているという資格は、民間の怪しげな資格だ。あってもなくてもどうでもいいような資格だ。そのような価値のない資格を、いかにも大事そうにネット上に公開している輩には、化学に関する専門的な学識や経験はない。つまり、酸化チタンを用いた光触媒に関する研究や発明はできない。酸化チタンに紫外線を照射して所定の研究結果を得るには化学的専門的な知見が不可欠だ。そのような専門の研究者でも紫外線の照射で真菌(カビ)性細菌を殺菌できる手法を見つけることは至難のことだ。もし発見発明できたら、化学の研究者としては名誉なことだ。しかし、なかなかその目的を達成できないのが実情だ。 言い換えると、どこにでもいるような兄ちゃんたちに、鉱物の酸化チタンを使って水溶液にして、それを噴霧すれば、除菌、消臭できる商品を開発できるわけがない。できたというなら、その学術論文の所在の明示を求める。 学術論文の明示もないのに、サニタリオには次のような薬効があると宣伝広告をするのは、誇大広告というよりも虚偽広告だ。つまり、詐欺だ。犯罪だ。・鳥インフルエンウイルスを99%抑制・カビ菌を分解・除去!・抗菌・除菌! ノロウイルス、0-157などの大腸菌や黄色ブドウ球菌などを分解!・脱臭・防汚! アンモニアなどをスピード脱臭! 次の東京農工大学農学部の学術論文に、酸化チタンは紫外線を照射しても「マラセチアに対しては殺菌、殺細胞作用はほとんど見られなかった」とある。マラセチアとは、真菌性(カビや酵母)細菌の一種だ。つまり、酸化チタンを触媒にして紫外線を照射する手法では真菌性細菌は殺菌できない。細菌性の皮膚炎である膿皮症は、酸化チタンを光触媒として紫外線(UV)を照射すると殺菌できたとのこと。 しかし、サニタリオは一般家庭で使うものなので、紫外線照射機を使わずに、酸化チタンに日光や蛍光灯の光をあてただけでは細菌性の細菌さえも殺菌できないとみるのが科学的な常識だ。つまり、サニタリオでは犬の皮膚病は治らない。インチキ商品だ。 また、サニタリオで犬の皮膚炎が治ったという信頼できる記述がネット上にはない。あるのは、その販売業者の宣伝広告や愛犬家に成りすました業者の丸写しの記事だけだ。 酸化チタンを光触媒として殺菌作用を発現させるには紫外線(UV)を照射する必要がある。普通の可視光では殺菌作用は発現しない。研究室や病院などで使用している紫外線照射ランプは紫外線を約90%放射する。病院などの壁や床には酸化チタンがコーティングされていて、そこに紫外線照射ランプで紫外線を放射して殺菌している。そのランプをブラックライトという。酸化チタンを光触媒として酸化還元作用に応用して殺菌効果をもたらしている実例はこのコーティング・ブラックライト方式だけだ。他には実用化されているものはない。 一方、日光の中の紫外線の割合は、季節や地域によって変動するが、平均約5%だ。蛍光灯の紫外線の割合も約5%だ。 つまり、日光や蛍光灯の弱い紫外線量では、酸化チタンを用いても殺菌効果は期待できない。細菌の繁殖力の方が優勢になる。 また、酸化チタンはいわば、鉱物だ。水には溶けない。溶かすには、高分子電解質のポリアクリル酸(PAA)で化学的に修飾する必要がある。まだ、研究室レベルの段階であり、実用化はされてない。実用化ができると、医療や公衆衛生面での化学物質や細菌のなどの分解に利用が期待されている段階だ。 サニタリオのように、犬用の殺菌・消臭については、世の中の技術進歩に先駆けがけて実用化ができて、商品化もできているというのは不可解なことだ。酸化チタンを皮膚に塗布し、普通の日光を浴びていれば、犬の皮膚病が治せる方法を実用化するには多大な資金がいる。何億、何十億になるだろう。膨大な研究・開発費が必要だ。多くの研究設備だけでなく、最先端の化学的素養のある多くの研究者が必要だ。研究開発が完成した後は、工場建設費も不可欠だ。 そのようなことが弱小零細企業ができる筈がない。サニタリオの製造販売業者は、その実態を隠しているのが実情だ。店長と名乗る男が顔写真を公開しているだけだ。ネット上に顔写真を公開するのは詐欺師の常套手段だ。まともな会社は、そのようなことはしない。タレントのように顔が売り物ではないからだ。 上記のようにサニタリオの宣伝広告文には「鳥インフルエンウイルスを99%抑制できる」とある。それが事実なら、ニワトリがインフルエンザに感染した場合には、発生地点の5~10Km範囲のニワトリは、何万匹もすべて死滅させている。全国への感染拡大を防止するためだ。養鶏業者には国の補償があるようだが、残酷きわまる処置だ。 サニタリオが鳥インフルエンウイルスに対して殺菌効果があるというのが真実なら、国の衛生研究所などが着目するはずだが、そのような話は聞いたことがない。つまり、サニタリオはインチキ商品だとして専門分野の研究者からは無視されている。 単純に言い換えると、人の皮膚病に薬効のないサニタリオは犬の皮膚病にも薬効はない。 なお、Sanitarioというロゴが宣伝広告に使われているので、英文字で検索してみた。トイレの便器台の写真が最初に出るだけだ。つまり、サニタリオは日本だけで販売されている詐欺商品だ。 犬の皮膚病のほとんどは天然精油の安価なひば油で簡単に治る。そのひば油は送料込み500円で入手できる。 犬の皮膚病の殆どは細菌性皮膚病か、真菌性(カビや酵母)皮膚病だ。上記学術論文にある膿皮症は細菌性皮膚病だ。脂漏症は真菌性皮膚病だ。そのいづれもひば油で簡単に治る。獣医が何か月も治せない皮膚病、アレルギー性皮膚病、アトピー性皮膚病、自己免疫性皮膚病などもひば油で治る。詳細は犬の皮膚病の原因の分類とその治し方! 殆どの皮膚病はひば油で完治! 避妊去勢犬は困難!にある。 愛犬の皮膚病がひば油で治ったとのお礼の投稿文集は次の随想集にある。 皮膚病はひば油で治る! その随想集 余談 獣医学の学術論文には、気楽に信用するとだまされるいかがわしい論文が多い。世の中を惑わし、獣医界が儲けるために詐欺商法に転用することを最初から意図してた書いた論文が多い。そのうち二つだけを例示する。 1 犬にタマネギも心配しすぎ!適量は有益だ! 偽装だらけの犬の世界12 2 キシリトール犬中毒説は捏造!有益無害! 唯一の火元は2006年米国獣医学誌の記事だ! 関連随想集 犬用医薬品にも詐欺商品が多い。その一例だけを上げる。世界的に名の知られた医薬品メーカーの商品だからと安易に信用するとだまされる。 アトピカ・免疫抑制剤でアトピー性皮膚炎を治す? 多種多様な副作用甚大! 理不尽な悪魔の薬剤! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2016.01.07
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アカラス症は健康な犬には発症しない。近隣にアカラス症の犬がいても感染の心配は無用だ。犬の皮膚の上にはいろんな細菌や真菌(カビ)、肉眼では見えないダニなどが住んでいる。常に住み着いているので、常在菌という。健康な犬の場合は、その常在菌による皮膚炎は発症しない。アカラス症の原因菌は、どこにでもいるありふれた常在菌の一つであるイヌニキビダニだ。見るには顕微鏡が必要だ。免疫力の正常な健康な犬の場合は、その常在菌にいつもさらされていても発症はしない。ところが、犬の免疫力が低下していると、イヌニキビダニが犬の皮膚の奥深くに潜り込んで繁殖して難病の皮膚炎を引き起こす。 免疫力とは平たく言うと自然治癒力だ。人や犬も含め、すべての生き物に生まれながらにして備わっている病気に対する抵抗力のことだ。その免疫力を壊されたり、加齢などで自然に低下すると、いろんな病気にかかりやすくなる。つまり、病気にならないで、長生きするには、人も犬も常に免疫力の維持と向上に努める必要がある。そのためには、人も犬も栄養満点の食事をとることが大切だ。犬の場合は、ドッグフードを止めて、鶏の骨付き肉を主食にするとよい。詳細は鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集!にある。 その大切な免疫力を獣医に壊されて、多くの愛犬たちが難病のアカラス症に罹病している。愛犬たちは獣医が儲けるために、その毒牙の犠牲にされている。狂犬病ワクチンや混合ワクチン、フロントラインなどのノミ・ダニ駆除剤と避妊去勢手術で犬の免疫力が破壊され、低下している。避妊去勢手術をすると、その犬は甲状腺低下症になる。詳細は避妊・去勢で甲状腺機能低下症になるぞ! 肥満、無気力、脱毛などの難病に!にある。 すなわち、アカラス症の発症は獣医界の五大詐欺商法による被害の一つだ。詳細は獣医界の五大詐欺商法!犬の天敵の悪行だ! 狂犬病注射と避妊去勢手術は特に有害だ!にある。 甲状腺低下症になっている犬はアカラス症になりやすいことは獣医界では定説だ。ネット上にもその記述が多い。獣医は、健康な犬に有害無用な避妊去勢手術をして、甲状腺低下症にし、難病のアカラス症にしている。白衣の悪魔の仕業だ。犬の天敵の詐欺商売だ。 獣医は避妊去勢手術や薬剤の過剰投与がアカラス症の原因になることを愛犬家には隠して教えない。獣医界ぐるみの悪質な隠ぺいだ。国民の愛犬家を愚弄し、だましている。悪質すぎる。獣医は、犬にとっては振り込め詐欺師よりもタチが悪い。健康で楽しく暮らすことを邪魔し、奪うからだ。 アカラス症は別名を毛包虫症という。皮膚の毛包の中にイヌニキビダニが住み着いて発症する皮膚病だ。 毛包は毛穴(けあな)の奥の方にあり、毛髪を作り出している部位だ。毛包にダニが住み着くと、毛根を破壊して毛の産出を抑えるので、無毛状態になる。イヌニキビダニは、学名ではDemodex canisといい、犬だけに寄生するダニだ。人のにきび(面皰)とは関係がない。 アカラス症の治療方法 その治療薬は大別して四つある。1 イベルメクチン 現時点では、アカラス症の最も良い治療薬はイベルメクチンだ。2015年にノーベル賞の医学生理学賞を受賞した大村智先生が土壌中の微生物が生産するものを大量生産できるようにした薬剤だ。アフリカ大陸の3億人を失明から救った薬だ。そのイベルメクチンは獣医界ではフィラリア症の予防薬として販売されている。ただし、日本の獣医の販売価格は高すぎる。後述する。2 ドラメクチン 科学的に信頼できるデータ(医学用語ではエビデンスという)が乏しい。ドラメクチンは昔から、牛と豚用の駆虫剤として使用されているものだ。それをアカラス症には注射液として転用できるとしている。(600㎍/Kg 週1回 皮下注射)製薬会社と獣医が儲けるための論理が先行しているとみている。その学術論文は、10年以上前に公表された次の一つだけのようだ。お粗末すぎる。 2002.Aust.Pract.32:98~1023 ミルベマイシン アカラス症の長期の治療薬としては高価すぎる。4 薬浴やシャンプー 薬効のない無用な詐欺商品だ。補足 抗生物質やステロイド剤 アカラス症の治療には有害無用だ。獣医が儲けるために騙し売りしている。 次の随想に犬の皮膚病は、獣医がいう、アレルギー性皮膚炎もアトピー性皮膚炎も自己免疫性皮膚炎も、ひば油で自作したひば水で治ると書いた。犬の皮膚病の原因の分類とその治し方! 殆どの皮膚病はひば油で完治! 避妊去勢犬は困難!ただし、ひば油で治せない皮膚病が二つだけある。避妊去勢手術が原因の皮膚病とイヌニキビダニが原因のアカラス症だ。避妊去勢手術が原因の皮膚病については下段に関連随想集を掲載してある。 アカラス症の治療薬は高価 ネット上には、イベルメクチンによる治療法がたくさんあるが、賛同できない。第一に乱暴な治療法だ。第二に治療費がかさみすぎる。 イベルメクチンの注射を週に一回何か月も続けるとか、イベルメクチンの錠剤を毎日投与するなどとある。イベルメクチンは決して安全な薬剤ではない。当然、副作用がある。フィラリア症の予防薬として投与する量でも、その副作用で死亡した事例は多い。アラカス症の治療薬としての投与量は、その何倍も何十倍も多い。獣医のネット上の記述にも、アラカス症の治療中に死亡事故が起こることがあると、責任回避ともとれる記述がある。 皮膚病のアカラス症を治すために、その治療薬で愛犬を殺されては、飼い主にとっては元も子もない。たまったものではない。獣医だけがたくさんの薬剤を売りつけて、儲けてほくそ笑むだけだ。 イベルメクチンは日本では高価だ。そのために、愛犬のアカラス症の治療を断念する愛犬家もいる。治療費が多大になるからだ。 外国からの個人輸入薬なら安く入手できるかと思い、ネットを調査したが、イベルメクチンが100%の薬剤は外国でも高価だ。(イベルメクチンがその薬の副成分として混合している薬は、個人輸入で安く入手できるが、アラカスの治療薬としては薬効はない。ブログ「愛犬問題」の愛好者の愛犬家が実施確認済み。) ブログ「愛犬問題」には、愛犬が長年アカラス症に悩まされている飼い主の相談がある。その一人は、愛犬に避妊手術をしている。もう一人は、愛犬に獣医に言われるままに狂犬病ワクチンなどいろんな薬剤を過剰投与して薬漬け状態にしてしまっている。ブログ「愛犬問題」のいろんな随想を読んで、避妊去勢手術や獣医の薬剤の過剰投与が諸病の根源になることをご理解したようだ アカラス症は難病だ。こじらせてから、イベルメクチンで治療してもなかなか完治しない。だから、愛犬がアカラス症に罹病しているのではないかと思ったら、早期にイベルメクチン治療を始めた方が良い。ただし、その治療中にイベルメクチンの副作用で愛犬が急死する可能性もあり得る。🥰安全で安い薬で難病のアラカス症が治らないか、いろいろと考え研究もしてきた。実現できる可能性が出てきた。詳細はブログ「愛犬問題」の次の随想にある。🎯【無水ひば油アルコール溶液で真菌性皮膚病が治った! どの獣医も治せなかった難病! もしやアラカス症も治る?】関連随想 避妊去勢手術有害無用論の随想集 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン!
2015.12.20
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ひば水は細菌性の皮膚炎だけでなく、カビなどが原因の真菌性の皮膚炎も治せる。皮膚炎のある患部に一日に2、3回ひば水をスプレーするか、綿棒などで塗布するだけで良い。動物病院に何か月も通ったが、治らなかった皮膚病が治ったとのお礼の投稿が多い。その詳細はひば油で皮膚病が治る! その随想集にある。 ひば油は青森のひば材を水蒸気蒸留して得られる精油だ。殺菌剤の食品添加物としも認可されている安全な天然物だ。そのひば油で自作したひば水が皮膚病の治療に抜群の薬効があるとこのブログで紹介して約5年になる。最初、ひば油のお試し用の小瓶は、送料込みで200円台であったが、やがて300円台になり、現在は500円になっている。良いことだ。正当な価格だ。その精油の効能から見てもっと高くなってもおかしくない。ブログ「愛犬問題」の紹介で愛犬家の購入が増えたから値上げができたのだろうと勝手に喜んでいる。それ以外は互いに無関係だ。 愛犬の皮膚炎を治すだけに使用するなら、その小瓶(10ml)で十分な量だ。ひば油に関する化学的なデータは次の随想に詳記してある。ひば水・ひば油で犬のノミ・ダニ・蚊防止! ヒノキチオールは天然の芳香無害な忌避剤だ ひば水の作り方は実に簡単だ。しかも安くできる。100円ショップでスプレーボトルを買ってきて、水道水100mlを入れて、それにひば油3~4滴を添加して振って混合するだけだ。ひば油の量が多いと油水分離を起こすことがあるが、使用する前にボトルを振って混ぜればよい。 その単純明快なひば水の作り方に改良を加えたと得意げに投稿してきたおかしな人がいる。水道水の代わりに高価な精製水を使い、高価な無水アルコールも10%添加するとのこと。改良ではなく、改悪だ。精製水も無水アルコールも無用な長物だ。 その投稿文は次の随想のコメント欄にある。 アトピー性皮膚炎や自己免疫性皮膚炎を鶏の骨とひば水だけでを治した! 捨て犬を拾った愛犬家! ひば水の作り方を改良しました! 投稿者:チョコタン さん チョコタン(ヨーキー)は湿疹が腹部と足裏の黒い部分の周りが赤くなり獣医に行きました。案の定「抗生物質」でした。自分も抗生物質をだす医者が大嫌いなので、獣医はさらに大嫌いで信用していません。薬は「捨てました」。愛犬問題にたどりつき、現在使用し効果が感じられたと思う処方をご参考にどうぞ。無水エタノール10CC、ヒバ油8滴を混ぜ精製水90CCを加え100CCにします。患部に100円ショップの噴霧器で噴霧し揉みこみます。だんだん赤みが取れほぼ完治かな?と思いながら継続しています。小蠅も散布後いなくなりました。ちなみに、ワンちゃんの食べかすに蟻が行列を作りギョっとしましたが、8滴の3倍の24滴を撹拌し出入り口、畳に散布したら蟻もゴキブリも目につかなくなりました。息子の水虫には5倍の40滴を試させたところ痒みが取れ楽になったと現在継続中です。 返事1 投稿者:Paroowner 気になることが書いてあるので、お聞きします。何のために無水エタノールを添加したのですか。また、なぜ、水道水ではなく、精製水を使ったのですか。両方とも「無用の長物」ではないですかね。 さらに、人の水虫を治すのに使うひば油の溶液の溶媒に、アルコールではなく、なぜ、水を使ったのですか。その理由も教えてください。是非お返事ください。 追伸 投稿者:Paroowner チョコタンさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q60時間ほど経ちました。何の音沙汰もありませんね。ブログ「愛犬問題」の推奨しているひば水の作り方に反する投稿をしてきたのに、その理由を説明できないのですか。あなたは、無責任というか、いい加減すぎますよ。他の愛犬家を惑わし、迷惑千万ですね。 あなたのしていることは、改良ではなく、改悪ですよ。例えて言えば、他人の単純で安価な立派な発明品に無益なものを追加して複雑にしてただけではなく、高価な物にしたのですよ。 犬の皮膚炎の治療薬として抜群の効果のある「ひば水」の作り方は実に単純で良いのです。水道水100mlほどにひば油3~4滴を加えて混ぜるだけです。極めて単純です。しかも安価です。ブログ「愛犬問題」では、その単純な作り方を愛犬家にお勧めしています。何事もSimple is best. 単純が最高!と思っているからです。 あなたは、水道水の代わりに、薬局で販売している高価な精製水を使った処方を愛犬家に勧めていますね。更に無水アルコールも添加していますね。 あなたのしていることは、他人に「無用の長物」を押し付けているのですよ。「毒にも薬にもならない」ものを入手するために、他人に無駄な努力や出費を強いているのですよ。何のためにそのような愚行をするのですか。 あなたの投稿は、世の中の愛犬家への嫌がらせのつもりではないですよね。それとも、ブログ「愛犬問題」への嫌がらせのブログ荒らしですか。ブログ「愛犬問題」には、あなたの投稿内容に似たような不可解な投稿が多いです。ブログ荒らしのゴキブリの糞だと名付けています。そのほとんどは直ちに削除しているので、外見上は静かなだけです。あなたは獣医ではなそうなので、薬剤師や薬局経営者などですかね。無水アルコールや精製水の売り上げを少しでもあげたいとの思いからの行動ですかね。みみっちい了見で、せこいですよ。 なお、人の水虫をひば油で治療するにはその溶媒はすべてアルコールを使うことをブログ「愛犬問題」ではお勧めしています。あなたは、その処方に反するように、水を大量に使っていますね。あなたは水虫の発症原因に無知ですよ。人の水虫は多湿が原因で発症するのです。水虫の部位に水は禁忌ですよ。ハイ。 世の中には胡散臭くまともではない人が多いですね。間違っていることを、間違っているとは思わないで、堂々と他人にも勧めている人、あるいは、ご自分の商売の為に、間違っていることを平然と他人に勧めている人です。 そのことについて、新しい随想を書こうかと思っています。あなたを非難するためではありません。世の中にはいろんな人がいるので、その人たちの言動に惑わされないように、常日頃から、愛犬家ひとり一人がご自分の頭で物事を考えましょうと注意喚起をするためです。 特に犬猫用の動物用医薬品には有害無用なものが多すぎます。犬猫の健康や長寿のためではなく、獣医界が儲けるためだけの薬剤が百花繚乱です。動物病院にはいろんな毒花が咲き誇っています。具体的に言うと、狂犬病ワクチンや混合ワクチン、フィラリア薬、ノミ・ダニ駆除剤、避妊去勢手術はすべて有害無益です。その他の動物用医薬品も有害無用なものが多いです。 「分別過ぎれば愚に返る」という諺がある。分別とは物事の是非や利害損得を考えることだ。考えすぎて行動をする人に限ってとんでもないバカなことをするということだ。犬の飼い方について限っていうと、分別臭く振る舞っている飼い主ほど愛犬に狂犬病ワクチン注射をしている。法律を遵守するのが国民の義務だと頑固にいう。愛犬の健康や命よりも悪法にも従うほうが日本国民として正しいことだと思い込んでいる。言い換えると、ご自分の愛犬の健康や命よりも獣医がワクチン接種で儲けることのほうが大切だと思っているようだ。救いようのない愚人だ。愚民政治の愚民だ。そのような飼い主が日本の犬の飼い主の約4割もいるのには情けない気持ちになる。日本の金権腐敗政治がいつまでたっても直らない原因だとあきらめの気持ちになる。具体的に指摘すると、日本の犬の狂犬病注射制度は企業・団体献金という合法的な賄賂制度で維持されていることを理解してない国民が多すぎる。その企業・団体献金制度はアメリカやイギリスなどの文化先進国にはない悪政だ。日本の政治はカネで動いている金権政治だ。ワクチンだけでなく、愛犬たちの世界は獣医界のカネで政治的に牛耳られている。犬が獣医の食い物にされている。動物虐待の極みだ。 犬は自然な飼い方が最高だ。獣医の薬剤などは無用の長物だ。しかも有害だ。獣医が儲けるためだけの理由で愛犬家にだまし売りしている。 犬用薬剤に関する獣医界の詐欺商法を暴露した次の三つの随想がご参考になれば愛犬は健康で長生きできる。1 獣医界の五大詐欺商法!犬の天敵の悪行だ! 狂犬病注射と避妊去勢手術は特に有害だ!2 動物用医薬品には犬の天敵の悪魔の薬剤が繚乱! アトピカ、リマダイル、アピナック、ミミピュア3 マイクロチップは詐欺商品だ! 犬用ガム、液体歯磨き、涙やけ除去剤、薬用シャンプー、殺菌消毒剤も同様だ! ブログ荒らしの悪徳弁護士! 最近、アトピー性皮膚炎の治療薬のアトピカに関するブログ「愛犬問題」の随想について、弁護士名でその随想をネット上から削除しろとの脅しの通知があった。間違ったことが書いてあるなら、それを指摘するのが筋だろう。すべて正しい事実を書いてあるので、削除する気はないと返信した。ふざけた悪徳弁護士だ。その随想のタイトルはアトピカ・免疫抑制剤でアトピー性皮膚炎を治す? 多種多様な副作用甚大! 理不尽な悪魔の薬剤!だ。 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン!
2015.11.22
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健康な人や犬は、耳を洗浄する必要はない。当たり前だ。もし、愛犬が耳をかゆがったり、耳垢が沢山あって黒く汚れているなら、それは病気だ。病気はその原因菌を退治しないと、いつまでたっても治らない。 なのに、獣医は外耳炎の犬の飼い主に高価な単なる洗浄液を売付けて儲けている。その液には殺菌作用はない。つまり、単なる洗浄液であって、治療薬ではない。その事実を獣医は、知ってか、知らずか、愛犬家を愚弄した悪質な偽装商売をしている。その被害を受けるのは飼い主よりもその愛犬だ。飼い主は金銭的な被害だけで済むが、愛犬は外耳炎がいつまでも治らないで苦しむだけでなく、湿疹様皮膚炎を併発する可能性も否定できない。 その洗浄液の商品名をノルバサンオチック(Nolvasan Otic)という。アメリカの獣医が販売している欺瞞に満ちた商品だ。犬の耳の穴に溢れるほどの液体を流し込んで、その耳の中を掃除するという耳洗浄剤だ。乱暴すぎる。動物虐待の欠陥商品だ。 ノルバサンオチックは製造業者や獣医などの販売業者が儲けるためだけのいかがわしい商品だ。犬にとっては迷惑千万な有害無用な商品だ。 その主成分はイソプロパノールだが、イソプロパノールには殺菌効果はほとんどない。その殺菌力はエタノールよりも低い。つまり、イソプロパノールには外耳炎の病原菌を殺菌できる効能はない。 副成分としてポリオキシエチレンオクチルフゥニルエーテルとプロピレングリコールが使用されているが、それらは単なる希釈用の溶液に過ぎない。殺菌作用は皆無だ。 ネット上にノルバサンオチックを販売しているアメリカの獣医のサイトがある。そのNolvasan Oticの商品説明文を全文翻訳してご紹介する。 ノルバサンオチック * 有効成分のイソプロパノール溶液は、犬や猫の耳をきれいにします。 (殺菌するとは書いてない 翻訳者注) * この耳の洗浄液は、耳の中の死んだ皮膚組織やその破片を除去します。 * ノルバサンオチックは、清潔で乾燥している耳に日常的に使用することができます。 ペットの外耳道を清潔にすると、耳の感染症に対する抵抗力が向上します。(清潔にすると罹病しにくくなるのは当たり前のことだ。洗浄しても殺菌ができないなら、外耳炎の犬にノルバサンオチックを使う価値はない。無意味だ。翻訳者注)有効成分のイソプロパノールが入っている耳の洗浄液のノルバサンオチックで、定期的にペットの耳をきれいにしてください。ペットの外耳道を清潔にして、耳の中の死んだ皮膚組織やその破片が外耳道にたまらないようにしてください。ノルバサンは、外耳道内の汚れ具合に応じて、1日に3回まで使用することができます。 成分と注意書きについてもっと情報を知りたい人は、ここをクリックしてください。 有効成分有効成分はイソプロパノールです。他に有効でない成分も入っています。 用途は耳の洗浄耳の中にたっぷり注いでください。耳の付け根を優しくマッサージしてください。耳の中に過剰なほどの洗浄液を入れて、接触できる耳の部位を注意深く綿でこすって洗ってください。耳の状態や耳垢の積り具合を見て、必要に応じて1日に1~3回洗浄を繰り返してください。室温15~30℃で保存してください。 注意事項外用だけに使用してください。目には使用しないでください。鼓膜に障害がある疑いのある場合は使用禁止です。獣医師の指導の下に使用することをお勧めします。 原文 Nolvasan Otic* Effective isopropanol solution cleans ears in dogs and cats * Ear cleanser removes dead skin tissue and debris * Nolvasan can be used daily for clean, dry ears Clean ear canals can help increase resistance to ear infections in your pets. Clean your pet's ears regularly with Nolvasan Otic, an ear cleansing solution with the active ingredient isopropanol. Helps rid your pet's ears of dead skin tissue and other debris, keeping the ear canal clean and free of buildup. Nolvasan can be used up to three times daily, depending on condition of ear and amount of debris buildup. Please click on "More Information" for ingredients and directions.Active Ingredient(s): Contains Isopropanol and inert ingredients. For Use In Cleaning Ears Apply liberally into the ear canal. Gently massage the base of the ear. Carefully clean excess fluid from accessible portion of external ear with cotton. Repeat one to three times daily, if necessary, depending on condition of ear and amount of debris to be removed. Store at controlled room temperature 15° to 30°C (59° to 86°F). CAUTION: For external use only. Not for use in the eye. Do not apply if there is suspected damage to the ear drum. It is advised to use under the direction of a veterinarian. (翻訳者:ブログ「愛犬問題」の開設者 Paroowner) 上記のように、アメリカの製造販売業者は、ノルバサンオチック(Nolvasan Otic)に殺菌作用があるとは宣伝広告をしてない。 なのに、日本の輸入販売業者の宣伝広告にはノルバサンオチックには殺菌作用があるかのような虚偽の記述がある。「耳の中に潜むカビや細菌の繁殖を抑え、油分を含んだ頑固な耳垢もスッキリきれいに取り除くことができます。」とある。 イソプロパノールの細菌の殺菌作用はエタノールよりもるかに低い。特に、カビ、即ち、真菌には殺菌作用は全くない。「カビや細菌の繁殖を抑え、」とはでっち上げの真っ赤なウソだ。販売業者の捏造だ。国民の愛犬家を愚弄した悪質な詐欺商売だ。 他の販売業者のネット上の宣伝広告にも殺菌作用について虚偽表示がある。 イソプロパノールの殺菌性と毒性については医療関係者情報サイトに次のように記述されている。 エタノールとイソプロパノールは同じような目的に使用されるが、両剤には次のような差がる。(1)殺菌スペクトルはエタノールの方がイソプロパノールより広い。(エタノールは多くのウイルスに有効)(2)皮膚刺激性や毒性はイソプロパノールの方が強い。 イソプロパノールの蒸気はエタノールよりも麻酔性があり、有毒。多量に吸入した場合、気道の刺激症状、頭痛、悪心を起こす。まれに、湿疹様皮膚炎を起こすことがある。 Paroownerの注釈:その湿疹様皮膚炎が人に発症することがあるなら、犬の外耳道でも発症する可能性が高い。何しろ、外耳道を有毒なノルバサンオチック液で満杯にするのだから。 イソプロパノールはエタノールよりも安いので、医療機関等で消毒用として使用されている。ただし、エタノールに比べて毒性と刺激性が強いため、手指や器具の消毒にしか使われてない。もし、人の耳の洗浄にイソプロパノールを使う医師がいたら、狂気の沙汰として、世の中の激しい指弾を受け、廃業に追い込まれるだろう。 補足1 ノルバサンオチック(Nolvasan Otic)を製造販売しているアメリカの獣医は、薬用シャンプーと称してノルバサン(商品名)も販売している。日本でもその欠陥商品が輸入販売されている。犬を食い物にした悪徳獣医の偽装商売だ。 その詳細はノルバサンは効き目の少ない薬用シャンプー ! その薬効成分は目に激烈な毒性! にある。 補足2 飼い主が目視できる範囲の犬の耳の中の炎症を外耳炎という。たれ耳の犬や耳の中にまで毛のある犬に多くみられる耳の病気だ。 大別すると、細菌の繁殖による炎症、真菌(カビ)の繁殖による炎症、および、ミミヒゼンダニによる耳疥癬などがある。 ダニによる耳疥癬の場合はダニの糞で耳垢が黒褐色に汚れている。細菌性外耳炎の場合の耳垢はフケのような色だ。真菌性外耳炎の場合はカビのような色だ。カビが繁殖するにしたがって色も濃くなる。 ひば油で作ったひば水で細菌性外耳炎も真菌性外耳炎もダニによる耳疥癬も治せる。詳細は次の随想にある。 1 愛犬の耳が臭い!かゆがる!ひば水で治した! 天然精油のびば油で作った安全な殺菌剤! 2 ひば油で愛犬の涙やけと耳ダニが治った! ヒノキチオールは天然芳香無害な殺菌剤だ! 3 真菌性外耳炎がヒバ水で短期間に治った! 獣医の治療薬ミミピュアは危険な薬剤! 余談 寝耳に水 寝耳に水とは、寝ているときに耳に水を注がれるような、全く予想もできないほどの不意の出来事に驚くことをいう。社会良識的にはありえないことがいきなり起こることを言う。 類似の諺に、青天の霹靂(へきれき)がある。晴れ渡った快晴そのものの空に、いきなり雷鳴が轟くことを言う。自然現象としては、めったに起こりえないことが起こることを言う。 犬の耳に洗浄液を注入するとは、犬にとっては、まさに「寝耳に水」であり、「青天の霹靂」だ。迷惑千万な愚行だ。動物虐待の蛮行だ。 そのような愚行蛮行な耳洗浄液を考え出し、売り出して儲けているアメリカの獣医は、まともな社会良識のある人ではない。犬を食い物にして金儲けに狂奔しているカネの亡者だ。その詐欺商品を輸入販売している日本の業者や獣医も動物虐待行為に加担してまで金儲けをしている犬の天敵集団だ。 関連随想集 ひば油は天然のノミ蚊ダニ忌避剤で殺菌・殺カビ剤だ! 皮膚病も治る! その随想集 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン!
2015.11.15
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狂犬病ワクチンや混合ワクチンの接種で犬が皮膚病、特に脱毛症になるのは欧米では広く知られている。翻訳して下段の随想集に詳記してある。 また、ワクチン、特に狂犬病ワクチンの接種で犬が癲癇(てんかん)になることも欧米では周知だ。その学術論文を翻訳してブログ「愛犬問題」で紹介してある。癲癇も脱毛症もワクチン症候群の一つに過ぎない。ワクチン接種で犬はいろんな病気になる。詳細は次の随想にある。 ワクチン原因症候群で多くの犬猫が多病に! 犬猫にワクチンは有害無益だ! 次の随想のコメント欄に、ワクチン接種とフィラリア予防薬の投与を止めたら、10年間も患っていた皮膚病のひどい脱毛症の愛犬にふさふさの毛が生えだしてきた上に、癲癇の発作もなくなったとの喜びのお礼の投稿があった。その投稿文の主要部をできるだけ原文のまま引用掲載する。多くの愛犬家が犬用ワクチンはいかに怖い薬剤であるかをご理解いただくと、愛犬たちも幸せな一生を送れることになる。 トリミングにはワクチン接種を強要しない店を選ぶと良い! 大型店ほど獣医の手先になって強要するぞ! 初めまして 投稿者:もぐもぐ さん我が家の愛犬は、トイプードルです。でも、アレルギーで10年以上背中全体に毛がありませんでした。長い年月悩んできましたが、最近、気が付いた事があります。狂犬病予防接種を受けた一カ月以内に、毎年、てんかんを起こす事に!そして、色々調べていたら、ブログ「愛犬問題」にたどり着来ました。そして今年は、狂犬病ワクチンも混合ワクチンも、フィラリア予防薬も止めました。すると、ビックリ感嘆!夏の終わり頃から身体中の毛がふさふさに生えて来ました!そして、今年は、まだ一度もてんかんの発作が起きていません。予防接種のワクチンの恐ろしさを肌で感じています。ありがとうございます。ですが、昨日、保健所から狂犬病の予防接種をまだ受けていませんので、直ちに受けて下さい。受けない場合は、罰金もあり得ます。と手紙が来ました。これも、無視しても良いですよね? 返事1 投稿者:Paroowner 獣医のワクチン接種やフィラリア予防薬の投与を止めたら、10年も患っていた愛犬の脱毛症が治り始めてきたましたか。貴重な情報なので、他の訪問者にも理解しやすいように整理します。 狂犬病ワクチンは一般に4月頃に接種しますから、それを止めたら、夏の終りごろに愛犬の背中に毛が生えだしてきたということは、最後に狂犬病ワクチンを接種したのは約一年半前ですね。つまり、狂犬病ワクチンも混合ワクチンもフィラリア予防薬も接種・投与しないで、一年半くらい経過したら、愛犬の背中に毛が生えだしてきたということですね。獣医は、愛犬の脱毛症をアレルギー性の脱毛症だと誤診していましたか。獣医は犬の病気に無知蒙昧ですよ。あるいは、科学的な真実の原因は理解しているが、ワクチンが脱毛症の原因だというと、ワクチン商売の売り上げが減るので、そのほんとの原因をごまかしているのですよ。 また、欧米では狂犬病ワクチンも混合ワクチンも癲癇の原因になることは広く知られています。日本の獣医は、その事実を隠しているのですよ。悪質な白衣の詐欺師ですね。 ワクチン接種を止めたら、愛犬が癲癇の発作を起こさないようになりましたか。同様な内容の愛犬家の投稿がブログ「愛犬問題」には多いです。 動物病院では、上記以外の薬剤、例えばノミ駆除剤などは投与していませんか。詳しくお知らせください。多くの愛犬家のご参考になります。 なお、「保健所から狂犬病の予防接種をまだ受けていませんので、直ちに受けて下さい。受けない場合は、罰金もあり得ますとの手紙が来ました」か。 悪政の見本みたいな脅しの手紙ですね。市役所の小役人には罰金を取る権限はありませんよ。狂犬病予防法違反の罰金を課すには、その違反者が同意しない限り、裁判が必要ですよ。言い換えると、狂犬病注射をしないからという理由だけで罰金を取られた飼い主は、日本国内に一人もいませんよ。狂犬病注射をしてない飼い主が日本国内には約800万人います。その飼い主を皆裁判にかけると、各県の地方裁判所はパンクしますよね。獰猛な犬が他人を噛んだなどの場合は、別件逮捕みたいに、狂犬病注射違反の罰金も取られることはあります。 つまり、市役所から来た手紙は、無視はしないで、丁重に資源リサイクルに回してください。善良賢明な飼い主は、それ以上のことはしないほうが良いですね。悪法を守るよりも愛犬の健康を守るほうが賢明ですよね。 狂犬病注射のはハガキと小役人の戸別訪問押し売りについては次の随想集をご参考にしてください。 狂犬病注射のハガキと市役所職人の戸別訪問押し売りに関する随想集 返事2 もぐもぐさんお返事ありがとうございました。ノミの駆除剤は投与していません。なんせ、顔と手と足にしか毛が無いのです。あとは、つんつるてんでしたから、ノミも住めない状態でした。 昔、愛犬の脱毛症にかこつけて、獣医が「ひと月に一万円位かかりますが、毛が生えてくる可能性がある薬を投与しますか?」と言いました。藁にもすがる気持ちで、3カ月だけ試してみたのですが、全く効果がありませんでした。ワクチン接種を続けている間、てんかんは年々ひどくなりました。最後に、てんかんの発作があった去年の末には、このまま死んでしまうかと思う位、長くひどいものでした。もう、あんな思いはしたくないし、愛犬にもさせたくはありません。 返事3 Paroowner 獣医にだまされて「犬に毛の生える薬」をだまし売りされて、3万円ほども騙しとられましたか。何の効果もなかったですか。詐欺商品ですね。「踏んだり蹴ったり」の悪徳商売ですね。 つまり、獣医とは、白衣の詐欺師であり、犬の天敵の悪魔ですよね。言い換えると、動物病院にはできるだけ近づかないほうが愛犬は健康で長生きしますよ。「君子危うきに近寄らず」ですよ。愛犬のパロは8歳ですが、一度も行ったことがありません。ハイ。 犬用ワクチンは狂犬病ワクチンも混合ワクチンも獣医が儲けるためだけの理由で販売されている詐欺商品だ。言い換えると、犬の天敵の悪魔の薬剤だ。犬はその接種でワクチン症候群といういろんな難病になる。 今回の随想では、そのワクチン症候群のうちの皮膚病と癲癇に関する随想集だけをご紹介する。 ワクチン接種が原因の皮膚病について 1 アトピー性皮膚病の原因は避妊去勢手術とワクチン接種だ! 日本の獣医界は隠蔽! 2 ワクチンで涙やけ、てんかん、皮膚病に! 逆くしゃみ症候群もワクチン症候群の一つだ! 3 ワクチン接種で皮膚病になる犬が多いぞ! ステロイド多用で皮膚病のクッシング症候群に! 4 ワクチン原因症候群で多くの犬猫が多病に! 犬猫にワクチンは有害無益だ! 5 狂犬病ワクチン注射には怖い副作用がある! ショック死、てんかん、癌、皮膚病など多数! ワクチン接種が原因の癲癇について 1 犬はワクチンや避妊去勢手術でてんかんになるぞ! その随想集 2 ワクチン接種で皮膚病になる犬が多いぞ! ステロイド多用で皮膚病のクッシング症候群に! 3 ワクチンは接種するな! 米国の記事を翻訳! ワクチン症候群で癌、てんかん、アレルギー 4 英国の犬のワクチン被害調査を翻訳 Canine Vaccine Survey by CHCを全訳 5 狂犬病ワクチン注射には怖い副作用がある! ショック死、てんかん、癌、皮膚病など多数! 関連随想集 狂犬病、混合ワクチンで犬毎年4500匹死亡! 狂犬病注射有害無用論 混合ワクチン有害無用論 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 初めて会った幼女
2015.10.25
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飼い主が目視でわかる犬の耳の病気は、安全で安いひば油で自作したひば水で簡単に治る。そのお礼の投稿が多い。しかし、そのひば油の効用を知らない多くの愛犬家は、愛犬の耳の中の異常を見つけると動物病院に駆け込んでいる。 動物病院で売付けている外耳炎の治療薬のミミピュアは怖い危険な薬だ。獣医は、その怖さについては素知らぬ顔をしている。犬の健康や命に危険な薬剤でも、獣医は愛犬家に売付けて自分が儲ければいいと決め込んでいる。 ミミピュアの副作用の危険性については2年前に次の随想に書いた。 真菌性外耳炎がヒバ水で短期間に治った! 獣医の治療薬ミミピュアは危険な薬剤だ!その随想では、真菌、つまり、カビや酵母類が炎症をもたらす外耳炎を愛犬家がひば水で自分で治したことを主題にして、ミミピュアの怖さについては補足として追加して書いただけだ。 今回の随想ではミミピュアの怖さについて詳述する。獣医による薬害被害を受ける愛犬たちの数が少しでも減ることを願っている。 動物病院で売っている薬の薬効や副作用については、必ず獣医がその説明をしなければならない義務がある。しかし、実際は、獣医は説明をしないで薬を売付けている。そのために愛犬たちが健康被害を受けたり、最悪の場合は死亡している。それで、ブログ「愛犬問題」では飼い主にご自分の愛犬の健康保持のために注意を喚起したい。 動物病院からもらう薬については、少なくとも、その薬の商品名と何に効く薬なのかを紙に書いてもらうことだ。動物病院はそれを断ると法律違反の悪徳動物病院ということになる。 紙箱で包装された医薬品の場合は、その箱の中に薬の効能書が添付されている。その薬の効能だけでなく、副作用や使用上の注意などを丹念に読んで理解することが肝要だ。多くの人はその文書を読んでない。読んでも難解で理解しにくいからだ。(その文書は、一般のユーザーには医薬品の怖さをできるだけ知られないように、薬品メーカーが故意に難解な文書にしている面もある。言い換えると、その文書は、裁判になった場合に「副作用がある」と書いてあると言い訳するための証拠文書だ。) しかし、知らないということは実に怖いことだ。盲人毒蛇を怖がずと同じだ。無知の怖さを理解したほうが良い。 飼い主が愛犬に対して無知の罪を犯し、健康被害を与えることになる。愛犬には「知らなかった」との言い訳では済まないだろう。 その怖さの一例としてミミピュアの副作用の危険性について以下に記述する。他の医薬品についても、その副作用を理解することは大切だ。愛犬が薬害被害を受けてからでは遅い。 犬の真菌性外耳炎治療薬ミミピュアは危険な薬剤だ ミミピュアは、3年前の平成24年10月19日に動物用医薬品として認可された新しい薬剤だ。使用期間が短く、その危険性や有害性などに関するデータが少ない薬剤だ。動物用医薬品には認可・発売後に有害問題を起こす医薬品が多い。 ミミピュアの包装箱に同梱されている効能書には、その薬効だけでなく、「使用上の注意」など数多くの注意事項が記述されている。その中で、飼い主が愛犬にミミピュアを使う前に理解したほうが良い項目だけを抜粋して、その文書の内容をわかりやすく解説する。【一般的注意】(2)本剤は第一次選択薬が無効の症例に限り使用すること。 愛犬にミミピュアを使う前に、他の外耳炎治療薬で治療してみて、治らなかった場合に限り、ミミピュアを使用すること。ミミピュアは危険な薬剤なので、気楽に使わないこと。ということだ。(5)本剤の使用にあたっては耐性菌の発現等を防ぐため、原則として本剤投与前に起因菌のオフロキサシンに対する感受性を確認し、適応症の治療上必要な最低限の期間、慎重な投与を行い、15日以上の投与は行わないこと。 「本剤投与前に起因菌のオフロキサシンに対する感受性を確認し」とあるが、一般の開業獣医には、その知識も技能もない。確認しようとする意識もない。検査機関にも依頼しないだろう。 「15日以上の投与は行わないこと」とは、副作用が極めて強いということだ。 この最下段にミミピュアの副作用を詳述してある。(6)本剤投与後7日目の診断で症状の改善徴候が認められない場合は処方を再検討すること。 再検討することとは、この薬は副作用が大きいので、投与後7日目以降は継続使用はしてはならない、廃棄したほうが良いということだ。なのに、開業獣医はそのことを犬の飼い主には隠して、伝えていない。【使用者に対する注意】(1)本剤は動物用医薬品であるため、人体用に使用しないこと 人に使っていけない薬剤は有害薬剤だ。動物用医薬品には人の医療には使えない危険な薬剤が多い。愛玩動物の犬の蔑視虐待だ。(2)誤って本剤を人に点眼、点耳、服用した場合は、直ちに医師の診察を受けること。 人も犬も同じ哺乳類だ。人に「点耳」すると危険な薬剤を犬には平気で点耳している。犬を蔑視した悪魔の薬剤だ。 (3)本剤の有効成分トリアムシノロンアセトニドには、実験動物で催奇形性を有するとの文献報告があるので、妊娠又は妊娠している可能性のある使用者は注意し、慎重に使用すること。 「使用者」の飼い主が妊娠している場合は、ミミピュアを取り扱うと、発育不良の奇形児問題が起こる可能性があるいうことだ。【犬に対する注意】1 制限事項(1)鼓膜に穿孔のある場合や炎症が鼓膜周辺まで及ぶ場合には投与しないこと。 一般の愛犬家は愛犬の鼓膜に穴が開いているか、炎症が鼓膜周辺にまで広がっているかの判断はできない。獣医は、そのような注意事項があることを飼い主には言わない。薬が売れなくなるからだ。(5)本剤の有効成分トリアムシノロンアセトニドには、実験動物で催奇形性を有するとの文献報告があるので、妊娠又は妊娠している可能性のある動物での使用は注意すること。 生まれた子犬が奇形児である可能性もあるので、使用しないほうが良いということだ。2 副作用(2)本剤を投与すると、ときにグロブリン、アルブミンの減少及びALT(GPT)、ALPの上昇が見られることがあるので、投与前に血液生化学的検査を実施し、検査値に異常が認められた動物には投与しないこと。また、投与期間中は定期的に血液生化学的検査を実施し、検査値に異常が認められた場合は投与を中止し適切な処置をすること。 開業獣医はミミピュアを飼い主に売る前に、血液生化学的検査をしてない。初診の飼い主にもいきなり売りつけている。その後は投与を中止するかどうかは飼い主に任せている。 犬用医薬品には犬の健康や命を犠牲にして製薬メーカーや獣医界が儲けるためだけの詐欺・偽装の商品が多い。悪魔の商品だ。 愛犬家は知識武装して白衣の悪魔にだまされないようにすることが肝要だ。 補足1 上記効能書にはミミピュアの個々の副作用については記載がないが、その各化学成分の副作用については広く知られている。ネット上にもある。 犬用の真菌性外耳炎治療薬のミミピュアは次の三つの化学成分を配合した薬剤だ。いずれも天然物質ではなく、人工的な化学合成品だ。それぞれの薬効と副作用を簡潔に記述する。1 オフロキサシン:合成抗細菌剤細菌が自分の体に必要な蛋白質を作れないように作用して細菌を殺す薬剤だ。(核酸生成阻害作用)その副作用は、嘔吐、下痢、便秘、食欲不振、消化不良、呼吸困難、血圧低下、じんましん、アナフィラキシー(突然、急死するほどの重病が出る症状)2 ケトコナゾール:合成抗真菌剤真菌とはカビや酵母のことだ。人の水虫は白癬菌という真菌が病原菌だ。その副作用は、吐き気、嘔吐、下痢、頭痛、めまい3 トリアムシノロンアセトニド:合成ステロイド剤ステロイド剤の一種だ。対症療法剤であり、病気を治す薬ではない。一時的に病気が治ったかのように見える気休めの薬だ。すべてのステロイド剤は一種の詐欺商品だ。長期連用でいろんな重度の副作用が出るので悪魔の薬剤と呼ばれている。その上に、トリアムシノロンアセトニドには催奇形性が、つまり、生まれた子犬が奇形児のこともあるとのこと。その他の副作用は、皮膚感染症の誘発・悪化、発赤、かゆみ、痛み、腫れ物 補足2 ひば油はヒノキの香りがする精油だ。食品添加物としても認可されている安全な天然の物質だ。しかも、安い。外耳炎だけでなく、いろんな皮膚病をご自分で治せる。蚊やノミよけにも効果がある。愛犬や愛猫のいる家庭には小瓶を置いておくと重宝できる。送料込み500円で入手できる。ひば油は天然のノミ蚊ダニ忌避剤で殺菌・殺カビ剤だ! 皮膚病も治る! その随想集 余談人の難病の水虫もひば油で治る。溶液には水の代わりにアルコールを使う。薬局で高価な無水アルコールではなく、安い97%程度のアルコールを買う。水虫の治り具合を見ながら、ひば油1~5%程度のアルコール溶液にして、日に2~3回塗布する。一週間ほどで効果が出る。完治にはもっと日にちがかかる。 関連随想集1 愛犬の耳が臭い!かゆがる!ひば水で治した! 天然精油のびば油で作った安全な殺菌剤!2 ひば油で難病の真菌性皮膚病が一月で治った 獣医の薬では完治に半年もかかるのに3 ひば油で愛犬の涙やけと耳ダニが治った! ヒノキチオールは天然芳香無害な殺菌剤だ! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン!
2015.09.20
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愛犬がびっこを引き出したので動物病院に行ったら、獣医は聴診器だけで心臓も悪いと診断して7日分のアピナック錠を押し売りした。愛犬は一生アピナック錠を飲み続けなければ死ぬと30分も怒鳴ら恐喝されたようだ。その投稿文の全文をこの下段に引用掲載してある。 結論から先に書く。獣医が愛犬家に売っている犬用医薬品のアピナック錠は詐欺商品だ。製薬メーカーと獣医界が結託して国民の愛犬家を脅してだまし売りしている動物医薬品だ。犬の慢性の心不全症に効くと宣伝広告されているが、両刃の剣のように実に怖い動物医薬品だ。獣医はアピナック錠が心不全症だけでなく、すべての犬の心臓病に効くかのように偽装して売付けている。アピナック錠の服用で低血圧にされると、別の種類の心臓病の犬は自宅で急死することもある。 悪徳獣医は動物病院に来たすべての犬を心臓病だと故意に誤診して、二重三重に愛犬家をだまして高価なアピナック錠を恫喝して押し売りしている。強迫の犯罪行為だ。 アピナック錠は大日本住友製薬(株)が2005年1月5日に売り出した犬用医薬品だ。「犬用慢性心不全改善剤」だとのこと。治療薬ではない。改善剤だ。アピナック錠は商品名であり、その化学成分名はアラセプリルだ。 一方、人の高血圧症の治療薬として沢山の製薬メーカーがいろんな商品名で販売している医薬品がある。その化学成分はアラセプリルだ。その治療対象の病名は僧帽弁閉鎖不全症だ。僧帽弁閉鎖不全症とは、一言でいうと、血液を送り出す心臓の弁の調子が悪いために心臓の一部分が高血圧になる。その弊害を防ぐために血圧降下剤としてアラセプリルを投与している。 言い換えると、心臓病は大別しても10種類以上もあり、それぞれの病気に対応したいろんな治療薬がある。心臓の負担を軽くする薬、あるいは、心臓の働きを強める薬などだ。アラセプリルは血圧を降下させる薬だ。僧帽弁閉鎖不全症には有効だが、他の心臓病には有害な薬だ。アラセプリルで血圧を下げると急死する心臓病もある。 なのに、犬の心臓病にはアラセプリルが成分のアピナック錠を投与している。犬の心臓病をかえって悪化させたり、急死させることのほうが多いという怖い薬剤だ。獣医は、医薬品の効能に無知蒙昧な輩が多い。あるいは、その効能の怖さを理解していても、薬を売って儲ければいいと決め込んでいる。他人のかわいがっている犬が死んでも、その犬の健康状態が悪かったから死んだのだと言い訳をすればいいと思っている。犬の天敵の悪魔の心がさせる悪行だ。 「人 僧帽弁閉鎖不全症」をキーワードにしてGoogleで検索すると144,000件出る。一方、「犬 僧帽弁閉鎖不全症」で検索すると105,000件出る。犬に関する異常な数値にびっくりだ。 日本の犬の数は約1,200万匹だ。日本の総人口の約十分の一だ。144,000件の十分の一の14,400件程度が正常な数値だ。なのに、実際は105,000件だ。正常な数値の7,3倍だ。「人 心臓病」と「犬 心臓病」で検索して上記のように計算すると、8,1倍になる。 つまり、犬は人の7~8倍も心臓病になったり、その病気で死亡しているとは信じがたい話だ。人も犬も同じ哺乳類だ。犬が人の7~8倍も僧帽弁閉鎖不全症や他の心臓病になるという学術論文はない。 言い換えると、愛犬が獣医に心臓病と診断されて有害無用なアピナック錠を売付けられて、その悩みなどをネット上に投稿している愛犬家が多いということだ。あるいは、アピナック錠の副作用で愛犬たちが急病になったり、急死していることをネット上に書き込んでいるのだろう。 医者と獣医の僧帽弁閉鎖不全症の診断方法の違い 医者には心臓病の専門医がいて、僧帽弁閉鎖不全症を診断するには次の四つの方法のすべてを使って慎重に判断している。1 聴診器2 胸部レントゲン検査3 心電図4 心エコー図検査 一方、犬の病気を診断する獣医は聴診器だけで診断していることが多い。獣医は犬の病気の「何でも屋」だ。何でも屋には、犬の心臓病を正しく診断する能力も技能もない。人も犬も心臓病の種類は沢山あるかだ。獣医が聴診器だけで心不全症を診断しているは神がかりの巫女の診断と同じだ。でたらめな診断だ。 換言すると、獣医は最初から、その犬は心臓病だと決めつけて聴診器で正しく診断しているかのように飼い主に見せかけているだけの詐欺の偽装診断だ。 アピナック錠を「犬用慢性心不全改善剤」として販売している大日本住友製薬(株)のホームページに開業獣医向けの次の記述がある。「本疾病は初期には殆ど症状を示さないといわれ、知らず知らずの内に病気が進行するため、早期発見、早期対応が重要なポイントとなります。当社は「アピナック®錠」の上市にあたり、初期症例から薬剤による内科療法を推奨することで市場の拡大を図ります。」 詐欺師のだましのテクニックが書き込まれている文書だ。「本疾病は初期には殆ど症状を示さないといわれ」とはでっち上げの文書だ。誰がいつどこでそのような研究成果の話をしたのか。他人が話したような内容になっているが、実際は、大日本住友製薬(株)社長やその意を受けた社員が妄想で書いた文書ではないのか。そのような内容を記述した学術論文があるというなら、裁判所に提出する証拠資料と同程度の科学的信頼性のある文書を提示してもらいたい。そのような学術論文はないだろう。ある筈がない。 また、獣医が「初期症例から薬剤による内科療法を推奨することで」とは何の症状もない犬でも慢性心不全だと診断してアピナック®錠を売付けると「市場の拡大」につながり、「当社」も開業獣医も儲かりますということだろう。 製薬メーカーと獣医が結託して国民の愛犬家をだまして巨益を得ている構図だ。 そこまで詐欺商売を糾弾されて悔しかったら、製薬メーカーも獣医界も一緒になってブログ「愛犬問題」の開設者を裁判所に訴えたらどうだ。私は逃げも隠れもしてない。喜んで堂々と法廷に立つ。犬の天敵集団を少しでも退治できれば良いと思っているだけの何処にでもいる一人の愛犬家だ。 次の随想のコメント欄に獣医に恫喝されてアピナック錠を売付けられた愛犬家の投稿がある。その全文を引用転載する。獣医は町のダニであることがわかる投稿内容だ。犬が足の関節を痛め震えトイレにも行けず! だが、動物病院に行かずに二日で治った! 心臓病だと薬を押し売り! 投稿者:ききら さん はじめまして。7歳のキャバリアが前足をびっこひきだしたので、慌てて病院に行きました。痛み止めの薬と軟骨再生の注射とやらをされました。その軟骨再生の注射は1本が2800円もして、あと3回続けて打たないと効果がないと獣医は言っていました。獣医の言う通り、あと3回動物病院に行かなくてはいけないでしょうか?私は行きたくないです。そこの獣医に30分くらい脅かされ怒鳴られました。怖くて、思わず、そうしますと返事をしてしまいましたが、冷静になった今は、何かおかしいと思います。その動物病院で、別途、心臓病の薬も押し売りされました。7日分のアピナック錠です。その獣医は、聴診器だけで愛犬を重度の心臓病だと診断しました。その獣医は、私の愛犬は一生涯、血管拡張剤と強心剤を服用し続けないといけないと言いました。薬代だけで月に3万円になります。とてもはらえません。でも、その獣医は、犬に何もしてあげないと、こうやって死ぬんだと目の前でデモストレーションまでしました。しかも、その錠剤は、途中でやめると犬はショック死するからと脅かされました。獣医の恫喝におびえて、7日分のアピナック錠は買わされましたが、途中でやめるとショック死すると言われたので、こわくて、まだ一錠も飲ませていません。もう、どうしていいのか頭が混乱しています。輸入で安く入手できる薬もあるようです。どうしたらいいのか悩んでいます。このまま何もしないで様子を見てもいいでしょうか。ぜひご指導ください。 なお、愛犬は、もう足を痛がらずに歩いています。足首の軽い捻挫だったようです。 返事1 投稿者:Paroowner その獣医は町のダニですね。世の中にはそのようなダニ獣医が多いですよ。私が住んでいる西東京市にも白衣のダニがいますよ。ヤクザは警察の取り締まりが厳しいですから、一般市民が被害を受けるのは少ないですが、白衣のダニは警察も取り締まりをしていませんから、その被害は一般市民の愛犬家が受けています。ブログ「愛犬問題」では、ダニ獣医は振り込め詐欺師よりもタチが悪いと言い続けています。有害無用な薬剤を売付けて、愛犬たちの命さえ奪っていますからね。 獣医の7日分のアピナック錠は全部捨てたほうが良いですね。有害無用な薬を飲むと、かえって愛犬はその副作用の被害を受けます。アピナック錠は人の場合は高血圧用治療薬ですが、犬の場合は、慢性心不全に効くと言って売り出されています。しかし、獣医はアピナック錠が犬の何種類もあるすべての心臓病に効くかのようにだまし売りしていますよ。つまり、悪徳動物病院に行くと、すべての犬が心臓病と診断されるのですよ。慢性心不全ではない犬にアピナック錠を服用させると急死することありますよ。アピナック錠を処方する動物病院には行かないほうが良いですね。「君子危うきに近寄らず」ですよ。 そのような悪徳動物病院は廃業に追い込んだほうが世の中の為になりますね。つまり、その動物病院の近くにお住いの愛犬家の皆さんに、あなたが受けた被害の実態をお知らせするのです。愛犬家がみんなで協力して自衛したほうが良いということです。 なお、「軟骨再生」には鶏の骨の食事が良いですよ。 返事2 投稿者:ききら さん 早速のご回答ありがとうございます。なんだか勇気が湧いてきました。もうそこの獣医には近づきません!その先生の恐ろしい顔でにらまれると、洗脳されるというか、とにかくいわれる通りになってしまいそうなんですよ。ああ今考えてもおそろしい。鶏の手羽先を愛犬に食べさせます。ほんとにありがとうございます。 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン!
2015.09.13
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この随想は5年前に書いたものだ。犬が草を食べて嘔吐したとの投稿文を基にした随想だ。新しい事実が分かったので、冒頭に追加補足する。 犬が草を食べて嘔吐下痢する原因は除草剤だけではなく、犬が食べる草そのものが嘔吐下痢の原因になっていることが分かってきた。真冬でも青々としている細長い草だ。龍の髭という。ブログ「愛犬問題」では麻薬草と呼んでいる。多くの愛犬たちがその麻薬草の被害を受けている事実が明確になった。詳細は次の随想集にある。 犬が食べる癖のある龍の髭は麻薬草だ👹嘔吐・下痢・腸閉塞の原因になる👿腸閉塞を下痢止め薬で治した事例を紹介🌸家庭用医薬品でも治る🌷 以下は5年前の随想「除草剤 犬」でWindows10のbingを検索したら、174,000件出た。多くの愛犬たちが除草剤の被害を受けていることがわかる。草むらに除草剤を散布してあるとは知らずに愛犬を散歩させると、帰宅後に嘔吐、下痢、血便をすることが多いようだ。呼吸困難になったり、時には死亡することもあるとのこと。 ネット上には、除草剤の被害を受けたと思われる場合は、すぐに動物病院に駆け込むようにと書いてあるが、果たして、獣医が正しい処置をできるか疑問だ。獣医は解毒剤を投与すると書いてあるが、それは万能の解毒剤か。全ての除草剤に効果のある解毒剤があるとは思えない。あるというなら、偽装のインチキ商品だ。 というのは、除草剤の化学成分は多種多様だ。カーバメート系、ピラゾール系、トリアジン系、その他、系統だけでもいろんな系統の薬剤が販売されている。犬が被害を受けている除草剤の化学成分を確認できないままに、獣医の手元にある解毒剤を投与すると、かえって、病状を悪化させるほうが多いだろう。 その除草剤とはどんな作用で草を枯らすかを記述する。草も犬も生き物だ。草が枯れるなら、犬も死ぬこともありうることを理解したほうが良い。除草剤を英語では Weed Killerとか、Herbicideという。Weedは雑草だ。Herbは草の意味であり、cideとは殺すという意味だ。つまり、日本の除草剤の名称は、その実態に即して殺草剤と改名すべきだ。農薬メーカーが除草剤の怖さを国民に隠しているということだ。一種の虚偽表示だ。 除草剤は次のようなことをして草を殺す怖い農薬だ。1 呼吸できないようにして急死させる。2 ホルモンの働きを止めて枯殺する。3 栄養分を吸収できないようにして餓死させる。4 細胞分裂を抑えて枯死させる。5 光合成ができないようにして枯死させる。6 タンパク質合成ができないようにして枯死させる。 そのような目的で作られている薬剤は、人や犬にも同じような作用をする。除草剤が散布さているおそれのある草むらには愛犬を連れて行かないことが肝要だ。君子危うきに近寄らずだ。 次の英文signs symptoms weed killer poisoningに「犬は殺草剤で呼吸困難、嘔吐、下痢、胃のけいれん、頭痛、めまい、体全体のけいれん、昏睡状態などになる。有機リン系の殺草剤の場合は、短時間に病理的な麻痺症状に陥ったり、急死することもある。」とその怖さを記述してある。その治療法は殺草剤を取り除くために「全身を水で十分に洗い、胃洗浄を行う」とある。 次の随想のコメント欄に愛犬が除草剤の被害を受けた。「助けて下さい」との投稿があった。長文なので、その主要部を引用掲載する。リマダイルの副作用で嘔吐頻発! 後ろ足びっこに獣医は怖い鎮痛剤! 鶏の骨で健康回復! 助けてください! 投稿者:ココロ さん夕方、愛犬を田んぼのあぜ道などで散歩させて、排尿と排泄をさせました。愛犬はそこに生えていた草を食べていました。夜になって室内をうろうろ歩き出して廊下で嘔吐しました。また、下痢もしました。すごい軟便でした。その中には粘性のある透明なものの中に血なのか、赤いものが混ざってました。血便というのでしょうか。愛犬は、何度も排便しようとするのですが、まだ出そうで出ないといった様子でした。室内をグルグル歩き回って二度目の嘔吐をしました。急いで「愛犬問題」の「このブログ内」を除草剤をキーワードにして検索しました。検索で出てきた除草剤に関する随想を読み、わたしの愛犬も除草剤の被害を受けたのではないかと思っています。絶食させた方もいらっしゃるようなのですが、この場合どうしたら良いのでしょうか。とても心配です。 返事1 投稿者:Paroowner 愛犬の下痢や嘔吐は除草剤が原因でしょうね。同様な被害を受けたとの投稿が多いです。詳細は次の随想にあります。 除草剤で愛犬が嘔吐、下痢!河原の土手! 獣医の過誤診療の無用な投薬で死亡! 愛犬が食べるなら、鶏の手羽先など栄養豊富な食べ物をたくさん食べさせたほうが良いです。免疫力が向上して、早く健康を回復します。 なお、「そこに生えていた草を食べて」とはびっくりです。一体、どのくらいの草を食べたのですか。 返事2 ココロ さんうちの犬は、もともと牛の牧草を植えている所に生えているツンツンとした草を食べることがたまにありました。昨日は、愛犬が別の場所に行きたがり、そこで草を少量食べていました。愛犬は、夕ご飯を済ませた後に横になっていたのですが、20時くらいからそわそわし始め、22時頃に二回嘔吐しました。24時頃、玄関の外に出たがるので、出したら、血便をしました。粘り気のある透明なものに血液が混じったものでした。愛犬は、まだまだ出そうだと何度も力んでいましたが、出なかったので、家に戻りました。その夜は、朝までは寝れたようです。翌朝、いつものように散歩に出ました。また血便をしました。帰宅後、いつも食べているご飯を食べて、その後20分くらいで嘔吐しました。その夜も戸外に出たがリ、連れ出すと、また、血便をしました。今朝も、戸外で下痢をしました。血便です。帰宅後は二度嘔吐をしました。家族も皆慌てふためきました。動物病院に行きました。エコーでは異常はなく、血液検査で白血球の値が高いとのことでした。脱水症状を防ぐための点滴をされて、その後に抗生物質の注射をされました。処方された薬の名前は、サラゾピリン、ミヤBM、フラジールです。愛犬は食欲はありません。ぐたっと寝ています。Paroownerさんからの返信を見たのは動物病院から帰宅した先ほどです。ブログ「愛犬問題」の中にある記事を読み、除草剤の被害を受けて動物病院にかかった後に、同じ状況で亡くなった犬のことが書かれていたので、すごく心配になりました。獣医は、愛犬に大量の薬を飲むようにと言いましたが、飲ます気はなくなりました。愛犬が手羽元等を食べられるようになれば食べさせて様子を見たいと思ってます。余談ですが、その動物病院で昨年、歯石を取るようにと言われたのですが、今日は全く言われませんでした。愛犬の歯は、歯石がなくなり、本当に綺麗になっています。鶏の骨の歯磨き効果は素晴らしいです! 返事3 Paroowner 愛犬がひどい下痢や嘔吐を繰り返すと動物病院に行きたくなる心情は理解できますが、今回の場合は、果たして正しい対処だったかは疑問が残りますね。 つまり、除草剤による急性中毒が原因だったとすると、その動物病院の処置は逆効果ですよ。 抗生物質は胃の中の善玉菌さえ殺してしまう怖い薬剤です。愛犬は除草剤の薬剤中毒になっているのに、その上に、抗生物質やサルファ剤などの薬剤を投与されると、ますます胃の機能は低下します。毒に毒を追加して愛犬を痛め続けることをしたということです。除草剤が原因だとすると、体に付着した除草剤を取り除くために全身を水で十分に洗い、胃洗浄をして胃の中の除草剤を取り除くほうが良い治療法だったでしょうね。「獣医は大量の薬を飲むようにと言いましたが、飲ます気はなくなりました」とのことですね。有害無用な薬剤でも売付けて儲けることしか考えてない悪徳獣医に対する良い対処法です。 獣医が処方した薬をネットで調べてみました。そのいづれも、細菌や真菌(カビや酵母)、原虫を殺す薬です。つまり、除草剤で下痢・嘔吐を繰り返している愛犬に、更に有害無益な薬剤を処方してあるのですよ。 サラゾピリンはイオウ系合成医薬品のサルファー剤です。殺菌・消毒剤です。強い副作用のある薬です。食欲不振だけでなく、嘔吐や下痢を引き起こします。 フラジールは細菌や真菌だけでなく原虫も殺せる強い薬です。胃腸障害を引き起こします。 獣医はなぜ、サラゾピンとフラジールを同時に処方したのか理解できませんね。両方とも殺菌効果のある薬です。しかも、両方とも怖い副作用のある薬です。どれか一つに絞って犬に投与するのが医療の常識ですよ。愛犬が除草剤による病気なら、その二つの薬は有害無益ですよ。 ミヤBMは腸内細菌を調整する薬です。獣医は下痢止めのつもりで処方したのでしょう。同系統の薬にビオフェルミンがあります。一般に整腸剤と言われています。愛犬に投与するなら、このミヤBMだけにしたほうが良いですね。 返事4 ココロ さんわざわざしらべてお教えいただき、ありがとうございます。愛犬は夜に鶏の軟骨を4つ程食べました。明日の様子を見て報告します。 返事5 Paroowner愛犬が鶏の軟骨を食べたのなら、回復に向かっている証拠ですよ。そのようなときには薬は無用です。獣医の薬はすべて捨てたほうが良いですね。 返事6 ココロ さん愛犬が除草剤の被害を受けてから今日で5日目です。おかげさまで下痢も嘔吐もしなくなりました。便も正常です。鶏ガラや手羽元をボリボリ食べてます。ブログ「愛犬問題」の除草剤による被害の随想を読んだ後は、獣医の薬は怖くなり、愛犬には殆ど飲ましませんでした。本当にこのブログに出会えて良かったです。本当にありがとうございます。 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン!愛犬の自然な飼い方! 健康で長生き! 獣医とは無縁! ボクをなでてワン! ランキングに参加中
2015.09.06
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犬の皮膚病の殆どは細菌性皮膚病か、真菌性(カビや酵母)皮膚病だ。ひば油で自作したひば水で容易に治る。なのに、獣医は自分で治せない皮膚病を、アレルギー性皮膚病とか、アトピー性皮膚病とか、中には、自己免疫性皮膚病とか、口から出まかせの病名をつけて、その治療を長引かせて儲けている。 治りにくい皮膚病は薬剤アレルギー性皮膚病だ。その原因は狂犬病ワクチンや混合ワクチン、フィラリア薬、フロントラインなどのノミ・ダニ駆除剤等だ。治すには獣医の薬剤投与を断つことが先決だ。 最も治すことが困難な皮膚病は避妊去勢手術が原因の皮膚病だ。卵巣や睾丸ホルモンの分泌がなくなったことが病気の原因だ。だから、その皮膚病を治すには生涯そのホルモンを体外から供給する必要がある。実質的に実施不能だ。一言でいうと、獣医の五大詐欺商法が犬の難病の皮膚病の発症源になっている。 獣医界の五大詐欺商法!犬の天敵の悪行だ! 狂犬病注射と避妊去勢手術は特に有害だ! 獣医は皮膚病の犬にステロイド剤と抗生物質や怪しげな薬用シャンプーをだまし売りしている。動物病院に何か月も通っても愛犬の皮膚病が治らなかったと投稿してくる愛犬家が多い。愛犬の皮膚病に悩んでいる愛犬家のためにその病因を分類してその治し方を記述する。その内容は「愛犬問題」で紹介済であるが、訪問者の便宜のためにその主要部を転載する。 1 細菌性皮膚病 細菌が皮膚上に繁殖して炎症を起こす皮膚病だ。代表例は黄色ブドウ球菌が病原の膿皮症だ。ひば油で治る。 ひば油で脂漏症も膿皮症も、獣医がいうアトピー性皮膚炎もアレルギー性皮膚病も治る! 2 真菌性(カビ、酵母)皮膚病 人の水虫は白癬菌と言う真菌が病原菌だ。カビや酵母が病原菌なので、普通の殺菌剤では治らない。犬の脂漏症も真菌性の皮膚病だ。ステロイド剤や抗生物質では治らない。ひば油で治る。・ 犬の甲状腺機能低下症に関する随想集! 避妊去勢で脂漏症、膿皮症、脱毛症など誘発!・ 脂漏性皮膚炎が治ったとお礼の投稿! 天然精油のひば油で自作したひば水で! 真菌性(カビや酵母など)皮膚病をこじらせてしまった皮膚病は、上記のひば水では治らないことがある。そのような難病の皮膚病は水を全く用いない「無水ひば油アルコール溶液」で治る。朗報だ。 無水ひば油アルコール溶液で真菌性皮膚病が治った! どの獣医も治せなかった難病! もしやアラカス症も治る? 3 アレルギー性皮膚病 アレルゲン(アレルギーの原因物質)が引き起こす皮膚病だ。犬の場合は狂犬病ワクチンや混合ワクチン、フィラリア予防薬、ノミ・ダニ駆除剤などがアレルゲンになる。犬には薬剤アレルギーの皮膚病が多い。獣医による薬漬けのせいだ。その詳細は次の随想にある。ワクチン症候群の記述もある。 ワクチン接種で皮膚病になる犬が多いぞ! ステロイド多用で皮膚病のクッシング症候群に! アレルギー性皮膚病を治すにはアレルゲンを絶つことが不可欠だ。獣医の薬剤投与とおさらばすることが先決だ。 4 アトピー性皮膚病 遺伝的にアレルギー体質の人や犬に現れる皮膚病だ。皮膚病の原因が皮膚上にあるのではなく、体内にあるので、塗り薬では治らない。 しかし、獣医がアトピー性皮膚病だと診断していることには疑問が多い。つまり、獣医は、自分が治せない皮膚病は難病のアトピー性皮膚病だと言って、愛犬家をごまかしていることが多い。ブログ「愛犬問題」が勧めているひば油で完治している。 アトピー性皮膚病と言う医学用語が生まれたのはアメリカで80年以上も前の1933年だ。当時は皮膚病の研究が不十分で、医者が治せない皮膚病は、遺伝的な体質が関与していると決めつけたと推測できる。当時は人の水虫を治す薬を作るとノーベル賞ものだと言われていた。その水虫は白癬菌という真菌(カビ、酵母)が原因の皮膚病だ。その水虫はひば油のアルコール溶液で治ることをブログ「愛犬問題」で紹介してある。 アトピー性皮膚病の言葉は、医者や獣医が投薬しているワクチンなどが皮膚病の原因だとは認めてなかった時代に生まれた。ワクチンやフィラリア予防薬、ノミ・ダニ駆除剤などの薬剤がアレルゲンになり、薬剤アレルギー性皮膚病を発症するとは理解されてない時代だった。 即ち、アトピー性皮膚病の医学用語が生まれた時代には真菌性皮膚病を治す薬もなければ、薬剤が皮膚病の原因になるとは考えてなかった時代だ。だから、真菌性皮膚病も薬剤アレルギー性皮膚病もアトピー性皮膚病だと決めつけていたのだ。遺伝的な体質に基くほんとのアトピー性皮膚病はめったにない皮膚病だろう。その皮膚病は獣医が売っているアトピカでは治らない。 アトピカ・免疫抑制剤でアトピー性皮膚炎を治す? 多種多様な副作用甚大! 理不尽な悪魔の薬剤! 現在でも医薬品がアレルゲンになるとは考えてない医者や獣医が多い。あるいは、その事実を隠蔽している。 5 自己免疫性皮膚病 人や犬の免疫系が自分の体内にある正常な物質を体外から侵入してきた異物だと勘違いして、間違った免疫反応を起こして皮膚上に炎症を起こすことがある。アレルギー性皮膚病の一種だ。 人や犬の体は人間の叡智を超えるほどの精密さで作られている。自然の摂理で組み立てられている。だから、自分の体の一部を間違って外部から侵入した異物だと誤って免疫反応を起こすことはめったにないことだ。つまり、自己免疫性皮膚病はアトピー性皮膚病よりも、その発症率は低く何十万分の一だろう。 もし、獣医が自己免疫性皮膚病とか、アトピー性皮膚病とかと言う言葉を口にしたら、その動物病院では皮膚病は治せないと自ら認めていると理解したほうが良い。多くの獣医が好んで、その言葉を使っている。6 避妊・去勢手術による皮膚病 男性ホルモンや女性ホルモンを分泌する睾丸や卵巣を切除したために、犬の体内のモルモンのバランスが壊れてしまったのが原因の皮膚病だ。詳細は避妊去勢でホルモン欠落のいろんな難病に! 皮膚病、脱毛症、肥満、尿失禁、不定愁訴等 にある。 完治するには、避妊・去勢手術で不足してしまったホルモンを生涯供給する必要がある。実用的な治療法ではない。獣医にだまされて愛犬に避妊去勢手術をしたことを悔やんでも「後悔先に立たず」だ。しかし、その愛犬の飼い主としては悔悟の念から愛犬のためになることを何かしたい心情だろう。 そこで、ブログ「愛犬問題」では、愛犬の免疫力を向上させて、その皮膚炎の広がりを抑える方法をお勧めしている。愛犬に栄養満点の鶏の骨を主食とした手作り食事を食べさせることだ。レンジでチンするだけの手間ひまいらずだ。犬にとっては鶏の骨は百薬の長だと確信している。多くの愛犬家からお礼の投稿がある。その上に、ひば油を使うのは良いことだ。細菌または真菌性皮膚炎が併発しているかもしれないからだ。併発はしてなくても、その発症予防にはなる。 補足 多くの獣医が避妊・去勢手術で犬は難病の皮膚病になることを理解してない。あるいは、その事実を愛犬家に隠蔽している。避妊・去勢手術による皮膚病もアトピー性皮膚病だとか、自己免疫性皮膚病などと誤診している獣医が多い。詳細は保健所の不妊手術で保護した犬が脱毛症に! 里親に出す犬に避妊手術は有害な偽善行為だ!にある。 獣医は皮膚病にはステロイド剤と抗生物質を処方すれば良いと安易に考えている。皮膚病は治らない。獣医はステロイド剤は怖い薬剤であることをわかってない。抗生物質も腸内の善玉菌まで殺す副作用のある薬剤だ。薬用シャンプーは皮膚病をこじらせるだけだ。いづれも薬害のある欠陥商品だ。 関連随想集 上記の難病も ひば油で自作したひば水で治ることが多い。 次の随想集がご参考になれな幸いだ。 ひば油の入手法はNo1にある。 送料込み500円で購入できる。 1 脂漏性皮膚炎が治ったとお礼の投稿! 天然精油のひば油で自作したひば水で! 2 皮膚病は ステロイド剤や抗生物質の内服薬では 治らない! 天然精油のひば油で治る! 安全で安い!3 アトピー性皮膚炎や 自己免疫性皮膚炎を 鶏の骨とひば水だけでを治した! 捨て犬を拾った愛犬家! 4 ひば油で難病の 真菌性皮膚病が一月で治った 獣医の薬では完治に半年もかかるのに5 ひば油で皮膚病が治る! その随想集 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン!
2015.08.30
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犬が自分のしっぽを追い回し、くるくる回ることを繰り返す異常な行動をすることがある。一種の精神的な病気だ。重症の場合は、自分のしっぽを噛んで傷だらけにしてしまう。細菌が繁殖し、ひどい皮膚病にもなる。獣医に診せると、尻尾を噛めないように犬の首にプラスチック製の丸い環(エリザベスカラー)を取り付けることが関の山だ。つまり、獣医にはその精神病は治せない。日本の獣医界は、そのほんとの原因を理解してないからだ。あるいは、その原因を隠蔽している。 その異常行動の原因はワクチン接種だ。特に狂犬病ワクチンの接種が原因だ。その事実を日本獣医界は愛犬家の国民に隠している。狂犬病ワクチン販売の巨益が減るのを避けるためだ。獣医が儲けるために愛犬たちが犠牲にされている。 その病気の名前は、英語圏ではTail Chasingというが、日本語では簡潔な名称はない。名無しの権兵衛では随想を書くときに困るので、ブログ「愛犬問題」では「尻尾追撃症」と名付けることにした。 まず先に、そのしっぽ追撃症の治し方を一行で書く。狂犬病ワクチン注射を止め、栄養満点の鶏の骨の食事で免疫力の向上を図り、傷はひば油で殺菌すれば治る。 ネットを「Tail Chasing in Dogs」で検索すると沢山の記事が出る。その中に良い内容の学術記事がある。その選択した記事の中の医学的原因(Medical causes)の項目の主要部だけを翻訳してご紹介する。ただし、短い文中にキーワードとなる耳慣れない専門用語が多用されているので、直訳すると一般の愛犬家には理解できない文章になる。できるだけわかりやすく意訳してご紹介する。 その翻訳文の下段に、一般愛犬家向けに翻訳者の注釈の欄を設けてある。前後するが、まずその注釈欄のほうから先に読んだほうが翻訳文を理解しやすいだろう。 なお、医学の学術論文の読解力のある人は原文全文を熟読することをお勧めする。良い内容だ。 原文 Tail Chasing in Dogs 犬の尻尾追撃症 翻訳者の要約 犬に薬剤投与(狂犬病注射)をすると、てんかんになったり、発作を繰り返すことがある。それと同じ原因で尻尾追撃症にもなる。犬が回転運動をしている最中は、犬の体内に快楽物質のドーパミンなどの分泌が増加する。すると、犬は陶酔状態になり、しっぽを噛んでも痛みを感じなくなる。 翻訳文犬が精神的に異常な状態になると、自分のしっぽを追ってクルクル回り続ける異常な行動を引き起こす。重症の尻尾追撃症の原因は精神運動性のてんかんと同じ原因である。時には、発作に関連のある問題として説明されている。また、常同症による異常行動は、行動をコントロールするドーパミン・システムにも左右されている。ドーパミンが繰り返し分泌される頻度(ターンオーバー)は常同症のある動物の場合は増加する。尻尾追撃症の原因に薬剤投与が関与していると考えられる場合は、ドーパミンが分泌される回数が増加することは極めて重要なことである。 同様に、この尻尾追撃行動は犬の体内にあるオピオイドの分泌を引き起こす可能性がある。そのオピオイドは脳の快楽中枢を刺激して、自傷行為による痛みの感覚を取り除いてくれる。 動物の体内には快楽をもたらす二つのシステムがある。ドーパミン・システムとオピオイド・システムである。体内にドーパミンやオピオイドが沢山分泌されると、陶酔状態になり、痛みを感じなくなる。 ( 翻訳者:ブログ「愛犬問題」開設者 Paroowner ) 翻訳者の注釈常同症とは、人の自閉症や統合失調症などに顕著に現れる症状であり、同じ行為や言葉、姿勢などを長時間にわたり反復継続する精神的な病気。ドーパミンとは、人や犬などの動物の体内にある快楽を感じさせる成分のこと。オピオイドとは、モルヒネやヘロインなども含む快楽成分の一般名称。人や犬などの動物の体内にあるが、現在では化学合成もされている。人がオピオイド依存症になると死ぬことも多い。ターンオーバーとは、代謝回転とも呼ばれ、新陳代謝が繰り返し行われる頻度や期間を示す。例えば、人の皮膚が置き換わる期間については皮膚のターンオーバーは約一月という。子供はターンオーバーの速度が速く、加齢者は遅い。加齢者の肌にシミができやすいのはターンオーバーの速度が遅いからだ。(外国製の肌のシミ取りクリーム薬がある。日本でも入手可。完璧ではないが効果はある。Retin-A Cream ) てんかん 日本の獣医界は犬のてんかんのほんとの原因については隠蔽しているが、欧米ではワクチン接種が原因であると公表されている。ブログ「愛犬問題」で翻訳して紹介してある。 狂犬病ワクチン注射でてんかんやガンに! アメリカの怖い副作用記事を翻訳! 尻尾追撃症もてんかんと同じようにその原因はワクチン接種だ。つまり、犬用ワクチンは悪魔の薬剤だ。 なお、犬が体全体を動かして息を吸い込むような怖い異常行動をする逆くしゃみ症候群もワクチン注射が原因だ。愛犬家の皆さんのご協力を得てブログ「愛犬問題」でその治し方を見つけて公表してある。最下段の関連随想集にある。 この学術記事には、「尻尾追撃症の原因に薬剤投与が関与していると考えられる場合は」と記述されているだけであり、ワクチンが尻尾追撃症の原因であるとは書いてない。しかし、尻尾追撃症は狂犬病ワクチンの副作用であると明記してある英文の信頼できる記事がある。その英文記事では、犬の問題行動を4っに分類してある。攻撃行動、破壊行動、分離不安症、精神症的強迫行動(obsessive behaviors)の4っだ。最後の精神症的強迫行動が尻尾追撃症のことだ。「自分の尻尾を追い回す、自分の足を舐めつづけるような行動」との補足がある。 その英文記事はブログ「愛犬問題」で既に次の随想で紹介してある。狂犬病注射で犬が異常な問題行動を起こす! 狂犬病ワクチン原因症候群の一つだ! 獣医には尻尾追撃症は治せない。獣医は犬の首にエリザベスカラーをつけて尻尾を噛まないようにし、傷口には殺菌クリームを処方しているだけだ。獣医は尻尾追撃症の原因に無知蒙昧だ。つまり、動物病院に通い、狂犬病ワクチンの定期注射を強いられていると、その犬は生涯、尻尾追撃症は治らない。 獣医は、悪法の狂犬病予防法を盾に、健康な犬に有害無用な狂犬病ワクチンを注射して病気にし、その病気を治すふりして、また、別の治療や薬品を売付けて儲けている。白衣を着た犬の天敵の悪魔の詐欺商売だ。できるだけ動物病院には近づかないことが肝要だ。君子危うきに近寄らずだ。 余談 この下にリンクしてある随想のコメント欄に愛犬家に成りすました獣医の投稿がある。愛犬がしっぽを追いかけまわし、傷をつけるので、首にエリザベスカラーをつけて、傷にはクリームを塗っているとのこと。その返事として、「それでは、その病気は治りませんよ。狂犬病注射を止めて、ひば油で作ったひば水で傷口を消毒し、栄養満点の鶏の骨を食べさせたら、免疫力も向上して、その精神病も早く治ります」と伝えた。 すると、その治療法のすべてを拒否してきた。投稿者は獣医だから当然だろう。しかし、獣医は犬の首にカラーをつけていれば尻尾追撃症は治る思っているのかな。それとも、消毒用クリームで尻尾の傷だけでなく、尻尾追撃症そのものも治ると考えているのかな。過誤治療以前の無責任愚劣な治療だ。 では、何のために、獣医が愛犬家に成りすまして、尻尾追撃症について冗長な文章を投稿してきたのだろう。思うに、その獣医も犬の尻尾追撃症の原因とその治療法に疑問を持っていて、ブログ「愛犬問題」から何かの手がかりを得ようと思って投稿してきたのではないか。だから、2,3日以内に尻尾追撃症に関する英文の学術記事を翻訳してブログ「愛犬問題」の本文に掲載するから、尻尾追撃症のほんとの原因について、獣医のあなたも勉強したほうが良いと返事を書いた。 すると、私は獣医ではないと返事してきた。愛犬家に成りすました獣医の常套的な返事だ。投稿内容から獣医であることはバレバレだ。スケスケに見透かされていることをわかってない。「頭隠して尻隠さず」だ。その投稿内容には情報価値はないので、ここには引用掲載はしない。ブログ荒らしのゴキブリとの詳細なやり取りは、次の随想のコメント欄にある。投稿者名は「▽・x・▽ さん」だ。 リマダイルの副作用で嘔吐頻発! 後ろ足びっこに獣医は怖い鎮痛剤! 鶏の骨で健康回復! 関連随想集 1 犬はワクチンや避妊・去勢でてんかんになる! その随想集 2 ひば油は天然のノミ蚊ダニ忌避剤で殺菌・殺カビ剤だ! 皮膚病も治る! その随想集 3 逆くしゃみ症候群はワクチンが原因! 治すには? その随想集 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集愛犬の自然な飼い方! 健康で長生き! 獣医とは無縁! テレビ新聞雑誌ネットは偽装繚乱! 狂犬病注射有害無用論の随想集
2015.08.16
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獣医が処方している鎮痛剤のリマダイルは悪魔の薬剤だ。人用薬剤としては禁止されている化学成分のカルプロフェン・Carprofenが犬用薬剤として獣医が多用している。リマダイルの副作用で愛犬たちは肝臓や腎臓の機能を阻害される。特に胃腸に深刻な損傷を与える。潰瘍と出血を引き起こし、犬が急死することも多い薬剤だ。詳細はリマダイルで愛犬急死! 獣医の鎮痛剤! 後ろ足関節炎治療中の過剰投与で!にある。 その随想のコメント欄に、また、リマダイルの薬害を受けたとの投稿があった。愛犬がびっこ(跛行)をしだしたので動物病院に行き、獣医に鎮痛剤のリマダイルを処方された。その服用で愛犬が頻繁に嘔吐を繰り返すようになった。もう動物病院には行きたくない。どのように対処すればよいかとの投稿があった。 リマダイルで嘔吐を繰り返す 投稿者:ココロ さん 初めまして。9歳の愛犬のミニチュアシュナウザーが二日前から後ろ足のびっこを引き始め、動物病院に行ったところ、股関節を痛めたのだろうということでした。痛み止めの注射とレーザー治療をしていただき、飲み薬を処方されて帰宅しました。獣医は、その薬は空腹時の服用は禁止だと言っていました。だから、その服用は食事の直前にしていました。しかし、翌朝嘔吐しました。今まで見たことのない茶色物で、本当に愛犬が嘔吐したのか半信半疑で病院へ。獣医は、びっこについては薬が効いて昨日よりも良くなっていると言っていましたが、嘔吐については何の話もありませんでした。その日も注射とレーザー治療を行って帰宅。その帰宅時に車中で嘔吐をしました。帰宅後にすぐに病院に電話しました。獣医は愛犬の様子を見るようにとだけ言いました。今朝も同じように薬を与えて様子を見ていたら、14時近くに3回目の嘔吐をしました。心配でネットを検索して、このサイトにたどり着きました。獣医は飲み薬の名前は教えてくれませんでしたので、その錠剤を注意深く見てみると英語の文字からリマダイルらしいと思いました。このブログ「愛犬問題」でリマダイルの怖さを知りました。心配になり、夜の薬の服用は止めました。鶏の手羽先や手羽元は自宅にはないので、明日購入して与えてみます。愛犬は食欲はありますが、元気がないです。嘔吐はリマダイルのせいですか?ね。また、鶏の骨付き肉は何もせずそのまま与えていいのですよね? 返事1 投稿者:Paroowner ココロさんは獣医と言う職業がどんな職業かがわかってないようですね。愛犬たちにとっては振り込め詐欺師よりもタチが悪いですよ。振り込め詐欺師は金だけをだまし取りますが、獣医は愛犬たちの健康だけでなく、その命さえも平気で奪いますよ。だから、私は、獣医は白衣の詐欺師であり、犬の天敵の悪魔だと言い続けているのですよ。 動物病院で薬を買うときは、必ず、その薬の名前と効用を紙に書いてもらってください。獣医にはその義務があります。 なお、その薬ではびっこは治りませんよ。リマダイルはびっこや関節炎の治療薬ではないですよ。単なる痛み止めです。 その薬は米国ファイザー社の欠陥商品です。リマダイルは胃腸障害を起こす悪魔の鎮痛剤です。リマダイルの服用を続けると愛犬はいろんな病気になり、そのうち急死しますよ。獣医は、犬の健康状態が悪かったので死んだのだと責任転嫁をするのが常套手段です。 鶏の手羽先や手羽元は血の色が無くなるまでレンジでチンしてください。次の随想集のNo30,No35,No47をご参考にしてください。鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集! 返事2 ココロ さん 獣医やリマダイルの怖さについては無知でした。最近は人のワクチンも有害であるとのことですし、何を信じていいのかと本当にわからなくなります。でも、一番の願いは愛犬と長く一緒にいたいことです。明日からご指導の方法を実践してみます。 返事3 Paroowner 愛犬がびっこを引いているのは大げさに考えないほうが良いですよ。その理由は次の随想に詳記してあります。 鶏の手羽は人と犬の関節炎に治療効果! サプリも効くが高価! 軟骨成分のコンドロイチン硫酸を多く含む食材!つまり、栄養満点の鶏の骨を沢山食べさせながら、2,3週間は様子を見たほうが良いでしょうね。鶏の骨は後ろ足の関節炎にも治療効果があることは明確になっていますよ。 嘔吐のこともありますので、その後の経過を、2、3日後にでもご投稿ください。動物病院に行くと、有害無用な薬剤投与で愛犬はいろんな病気にされていますよ。特に鎮痛剤のリマダイルは悪魔の薬剤です。多くの愛犬たちが被害を受けています。______________ 返事4 ココロ さん おはようございます。昨日の夜からリマダイルは飲ませておりませんが、今日の朝方も吐いてしまいました。4回目の嘔吐です。吐くのはいつまで続くのでしょうか?そのままで大丈夫なのでしょうか。お教えいただけたら幸いです。______________ 返事5 Paroowner「吐くのはいつまで続くのでしょうか? そのままで大丈夫なのでしょうか。」とのことですが、そのことに正しい回答をできる人は誰もいないでしょうね。特に、獣医は信用できませんね。獣医は、リマダイルの怖さを隠して嘔吐はリマダイルが原因ではないと言っています。つまり、責任回避をします。言い換えると、その動物病院に行っても、びっこの正しい治療はできないでしょうね。 また、リマダイルの副作用による嘔吐を止める正しい薬が世の中にあるかどうかも疑問です。もしあるなら、リマダイルの投与で被害を受ける犬の数は多くはないはずです。しかし、リマダイルの被害を受けている犬の数はものすごく多いのです。 だから、私なら、あくまでも「私なら」、愛犬は動物病院には連れて行かないで、愛犬の自然治癒力で嘔吐が止むのを待ちます。獣医は有害無用な薬剤を売りつけて儲けることしか考えていないからです。愛犬は、元気はあるのですか。食事は食べていますか。______________ 返事6 ココロ さん 食欲はものすごくあります。現在、散歩は制限していますが、すごく行きたがります。途中で抱いて帰ってくることもあります。様子を見ながら自然治癒を待ってみます。今日から手羽先を与えてみます。 ______________ 返事7 Paroowner手羽先は犬の大好物です。しかも、栄養満点なので、免疫力、つまり、自然治癒力も向上します。食べ慣れてない愛犬に食べさせると、食べ過ぎになります。人の子供が正月や盆に腹痛を起こし、病院に駆け込むのと同じようなことが犬の場合も起こりますよ。鶏の骨に関する上記随想集のNo35を熟読して、下痢や便秘に対応してください。食べ始めの何日かは、全食事量の半分程度が良いでしょうね。______________ 返事8 ココロ さん 電子レンジでチンした手羽先を与えてみました!!バリバリ噛んで食べてくれました。その日も吐くこともなく無事でした。次の日も吐くことなく過ごしました。普段の食事とは別に手羽先を2本分食べさせていますが、食欲旺盛でもっとちょうだいと寄ってきます。お皿も最後の最後まで舐めています。また、鶏ガラも明日買ってきます。私自身が初チャレンジです。散歩も違和感なく歩いている様子ですが、二三週間は様子を見ながら散歩をさせるようにとのことなので、あまり無理はさせておりません。______________ 返事9 Paroowner愛犬はミニチュアシュナウザーで9歳ですよね。鶏の骨付きの肉の手羽先や手羽元は、ハサミで切らないで、そのまま食べさせたほうが良いです。ガリガリ噛み砕いて食べると、歯磨き効果もありますよ。食べさせる量は、現在の2倍に増やしても良いでしょう。我が家の愛犬のパロは鶏の骨は食べ放題です。愛犬は食欲もあり、元気のようなので、もう、リマダイルの副作用は消失しつつありますね。健康が回復しているといえるでしょうね。ブログ「愛犬問題」に巡り合えてよかったですね。一番喜んでいるのは愛犬でしょうね。美味しい鶏の骨を食べさせてもらっていますから。ハイ。______________ 返事10 ココロ さん 昨日、今日も吐くこともなく過ごしています。昨日鶏ガラを購入して、本日与えてみました。骨もボリボリかじって完食!鶏ガラは見るのも初めてだったのですが、愛犬には美味しかったようです。______________ 返事11 Paroowner 愛犬はリマダイルの副作用による嘔吐は止んだようですね。今後はできるだけ動物病院には近づかないほうが良いですよ。「君子危うきに近寄らず」ですね。______________ 返事12 ココロ さん このブログに出会い、一ヶ月が経ちました。お陰様で、普段と変わらないほど、元気に走れるようになってます。アドバイスいただいた通り、まだまだ、無理は禁物なので、無理はさせてない状況です。うちの愛犬は手羽先よりも大きい手羽元のほうが食べるのに時間がかかり、ゆっくりと食べられて、満足感があるようです。ウンチもコロコロの硬いものになってきて処理しやすくなりました。その臭いも少なくなりました。毛もフサフサになりました。本当にこのブログに出会えたことに感謝しています。ありがとうございます!!______________ 返事13 Paroowner 鶏の骨を食べさせるだけで愛犬のびっこ(跛行)が治り、リマダイルの副作用の嘔吐も治りましたか。愛犬が一番喜んでいるでしょうね。毎日おいしい鶏の骨を食べさせてもらえるようになりましたからね。 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 初めて会った幼女 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2015.08.09
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アトピー性皮膚炎に使われている免疫抑制剤のアトピカは理不尽で欺瞞に満ちた悪魔の薬剤だ。アトピカは商品名であり、その化学成分名はシクロスポリンという。先ず初めにアトピカの怖い副作用を列記する。詳細は次のリンクにある。 シクロスポリンの副作用 免疫抑制剤のアトピカが投与されると、血液中の白血球が減少し、感染に対する抵抗力が低下するので、いろいろな感染症にかかりやすくなる。 食欲不振、嘔吐、消化管潰瘍・出血・穿孔(胃や腸に穴が開くこと)、肝臓や腎臓障害、出血、下痢、発疹(ほっしん)、脱毛、発熱、舌炎、動悸(どうき)、全身痙攣(けいれん)、筋痛や関節痛、意識障害、視覚障害、高血圧、錯乱、言語障害、呼吸困難、皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症、代謝異常などが起こることがある。 アトピー性皮膚炎は稀有な難病だ。何万匹、何十万匹に何匹の犬がアトピ性皮膚炎になっているだろうか。しかし、獣医にアトピー性皮膚炎だと診断された犬の数は多い。獣医は、細菌性皮膚炎や真菌性(カビ、酵母)皮膚炎でも、自分では治せない皮膚炎は、アトピー性皮膚炎とか、アレルギー性皮膚炎とか、あるいは、自己免疫性皮膚炎だと言っている。科学的な根拠は示してない。いい加減で口から出まかせの診断だ。 アトピー性皮膚炎(atopic dermatitis)とは免疫システムが、体内に侵入してきた異物を排除するためにアレルギー反応を起こし、その結果、皮膚に炎症ができるものだ。遺伝的素因に基くとのこと。そのアレルギー反応は、侵入した異物(抗原という)に対して、免疫システム内にある抗体が攻撃を仕掛けて起こす抗原抗体反応のことだ。抗原と抗体との戦いが激しいと皮膚上に炎症をもたらす。抗原抗体反応は免疫システム内では常時、本来の機能として起こってる反応だ。病気にならないように防衛のために働いている反応だ。いろんな病原を撃退している。だから、普通の健康な犬の場合は何の問題も起こらない。 ところが、遺伝的に免疫システムに欠陥がある犬の場合は皮膚炎をもたらす。言い換えると、生まれつき免疫システムに欠陥がある犬はめったにいない。何万匹に1匹いるかどうかだろう。無限にゼロに近い希少な病気だ。 アトピカは、そのめったにいない免疫システムに欠陥のある犬の皮膚炎を緩和するために販売されている薬剤だ。自然な正しい免疫の働きを抑制する薬だ。つまり、免疫システム本来の抗原抗体反応が起こらないようにする薬剤だ。その免疫抑制剤を使い続けると、免疫システムが正常には機能しないので、犬はいろんな病気にかかりやすくなる。だから、アトピカの製薬メーカーの注意書きには、犬が他の皮膚病、例えば、細菌性皮膚炎や真菌性皮膚炎を患っている犬には、アトピカは投与してはいけないと書いてある。それらの他の皮膚病がますます悪化するからだ。 言い換えると、アトピカは、めったにない皮膚炎を治すために、他のありふれたいろんな皮膚炎をどんどん悪化させる薬剤だ。稀有な1を救うために大多数の千や万を犠牲にする理不尽な薬剤だ。換言すると、犬を犠牲にして薬剤メーカーと獣医が儲けるためだけの欺瞞に満ちた悪魔の薬剤だ。 アトピカの製薬メーカーの文書には、アトピカの投与に際し、獣医が注意すべきことが沢山列記されている。 アトピカの効能・効果は「犬の難治性のアトピー性皮膚炎における症状の緩和」だとのこと。つまり、アトピカは皮膚炎の症状を和らげる薬であり、病気を治す薬ではない。病気の根本を治す原因療法薬ではない。ステロイド剤と同じように、一時しのぎの気休めの薬だ。つまり、対症療法剤だ。薬の投与を止めると、また発病する。 そのアトピカは細菌性皮膚炎や真菌性皮膚炎には効果がないとのこと。また、掻痒(そうよう かゆみのこと)を和らげる効果もない。 アトピカを犬に投与する前には、獣医は、その犬がアトピー性皮膚炎であることを特定の診断法で厳密に診断する必要があるとのこと。はたして、その正しい診断が開業獣医にできるかどうか。後述する。 肝臓障害のある犬や高齢犬には慎重に投与することとある。はっきり言えば、アトピカを投与して犬が死亡しても製薬メーカーとしては責任は取りませんよと言うことだ。「慎重に」投与しなかった獣医に責任があると主張している。その獣医は犬の健康状態が悪かったから死んだのだと、犬に責任転嫁をしている。つまり、アトピカは、責任逃れの言い訳だらけの欠陥商品だ。詳細はそのメーカーの次のネット記事にある。アトピカの効能・効果 ノバルティス アニマルヘルス(株) アトピカは人の臓器移植の際の免疫抑制剤として使用されている。その専門の医療に「精通した医師」が使用するようにとの警告が次のHPにある。医師の資格があれば誰でも良いというわけではない。日本医薬情報センター 医薬品情報データベース また、人のアトピ性皮膚炎にも使用されている。その際、その「アトピ性皮膚炎に精通している医師」は患者やその家族にアトピカの危険性を予め十分に説明し、理解したことを確認した後で、投与することを警告している。アトピカはそれほど危険きわまる薬剤だ。 その点については獣医は無頓着だ。ドッグフードを売っり付けるような感覚でアトピカを売りつけている。獣医はインフォーム・ドコンセント違反の犯罪者だ。 【警告】 - 上記HPから引用転載 -1.臓器移植におけるアトピカの投与は、免疫抑制療法及び移植患者の管理に精通している医師又はその指導のもとで行うこと。2.アトピー性皮膚炎におけるアトピカの投与は、アトピー性皮膚炎の治療に精通している医師のもとで、患者又はその家族に有効性及び危険性を予め十分説明し、理解したことを確認した上で投与を開始すること。 補足 臓器移植と免疫抑制剤の関係について-- 免疫抑制剤は、生まれながらに体に備わっている自然の免疫力を低下させる薬剤だ。臓器移植の際におこる体の拒絶反応を抑えるために用いられる。 すべての動物は自己防衛のために体内に免疫システムを備えている。体内に異物が入ってきた時に、その異物を排除して体を健康な状態に保つ役割を担っている。臓器移植の時も他人の臓器は異物として排除しようとして免疫システムが働く。その作用を拒絶反応と言う。 拒絶反応が激しく起こると、移植した臓器が異物として排斥されて、その臓器がうまく機能しなくなる。生死にかかわるので、やむを得ずに、移植した臓器が上手く機能するまでは免疫抑制剤を投与している。その一つがシクロスポリン(化学名)だ。商品名がアトピカだ。 アトピカを投与する前には、その犬が確かにアトピー性皮膚炎に罹病していることを厳密に診断しなければならないとのことだ。Willemseの診断法が推奨されている。 しかし、その診断基準は項目が多すぎる上に、煩雑すぎる。その手法を習得している開業獣医は、統計的に言うと、無限にゼロに近いだろう。つまり、アトピー性皮膚炎だと正しく診断できる知識や技量が備わっている開業獣医は殆どいないだろう。ごくありふれた細菌性の皮膚病でも、自分が治せないとアトピー性皮膚炎だと診断している獣医が多いのが実情だ。 細菌性皮膚炎や真菌性皮膚炎であるのに、獣医が自分で治せないので、アトピー性皮膚炎だと身勝手に診断して、アトピカを売りつけて儲けようとすると、その被害は、その飼い主とその愛犬が受ける。 普通の皮膚炎にアトピカを投与することは、その犬の皮膚炎を更に悪化させるだけだ。アトピカで免疫力が低下すると、犬は体力が衰え、皮膚炎も更に悪化するのは目に見えている。 再度いう。開業獣医にアトピー性皮膚炎の診断が正しくできるのか。ほとんどの獣医が自分で治せない皮膚病はアトピ性皮膚病とか、アレルギー性皮膚病、あるいは、自己免疫性皮膚炎だと言っている。科学的な根拠はなく、口から出まかせに言っている。いい加減すぎる。 獣医が誤診した難病の皮膚炎がブログ「愛犬問題」が勧めているひば油で完治している。多くの愛犬家の情報提供がある。 獣医界は犬を食い物にして不当な利得を得ている白衣を着た犬の天敵の悪徳業界だ。製薬業界も獣医界と結託して欠陥薬剤を国民の愛犬家に売りつけて巨益を上げている。愛犬家は知識武装をして愛犬の健康と長寿を守のが肝要だ。 弁護士がブログ荒らし! 弁護士名で「楽天ブログ」を経由して、この随想をネット上から削除しろとの脅しの通知があった。すべて正しい事実を書いてあるので、削除する気はないと返信した。東京都内に事務所があるふざけた悪徳弁護士だ。 関連随想集1 ひば油で脂漏症も膿皮症も、獣医がいうアトピー性皮膚炎もアレルギー性皮膚病も治る!2 アトピー性皮膚炎や 自己免疫性皮膚炎を 鶏の骨とひば水だけでを治した! 捨て犬を拾った愛犬家!3 ひば油で難病の 真菌性皮膚病が一月で治った 獣医の薬では完治に半年もかかるのに ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2015.07.12
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人用医薬品としては禁止されている薬剤が犬用医薬品として獣医が使用している薬剤が多い。薬剤メーカーと獣医界が儲けるためだ。多くの犬がその犠牲になっている。 その一つがリマイダル・Rimadyl(商品名)と言う犬用鎮痛剤だ。化学名はカルプロフェン・Carprofenだ。その副作用で多くの犬が家庭内で急死している。アメリカでは大問題になって久しい。FDA(米国食品医薬品局)が製薬メーカーのファイザー社に警告をしたこともある。しかし、その悪魔の鎮痛剤は、アメリカでも日本でもいまだに獣医が販売し続けて儲けている。 リマダイルの副作用で愛犬たちは肝臓や腎臓の機能を阻害される。特に胃腸に深刻な損傷を与える。リマダイルは、犬の消化器官に潰瘍と出血を引き起こす。専門用語では穿孔(せんこう)と言う。穿孔とは、管状の臓器壁に穴が開いた状態を指す。胃や十二指腸、大腸、小腸の消化管に穴が開くことを言う。リマダイルの場合は、胃に穴を開けて出血する。胃の内容物と血液が腹腔内に流れ出す。その異物が血液やリンパ液に混入して犬は敗血症になる。そのショックで犬は急死することになる。 だから、リマダイルを投与する前には、血液検査でその犬の健康状態をチェックしたり、その投与量を決めるには慎重な判断が不可欠だ。しかし、開業獣医は血液検査による犬の健康状態のチェックやその投与量の決め方には注意を払ってない。リマダイルが極めて危険な薬剤であることを理解してない。リマダイルを安易に投与している。無責任すぎる。 愛犬の後ろ足の関節炎の治療中に獣医の判断でリマダイルの投与量を増やしたところ、愛犬が急死したとの投稿があった。リマダイルの過剰投与が原因で胃の幽門に穿孔ができて、敗血症になって急死したのだ。リマダイルで愛犬毒殺!獣医の犬用鎮痛剤! 食事と一緒の服用で多くの犬が家庭で死亡! リマダイルの増量で愛犬急死! 投稿者:sanzo さん先日我が家の愛犬が亡くなりました。後ろ足の関節炎の治療のために鎮痛剤のリマダイルを服用していました。リマダイルの鎮痛効果が弱いので、N動物病院の判断でリマダイルを増量した矢先でした。 愛犬の病状が急変したので、D夜間救急動物病院に駆け込みました。いろんな検査を受けて、胃に穿孔の疑いがあるとのことでした。そのうちに愛犬の容体が更に悪くなりました。手術の必要があるとのことで、K救急動物病院に移り、手術を受けました。しかし、愛犬を救うことはできませんでした。愛犬は、リマダイルを服用中であったことは伝えたのですが、リマダイルが原因とは考えにくいという見解でした。原因不明というのが納得いかず、リマダイルをネット検索していたところ、ブログ「愛犬問題」を見つけ、リマダイルの副作用の怖さを知った次第です。別のサイト(http://www36.atpages.jp/doginfo/wordpress/?p=561)では「非ステロイド性抗炎症薬の胃腸障害作用は用量依存性であり、多くの場合致命的となる胃穿孔や上部消化管出血を起こす」という記述も見つけました。リマダイルも非ステロイド性抗炎症薬の一つです。まさにに愛犬の症状そのものです! 関節炎の治療をしたN動物病院からは、リマダイルの怖い副作用については何の説明もありませんでした。こんなにひどい副作用がある薬なら、飼い主にきちんと説明をすべきです!もし、私がこの怖さを知っていたなら、愛犬は死なずに済んだかもしれないと思うと悔やんでも悔やみきれません。私の愛犬のような悲劇を繰り返さないように、リマダイルの危険性の啓発に微力でも役立てばと思い、ブログ「愛犬問題」に投稿させていただいた次第です。 返事1 投稿者:Paroowner 関節炎の治療をした動物病院の獣医はリマダイルの危険性を隠して投与していますね。インフォームド・コンセント違反の詐欺商売ですよ。犯罪行為をしている動物病院だということです。詳細は次の随想にあります。獣医は飼い主に説明責任を果たしてない! インフォームド・コンセント違反の犯罪! sanzoさんが引用しているリンク先には、「非ステロイド性抗炎症薬の胃腸障害作用は用量依存性であり、多くの場合致命的となる胃穿孔や、上部消化管出血を起こす」とありますね。リマダイルも非ステロイド性抗炎症薬の一つです。その鎮痛効果が良くないからと投与量を増やすと胃穿孔を起こす危険性があることはネット上でも知られていることです。おそらく、救急動物病院の獣医も、そのことは理解している筈です。なのに、穿孔の原因は不明と言っているのは獣医界の悪行を暴露するような発言は控えたのでしょうね。言い換えると、獣医は皆「同じ穴のムジナ」だということですよ。 つまり、愛犬はリマダイルの危険性を隠して、愛犬の後ろ足の関節炎を治療した獣医に殺されたのですね。その悪徳のN動物病院を提訴することをお勧めします。提訴は面倒だと泣き寝入りすると、悪徳獣医は、愛犬たちを犠牲にして、ますます悪行を繰り返して儲け続けますよね。 かわいがっていた愛犬の悔しい思いを晴らすためにも、また、同様な被害を受ける愛犬たちの数を減らすためにも是非提訴してください。愛犬の死を無駄にしては、愛犬に申し訳がないですね。ブログ「愛犬問題」の記事も裁判資料の一部としてご自由にお使いください。また、関係のある動物病院の獣医にも、この随想のコピーを手渡すか、郵送しても良いですよ。 愛犬の冥福を衷心よりお祈りします。 返事2 sanzo さん ご返事ありがとうございます。うちの子は元々二人(すいません、犬ですが一人、二人と数えています)おりまして、姉妹だったのですが、そのうちの一人が逝ってしまいました。家族のような存在でしたから、私たち残された者は悲しみ・怒り・後悔・復讐心、喪失感など色々な感情や考えが、心の中にランダムに浮かんでは消え、また浮かんでは消えしている状況です。本来なら死ななくてもよかった、昨日も今日もこれまでと同じように家族4人で散歩出来ていたのにと思うと、あの子のためにも何か行動を起こさなきゃダメなんじゃないかと思っています。Paroownerさんは、リマダイルの怖さについての新しい随想をご検討されているのですね。私の投稿がお役に立つなら、どうぞご活用ください、と言いますか、是非是非よろしくお願いいたします。私の方で何か変化がありましたら、また報告させていただきます。実は今日、K救急動物病院に問い合わせて、病理検査に出していた組織の検査結果を聞くことができました。検査部位は幽門(穿孔のあったところ)と大網というところだったそうですが、結果は化膿性の炎症があるという事で、癌ではなかったという事が確実なりました。お腹の水から細菌が検出され、腹腔内の臓器が軒並み酷い炎症を起こしていた事が分かったそうです。敗血症だとのことでした。この獣医が言うには、幽門は胃の出口の部分だそうです。胃という臓器はとても強い臓器で、滅多な事で穴なんか開かない臓器だそうです。開くとしたら何か強い薬品など(例えば乾電池は強いアルカリ性の物質が含まれている)を誤飲した場合とか、癌であれば末期癌ぐらいにならないと胃に穴を開けるには至らないのだそうです。私としては、リマダインの副作用が原因で、愛犬の胃の幽門に穿孔が起こったことは間違いないという事が裏付けられたと考えています。 返事3 Paroowner 愛犬の幽門の穿孔の原因はリマダイルの可能性が極めて高いですね。多くの愛犬たちがリマダイルの被害を受けているでしょうね。その被害を受ける愛犬たちの数を少しでも減らすために、ご投稿を基に新しい随想をアップします。 補足 後ろ足の関節炎は、その愛犬に鶏の骨付き肉を食べさせながら、一二週間様子を見ていると自然に治ることがほとんどだ。詳細は次の随想にある。 1 鶏の手羽は人と犬の関節炎に治療効果! サプリも効くが高価! 軟骨成分のコンドロイチン硫酸を多く含む食材! 2 アレルギー、嘔吐、下痢、血尿の老犬がぎっくり腰!? 足の関節炎!? 鶏の手羽先だけで健康体に! 獣医には診せず! 3 鶏の骨付き肉の全般的な効能については次の随想集にある。 鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集! なお、犬の後ろ足麻痺や関節炎はワクチンの副作用が原因だと記述した英文の学術論文がある。一般愛犬家にも理解できるように和訳して紹介してある。つまり、愛犬たちの健康や長寿に有害無用な狂犬病ワクチンや混合ワクチンは注射しないことは肝要だ。飼い主は無用な出費をするだけで済むが、愛犬は白衣の詐欺師の金儲けの犠牲になる。最悪の場合はアナフィラキシー・ショックで急死する。 後ろ足麻痺はワクチンの副作用が原因だ! 獣医は椎間板ヘルニアとして手術したがる! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2015.06.29
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医食同源と言う言葉がある。1970年代にNHKの『きょうの料理』から生まれた流行語が定着したものだ。その言葉は医者の観点から薬を見た言葉だ。薬食同源と言う言葉もある。製薬会社や薬剤師の観点から見た言葉だ。いずれの言葉も、栄養満点の食事をとれば病気知らずで健康に過ごせるという意味だ。人や犬を含め、すべての生き物の立場から見ると、薬食同源ではなく、食薬同源の言葉のほうが正しいだろう。食が主で、薬が従だ。つまり、すべての生き物について最も根本的で必須不可欠なものは食だ。栄養満点の食べ物を食べていると、体内の免疫力が十分に働き、発病を抑え込むことができる。言い換えると、自然治癒力のおかげで健康で長生きできる。その食べ物が不足したり、栄養分の少ない不適当なものであったりすると生き物は病気になる。その時に薬が必要になる。すべての野生動物は自然の摂理で授かった自然治癒力で健康を保持している。薬のお世話にはならずに、天寿を全うしている。 古代中国の周王朝の宮廷では、医者の順位は次のようだったとのこと。1位 食医 王様の食べ物や調理法を決めて、煎じ薬も管理する医者2位 疾医 身体の内部の疾病を治す、現在の内科系医者3位 傷医 身体の外傷を治す、現在の外科系医者4位 馬医 現在の獣医 つまり、中国では古代の昔から、食が最も大切なものであり、良い食べ物を食べていれば薬は、必要のある時にだけ摂ればよいという思想が医療の根本にある。現在の中国医学にも化学薬剤偏重の医食同源と言う言葉はないとのこと。 現在の先進国では、化学が発達して、いろんな薬剤が製造できるようになっている。ありがたいことではあるが、その薬の乱造乱売のせいで、かえって、寿命を縮めていることも多発している。医薬万能主義の弊害だ。 特に獣医界は動物医薬品の乱造乱売が酷い。製薬業界や獣医界が儲けるためだけの理由で犬の健康や命が犠牲にされている。白衣を着た詐欺師で、犬の天敵の悪魔の悪行だ。狂犬病ワクチン、混合ワクチン、フィラリア薬、ノミ・ダニ駆除剤、ステロイド剤などだ。獣医界の五大詐欺商法に詳述してある。 更に悪いことには、世界の文明の発達している先進国では、犬の「食」はドッグフードが圧倒している。ドッグフードは人の食品に向かない、いわば、ゴミが原料だ。農産や畜産廃棄物が原料だ。肥料にさえならない獣脂かすも平成16年からドッグフードの原料にされている。牛や豚などの畜産廃棄物から油を搾り取った残りカスだ。捨て場所がなく困っていた畜産廃棄物だ。農水省の官僚という小役人をドッグフード業界が賄賂接待付け届けでてなずけたのだ。悪政の氷山の一角だ。 家畜飼料不向き品がドッグフード原料に 獣脂かすは肥料にさえならない! アメリカのドッグフードもゴミの塊だ。 ドッグフード原料のショッキングな事実! ゴミだ! アメリカの暴露記事翻訳紹介 つまり、ドッグフードだけを食べさせている犬は免疫力が十分ではないので、病気になりやすい。病気になった後は、その病気の回復が困難になる。そのような事例の投稿がこのブログ「愛犬問題」には多い。 一言でまとめて言うと、愛犬に鶏の骨を食べさせるようになったら、涙やけや若年性の白内障が治ったとか、獣医が長年治せなかった皮膚病が治ったなどの投稿が多い。まさに、食薬同源だ。ブログ「愛犬問題」でしか通用しない言葉だ。鶏の骨が「食」で主だ。涙やけや若年性白内障の場合は従の「薬」は不要だ。皮膚病の場合は主の鶏の骨と一緒に従の薬として天然精油のひば油を使う。即ち、食べ物は百薬の長だ。犬にとっては、加熱調理した鶏の骨は百薬の長だ。 Cooked chicken bones is the best of all medicines for dogs. 欧米、特にアメリカは、鶏の骨有害説が蔓延している。だから、「鶏の骨は百薬の長」を、あえて英訳した。欧米在留の邦人の愛犬家からも、鶏の骨を愛犬に食べさせ始めたとのお礼の投稿が多々ある。 愛犬家のKOUMEさんから、6歳のスピッツの白内障が鶏の骨を食べさせたら治ったのとお礼の投稿があった。若年性白内障の初期のものだったようだ。 喜んで、次のように返事を書いた。「白く濁った愛犬の目が、鶏の骨の食事で回復しましたか。朗報です。栄養満点の鶏の骨を食べさせていると、犬は齢をとっても白内障にならないか、そのなる時期が遅くなるといえそうですね。」 獣医の勧めで療法食のロイヤルカナンを食べさせたが、白内障には何の効果もなかったとのこと。ロイヤルカナンはインチキ商品であることを知らなかったようだ。 避妊・去勢手術をした犬に若年性白内障が多く発症している。そのような内容の投稿が多い。犬は避妊・去勢手術でいろんな病気になる。その学術論文を全訳してブログ「愛犬問題」に紹介してある。そのいろんな病気の中に、白内障の病名はないが、犬は避妊・去勢手術でホルモンのバランスが壊れていろんな難病になる。白内障になっても何の不思議ではない。若年性白内障は、避妊・去勢手術で当然起こりうる病気だ。 その若年性白内障が手羽先の先で治ったのだ。朗報だ。その詳細は次の随想のコメント欄にある。 保健所に代って捨て犬を引き取る動物愛護団体! 里親や終生飼養は偽装欺瞞! 犬を殺して山や海に捨てる偽善団体! まとめ 鶏の骨は栄養満点だから医薬以上にいろんな効果を発現する。サプリメントはその足下にも及ばない。1 若年性白内障 今回の随想で鶏の骨の食事で若年性白内障が治ることを初めて紹介した。2 涙やけ タンパク質不足が原因だ。ドッグフードを止めて鶏の骨を主食にすると治る。3 歯磨き 歯石取り、歯周病予防4 皮膚病 食としては鶏の骨、薬としてはひば油を使うと、次のような獣医が治せない難病の皮膚炎も治る。 細菌性の膿皮症、真菌性の脂漏症、アトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、および、自己免疫性皮膚炎5 聞き分けの良いお利口さんに鶏の骨を食べさせるようになってから、愛犬の飼い主に対する信頼が大きく良くなったとの投稿が多い。食事時は、ご主人様様のような目を向けてくれるとのこと。人も犬も美味しいものを腹一杯食べると、心も豊かになる。それで、聞き分けの良いお利口さんの愛犬になる。人も犬も衣食足りて礼節を知るのだ。6 毛の色艶が良くなり、フサフサに愛犬の毛の色艶が良くなり、フサフサになった。触ると柔らかい感触に変わっていたと喜んで投稿してきた愛犬家も多い。7 臭い体臭もなくなる パロの毛は自他ともに認めるほど色艶が良い上に、体臭がないことを言い訳にして晩秋から初夏までは風呂に入れてない。パロがドライヤーを嫌がるからだ。ほんとの理由は飼い主の怠慢だ。パロは8才だが、一度もノミやダニが着いたことがないのも臭いがないからだろうと思っている。8 糞の量が激減愛犬に鶏の骨を主食に食べさせると、その糞量がドッグフード時の半分か、三分の一程度になる。多くの愛犬家がその変化に驚嘆している。言い換えると、ドッグフードは消化できないゴミの塊だ。9 トイレシーツ代が激減コロコロとした糞になるので、トイレシーツを汚すことも少なくなる。トイレシーツ代も激減した。悪臭も激減するので、トイレシーツを置いている部屋が臭くなくなったとの投稿もある。10 犬の大好物鶏の骨は犬の大好物だ。獣医などは、鶏の骨は犬の喉や胃腸に刺さるから食べさせてはいけないと言っている。真っ赤なウソだ。多くの犬が鶏の骨を食べると、ドッグフードが売れなくなって儲けが減るから、業界ぐるみで虚偽の風説風評を流布して、国民を騙している。 その犬の大好物の鶏の骨を愛犬に食べさせている飼い主は10年前まではいなかった。少なくとも、ネット上には、そのような記事は皆無だった。 その驚きを次の随想に書いてある。10年以上も前だ。愛犬は加熱した鶏の骨が大好きだ! 歯磨きにもなぞ! アメリカやオランダなどの文化先進国にも鶏の骨犬有害説が蔓延している。タイなどの田舎はドッグフードの宣伝広告が浸透してないので、犬に鶏の骨を食べさせるのは常識だとのこと。 文化文明が進んでいる日本の愛犬たちは、美味しい鶏の骨を有害だと言われ、有害無用なワクチンなどの薬剤を有益だと言われて強要されている。真逆の詐欺商法が罷り通っている。犬は文明の陰で獣医界の金儲けの犠牲にされている。マスメディアも広告収入に目が眩み、ウソの情報を垂れ流している。獣医界だけでなく、行政もマスメディアも犬の天敵の詐欺集団の一味だ。人の世も犬の世も巨悪の汚れた金で動いている。 関連随想集 アトピー性皮膚炎や自己免疫性皮膚炎を鶏の骨とひば水だけでを治した! 捨て犬を拾った愛犬家! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集-
2015.06.01
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獣医は犬の皮膚病については無知蒙昧な輩が圧倒的に多い。皮膚病の犬にはステロイド剤と抗生物質を処方すれば良いと思い込んでいる。獣医大学でも、その程度の知識しか教えてないからだ。殆どの獣医大学には皮膚病の専門講座がないのが実情だ。 日本の獣医界はワクチンなどの薬剤で皮膚病を誘発するという事実を認めてない。日本の獣医界はワクチンは安全で無害だとウソを言いつづけて儲けている。 欧米では、ワクチン接種が原因になるVaccinosis(ワクチン症候群)という病気があることは広く知られている。そのワクチン症候群の一つに皮膚病がある。 アメリカは、27の全獣医大学がワクチンは犬に有害だと認めた。その報道の詳細をブログ「愛犬問題」の開設者が翻訳して紹介してある。ワクチンは有害と米国全獣医大学が認めた! 米国はワクチンに関するプロトコルを変更! なのに、日本の獣医界は、その事実を国民の愛犬家に隠蔽している。つまり、狂犬病ワクチンや混合ワクチンの商売は白衣を着た詐欺師で犬の天敵の悪魔の商売だ。 ステロイド剤と抗生物質では皮膚病は治らない。そのことを獣医は理解してない。犬の皮膚病について無知すぎる。獣医は、ステロイド剤と抗生物質で治らない皮膚病は、難病のアトピ性皮膚炎だとか、アレルギー性皮膚炎だとか、あるいは、自己免疫性皮膚炎だとか言って愛犬家を煙に巻いている。つまり、何の科学的な根拠も示さないで、獣医が身勝手に難病のアトピー性皮膚炎などと決めつけている。責任転嫁の誤魔化しの詐欺商法だ。 犬の皮膚病の原因について考えてみる。一般の愛犬家にも理解しやすいように大まかに分類してみた。1 細菌性皮膚炎 細菌が皮膚上に繁殖して炎症を起こす皮膚病だ。代表例は、黄色ブドウ球菌が病原の膿皮症だ。ひば油で治る。 ひば油で脂漏症も膿皮症も、獣医がいうアトピー性皮膚炎もアレルギー性皮膚病も治る! 2 真菌性(カビ、酵母)皮膚炎 人の水虫は白癬菌と言う真菌が病原菌だ。カビや酵母が病原菌なので、普通の殺菌剤では治らない。犬の脂漏症も真菌性の皮膚病だ。ステロイド剤や抗生物質では治らない。ひば油で治る。・ 犬の甲状腺機能低下症に関する随想集! 避妊去勢で脂漏症、膿皮症、脱毛症など誘発!・ 脂漏性皮膚炎が治ったとお礼の投稿! 天然精油のひば油で自作したひば水で! 3 アレルギー性皮膚炎 アレルゲン(アレルギーの原因物質)が引き起こす皮膚炎。犬の場合は、ワクチンやフィラリア予防薬、ノミ・ダニ駆除剤などがアレルゲンになる。犬には薬剤アレルギーの皮膚炎が多い。獣医による薬漬けのせいだ。その詳細は次の随想にある。ワクチン症候群についても記述してある。 ワクチン接種で皮膚病になる犬が多いぞ! ステロイド多用で皮膚病のクッシング症候群に! アレルギー性皮膚炎を治すには、そのアレルゲンを絶つことが必須だ。つまり、獣医とのお付き合いを止めることが先決だ。 4 アトピー性皮膚炎 遺伝的にアレルギー体質の人や犬に現れる皮膚炎。皮膚炎の原因が皮膚上にあるのではなく、体内にあるので、塗り薬では治らない。 しかし、獣医がアトピー性皮膚炎だと診断していることには疑問が多い。つまり、獣医は、自分が治せない皮膚炎は難病のアトピー性皮膚炎だと言って、愛犬家をごまかしていることが多い。ブログ「愛犬問題」の勧めているひば油で完治していることが多い。 アトピー性皮膚炎と言う医学用語が生まれたのはアメリカで1933年だ。80年以上も前だ。当時は皮膚病に関する研究が十分ではなく、医者が治せない皮膚炎は、遺伝的な体質が関係していると決めつけたのだと容易に推測できる。当時は、人の水虫を治す薬を作るとノーベル賞ものだと言われていた。その水虫は、白癬菌という真菌(カビ、酵母)が原因の皮膚病だ。その水虫はひば油のアルコール溶液で治ることをブログ「愛犬問題」で紹介してある。 また、医者や獣医が投薬しているワクチンなどが皮膚炎の原因だとは認めてなかった時代にアトピー性皮膚炎の言葉が生まれた。ワクチン症候群と言う観念さえなかった時代だ。ワクチンやフィラリア予防薬、ノミ・ダニ駆除剤などの薬剤がアレルゲンになり、アレルギー性皮膚炎を発症するとは、まだ、理解されてない時代だった。 現在でも医薬がアレルギーの原因物質のアレルゲンになるとは考えてない医者や獣医が多い。だから、むやみやたらに沢山の種類の薬と量を処方する医者や獣医が多い。薬漬けで薬剤アレルギーの皮膚炎になる。 まとめて言うと、アトピー性皮膚炎の医学用語が生まれた時代には真菌性皮膚炎を治す薬もなければ、医者や獣医の薬が皮膚炎の原因になるとは考えてなかった時代だ。だから、真菌性皮膚炎も薬剤アレルギーの皮膚炎もアトピー性皮膚炎だと決めつけていたのだ。言い換えると、遺伝的な体質に基く皮膚炎は、即ち、ほんとの意味でのアトピー性皮膚炎は極めて少ないだろう推測できる。5 自己免疫性皮膚炎 人や犬の免疫系が、もともと自分自身の体内にある正常な物質を体外から侵入してきた異物だと勘違いして、間違った免疫反応を起こして皮膚上に炎症を起こすことがある。アレルギー性皮膚炎の一種だ。人や犬の体は人間の叡智を超えるほどの精密さで作られている。自然の摂理で組み立てられている。だから、自分自身の体の一部を間違って外部から侵入した異物だと誤って免疫反応を起こすことはめったにないことだろう。つまり、自己免疫性皮膚炎はアトピー性皮膚炎よりも、その発症率は低く、その確率はゼロに近いだろう。何十万分の一だろう。 もし、獣医が自己免疫性皮膚炎とか、アトピー性皮膚炎とかと言う言葉を口にしたら、その動物病院では皮膚病は治せないと自ら認めていると理解したほうが良い。多くの獣医が好んで、その言葉を使っている。6 避妊・去勢手術による皮膚炎 男性ホルモンや女性ホルモンを分泌する睾丸や卵巣を切除したために、犬の体内のモルモンのバランスが壊れてしまったのが原因の皮膚病だ。避妊去勢でホルモン欠落のいろんな難病に! 皮膚病、脱毛症、肥満、尿失禁、不定愁訴等 完治するには、避妊・去勢手術で不足してしまったホルモンを生涯供給する必要がある。実用的な治療法ではない。しかし、その愛犬の飼い主としては何もしない訳には行かない心情だろう。 そこで、ブログ「愛犬問題」では、愛犬の免疫力を向上させて、その皮膚炎の広がりを抑える方法をお勧めしている。愛犬に栄養満点の鶏の骨を主食とした手作り食事を食べさせることだ。レンジでチンするだけの手間ひましかかからない。犬にとっては鶏の骨は百薬の長だと確信している。多くの愛犬家からお礼の投稿がある。その上に、ひば油を使うのは良いことだ。細菌または真菌性皮膚炎が併発しているかもしれないからだ。併発はしてなくても、その発症予防にはなる。 補足 多くの獣医が避妊・去勢手術で犬は難病の皮膚炎になることを理解してない。あるいは、その事実を愛犬家に隠蔽している。つまり、獣医は無能か、悪質だ。避妊・去勢手術による皮膚炎もアトピー性皮膚炎だと診断している獣医が多い。保健所の不妊手術で保護した犬が脱毛症に! 里親に出す犬に避妊手術は有害な偽善行為だ! 言い換えると、獣医は犬の皮膚炎に無知蒙昧だ。ステロイド剤は怖い薬剤であることをわかってない。獣医は皮膚炎にはステロイド剤と抗生物質を処方すれば良いと安易に考えている。無責任すぎる。皮膚炎は治らない。抗生物質も腸内の善玉菌まで殺す副作用のある薬剤だ。獣医はその認識が希薄だ。獣医は、犬の皮膚病は治らなくても良い。ステロイド剤と抗生物質を売りつけて、儲けさえすればよいと思っている。悪魔の詐欺商売だ。 関連随想集 上記の難病もひば油で自作したひば水で治ることが多い。 ひば油の入手法はNo1にある。送料込み500円で購入できる。1 脂漏性皮膚炎が治ったとお礼の投稿! 天然精油のひば油で自作したひば水で! 2 皮膚病は ステロイド剤や抗生物質の内服薬では 治らない! 天然精油のひば油で治る! 安全で安い!3 ジューイシャンは高価なぼったくり犬用シャンプー! 獣医が治せない 脂漏症や 膿皮症も安価なひば油で治るぞ!4 アトピー性皮膚炎や 自己免疫性皮膚炎を 鶏の骨とひば水だけでを治した! 捨て犬を拾った愛犬家! 5 ひば油で難病の 真菌性皮膚病が一月で治った 獣医の薬では完治に半年もかかるのに6 ひば油で皮膚病が治る! その随想集 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2015.05.25
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ブログ訪問者の愛犬家の皆さんのご協力のおかげで、ブログ「愛犬問題」では犬の難病の膿皮症も脂漏症もひば油で完治することができることを明らかにした。また、獣医が難病のアトピー性皮膚炎とか、アレルギー性皮膚炎とか、あるいは、自己免疫性皮膚炎とか言ってごまかし、治せないまま治療を続けた皮膚病をブログ「愛犬問題」の勧めている ひば油で完治したとの投稿も多い。つまり、開業獣医は皮膚病について無知蒙昧な輩が多すぎる。何も考えずにむやみやたらにステロイド剤と抗生物質の投与を続けている。獣医はステロイド剤と抗生物質が如何に危険きわまる薬剤であるかを理解してない。獣医は薬剤について無知すぎる。その被害は愛犬たちが受ける。 膿皮症とは皮膚が化膿する病気の総称だ。例えば、犬の皮膚上に粘り気のある黄色の異物が張り付いているなら、それは黄色ブドウ球菌の集合体(コロニー)だ。即ち、黄色ブドウ球菌が病原菌の膿皮症だ。その膿皮症はひば油で自作したひば水で治る。つまり、ひば油は黄色ブドウ球菌に対して優れた抗菌作用がある。その詳細は、次の二つの随想にある。1 ひば油・ひば水で皮膚病が治る!経過報告! 獣医が6年も治せなかった犬の膿皮症!2 アトピー性皮膚炎や自己免疫性皮膚炎を鶏の骨とひば水だけでを治した! 捨て犬を拾った愛犬家! 青森県工業試験場が行ったひば油の抗菌作用の研究結果がネット上にも公表されている。ひば油はいろんな病原菌に対して抗菌効果がある。その病原菌の中の黄色ブドウ球菌に対しては、ひば水の中のひば油の濃度は800ppmで抗菌効果があるとのこと。つまり、1リットルの水にひば油0,8gを入れて混合して散布すると殺菌できる。 その試験結果の詳細は次のリンクにある。 ひば油の0,08%水溶液で黄色ブドウ球菌も殺菌できる また、脂漏症とは犬の皮膚に常にいる菌の一つであるマラセチアという真菌(カビ・酵母)が病原菌の皮膚病だ。マラセチアは常在菌であり、健康な犬の場合は皮膚病の病原菌にはならない。しかし、犬の体力が落ちて、免疫力が低下すると、異常繁殖して皮膚に病的症状をもたらす。 その作用機序を大まかにわかりやすく書く。マラセチアは動物の皮膚上の脂肪を分解する酵素を放出する性質がある。その酵素のリパーゼが犬の皮脂を分解して、脂肪酸とグリセリンを作り出す。その脂肪酸は空気に触れると酸化されて、有害な過酸化脂肪酸に変質する。その過酸化脂肪酸が皮膚に炎症をもたらす。また、グリセリンは粘り気のある透明な液体なので、犬の皮膚はべとべとになる。泥や塵などが付着しやすくなる。益々、細菌が繁殖しやすい環境になる。 だからと言って、獣医などが販売している薬用シャンプーを使うのは問題が多い。ひば水だけで洗ったほうが良い。。次の二つの随想をご参考までに。 1 薬用シャンプーノルバサンは効果がないぞ! 酢酸クロルヘキシジンは目に激烈な毒性! 2 ジューイシャンは高価なぼったくり犬用シャンプー! 獣医が治せない脂漏症や膿皮症も安価なひば油で治るぞ! 犬の脂漏症を治すには、先ず、犬の体力を増進させて、免疫力の向上を図ることが最も大切な治療法だ。獣医は薬だけを売りつけているが、犬の体力が回復しないと根本的な治療効果はない。また、再発する。 なお、獣医が売りつけているロイヤルカナンなどの療法食は詐欺商品だ。その原料は人の食品に向かない、いわば、ゴミが原料だ。栄養分が少ないインチキ商品だ。犬の健康回復には有害無益な商品だ。その詳細は次の随想にある。 ロイヤルカナンの療法食はインチキ商品だ! 鶏の骨を食べて皮膚病の犬も毛が生えた! つまり、鶏の骨の食事が健康回復には最適だ。 次に、脂漏症を治すには真菌(カビ・酵母)を退治できる抗真菌薬を塗布することが必要だ。ひば油も抗真菌作用がある。 (水虫の白癬菌も真菌だ。ひば油のアルコール液で退治できる。) ひば油で真菌性皮膚病が完治した実例を挙げる。1 脂漏性皮膚炎が治ったとお礼の投稿! 天然精油のひば油で自作したひば水で!2 ひば油で難病の真菌性皮膚病が一月で治った 獣医の薬では完治に半年もかかるのに3 真菌性外耳炎がヒバ水で短期間に治った! 獣医の治療薬ミミピュアは危険な薬剤だ! まとめ ひば油は細菌である黄色ブドウ球菌も、真菌であるカビや酵母も退治できる。ひば油は天然の精油であるので安全だ。食品添加物としても認可されている。しかも、きわめて安価だ。 ひば油の入手法 ひば油はネット上の青森ひば油 お試し用で送料無料の500円で購入できる。10ml入りの小瓶だが、水でうすめて使うので、蚊除けなどとしてひと夏くらいは使える量だ。 ひば水の作り方 100円ショップで買ったスプレーボトル(500ml)に水道水を満たし、ひば油を3~4滴たらしてよく振って混合する。 ひば油は水に溶けにくいので、ご自分の皮膚や愛犬にスプレーする前によく振って混合したほうが良い。 2015年4月22日、ネット上にアトピー性皮膚炎の発症原因は黄色ブドウ球菌が主因であるとの報道があった。アトピー性皮膚炎 原因は黄色ブドウ球菌の異常増殖 慶応大慶大医学部皮膚科学教室とアメリカの国立研究所の研究結果であり、米科学誌「Immunity」電子版に掲載されたとのこと。 その内容を一般家庭の人にもわかりやすいように簡潔に要約する。 アトピー性皮膚炎は気管支喘息、食べ物アレルギー、花粉症などのアレルギー疾患を合併することがあるため、アトピー性皮膚炎そのものもアレルギー性疾患だと考えられている。そのアトピー性皮膚炎がひどくなると皮膚表面に黄色ブドウ球菌が増える。その黄色ブドウ球菌を退治すればアトピー性皮膚炎を治すことができる。この研究では、抗生物質を使用して黄色ブドウ球菌を殺菌したが、抗生物質には副作用もあるので、今後は、抗生物質に頼らずに殺菌する方法が期待される。 この研究者たちは、アトピー性皮膚炎の病原菌は黄色ブドウ球菌であることを突き止めて米国の免疫学会誌に発表している。その研究で使用した殺菌剤は抗生物質だ。できるだけ使用したくない怖い薬剤だ。 この研究成果を知って、少々唖然とした。世界の医療界はものすごく進歩している分野とものすごく遅れている分野があるのだと。 上記のように、ひば油とその主成分のヒノキチオールには黄色ブドウ球菌などの細菌やカビなどの真菌に対して殺菌効果があることは何十年も前に知られていることだ。ヒノキチオールの化学的な合成方法も確立している。ブログ「愛犬問題」では、一般愛犬家の情報提供により、黄色ブドウ球菌が原因菌である膿皮症も、真菌が原因菌である脂漏症も、ひば油で完治できることを明らかにしてある。 私のように、専門家ではなく単なる一般の愛犬家にさえわかっている医療に関する知見が、専門家の集団である医療界や獣医界には知られてないとは、びっくり仰天だ。灯台下暗しだ。iPS細胞(人工多能性幹細胞)など最先端医療技術を駆使している専門家もいれば、人や犬に蔓延している皮膚病の一つさえ治せない専門家もいるのだ。その知識技量の落差は雲泥の差だ。あきれている。ハイ。 関連随想集 1 犬の口周りが赤くなる病気! ドッグフードが主原因の細菌性炎症か、薬剤アレルギー! 鶏の骨とひば油で治る! 2 涙やけの褐色がひば油で作ったひば水で真っ白に! 涙やけの原因はタンパク質不足! 鶏ガラや手羽で治るよ! 3 愛犬の耳が臭い!かゆがる!ひば水で治した! 天然精油のびば油で作った安全な殺菌剤! 4 ひば油でマダニを退治!安全な天然精油で! 獣医のノミ・ダニ駆除剤は猛毒の農薬だよ! 5 ひば油で愛犬の涙やけと耳ダニが治った! ヒノキチオールは天然芳香無害な殺菌剤だ! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2015.05.04
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愛犬が腰を痛がって歩行ができない。ぎっくり腰ではないかと思うが、動物病院には行きたくない。どうすれば良いか、アドバイスが欲しいとの投稿が次の随想のコメント欄にあった。長文なので、その主要部をできるだけ原文の文章を使って引用掲載する。多くの愛犬家のご参考になれば幸いだ。 愛犬の手作り食事は手間ひまいらず! チンした鶏の骨に飼い主のおかずを追加するだけ! 手羽先の先は大好物! 投稿者:あーちゃん さん 初めまして。13才のビーグルです。昨年の夏、重度のアレルギーと嘔吐、下痢、血尿、歩行困難になり、天命とあきらめ病院へは行かず、自宅で看取ろうと思いました。でも、何とか苦しみを取ってやりたくて検索しまくっていたら、ブログ「愛犬問題」にたどり着きました。最期だからとの思いもあり、恐る恐る手羽先の先をあげました。食欲が全くなかったのに、ものすごい勢いで完食しました。「お願い!噛んで!飲み込まないで!」と心配をよそに「もっと欲しい!」のおねだりまで。びっくりしました。今では毎日モリモリ手羽先の先を完食しております。栄養豊富な鶏の骨のおかげでアレルギーや下痢、嘔吐、血尿が無くなりました。本当に感謝感激です。ここからが質問です。4日前に愛犬が急に動かなくなりました。腰が痛いようです。後ろの右足を上げてみたり、クッションにやたらと座りたがっリます。抱っこしようとすると嫌がり、「キャン!」と泣きます。ぎっくり腰ではないかと、心配で心配で何度も病院へと思ったのですが、家族も最低一週間は様子を見ようと言っています。そっとしておいて様子を見ても大丈夫でしょうか? 返事1 回答者:Paroowner 愛犬はぎっくり腰でしょうね。抱っこなど愛犬が痛がることはせずに、一週間ほど様子を見てください。散歩も止めたほうが良いですね。安静が最良ですよ。そうすれば、自然に治るということです。次の随想集をご参考にしてください。ぎっくり腰に関する随想集 返事2 あーちゃん さんぎっくり腰になってから約一週間が過ぎました。今朝、朝ごはんをせがんでワンワン!と久しぶりに元気な大きな声で吠えました。ここしばらく吠えることもなかったのですが、体調がよくなってきたようです。相変わらずクッションに座りたがりますが、立ったり座ったりと動くようになりました。あ~安心しました。病院へ行かなくて正解でした!本当に本当に感謝申し上げます。 返事3 Paroowner愛犬のぎっくり腰は、意外に早く治りつつあるようですね。完全に治って歩けるようになるまで観察して、そのぎっくり腰に気づいてから、治るまでに何日かかったかを教えてください。 返事4 あーちゃん さん ★ぎっくり腰の経過をお知らせします。2015.3.30 お散歩に出かけようとしたら、次の状態だったので、散歩は中止しました。・腰の右側が下がっている・後ろ右足が内股で歩き方がぎこちない・無駄吠えの王者なのに全く吠えない 31日~4月3日 ・吠えないでずっとソファに横になっている・食事のボールをソファの下に置くと屈めないので食べれず、高い位置に置くと食べる・体を撫でてやると「キャン!」と痛がる4日~5日・少し立ったり座ったり体位を変える・来客に反応!吠えた!・家族が近づくと立ち上がる・餌のボールをソファの下に置いても食べれる・後ろ右足の内股が治っていた・明らかに元気がでてきた なお、愛犬はまだ横になっている時間が多いので、しばらく様子を見てご報告いたします。 返事5 Paroowner 愛犬のぎっくり腰が回復の方向にあるようですね。焦らずに気楽に気長に愛犬の様子を見てください。きっと全快します。 追伸愛犬が痛がっている部分は腰ではなく、足の関節ではないでしょうかね。そ~と確認してください。というのは、鶏の骨付き肉を食べると人も犬も関節炎が治りますよ。 次の随想をご参考にしてください。鶏の手羽は人と犬の関節炎に治療効果! サプリも効くが高価! 軟骨成分のコンドロイチン硫酸を多く含む食材! 返事6 あーちゃん さん 愛犬は朝からハイテンションです!!ご飯がきた!とわかったとたんにグルグルまわりだし、喜びの雄たけびをあげ ガッつきました!!これなら、散歩行けるかもと、戸外に出しました。すると、嬉しさに飛び跳ねていました。帰路の約30mほどは一緒に猛ダッシュしました。完治で~す♪♪♪良かった~^^ ありがとうございます。 なお、関節炎が気になって、足の関節を触ってみたのですが なんの反応もありません。今では、病気の原因がどちらだったのかわからなくなってしまいました。そのいずれにしろ、発症後8日間で完治しました。 返事7 Paroowner愛犬はぎっくり腰、あるいは、関節炎だったのかよくわからないが、飛び跳ねって喜ぶほど回復しましたか。動物病院に行かなくてよかったですね。獣医はぎっくり腰でも椎間板ヘルニアだと脅して手術をしますからね。 なお、愛犬は食事をドッグフードから鶏の骨に切り替えるまではアレルギー、嘔吐、下痢、血便、血尿などがあって病弱だったのですよね。その病弱になった原因をお知らせいただきませんか。また、その病弱な愛犬に鶏の骨を食べさせたら健康上のどのような効果があったかを具体的にお知らせいただきませんか。多くの愛犬家のご参考になります。 返事8 あーちゃん さん 愛犬が8才の時に胸の皮膚に500円玉くらいの血腫ができました。獣医は、その血腫はいづれ癌化するかも知れない。あるいは、クッシング症候群になる可能性もあると言いました。結局、血腫を皮膚ごと除去し、ついでに、子宮癌予防のためと言われて子宮も摘出しました。 その避妊手術の後から愛犬は抜け毛が増え、アレルギー症状も出て、涙やけになり、一気に老け込みました。ロイヤルカナンの療養食も食べさせましたが、何の効果もありませんでした。今から考えると ためいきしかでてきません。獣医にだまされました。でも、ブログ「愛犬問題」のおかげで今はとても元気です!鶏の骨の食事のおかげです。 返事9 Paroowner 犬の胸部皮膚の血腫が癌化するとはでっち上げの脅しです。科学的な根拠はありません。獣医は何でも癌化すると愛犬家を脅しています。白衣の詐欺師ですよ。また、クッシング症候群はめったに発症しません。ステロイド剤のコルチゾールを長期に連用すると発症します。獣医の過剰投薬が原因です。更に、いかなる理由があっても避妊手術はしてないけない のです。避妊・去勢手術は犬の健康を害し短命にします。なお、ロイヤルカナンは不良な詐欺商品ですよ。その原料は人の食べ物に適しないゴミです。ゴミで病気が治るわけがありませんね。 返事10 あーちゃん さん ドッグフードを鶏の手羽の食事に切り替えたことが愛犬の健康の回復に大きく寄与したと思っています。ドッグフードを食べさせていた時期の愛犬の健康状態は次のようでした。元来は、ホワイトソックスのきれいなビーグルでしたが、アレルギーで脚は白ではなく赤茶けてました。涙やけがひどく、ハの字に真っ黒でした。元気になった!と思ったら、下痢・嘔吐のくりかえしでした。愛犬は最期だとと覚悟した時期には、嘔吐、下痢、血便、血尿などで家中が臭くなリました。そのような状態の時にブログ「愛犬問題」に出会い、ドックフードを廃棄しました。 手羽先食を始めました。・それまで食欲がなかったのに大喜びして食べる・2週間後、足の毛がはえはじめた。・涙やけが薄くなった。・2週間で完全に体をかゆがらなくなった。・2ヵ月後の秋、毛がきれいに生えそろった! ホワイトソックス復活!・あばら骨が見えていたが、細いわりに筋肉がしっかりしてきた。・8ヵ月ほど経ちますが、下痢・嘔吐など全くありません。 なお、愛犬の耳の中に赤黒い垢のようなものがびっしり付着していました。毎晩かゆがって首をブルブルふっていました。手羽先食にしてからはケアをしなくても綺麗です!高価な薬を買わなくても良くなりました。本当に本当にありがとうございました。 返事11 Paroowner 貴重な情報提供ありがとうございます。おかげさまで良い随想をネットにアップできます。多くの愛犬家のご参考になればうれしいです。 なお、犬のミミダニなどは次の天然精油のひば油で自作したひば水で簡単に駆除できますよ。 ひば油は天然のノミ蚊ダニ忌避剤で殺菌・殺カビ剤だ! ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2015.04.26
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皮膚病でやせ細っている犬を保護し、獣医に診せたら難病だとおどされた。かわいそうな犬を助けてあげたいので、アドバイスが欲しいとの投稿が次の随想のコメント欄にあった。その犬は、鶏の骨を食べさせ、ひば水で殺菌するだけで完治し、体重も増えて健康体になったとのこと。犬の皮膚病もステロイド剤では治らない! 獣医は多用して過誤診療!無知か悪質! 保護した犬の皮膚病を治したい! 投稿者:すみれ さん 一カ月程前に拾った犬を動物病院に診せたら、難病の自己免疫性皮膚炎と診断され、ステロイド剤や免疫抑制剤などで長期に治療しなければならないと言われました。完治はしない、一生薬を飲み続けなければならないとも言われ、困っています。有害で高価なステロイド剤や免疫抑制剤は使用せずに治療する方法はないものでしょうか? ボロボロになったこの犬が哀れで、できる限りのことはしてあげたいです。よい方法をご存知なら、ぜひご教示下さい。 返事1 回答者:Paroowner獣医は自分で治せない皮膚病をアトピー性皮膚炎とか自己免疫性皮膚炎などと言ってごまかしています。ステロイド剤や免疫抑制剤の長期投与は危険な治療法です。ステロイド剤は病気の原因を除去する原因療法薬ではなく、見せかけに一時的・暫定的に治す対症療法薬です。免疫抑制剤はリンパ液の働きを抑えるので癌などの病気を誘発すると指摘されている薬です。つまり、ステロイド剤と免疫抑制剤は病気を治すのではなく、かえって悪化させる悪魔の薬ですよ。 「ボロボロになった犬」では病状が曖昧ですね。もう少し詳細に説明していただけませんか。全身に皮膚炎があるのですか。局部的ですか。全体の毛の状態や色艶はどうですか。皮膚病は人も犬も細菌性や真菌(カビ)性の皮膚病が圧倒的に多いです。栄養不良で免疫力が下がると、人も犬もありふれた細菌でも皮膚病になることもあるのです。 そのような病気の時は、先ず、免疫力を高めるために栄養価の高い食べ物を食べさせることが大切です。「薬食同源」と言いますね。食事はいろんな病気を治す根本的な薬です。その犬にも愛犬同様に鶏の骨を食べさせてください。免疫力が向上して皮膚炎も治ります。 次に、その皮膚炎を治す薬選びが大切ですね。細菌性皮膚炎や真菌性皮膚炎を治す薬があります。天然の精油で「ひば油」と言います。ネットで送料込み500円以下で入手できますよ。ひば油で自作したひば水で難病のアトピー性皮膚病も治りますよ。つまり、ひば油の0,08%水溶液で黄色ブドウ球菌も殺菌できるのです。 なお、ひば油の購入方法はNo5にあります。ひば油は天然のノミ蚊ダニ忌避剤で殺菌・殺カビ剤だ! その随想集 返事2 すみれ さん早速ひば油を注文しました!鶏の骨とひば油で治るのならこんなうれしいことはありません!最初、頭と首に血痕ができ、血が飛び散っていたので山の獣にやられたと思い、化膿止めを飲ませていました。耳の裏や鼻先からも出血するようになりました。痒いのか痛いのか、時々狂ったように首をふっています。あばら骨と骨盤がわかるほどガリガリに痩せていて、毛の艶も全くありません。本人は元気で、なんでもガツガツ食べるのですが、二種類の寄生虫がいるらしく、現在虫下しを飲んでいます。獣医は寄生虫がいなくなったら皮膚病の治療を始めると言っています。でも本当によかった~動物病院には行かずに、鶏の骨とひば油で根気よく頑張ってみます! 返事3 Paroowner その犬はかなり重症のようですね。栄養失調で免疫力が無くなっているので、傷が治りにくく、鼻血なども出すのでしょう。鶏の骨を食べさせて、体力をつけてください。免疫力が向上して病気も治ります。ひば油はいろんな病気に効きますから、根気よく気楽に使ってください。きっと病気は治りますよ。 なお、犬の寄生虫は1,2回の投薬で治るのが普通ですよ。何回も投薬するのは健康に害があります。その獣医はいかがわしい治療をしていますね。世の中には脅しの詐欺診療をして儲けている獣医が多いですよ。 返事4 すみれ さん鶏の手羽とひば油はすごいです! お教えて頂いた手羽肉とひば油はびっくりするほどよく効きます。約2ヵ月ですっかり健康な犬に大変身し、新しい飼い主にもらわれていきました。この子の境遇を理解して下さり、一生大事に飼って下さるという優しい60代の男性です。引き続き、手羽とひば油でケアして下さるとのことです。本当に良かったと嬉しくてたまりません。尻尾を振りながら手羽丼をがっついてる姿を思い出しては涙している今日この頃です。ご飯に味噌汁をかけ手羽をのせる、ひば水を患部にスプレーする、ただそれだけで、ひたすらそれだけっだったのに、あのガリガリ痩せの、両耳の皮膚がずる剥けの、いつも血だらけだったあの犬が、あれよあれよという間に、本当に、あっという間に回復しました。完治はしない、短命だと言ったあの獣医の診断はなんだったの?と思わずにはいられません。本当に手羽とひば油はすごいと実感しています!Paroownerさんの「気楽に根気よく使うように」というお言葉が励みになりました。本当にありがとうございました。 返事5 Paroowner 朗報です。私も嬉しいです。獣医から難病だと突き放されたような犬が、鶏の骨とひば水だけで健康なワンちゃんに回復しましたか。この情報は極めて貴重です。ブログ「愛犬問題」の本文に採用掲載します。そこで、お願いがあります。多くの愛犬家に読んでいただくことになるので、できるだけ詳細な情報を提供していただけませんか。 返事6 すみれ さん名前はすみれと付けました。たぶん2~3歳、雑種の猟犬、雌。迷い犬がいるな~と時々見かけていたのですが、雪の降るある日、通報され、役場の職員に捕獲されてきた所に偶然行き合いました。あまりにも哀れな姿に泣けてしまい、引き取って世話することにしました。あばら骨と骨盤がわかるくらい痩せており、毛並みは粗くガサガサ、所どころ脱毛。体重は13kgくらい。頭や顎、両耳の表も裏にも出血がありました。犬自身が無理やり毛を剥ぎ取ったような傷です。じゅくじゅくと血がにじみ、痒いのか痛いのか、時折激しく頭を振るのでそこらじゅう血が飛び散り、犬小屋の辺りはまるで殺人現場のようでした。サワシリンという化膿止めを飲ませましたが、良くならず、そのうち鼻先やしっぽの先からも出血し始め、かさぶたになったり、出血したりを繰り返すようになりました。一ヶ月が過ぎていきました。本人はいたって元気でしっぽをふって甘えてくるのですが、相変わらず血は止まらないし、太らないし、もう限界だと思い、動物病院に行きました。獣医によると、出血の原因は、自己免疫性の皮膚病で、一生ステロイドを飲まなければならないこと、費用がかかること、完治せず長生きしないこと、寄生虫がいなくなり体力が戻ってから皮膚の治療をすることなど、ショックなことばかり告げられ、途方に暮れて帰宅しました。藁をもすがる思いで「愛犬問題」に助言を求めました。皮膚炎にもひば油が良い、気楽に根気よく使うよう励まされ、さっそく注文しました。ひば油で自作したひば水を毎日1回患部にスプレーしました。すると、2日目にはもう患部が乾き始め、1週目にはじゅくじゅくはどこにもなくなり、すべてがかさぶたに覆われて、血が飛び散ることもなくなりました。えっ!何これ!すごい!本当にびっくりしました。三週間ほどでだんだん皮膚ができ、かさぶたは耳の先1cmほどに落ち着いてきました。鼻の先は元通りきれいになリました。一ヶ月を過ぎると、かさぶたは全くなくなりました。耳の毛も少しづつ生えてきていました。二ヶ月で体重も17kgになり、毛も艶々でびっくりするほど手触りがよくなりました。手羽先効果ですね。バリバリバリ!ごっくん!という感じでガツガツ食べていました。ウンチもころんころんとたったふた切れです。あんなに食べているのに糞の量が少ないのです。びっくりです。すみれには、本当に手羽肉とひば油が劇的に効きました。本当に手羽肉とひば油だけなんです。他には何もしていません。決して大げさではなく、すばらしい奇跡の薬だと実感しています。うちの犬たちは、今日もヒバスプレーしていますよ♪ 予防です。獣医に騙されてステロイド漬けになってはいけません!一人でも多くの方が、手軽に気楽にひば油を試すことができますよう心から願っています。 ひば油は天然の精油だ。安くて安全な殺菌消毒剤だ。細菌性皮膚炎だけでなく、真菌性(カビ)皮膚炎も治る。つまり、人の水虫も治る。更に、ノミ、蚊、ダニの忌避剤としても重宝できる。その随想集は上記リンクにある。 関連随想集 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集! なお、ドッグフードは人の食品に向かない農産や畜産廃棄物だ。いわば、ゴミの塊だ。栄養分が少ないので、療法食のドッグフードでも病気の犬の健康回復には役に立たない。獣医や業者にだまされないことが肝要。 ドッグフードの原料等に関する偽装表示 その随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2015.04.19
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「肛門腺絞りが必要な愛犬は病気だ!」と10年前に随想を書いた。今回の随想では、ブログ「愛犬問題」訪問者の便宜のために、前回の随想の主要部を引用転載すると同時に、愛犬家にとって有益な情報を追加補足する。 引用転載文 肛門腺絞りが必要な愛犬は病気だ。愛犬の異常な飼い方がさも正常なように取り上げられている。犬の肛門の下部の両側には臭いを出す小さな穴がある。肛門腺という。慣れてない飼い主には探しても見つからない。ジャコウジカ、スカンク、イタチ、フェレットなどと同じように、その穴は、動物が自分の縄張りを主張するために、自分特有の臭いを放出するためにある。スカンクやイタチは、その肛門腺を他の天敵動物などに対する反撃にも使っている。 犬の場合は、テリトリ-の主張や異性間の生殖行動のためのマ-キングに必要不可欠な器官として肛門腺がある。一匹一匹その臭いが異なり、その臭いで、その犬の大きさだけでなく、性格までも判断できるようだ。 犬が見知らぬ他の犬の糞を懸命に嗅いでいるのは、糞にふりかけられている肛門腺の噴出物で、見知らぬ他の犬の情報を得ている。きたないと、叱るのは愛犬にとっては心外だ。 動物の肛門線はその動物の生活行動に必要不可欠な器官だ。つまり、その器官は状況に応じて自動的、もしくは、随意的に機能する。正常に機能しないなら病気だ。犬の場合も同じだ。排便やマ-キングをしたい時に自分特有の臭いを噴出する器官だ。何十年も犬を飼い続けてきて、未だに、肛門線絞りをしたことは一度もない。 しかし、ネット上には、獣医やトリマーなどの業者による犬の肛門腺絞りは、どの犬にも必須不可欠であるかのような記述が多い。肛門腺絞りまで獣医やトリマ-の儲け仕事に組み込まれている。詭弁を弄して商売の間口を広げている。 もし、自分で肛門腺液の分泌ができない犬がいるなら、その犬は病気だ。病気の犬の機能不全を取り上げて、あたかも、正常な犬も人の手で肛門腺絞りをするのが当然のような記述は控えるべきだ。一種の詐欺商売だ。自然の摂理に反する。 愛犬に肛門腺絞りがほんとに必要なら、獣医やトリマーに頼むか、ご自分ですればよい。必要がなければ、しなければ良い。もし、肛門腺が病気になったら、その時に対処法を考えたらよい。つまり、犬の飼い方は自然な飼い方が最高だ。 愛犬の肛門腺に異常がある場合は、地面や床にお尻をこすりつけたり、お尻を押し付けたまま前進するような行動をする。そのために、愛犬の臀部に傷をつけ、その傷が化膿することもある。だから、愛犬がお尻を気にしているような行動を見つけたら、先ず肛門腺の異常を疑ったほうが良い。発見が遅れると、肛門腺の袋が大きくなりすぎて、動物病院に行かざるを得なくなる。常日頃の愛犬の行動には常に愛情を込めた注意の目を向けることが肝要だ。 次の随想のコメント欄に愛犬が肛門周辺をかゆがり、尻尾の毛をかきむしる癖がある。理由がわからない。何かアドバイスが欲しいとの投稿があった。 皮膚病はステロイド剤や抗生物質の内服薬では治らない! 天然精油のひば油で治る! 安全で安い! お尻を痒がり、尻尾を掻きむしります! 投稿者:みかこ さん柴犬3歳女の子です。避妊手術はしておりません。幼少期からずっと、肛門周辺を痒がり、尻尾の毛を掻き毟る癖があります。どうしてよいのかわからずとても心配です。ストレスが原因なのか、それとも、痒いから毛を毟るのか、わかりません。近くの獣医は、「避妊手術をしていませんね。手術をして中性にすると落ち着きますよ。」と納得できないことを言われました。愛犬の尻尾の毛は、柴犬独特の丸い尻尾ではなく、禿げが広がり、先端の毛が少しあるだけです。どうしたらよいかわかりません。愛犬と私を助けてください。よろしくお願いいたします! 返事1 投稿者:Paroowner 獣医は犬のことに無知蒙昧な輩が多いですよ。愛犬の異常な行動も避妊去勢手術をして「中性」にすると治るといい加減なことを言いましたか。獣医とは白衣を着た詐欺師ですよ。 愛犬のお尻をこする異常な行動は肛門腺に関係があります。愛犬は肛門腺液の分泌が上手にはできないようですね。だから、お尻を地面などに押し付けて、肛門腺の分泌液を放出しているのです。その癖のために、お尻に傷をつけて、その傷が化膿する犬もいるのです。その肛門腺の分泌液を出すことを飼い主がお手伝いしてやると、愛犬の癖は治りますよ。 犬の肛門腺絞りの方法は次のリンク先にあります。初めての人にも理解できるようにわかりやすく書かれています。ネットのサイト記事を借用しています。🎯【犬の肛門腺の絞り方】 なお、「禿げ」のある所は細菌が繁殖して皮膚病になりかねませんから、「ひば油」で自作した「ひば水」で消毒したほうが良いですね。 また、愛犬は体力が十分ではないために肛門腺液の分泌が自然に上手にはできない可能性があります。だから、栄養満点の鶏の骨を食べさせてください。肛門括約筋なども丈夫になりますよ。ブログ「愛犬問題」のトップページの「このブログ内」を「ひば油」や「鶏の骨」で検索すると関連随想が出てきます。わからないことがありましたら、また、投稿してください。 返事3 みかこ さんさっそく、ひば油を注文し、手羽先を食べさせ、肛門腺絞りを実践してみました(⌒▽⌒)愛犬はお尻の方もあまり気にしなくなました。驚いています。本当に本当に、このブログに辿り着けて、素晴らしいご指導を頂きまして心から感謝しております。根気よく大切なワンちゃんの為にこれからも続けていきたいと思います(^^)本当にありがとうございました! 返事4 Paroowner 愛犬は肛門腺を気にしなくなりましたか。ブログ「愛犬問題」に出会えてよかったですね。愛犬が一番得することになるでしょうね。 なお、ひば油の購入方法は次の随想の中ほどにあります。 精油のひば油は最適なノみ蚊ダニの忌避剤だ! 殺菌作用で涙やけや膿皮症にも効果が! お願いがあります。愛犬が何故、肛門腺液の放出が下手なのか、飼い主として思い当ることがありましたら、できるだけ詳細に書きこんでいただきませんか。多くの愛犬家のご参考になります。 返事5 みかこ さん愛犬のお尻の異変に気付いたのは生後6ヵ月くらいの頃でした。愛犬の購入時にペットショップの定員に、《ゲージに入れて育てないとワガママになりますので》と言われたので、屋内ではゲージに入れて育てていました。ゲージから出すと、嬉しくて尻尾をグルグルグルグル追いかけ興奮し、スイッチがはいったかの様に部屋中を大きく走り周ったり、尻尾の毛をぶちぶち毟り始めました。ゲージに入れていることによる、ストレスなのか、夫婦共働きなもので、寂しさゆえの行為なのか、皮膚病からくる物なのか、ノミダニのせいなのか、分からず病院に連れて行きました。診断の結果、避妊手術をしていないから、性から来るストレスなので中性にしてあげると落ち着きますよ。可愛がりすぎだとも。と獣医は言っていました。私は自然派志向なので、絶対に避妊手術は嫌だと拒否しましたが、獣医は真顔で言ってくるので、避妊手術をしてないのが原因だと信じてしまいました。しかし、もっと違う原因があるかもしれないとネットで検索したところ、犬の常動障害かもしれませんと言うページを見つけました。柴犬に多いとのことです。私は何を信じていいのかわからなくなりました。また、愛犬のために何も出来ずにいました。愛犬は、夜中も痒いのか、ムクっと起き上がってお尻をペロペロ舐めて、毛を毟っていました。ゲージの外に出して遊ばすと、興奮して毛を毟るようになってきました。それで、ゲージに入れておとなしくしておけば、毛は毟らないのかもと思うようになってしまいました。散歩の時以外はなるべくゲージに入れていました。それが間違いとは思いませんでした。愛犬は肛門腺液の分泌が上手くできないことには全く気付いてあげれませんでした。このブログ「愛犬問題」に出会えて、長年悩んでいたことが嘘のように改善され、愛犬との信頼関係がより一層深まったかのように感じます。ワンちゃんはしっかり見ているんですね。愛犬が夜でも、あれだけ頻繁に起きて、痒がり、むしっていた行為がピタリとなくなりました。愛犬は、今では気持ち良さそうに熟睡できているのか、数日前までの愛犬とはまるで違うのです。嬉しい驚きです。感嘆の大声を上げたいくらいです。毟って皮膚が透けて見えているところには、ひば水を直接スプレーしています。肛門腺絞りは初めてなので、やはりむずかしいです。毎日やるべきなのでしょうか?女の子なので早く毛が生えたらいいなと思います♩本当に、ありがとうございました! 返事6 Paroowner さいかなる理由があても、愛犬をゲージに入れて飼うのは間違いです。人で言えば、奴隷か、犯罪者扱いです。犬はストレスがたまり、毛をむしる異常行動もします。できるだけ自然に飼うのが愛犬の正しい飼い方です。 殆どのペットショップが犬はゲージに入れて飼うように言っているのはトイレシーツを売りつけて儲けるためです。カネの亡者の詐欺商売です。みかこさんも愛犬も、その店員の詐欺行為の被害を受けたのですよ。 また、避妊去勢手術は白衣を着た悪魔の蛮行です。つまり、犬の健康や長寿に多大な悪影響があります。肛門腺絞りは半年に1回くらいで良いのではないでしょうかね。愛犬の様子を見て決めてください。私は何十年も犬と一緒に暮らしていますが、一度も肛門腺絞りをしたことがありません。我が家のワンちゃんたちにはその必要がないのです。ハイ。 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2015.04.12
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その2のつづき 返事22 投稿者:karen さん愛犬は、手術当日よりは大分落ち着いて来ました。手術した当日は、愛犬はこのまま歩けなくなるのではとすごく心配になり、手術はしないほうが良かったのではないかと後悔が頭を過ぎりました。その愛犬が自力でヨロヨロと歩き出した時には、嬉しさに感涙し、号泣しました。今は、患部に腫れがあるだけで、元気溌剌です。Paroownerさんには、ほんとに感謝の気持ちでいっぱいです。何度も明確なご回答を頂き、どれだけの安心感を得る事ができたか、文章で書くのは難しいです。心の奥底からお礼を申し上げます。 返事23 Paroowner 手術した当日は、愛犬は麻酔の影響が残っていて、正常な行動が難しかったのでしょうね。もう、大丈夫ですよ。 動物病院から外用の殺菌消毒剤を処方してもらっているでしょうから、その薬さえ使っていればご心配は無用です。 鶏の骨の食事を食べさせて自然治癒力、つまり、免疫力を向上させると手術口も早く完治します。 返事24 karen さん愛犬の患部の腫れは手術後一週間でなくなりました。毎日、鶏の骨をあげていますので、最近は毛艶が出て来たのと、毛の量が多くなってきたと思います。手術後13日目の今日、抜糸に行って来ました。傷口もきれいに治っていて、今日からは消毒剤の外用薬を塗らなくても良いと言われました。鶏の骨の免疫力アップのお蔭でしょうか、傷口も早くきれいになったようです。病院に向かう車中の助手席に、いつものように隣りにいる愛犬を見て幸せを改めて感じました。1ケ月前に動物病院探しをしていた頃には、とても想像できない事でした。手術をするか、しないか、どこの動物病院にお願いするかなどをひとりで考えて決める苦しさ・不安・怖さの連続でした。そんな私の不安定な心に安心と信頼を授けて下さり、的確なご回答を毎回親切にして頂き、それがどれ程の安心感を私に下さっていたのか、言葉では言い表せない程の救いでありました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 特に、次のParoownerさんの回答は衝撃的なアドバイスでした。Paroownerさんに「3/10日に手術をお願いしました」とご報告しましたら、以下のご回答を頂きました。『大切なことを書きます。獣医は肥大してない睾丸も切除することを、つまり、去勢手術を勧めるでしょう。片方でも睾丸は残したほうが愛犬は健康で長生きします。』予想外の回答に驚き、一瞬、時が止まったような衝撃を受けました。どの獣医も当然のように正常な睾丸も切除しますと言い、私もその事に何ら疑いを持たなかったのですから。落ち着いて考えたら、人の場合も、肥大した睾丸だけを切除し、正常な睾丸はそのまま残します。愛犬に関しては、そんな事も冷静に考えられないで、獣医に言われるままにしてしまうという怖さを実感しました。愛犬たちは自分で決められないのだから、飼い主は責任重大です。真剣に考えないと誤った判断の可能性もあります。最初に行った動物病院は、睾丸を袋事取ると言っていました。その動物病院で手術をしていたら、悔いても悔やみきれない事になっていました。そして、もう一つの動物病院も「睾丸を袋事取る」と言っていましたし、他の三つの動物病院は、正常な睾丸の中身も取ると言っていました。Paroownerさんに教えて頂いていなかったら、正常な睾丸までで取ってしまい、愛犬はホルモンバランスを崩す事になったかも知れません。本当に恐ろしい事です。Paroownerさんに教えて頂き、改めて気付かされました。この事はとても大事な事です。今でも深く感謝しています。 手術当日も獣医は、『仮に悪性だとしたら、両方の睾丸を取った方が良いです。悪性の場合、血液を介して転移している可能性もありますし、そうなったら一番近い片方への転移が考えられると思います。繁殖を考えたりとかでなければ、両方の睾丸を取った方が良いです。去勢手術と同じ考えです。』と言っていました。その時、私は一瞬迷いましたが、正常な睾丸は残してもらう決断をしました。 幼犬の時に、去勢を選ばなかったのは自然に逆らわない、要らない臓器はない、全て必要であるから備わっていると言う確信があったのです。しかし、今回の睾丸肥大の手術では頭が混乱して、そのことに思いが及びませんでした。適時の貴重なアドバイスをいただきました。深く感謝しております。 返事25 Paroowner 無事に手術を終えて良かったですね。無事に終えたことは、karen さんの愛犬に対する深い愛があったから、なしえたことですね。というのは、もし、動物病院探しに懸命にならずに、吸入麻酔設備やモニター設備の無い動物病院で睾丸肥大症の手術をしていたら、つまり、注射麻酔をしていたら、愛犬は麻酔死していた可能性が高いです。注射麻酔では多くの愛犬たちが死亡しているのが実情ですから。言い換えると、獣医には、原価500円ほどの安い注射用の麻酔剤を使って、大儲けをしている輩が多いです。その陰で、多くの愛犬たちが死亡して最悪の犠牲にされているのです。その詳細は次の随想集にあります。ご参考にしてください。愛犬たちの麻酔死に関する随想集正しく表現すると、多くの愛犬たちが注射麻酔で獣医に殺されているのです。法律用語で言うと、未必の故意で殺されているのです。つまり、悪徳獣医は注射麻酔で犬が死んでもやむを得ない。自分が儲けさえすればよいと考えているのです。白衣を着た犬の天敵の悪行の極みです。所有権侵害の憲法法律違反の犯罪です。犬の麻酔死は、私が獣医を白衣を着た悪魔だと言っている理由の一つに過ぎないのです。獣医界は五大詐欺商法で犬を食い物にして巨益を上げてほくそ笑んでいます。私のアドバイスをご参考に、karenさんが懸命に動物病院探しをしたことが愛犬の命を救うことにつながったのですよ。その行動力の根底には、karenさんの愛犬に対する深い愛情があったということですね。 次に大切な選択だったことは、正常な睾丸は切除しないで、そのまま残したことですね。去勢手術をしてしまうと元に戻すことはできません。後悔先に立たずです。獣医は、無暗矢鱈に避妊・去勢手術を勧めます。手術代で儲けるためだけではないのです。避妊・去勢手術をすると、犬は卵巣や睾丸から出るホルモンが無くなります。ホルモンは、人も犬も健康に生きるためには必須不可欠なものです。人も犬も、体内にはいろんなホルモンが分泌されて健康を維持しています。そのホルモンの一つが欠けると、体内のホルモンバランスが壊れてしまいます。それが原因でいろんな病気になります。獣医はその病気を治して、さらに儲けるために避妊・去勢手術を勧めているのです。悪魔の詐欺商売です。 去勢手術の健康上の悪い効果を列記します。去勢手術をした犬は、特に成犬になる前に去勢手術をした犬は、骨の癌である骨肉腫になるリスクが3,8倍になる。骨肉腫は治療効果の低い癌であり、中型や大型犬に一般的に発生している癌である。心臓の血管肉腫になるリスクが1,6倍になる。この心臓の血管肉腫は、犬に普通に発症する癌であり、犬種によっては死亡の主因になっている。甲状腺機能低下症になるリスクが3倍になる。甲状腺機能低下症になると、てんかんを誘発することがある。加齢性の認知症になるリスクが上昇する。肥満になるリスクが3倍になる。前立腺癌になるわずか0,6%以下のリスクが4倍に上昇する。尿路癌になる1%以下のリスクを2倍になる。肢体障害のリスクが上昇する。ワクチンの予防接種に対する副作用のリスクが増加する。 その詳細は避妊去勢手術が犬の健康に与える影響の概要 英文ネット記事を全文翻訳紹介にあリます。ご参考にしてください。 返事26 手術を無事に終わって思うこと karen さん愛犬が睾丸肥大症になって毎日、不安で何をするのも上の空でした。それでも、毎日深夜2時頃までネットで病気に関する事を調べていました。そんな時、偶然に2/9にブログ「愛犬問題」に巡り合いました。2/11に思い切って、投稿しました。直ぐに納得できる説明と不安感を落ち着かせてくれる回答がありました。そして、私の考えの及ばない所までアドバイスを頂き、より慎重に考える事を学ばせて頂きました。その後、私は不安になったら、すぐに投稿をして、その度に的確な回答を頂きました。飼い主が混乱しないよう段階を踏まえての回答であったと振り返って思います。Paroownerさんの偉大さを改めて気付かされました。あの時、一度にいろんな事を教えて頂いていたら、頭の中は混乱して、冷静な判断どころかパニックになっていたと思います。ブログ「愛犬問題」に巡り合い、Paroownerさんの適切なアドバイスを受けたことに心から感謝を申し上げます。 返事27 Paroowner 愛犬たちの住む世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪や悪魔が白昼堂々と暗躍している世界です。多くの愛犬家にも、手術の場合、動物病院探しが如何に大切なことであるかをご理解いただきたいので、この随想をアップしました。貴重な情報提供ありがとうございます。 この随想の前回の編 その1、その2 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2015.04.04
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その1のつづき 返事8 投稿者:karen さん 今までに次の五つの動物病院の良否を自分なりに調べました。まとめてみました。各種麻酔モニター装置が整っている最後のE動物病院で愛犬の睾丸肥大の手術をしてもらうことにしました。おかげさまで、やっと決心できました。ありがとうございます。javascript:void(window.open('http://help.rakuten.co.jp/mw/?hid=1','help','scrollbars=yes,resizable=yes,width=410,height=300,left=10,top=10'))A動物病院(幼犬時代からの病院)吸入麻酔装置やモニター装置なし。看護婦もいない。睾丸は根元から袋ごと切る麻酔死をしない保証はできないと言われた。B動物病院(車で1時間)ネットで調べて愛犬を連れて行った。吸入麻酔装置やモニター装置あり。看護婦も2~3人睾丸は根元から袋ごと切る良性か悪性かは検査に出さないと分からない。手術前の採血に2~3度失敗。怖くなり、愛犬を連れて帰る。C動物病院電話のみでの問い合わせ。吸入麻酔装置や監視装置あり。睾丸は根元から袋ごと切る。D動物病院(車で2時間) 吸入麻酔装置やモニター装置あり獣医師3人・看護婦3人・鍼灸1人睾丸は中身だけを取る遠すぎるので、愛犬の体の負担を考えて近くの動物病院を勧められた。E動物病院(車で30~40分) 獣医師4名・看護師2名○各種麻酔モニター装置あり肥大した睾丸の中身だけを取るその他の装置 ○血液・血清分析機器 ○デジタルレントゲン装置 ○超音波・カラードプラ診断機器 ○レーザー治療機器 ○内視鏡診断装置 ○X線CT診断装置 返事9 回答者:ParoownerE動物病院には「各種麻酔モニター装置」があるようなので、麻酔死の心配はなさそうですね。今、karenさんがすべきことは、愛犬の手術はうまくいくと信じることです。きっと、無事に済みますよ。 返事10 karen さんE動物病院では、睾丸肥大は薬では小さくならないから手術が良いと勧められました。肥大した睾丸の中身だけを取る手術との事でした。3/10日、9時に連れて行き、夕方に迎えに行きます。今は、手術が無事に済む事を願っております。 返事11 Paroowner その睾丸肥大症の手術は、開腹手術ではなく、皮膚手術なので、麻酔さえ良ければ心配は無用ですよ。 大切なことを書きます。獣医は肥大してない睾丸も切除することを、つまり、去勢手術を勧めるでしょう。片方でも睾丸は残したほうが愛犬は健康で長生きします。獣医は隠していますが、避妊去勢手術は犬の健康や長寿に極めて悪い影響を与えるのです。その詳細は、次の随想集のNo21以降にあります。アメリカの獣医学会の学術論文を私が翻訳して紹介したものです。避妊去勢手術有害無用論の随想集 その中のNo21を最初に熟読してください。おそらく、その動物病院の獣医たちは、その事実を知らないでしょうね。というのは、殆どの開業獣医は英文の学術論文は読めないのです。 返事12 karen さん冷静に考える事ができない今の状況で、適切なアドバイスを頂きまして、深く感謝しております。女性で卵巣嚢腫になりましても、大きくなった方だけ取り、正常な方はそのままにしてもらいますし、無用な処置は極力して貰わないようにしますから。愛犬に関しては、そんな事も冷静に考えられなくなり、言われるままに去勢手術をしてしまいそうでした。最初に行ったA動物病院は両方の睾丸とも袋事取ると言っていました。そこに手術をお願いしていたら、悔いても悔やみきれない事になっていました。中身だけを取る動物病院は5軒のうち2軒だけでした。そして、すべての動物病院が正常な睾丸も切除するとの事でした。 熟読して下さいと言われた随想を拝見いたしました。愛犬は、自分の意志で物事を決める事が出来ないので、飼い主が、愛犬を守って行かないといけないと痛切に思いました。知らないという事、つまり、無知はとても怖い事だと思いました。 愛犬問題に出逢えたこと、このブログを運営されているParoownerさんに感謝ですParoownerさんに教えて頂いていなかったら、正常な睾丸まで切除されて、ホルモンバランスを崩す事になったかも知れません。感謝でございます。無邪気で純粋な可愛いわが子の為に、夜中に必死で検索して、ブログ「愛犬問題」にたどり着けた事、Paroownerさんに感謝でございます。 返事13 Paroowner愛犬たちの住む世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪や悪魔が暗躍している世界です。その獣医界の怖さを今回の愛犬の病気でお分かりになりましたか。ブログ「愛犬問題」に巡り合えてよかったですね。一番得をしたのは愛犬でしょうね。 返事14 karen さん10日に手術が無事に終わった後の愛犬の様子をご報告したいと思います。鶏の骨は、お聞きした日から欠かさず毎日あげています。 返事15 Paroowner 愛犬は手術の前に、ひば水のぬるま湯で全身を殺菌したほうが良いですね。手術した所に細菌が侵入して繁殖するのを防止するためです。また、手術して一週間経過後にもひば水で全身の消毒をしたほうが良いですよ。というのは、犬の皮膚病は動物病院で感染することが多いからです。100mlの水に ひば油3滴くらいは適量だと思います。酷い皮膚病の場合は、もっと濃いひば水が良いですね。 愛犬のパロは、いわゆる風呂につけることはしたことがありません。嫌がるからです。その代わりに、大きなポリエチレン製のタライに愛犬の足を入れて、全身にひば水をかけて、びしょびしょに濡らしています。5分以内に済まします。 夏の場合は、その濡れたままで室内で遊ばしています。床がびしょ濡れになります。その床を拭いています。 なぜ、そのようにしているかは、次の理由からです。少なくとも10分間、できれな、30分くらいはひば油を愛犬の身体に付着しておきたいからです。 冬の場合は、愛犬のパロは、濡れた体のまま「こたつ」に入って自分で乾燥しています。ハイ。 返事16 karen さん愛犬は、いつもお湯のシャワーでシャンプーしていますが、今回はたらいか、衣料収納のコロコロに入れて、ひば水をバシャバシャ掛けたいと思います。冬なので、私もホームコタツを利用したいと思います。貴重なアドバイスを有難うございます。あと、手術をお願いした動物病院から、切除した中身はどうされますか?と聞かれましたので、検査に出して貰うように頼みました。 返事17 Paroowner 「切除した中身」を病理検査に出すのですか。その情報は飼い主が知る必要があるのですかね。「良い情報」でも、「悪い情報」でも、知って、どうするつもりですか。仮に「悪い情報」でも飼い主にはどうすることもできないのですよね。 検査には出さずに「良い情報」だと信じていれば済むことですね。獣医は儲けるために無用なものもまで売りつけるということですよ。ハイ。 返事18 karen さん仰る通りだと感心し、感謝しております。良い情報も悪い情報も知る必要はありませんでした。良い情報、良い結果だったと思って、楽しく幸せに暮らして行けばよいだけの事ですね。先程、明日の手術の件で動物病院に電話をしました。片方の正常な睾丸は、そのままにして欲しいと言いましたら、その件に付いては明日相談しましょうとのお返事でした。 返事19 Paroowner 獣医は避妊・去勢手術を強引に勧めます。手術代稼ぎだけの理由ではないのですよ。避妊・去勢手術をすると、その犬は健康を害したり病気がちの体質になります。 獣医は、その新たな病気を診療して、二重三重位に儲けることができるからですよ。私が翻訳してネット上に公開してある避妊去勢手術の弊害に関するアメリカの獣医学の学術論文をコピーして、その動物病院の獣医に手渡してもいいですよ。もし、コピー機がないなら、その翻訳文のURLを獣医に教える方法もありますね。 返事20 karen さん愛犬を動物病院に預けて、先ほど帰宅しました。獣医は、繁殖を考えないなら、去勢と同じように、正常な睾丸も切除した方が良いと言っていました。しかし、稀に、正常な睾丸は切除しないと言われる飼い主さんもおられますので、そのようにする事もありますとの返事でした。 また、切除した睾丸は、悪性か良性かも分からないし、もし、仮に悪性だとしたら、両方切除した方が良いですとのことの説明でした。悪性の場合、血液を介して転移している可能性もありますし、そうなったら一番近い片方の睾丸への転移が考えられると思いますと言われました。 しかし、正常な睾丸はそのまま残し、病理検査はしないことを確認しました。 返事21 Paroowner 手術は間違いなく安全に終了するでしょうね。安心して待つことが大切ですね。なお、獣医が避妊・去勢手術を勧める論理は聞き流しておけば良いだけの話ですよ。ハイ。 この随想のつづき その3はここにあります。 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2015.04.03
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愛犬が睾丸肥大症になった愛犬家からの相談の投稿が次の随想のコメント欄にあった。 脂漏性皮膚炎が治ったとお礼の投稿! 天然精油のひば油で自作したひば水で!そのやり取りの回数が多かったので、その全文はものすごい長文だ。できるだけ原文の文章を使い、その主要部を引用掲載する。それでも、文字数制限のあるこの楽天ブログでは一回の随想にはまとめられない。今回は三つの随想に分けて連載する。 睾丸肥大症の手術をする際に飼い主が考慮したほうが良いことを先に書く。 飼い主が睾丸肥大症に対処するための重要項目1 ほんとに手術の必要があるかどうかをご自分の頭で考えて、飼い主が決める。2 手術前に愛犬に鶏の骨を食べさせて、麻酔死しないように体力を向上させる。3 動物病院は吸入麻酔設備やモニター設備があるかどうかで選ぶ。 麻酔死はしない保証をしてもらう。4 肥大した睾丸は中身だけを取り去り、袋は残す。 睾丸を袋ごと切除するのは科学的根拠の無い蛮行。自然の摂理に反逆。5 去勢手術はしない。正常な睾丸は切除しない。 ホルモンバランスを壊すと肥満になったり、健康不良になりやすい。 避妊・去勢手術有害無用論の随想集6 切除した睾丸の病理検査はしない。 仮に悪性であっても飼い主にはどうしようもない。 良性だと信じて安心して暮らすことが肝要だ。7 手術前日にひば水で愛犬の体全体を殺菌。 手術一週間後にも。皮膚病は動物病院で感染することが多い。 愛犬が睾丸肥大症に! 投稿者:karen さんこのブログに辿り着けたことに感謝します。9歳9ケ月の柴犬が片方だけ睾丸肥大症になリました。気づいて直ぐに近所の動物病院に行きました。良性と悪性の写真を見せられ、悪性はいびつ・良性は綺麗な形だという事で、おそらく良性でしょうと言われました。薬で小さくなるか様子を見るか、手術かどちらかだと言われました。1週間薬の効果を試したのですが、良く分かりません。 それで、ネットで探した遠方の動物病院に行って来ました。説明を充分にしてくれる親切な獣医でした。手術も丁寧にするとの事、麻酔も大学病院で学んできたマニュアル通りにしますと言われました。睾丸は袋事根元から切除するとのことでした。 その獣医は手術前の血液検査の採血で何度も失敗しました。『怖くなって来ましたからやめて下さい』と言って愛犬を連れて帰って来ました。手術は初めてで、とても怖いのです。 なお、この病院は、犬は去勢をしたほうが良いと自然の摂理に逆らうような説明をしました。 また、他の動物病院を探しました。その動物病院は、睾丸肥大症の手術は中身だけ取り出して袋は残しますとの事でした。悪性の場合、袋は大丈夫ですかと聞きましたら、悪性の病原は袋には移らないし、転移するのは血液とかリンパ液ですと言われました。 動物病院によって、睾丸を袋ごと切除したり、中身だけを取り出すと言っています。どれが正しい手術なのか分かりません。もう手術しかないと思っているのですが、病院を選ぶのが困難です。怖いです。毎日、心配です。 返事1 回答者:Paroowner 愛犬が睾丸肥大症になりましたか。ご心配、ご心労ですね。愛犬が病気になると、天変地異が起こったように気が動転して、他のことは何も考えられなくなりますね。愛犬は10歳近くになりますか。人間だと55歳くらいです。人も犬も老いてくるといろんな病気になりますね。 ネットを「睾丸肥大」で検索してみました。人の睾丸肥大の種類については約10種類あるようです。簡単に治るものもあれば、癌化することもあるようですね。次のリンクをご参考にしてください。人の睾丸肥大です。笑い事ではない睾丸肥大・陰嚢内容が腫れる病気 獣医は睾丸肥大症の専門家ではないので、その10種類ほどある睾丸肥大の病気の一つか、二つぐらいしか理解してないのでしょうね。だから、動物病院によって、治療方法が違い、愛犬家に説明するのも違うのでしょうね。 愛犬は手術をしなければ、ほんとに治らないのですかね。たとえ、手術をするにしても、どこの動物病院を選ぶかが極めて重要です。手術をする前に、その動物病院は睾丸手術の経験があるかどうか、何匹の犬が手術を受けて完治したかを、しつこいくらい確かめたほうが良いですね。その説明を嫌がるようでしたら、そこは選択から外したほうが良いでしょうね。 獣医は儲けるためにいい加減なことを言って、愛犬家を騙すのが当たり前になっていますよ。手術をしたために、かえって、愛犬の寿命を縮めることになる可能性もあるということです。獣医は手術が成功か、失敗かには無頓着です。手術をして、儲けるか、手術をしないで儲けそこなうかだけに関心があることを、あなたご自身が十分にご理解したほうが良いですね。 返事2 karen さん後悔することがないように慎重に対応したいと思っています。手術を選択するにしても、アドバイス頂きましたように、睾丸肥大の手術の実績と治癒率について詳しく説明を聞きたいと思います。 返事3 Paroowner愛犬が病気になると物事を冷静に考えることは無理ですね。ご自分がこれから行おうとしていることが、ほんとに正しいことなのか、他人の意見は聞かずに、ご自分でもう一度考えてみることが大切ですね。ご自分の心の奥のご自分と冷静に相談するのが最良ですね。すると、後悔することはないでしょう。 返事4 karen さんコメントを読ませて頂きますと、心が落ち着きます。今、私の側ですやすやと眠っているこの子にとって何が一番最良なのか、思い悩みます。どうするのか決めるのが怖いです。向かいの家のトイプードルちゃんは、避妊手術で麻酔死しました。手術だけでなく、麻酔も怖いです。じっくり心を落ち着かせて、私の心の奥の思いを考えて行きたいと思います。Paroownerさんのブログは、全て拝見したいと思います。読みかけたら時間を忘れてしまいます。何回も訪問させて頂いております。感謝致します、有難うございます。 返事5 Paroowner愛犬には鶏の骨など美味しい食べ物を腹一杯食べさせてください。愛犬の体力向上につながります。つまり、麻酔に対する抵抗力が増します。栄養満点の鶏の骨を食べさせると、免疫力も向上して、病気に対する抵抗力が向上します。「薬食同源」と言います。愛犬が元気溌剌になるのは間違いないですよ。獣医は鶏の骨は犬には有害だと言っていますが、真っ赤なウソです。ハイ。 なお、ご参考までに次の随想集をご一読してください。獣医の麻酔は人の麻酔よりも100倍も危険です。犬の麻酔死に関する随想集 返事6 karen さん愛犬は鶏の手羽中を喜んで食べています。体力が向上する気がいたしますお願いがあります。ブログ「愛犬問題」の随想の中に、麻酔薬の良否の記述したものがあったように記憶していますが、その詳細を記述した随想を教えていただけませんか。その知識を基に動物病院で質問したいと思っております。注射麻酔ではなく、吸入麻酔が安全だと書かれていましたでしょうか? 返事7 Paroowner 犬の麻酔の怖さについては英文の学術記事を翻訳して紹介した随想があります。犬の麻酔死亡率は人の100倍以上も!? 米国獣医師会誌は12倍と公表しているが! その随想に「注射で麻酔をすれば獣医のコストは5ドルで済む。一方、吸入麻酔の場合は220ドルと多大なコストがかかる。EKGでモニタリングしたり、血圧測定、パルス・オキシメーター、呼吸維持装置と高度な麻酔技術が必要になるからだ。そういうわけで、低コストの麻酔装置と安い麻酔剤は、獣医にとっては魅力があり、大きな利益をもたらしている。」と書いてあります。 麻酔は全身麻酔の場合は、注射麻酔よりも吸入麻酔が安全です。しかし、その吸入麻酔設備や薬剤は高価なので、動物病院にほんとにその設備があるかどうか疑問ですね。 もし、愛犬に手術を受けさせるとお決めになったのなら、次のことを考えてください。その動物病院から、「手術の失敗や麻酔死はないという文書による保証」をしてもらった良いですね。はたして、その保証をするかどうか疑問ですがね。保証をしてくれると安心ですね。少なくとも、口頭でその保証をしてくれる動物病院でなければ安心できないでしょう。昔、私が獣医大学の付属動物病院に「麻酔事故がない保証をしてくれ」と頼んだいきさつが次の随想の前半にあります。ご参考にしてください。愛犬を麻酔で犬死(いぬじに)させないで! 睾丸肥大症で愛犬が急死することはありませんね。早く手術する必要はありません。冷静になってじっくり考えてください。獣医は、早く儲けるために「1日でも早く手術をするよう」にと言っているだけですよ。 今、最も大切なことは信頼できる良い動物病院を探すことですね。 この随想のつづき その2は ここにあります。 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2015.04.02
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人も犬も、目に異物が入り込んだり、何かで目を突いたりすると角膜に傷ができる。コンタクトレンズで角膜を傷つけることもある。皮膚の場合は、擦り傷程度で済む病気だ。その皮膚の擦り傷については一週間以内に治るものを医学用語では擦過傷(さっかしょう)という。目の擦り傷の場合は、人も犬も角膜びらんという。目の角膜は視覚の大切な機能を担っているからだ。 角膜びらんは、目の病気としては軽症の病気だ。殺菌効果のある目薬で通常は一週間ほどで治る。後遺症としての視力障害は残らないというのが医学的な常識だ。 つまり、角膜びらんを手術で治すということは人の医療ではありえないことだ。例えば、腕の軽い擦り傷を手術で治すという医者はいない。もし、いたら、金儲けに狂った精神異常者だと非難されるのがオチだ。 ところが、獣医の中には、犬の角膜びらんを手術で治さないと完治しないと愛犬家を脅している輩がいる。犬の角膜にメスを入れて、さらに傷を大きくして、失明しても、手術代で稼いで自分が儲ければいいと思っている輩だ。白衣の詐欺師だ。犬の天敵の悪魔だ。 次の随想のコメント欄に、愛犬の目に異常を見つけて動物病院に連れて行ったら、獣医に「手術を考えたほうがよい」と脅かされたとのこと。その愛犬家がビックリ仰天して「今、頭が真っ白です!!」と投稿してきた。その全文を引用掲載する。皮膚病はステロイド剤や抗生物質の内服薬では治らない! 天然精油のひば油で治る! 安全で安い! 角膜びらんは手術が必要でしょうか? 投稿者:ももママ さんはじめまして昨年、このブログ「 愛犬問題」に出会い、勉強させていただいております。おかげさまで、ドッグフードも鶏の骨付き肉の手羽先に変えてから、愛犬は心身だけでなく、歯も綺麗になって、すこぶる元気になりました。教えて頂き有難うございます。早速ですが、今日はご相談致したくコメントいたしました。我が家の愛犬は7才のフレンチブルドッグです。 左目がうっすら白く濁り、病院へ連れて行くと、獣医に角膜びらんと診断されました。一週間分の目薬を3種頂きましたが、獣医は、その薬では多分良くならないだろう、手術を考えた方が良いと言いました。手術?! 麻酔!! 今、頭が真っ白です!!本当に手術しかないのでしようか? 経過を見る時間は無いのでしようか?お忙しい中申し訳ございませんが、どうか宜しくお願い致します。 返事1 投稿者:Paroowner 獣医が愛犬の目は「角膜びらん」だと言っていましたか。手術するほどの病気ではありませんよ。獣医は何でも手術して儲けようとしますね。 その獣医は、目の手術を正しくできる技術は身についているのでしょうかね。大いに疑問ですね。手術を失敗しても、その責任を取らない無責任な悪徳獣医が多いですよ。人の場合は、コンタクトレンズの使い方が悪くて、目の角膜に傷をつけて、その病気になることがあるようです。つまり、物理的に傷をつけてなる病気です。皮膚の場合は、単なる擦り傷で済みます。目の角膜は繊細な膜なので、その擦り傷を「角膜びらん」と名前がついているのです。愛犬は、何かで目を突いたのでしょうね。つまり、目薬で治りますよ。 言い換えると、手術が必要だという獣医は悪質すぎますね。白衣の詐欺師ですよ。人の角膜びらんを手術して治すという医師はいませんよ。もしいたら、精神異常者です。角膜にメスを入れて、さらに傷を大きくするだけですよ。その獣医は、金儲けに狂奔しているカネの亡者です。犬の健康や命を無視して、有害無用な手術も平気でする犬の天敵の悪魔ですよ。獣医は過誤診療で犬を殺しても、その補償をしないだけでなく、手術代は請求して儲けている輩が多いです。反社会的な悪徳商法です。被害を受けた飼い主は、提訴すべきです。犬の所有権侵害の犯罪ですよ。 なお、その悪徳獣医は3種類も目薬を出したのですか。その三つの目薬のそれぞれの商品名と、できれば、成分名をお知らせください。 返事2 投稿者:ももママ さん早速ご返事頂き有難うございます。手術の必要がないとのことなので、少し気持ちが楽になりました。本当に感謝しております。処方された目薬ですが、角膜障害治療剤 パピティン 成分 1ml中 アセチルシスティン 30mgオプール点眼液 0.3% 組成 1ml中 日局オプキサシン 3mgヒアレイン 0.3%以上を1日に5〜6回点眼するように指示されました。現在の愛犬の症状ですが、目が少し赤みがかっており、時折、目をショボショボしたり、涙も少し出ています。しかし、目を痛がったり、掻いたりすることはありません。元気で散歩もいつも通りにしますし、食事もいつも通りに食べています。大変恐縮ですが、ご意見お聞かせ頂けますでしょうか? 返事3 投稿者:Paroowner ももママさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q その三つの目薬の中で最も重要な薬は「オプール点眼液 0.3%組成 1ml中 日局オプキサシン 3mg」です。角膜の傷に細菌が入り込んで繁殖するのを防ぐ薬です。化学的に合成した抗菌剤です。細菌を殺す薬です。この薬を使っていると、傷口は化膿はしないということです。人の医薬品として広く使われています。 次に大切な薬は「ヒアレイン 0.3%」です。角膜の細胞を活性化して回復を早める薬です。人の場合、コンタクトレンズによる傷口の回復に使われています。 三つ目の薬「角膜障害治療剤 パピティン 成分 1ml中 アセチルシスティン 30mg」は犬用だけの薬です。市販もされています。ネットでも安く購入できますよ。 ただし、上記二つの目薬が大切であり、三つ目の薬は無くても良いものです。獣医が儲けるためだけの理由で売りつけているのでしょうね。 つまり、犬用目薬パピテインの成分であるアセチルシステインは人用の医薬品としては認可されていません。アセチルシステインはタンパク質の一種であり、シミやそばかす用美容成分のサプリメントとして販売されています。その効能は怪しげなものです。科学的になるほどとうなづけるような説明はされていません。言い換えると、犬用医薬品には、人用としては絶対に使わない化学成分を主成分としたものが多いです。例えば、フィラリア予防薬の成分であるイベルメクチンやミルベマイシンなどは駆虫剤です。人には絶対に使わない農薬です。人の肌に触れるだけでも危険きわまる化学薬剤ですよ。それが犬用医薬品の実態です。言い換えると、犬用医薬品は犬の健康や長壽は考慮されていません。獣医界が儲けることが先行しているのですよ。 だから、愛犬のパロには犬用薬剤は一切使っていません。勿論、狂犬病ワクチンや混合ワクチンも一切接種したことはありません。 上記二つの目薬を使い切って無くなったら、三つ目の薬をネットで安く購入するのも良いでしょうね。軽症の角膜びらんは一週間もすると治ります。そのあとの投薬は気休め程度のものですね。 返事4 投稿者:ももママ さんまずは、1週間目薬を試してみたいと思います。経過が悪ければ、動物病院に薬だけをもらいに行きます。 返事5 投稿者:Paroownerももママさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q経過が悪くなる理由を見つけるのは悪徳獣医でもない限り難しそうですね。「君子危うきに近寄らず」ですよ。ハイ。 白衣の悪魔の所業 ももママ さんから、この下のコメント欄に次の二つの投稿があった。この獣医は病気を治すのではなく、病気を拡大して、その病気を治す振りして儲けている悪魔の獣医だ。 ブログ「愛犬問題」の勧めた対処法で愛犬の目は完治したとのこと。一週間の経過を報告させて下さい 投稿者:ももママ さんまだ、白濁が残っている為、眼薬を取りに連れて行きました。確認したいということで、検査したところ、キズは小さくなっているが上皮が浮いている為、完治では無い!!と、目薬では絶対に治らないと言い張られ、 そこを治さないと浮いたところから、細菌が入り病気が進むと……「じゃあ どうしたら、ひっつくんですか?」聞いたところ、獣医は、綿棒でワザとびらんに傷をつけて、その傷が再度、ひっつくかどうかを試していました。連れて行かない方が良かったです。Paroownerさんが仰られる通り、獣医に経過が悪くなる理由をみつけられるだけだつたと今、猛省しています。今まで愛犬は、目をかくそぶりなどなかつたのに、今回の綿棒の処置で目が痛い様です。毎日、毎日 祈る気持ちで過ごしています。獣医の上記不正治療から2週間後に完治しました! 投稿者:ももママ さんお陰様で完治しました。白濁も無くなり、真っ黒でふっくらツヤツヤ黒豆の様な瞳に、愛犬が自力で治しました。手羽先のパワーで、免疫力が高まり回復が早かったものと思います。愛犬を救っていただき本当に有難うございました。 上記本文記載以外の関連随想集1 獣医の不正過誤診療 その随想集2 避妊手術のミスで愛犬死亡! 獣医から示談金80万円を貰ったとお礼の投稿!3 避妊手術で犬を殺した獣医に高額な賠償命令 総額54万円の判決!うち慰謝料40万円! ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2015.03.08
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獣医の薬袋には必ずと言っていいほどステロイド剤と抗生物質が入っている。獣医は犬用医薬品に無知蒙昧だ。製薬会社の言い分を鵜呑みにしている。医薬品の副作用に関する正しい知識を習得してない。愛犬家に薬を売りつけて儲ければいいと思っている。愛犬たちの病気を治すという責任感よりも金儲け最優先の考えが先行している。悪質な無責任体質の獣医が多い。 ステロイド剤は副作用が強いので、悪魔の薬剤と呼ばれている怖い化学物質だ。1年ほど前にも、次の随想を書いた。犬の皮膚病もステロイド剤では治らない! 獣医は多用して過誤診療!無知か悪質! 訪問者の便宜のために、その関連のある部分を引用転載する。「 犬の皮膚病も、当然のことだが、その原因をなくさない限り治らない。なのに、獣医は原因は調べないで、ステロイド剤を売りつけている。獣医は皮膚病を治そうとは考えてない。その場しのぎの薬を売って儲ければいいと思っている。それが開業獣医の実態だ。 ステロイド剤は病気の原因に対応して治療する原因療法薬ではない。原因不明のままで、その病気を治そうとする対症療法薬だ。一時しのぎ薬だ。獣医は、ステロイド剤をいかにも万能薬であるかのように、皮膚病だけでなくいろんな病気に処方している。実にいい加減で悪質だ。 ステロイド剤で、確かに皮膚病は快方に向かったような症状になる。しかし、それは一時的だ。薬の効き目が弱くなると、また皮膚病が再発する。さらにステロイド剤の量を増やして投与する。皮膚病の症状が少し良くなる。しかし、数日後には、また、皮膚病が出る。しかも、前よりもひどい症状だ。それを繰り返していると、難病の皮膚病になる。つまり、ステロイド剤の多用で治すことが難しい皮膚病であるクッシング症候群になってしまう。 獣医にとっては薬を沢山売りつけて、長期間儲けられるので、ステロイド剤様々だ。悪徳獣医に金儲けの餌食にされている愛犬たちがかわいそうだ。」 次の随想のコメント欄に、愛犬の皮膚病で悪徳獣医の無責任な診療の被害を受けている愛犬家の悩みの投稿があった。 脂漏性皮膚炎が治ったとお礼の投稿! 天然精油のひば油で自作したひば水で! ステロイド剤の長期投与で酷い目に! 投稿者:ダイキチ さん9歳の愛犬のナナが去年の夏頃から、口の下や頬の辺りを仕切りに痒いのか掻くようになりました。そして、11月頃には、頬から出血するまで掻くようになったので、動物病院に連れて行くことにしました。獣医は、「たぶん、アトピー性皮膚炎ではないだろうか」と言って、ステロイド剤を出してくれました。しかし、年を越して1月になっても症状は良くなりません。その間、獣医は、皮膚病の赤みが少し引いたので、今週はステロイド剤の飲む量を減らしましょうと言いました。減らしたら、また赤みが出て来て、獣医は、じゃあ、また増やしましょうと言いました。その繰り返しでした。最終的に獣医は、「このままでは治りそうもないので、針治療をしてみましょう」と言う始末でした。 皮膚病に強いと思われる別の動物病院を探して、半信半疑でナナを連れていきました。様々な検査を行いました。その結果、獣医は、ナナの体内では副腎皮質ホルモンが生成されてない現在、「ステロイドを飲まなくなれば急死」すると言いました。なので、1月ほどかけて、まずはステロイドの量を徐々に減らし、痒みの原因は他に考えられるので、まずは抗生物質で様子を見ますとのことでした。去年から半年、ナナの毛はだんだんと抜け落ちつつあり、足は皮膚が丸見えの状態です。頬、顎の周りも常に血が滲んだような赤みがかった毛並みになっています。そんな折、このブログ「愛犬問題」に出会いました。もう動物病院に連れていきたくもありません。ステロイドも本当は飲ませたくありません。だが、投薬を止めるとナナが急死してしまうのではないかと心配です。 返事1 投稿者:Paroowner 直ぐに ひば油をネットで注文してください。そのひば油で真菌性(カビ)の脂漏症や膿皮症も治ります。 ダイキチさんは獣医のアリ地獄の診療に落とされていますね。あなたは、獣医が白衣の詐欺師であり、犬の天敵の悪魔であることをわかっていませんね。3ヶ月以上も悪魔の獣医の診療を受け続けていたとは、あなたご自身がお人好しすぎます。もっと早く、獣医の蟻地獄から抜け出すべきだったのです。 というのは、ステロイド剤ではアトピ性皮膚炎も、細菌性皮膚病も、真菌性(カビ)皮膚病も治りませんよ。ステロイド剤は悪魔の薬剤と言われています。その獣医は、あなたの愛犬の皮膚病を治す気はないのです。自分が儲けさえすればいいと思っているだけですよ。 また、抗生物質の内服薬でも皮膚病は直らないことのほうが多いです。細菌性皮膚病も真菌性(カビ)皮膚病も治りません。犬の皮膚に付着している細菌もカビも犬の血液を食べて生きているわけではないからです。フケなどが食べ物です。 細菌やカビを退治するには、その細菌やカビに直接薬剤を散布するほうが良いのです。獣医は、抗生物質で皮膚病が治ると信じ込んでいます。 あるいは、抗生物質の注射や内服薬では皮膚病は治らないと思ってはいるが、抗生物質を売りつけて儲けさえすればよいと決め込んでいるのかもしれませんね。 なお、人も犬も抗生物質を服用しすぎると、腸内の善玉菌まで死滅して、消化不良の健康被害を受けますよ。獣医は、その副作用に無知無関心です。 返事2 投稿者:ダイキチ さんひば油は先日の返信を読み、すぐ注文しました。獣医から貰ってるステロイドを今日も飲ませました。もう、動物病院には行きたくないです。ですが、ステロイドを飲まないとナナは急死してしまうと言われているので、怖いので泣く泣くあげました。獣医は、ACTH反応検査を行い、その結果、今のナナは副腎皮質ホルモンが出ていないと言ってました。果たしてナナはステロイドをピタリと止めると死んでしまうのでしょうか? 返事3 投稿者:Paroowner ACTH反応検査とはadrenocorticotropic hormoneの検査です。つまり、副腎皮質ホルモンの分泌量を測る検査です。 その血液中にあるホルモンが、服用しているステロイド剤か、あるいは、犬の体内にもともとあるホルモンなのかは、正確には判別できないだろうと思っています。というのは市販のステロイド剤と体内にあるホルモンは化学構造は酷似はしていますが、同一化学物質ではないのです。そのせいで、市販ステロイド剤を検出できない検査法もあるようです。人や犬の体内に元々ある副腎皮質ホルモンをコルチゾールと言います。その化学構造式を右に示しました。 そのホルモンとよく似た化学物質が化学的に合成されて販売されています。酷似はしていますが、全く同一な化合物ではないのです。次のような名称で、いろんな類似化合物が市販され、医療に使われています。プレドニゾロン、メチルプレドニゾロン、トリアムシノロン、デキサメタゾン、パラメタゾン、ベタメタゾン その他多数人の場合、CORT(コルチゾール検査値)の基準値の範囲は4,0~23,9ug/dLです。犬も同様な数値だと見ていいでしょうね。 愛犬の場合は、3,5~4,2ug/dLですね。正常な数値だと思います。 その変動の少ない安定している数値を取り上げて、獣医は「市販ステロイドを注射すると、正常であればCORTの数値が上がっていないとおかしい、なのに変わらないのは、副腎皮質ホルモンが体から出ていない」と言ったとのことですね。 「CORTの数値が上がっていないから、副腎皮質ホルモンが体から出ていない」と結論付けるのは論理が飛躍しています。科学的な説明にもなっていませんよ。 言い換えると、その獣医は、ウソを言っています。つまり、あなたを騙して動物病院通いをさせて儲けようと企んでいるのではないですかね。 人の場合、ステロイド剤の投与を急に止めると、ホルモンのバランスが失われて、次のような症状が出るようです。離脱症候群(withdrawal syndrome)というようです。死亡するとの記述は見当たりませんよ。食欲不振、筋肉痛、関節痛、悪心・嘔吐、傾眠、頭痛、発熱、体重減少、起立性低血圧など。 犬の場合、死亡するとは、獣医の虚言癖や妄想癖のあらわれであり、針小棒大な脅し文句でしょう。獣医の詐欺診療の手口の一つですよ。一日も早く、ステロイド剤の投与を止めたほうが、ステロイド剤の被害を少なくすることができます。 愛犬の皮膚病もひば油で自作したひば水で治ります。詳細は上記の随想「脂漏性皮膚炎が治ったとお礼の投稿!・・・・ 」にあります。なお、愛犬は獣医による過誤診療で体力が低下しています。愛犬に鶏の骨の食事を食べさせて、体力の回復を図ってください。薬食同源と言います。栄養満点の鶏の骨を食べさせると、免疫力が向上して、皮膚病も早く治りますよ。 獣医は鶏の骨は犬には食べさせてはいけないと言っていますが、真っ赤なウソですよ。 鶏の骨に関する正しい情報が次の随想にあります。ご参考にしてください。鶏の骨付き肉で脂漏性皮膚炎の愛犬に毛が生えた! 手羽元やガラで免疫力向上! 次の随想もご参考にしてください。愛犬の主食鶏の骨に関する随想集 関連随想集 1 ステロイド剤は怖い! その随想集 2 ステロイド剤は悪魔の薬剤だ。その一例を上げる。プレドニンの副作用 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2015.02.27
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犬の脂漏症を愛犬家がひば油で自作したひば水で簡単に治したことを前回の随想脂漏性皮膚炎が治ったとお礼の投稿! 天然精油のひば油で自作したひば水で!で紹介した。 今回の随想は、獣医のその脂漏症の治し方に焦点を当てて書いた。一言で要約すると、獣医はその病気について無知蒙昧だ。その上、屁理屈をこねていろんな薬剤などを売りつけて儲けている。詐欺商売だ。 脂漏性皮膚炎とか、脂漏症と呼ばれている皮膚病は、人だけでなく、犬にも発生する。人の場合、例えば、頭の皮膚の中にある脂肪を真菌(カビ、マラセチア属)が食べて分解すると、脂肪酸ができる。その遊離した脂肪酸が皮膚を刺激して接触性皮膚炎を発症する。かゆかったり、フケが沢山出たりする。だから、その真菌(カビ)を退治すれば、その脂漏症は治る。 その脂漏症に薬効があると称して獣医がネット上で、ユーカリ油の水溶液300mlを3,500円で販売していること知ってびっくり。商品名をジューイシャンという。犬用シャンプーだ。一方、犬の脂漏症や膿皮症まで治るひば水は2,000ml入りボトルで1,800円だ。しかも、送料無料だ。 つまり、ジューイシャンはひば水よりも約15倍も高価だ。ひば水の原液であるひば油と比較すると約60倍も高価だ。獣医が作り、売り出しているジューイシャンは、まさにぼったくり商品だ。その算出根拠はひば油は天然のノミ蚊ダニの忌避駆除剤だ! 芳香無害で人の食品や化粧品の殺菌剤にも!にある。 そのジューイシャンの成分がネット上に公開されている。ユーカリ油、クエン酸、オレフィン、グリセリン、アラントイン、イノシトール、コカミドDEAが成分だとのこと。そのうち、ユーカリ油だけに殺菌作用がある。あとの成分はなくてもいい成分だ。(ひば油には、そのような不要な成分は入ってない。100%純粋な天然精油だ。人の食品の添加物としても認可されている。) なお、ジューイシャンは商標登録されていると強調しているが、その登録とその商品の品質効能とは何の関係もない。商標は、たとえ、欠陥不良商品に使う名称でも、他の誰かが同じ名称を出願してない場合は、特許庁は登録することになっている。つまり、ジューイシャンが登録商標であるから、その商品の品質効能まで良いと安易に思わないことが肝要だ。 そのジューイシャンでは脂漏症は治らないのか、バイオチャレンジと併用するようにとの記述が獣医のホームページにある。 そのバイオチャレンジはインチキ商品であることはバイオチャレンジは犬用殺菌消臭剤? 欠陥不良のインチキ商品! 消費者庁が二酸化塩素による除菌に措置命令!に詳述してある。その主要部を引用転載する。 バイオチャレンジは二酸化塩素を化学成分とした犬用殺菌・消臭剤だ。人用の殺菌・消臭剤については、その効果や安全性に問題があるとして、2014年3月27日に消費者庁から販売業者17社に対し措置命令が出ている。つまり、二酸化塩素がウイルス除去、除菌、消臭等するかのような表示は虚偽表示であるとして警告を出している。その詳細は二酸化塩素を利用した空間除菌を標ぼうするグッズ販売業者17社に対する景品表示法に基づく措置命令 消費者庁にある。 犬用殺菌・消臭剤も二酸化塩素を化学成分として販売していると見ているが、犬用品の販売業者には消費者庁の警告は出てない。バイオチャレンジの販売業者は、消費者庁に目をつけられないように二酸化塩素に「安定化」というごまかしの言葉を付加して、安定化二酸化塩素と称している。化学的な証拠は全く示してない。安定化二酸化塩素は二酸化塩素とは違う化学物質だと言い張っているだけだ。そのような化学物質は地球上にはない。 換言すると、不安定なフリーラジカルを持つ二酸化塩素に電子を与えて安定な化合物にすることはできるが、その化合物は、もはや、活性なフリーラジカルを持ってないので、二酸化塩素ではないし、殺菌作用も消臭作用もない。安定化二酸化塩素とは、化学知識の乏しい詐欺師が空想ででっち上げた架空の化合物だ。そのような名称に相当する化学薬剤は世の中には存在しないし、存在しえない。 犬の脂漏症についてネットを検索したら、獣医のホームページに次のようないい加減な記述がある。その主要部を引用転載する。その他の獣医の記述も同じような内容だ。 それらの獣医は脂漏症を科学的には理解してない。脂漏症の原因もその治療法も正しくない。脂漏症は寄生虫や栄養バランス、ドッグフード、アレルギー、内分泌疾患等には直接的な関係はない。脂漏症は真菌による皮膚の炎症だからだ。獣医は、脂漏症が何にでも関係があるかのように列記し、関係のない薬剤なども売りつけて儲けようと画策している。詐欺商売だ。だまされないことが肝要だ。 その悪例1【脂漏症とは】脂漏症とは犬の皮膚から脂が異常に分泌される皮膚の病気です。栄養のバランスや細菌や寄生虫などが原因となって発症します。【症状】脂漏症の症状は、体が脂っぽくべとつきます。あと、臭いもきつくなります。脂っぽくならずに、逆に乾燥して、フケがたくさん出るときもあります。毛が抜けたり、発疹ができるときもあります。原因はドッグフードが関係していることが多いです。栄養価の低いドッグフードを長期的に与えていると脂漏症の症状が出ることがあります。ドッグフードを下記のフードに変更して、様子を見てくださいね!あとは、ダニやノミなどが原因で、部分的に症状が出ることもあります。その他、アレルギーが関係していたり、ホルモンバランスなども関係があります。【治療方法】抗生物質で細菌の増殖をおさえ、ジューイシャンという犬用シャンプーで細菌を洗い流します。また、皮膚が油っぽい場合は、脂肪酸製剤を服用します。乾燥してフケが多い場合は、ビタミン剤などを服用します。症状によっては、ホルモン剤を服用するケースもあります。あと、患部に1日数回、バイオチャレンジをスプレーして皮膚にもみこんでください。バイオチャレンジはこちらをクリックしてください。【皮膚の除菌方法】バイオチャレンジを1日2回くらいで結構ですので、患部にスプレーして皮膚にもみ込んであげてください。目の周りは、コットンなどにバイオバイオチャレンジを染み込ませて、拭いてあげてください。 その悪例2脂漏症【原因】様々な原因で皮膚の異常増殖が起こり,ふけの多い乾燥した皮膚になったり,あるいは油性にべとついた皮膚になるものが脂漏症で,おそらく家族性と思われるもの,感染,炎症,栄養障害や内分泌疾患に引き続き起こるものなどがある。【症状】油性のものでは皮膚の皺になったところからはじまり,油性のふけがでるようになり,痒みやにおいもきつくなる.その症状は複雑である。【治療】まずベースにどんな病気があるのか,それとも先天的なものか検査を行う。原因となる病気があればそれを治療する。また脂漏症に引き続く感染があればそれも治療する。乾燥して皮膚に対してはしめらせる治療を行う。これには皮膚の角質を溶解する成分と保湿剤やエモリエントを配合したシャンプーがよい。油性のものに対しては,角質溶解剤と,皮膚の増殖を抑えるタールの入ったシャンプーを使い,できるだけ乾燥させる.また毛刈りも必要なことがある。 獣医は医師とは違い、すべての動物のすべての病気の治療をしていいことになっている。一方、医師は専門分野別で人の病気だけを診療をすることになっている。獣医いわく。獣医は医者よりも頭が良いからだと。愚人の詭弁だ。 言い換えると、神でもない限り、全知は無能と同じだ。すべてのことに知ったかぶりをする獣医は、何一つその道を究めてないということだ。犬の脂漏症一つだけを取り上げても、その原因と正しい治療法を理解してない。あてずっぽうにいろんな薬剤を売りつけて儲けているだけだ。その最大の被害者は愛犬たちだ。 愛犬の膿皮症をひば油で自作したひば水で治したとのお礼の投稿があった。その詳細はひば油・ひば水で皮膚病が治る!経過報告! 獣医が6年も治せなかった犬の膿皮症!にある。 獣医は医療に関する深い知識や技術が不足しているだけでなく、恥も知らないようだ。6年間も治療して、膿皮症さえ治せないのだ。なのに、治療をする振りして、金儲けだけは続けている。カネの亡者だ。つまり、獣医とは白衣の詐欺師だ。国家資格を持っているので、警察もなかなか取り締まらない。その点、振り込め詐欺師よりもタチが悪い。 このブログ「愛犬問題」で言いたいことは、獣医を安易に信用しないことだ。だまされると、飼い主は金銭的被害だけで済むが、愛犬たちは病気が治らないだけでなく、さらに病気を悪化させ、最悪の場合は死亡することもある。そのことを飼い主ご自身が深く肝に銘じたほうが良い。獣医に愛犬の健康相談をするのは「泥棒に鍵を預ける」ようなものだ。つまり、ご自分の頭で考えることが最も大切だ。 上記本文記載以外の関連随想集ひば油は天然のノミ蚊ダニ忌避剤で殺菌・殺カビ剤だ! その随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2015.02.18
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脂漏性皮膚炎とか、脂漏性湿疹とか、あるいは単に脂漏症と呼ばれている皮膚病は、人だけでなく、犬にも発生する。人の場合、例えば、頭の皮膚の中にある脂肪を真菌(カビ、マラセチア属)が食べて分解すると、脂肪酸ができる。その遊離した脂肪酸が皮膚を刺激して接触性皮膚炎を発症する。かゆかったり、フケが沢山出たりする。だから、その真菌(カビ)を退治すれば、その脂漏症は治る。 ブログ「愛犬問題」では、犬の脂漏症がひば油で自作した ひば水で治ることを紹介するが、人の脂漏症もひば水で同様に治るといえる。というのは、ひば油をアルコールで薄めた液で人の水虫が治ることはブログ「愛犬問題」の開設者自身が確認済だからだ。アルコールは薬局で売っている。つまり、ひば水は細菌だけでなく、真菌(カビ)も退治する作用がある。 次の随想のコメント欄に愛犬の脂漏症をひば水で治したとのお礼の投稿があった。長文なので、その主要部をできるだけ原文を使ってご紹介する。犬の口周りが赤くなる病気! ドッグフードが主原因の細菌性炎症か、薬剤アレルギー! 鶏の骨とひば油で治る! 愛犬が皮膚病でかきむしり脱毛・・ 投稿者:ちゃろ さん 仕事から帰宅したら、愛犬の毛のかたまりが部屋中に落ちていて驚きました。部屋の中が異常な状態だったので、毛をかきわけて背中を見たら、500円玉ほどの部分の毛が抜けていて、皮膚が赤く丸見えになっていました。原因はわかりません。このようなことは初めてです。愛犬が自分で掻きすぎて赤く炎症を起こしていたため、ティッシュを水でぬらしてしばらく冷やしてあげてから、ひば水をつけました。 返事1 投稿者:Paroowner愛犬のチワワは、まだ4~5歳でしょう。免疫力が落ちる年齢でもないので、その脱毛は細菌性皮膚病か、真菌性(カビ)皮膚病でしょう。いずれの場合も、天然精油のびば油で作ったひば水で治りますよ。 返事2 投稿者:ちゃろ さん 愛犬のチワワは4歳5か月のオスです。先ほど人間用のボディシャンプーで全身を洗って乾かし、ひば水をスプレーしました。ドッグフード、ペットショップ等で売っているおやつ、ワクチン注射、フィラリア薬などとは一切無縁です。愛犬は耳の毛が長いせいもあってか、今だに耳ダニが時々いますので、その時は、ひば水で退治して綺麗にしています。 返事3 投稿者:Paroowner写真を見ました。軽い皮膚病ですね。その脱毛は細菌か、真菌(カビ)によるものでしょうね。 いずれも天然精油のびば油で作ったひば水で治ります。今までよりも、2,3倍濃いひば水で消毒してください。原因菌が死滅して、うぶ毛が生えてくるのを確認できるには二週間ほどかかります。その経過をお知らせください。 なお、次の場合は難病の皮膚病になる恐れがあります。1 避妊去勢手術2 狂犬病や混合ワクチンの接種3 フィラリア薬4 ステロイド剤5 その他の獣医の薬剤 返事4 投稿者:ちゃろ さん 難病になる事にあてはまる部分は我が家には全くありませんので安心できそうです。ひば水で殺菌した後に、愛犬には掻き毟るのを防ぐために服を着せました。それで、赤味は少なくなりました。愛犬はひば水で拭いてやると気持ちよさそうにしています。ひば水をもう少し濃い目に作り直してスプレーしてみます。 先日の写真から6日目の写真黄色いかさぶたのような物ができています。愛犬の背中の黄色いかさぶたは、この時に少しめくれて来ました。これを見た瞬間、脂漏性の皮膚炎だと思いました。なぜなら、息子が幼い頃 頭頂部に同じ物ができて、そして同じように痒がり、少量でしたが、脱毛もしたことを思い出したからです。 7日目の写真黄色いかさぶたのようなものが大きくスルッとめくれました。愛犬がひどく痒がっていた時は、眠れないこともあってか少し元気がなかったように見えたのですが、今は元気一杯に戻っています。 10日目の写真黄色いかさぶたはほとんどなくなって綺麗になりました。愛犬が痒がって赤くなっていた所は、背中の脱毛していた所の他に、首の付け根から背中の上部半分にかけて、外耳、前足の付け根(脇の下)、両側の口角でした。うちの愛犬は濡れるのが大嫌いなので、最初の投稿の日にはシャンプーしましたが、その後はタオルが浸せるほどの容器にひば水を作り、緩く絞ったタオルで毎日体全体を丁寧に拭いています。赤味が見られる箇所には的をしぼってスプレーボトルから吹き付けていました。今は赤味も無くなりました。外耳には化粧コットンにひば水を付けて綺麗に拭いてあげます。愛犬は痒がる素ぶりも無くなり、落ち着いて来たように感じられます。今はどちらかというと、乾燥したカサカサの細かいフケが背中に付いています。黄色いかさぶたのような物は無理に剥がさず、皮膚から自然に離れてきた頃にひば水でふやかして軽く引っ張ってみたらスルリと剥がれ落ちました。まだしばらくの間は、ひば水をスプレーして行きます。思っていた以上に早く症状が落ち着いてきた事に驚いています。愛犬は、夜中にもすごく痒がっていたのですが、この頃は熟睡できるようになったようです。私も安心できました。ひば水は人間にも犬にも、安心して使える万能薬ですね。毛が完璧に生えましたらまた写真を送らせて頂きますね。 30日目の写真 脂漏症があった所は毛足は伸びきってはいないものの、脱毛していた所はすっかりわからない程 綺麗に生えてきました。毛の多い所と少ない所の境目を、手の感触で探りながら場所を特定するほどになりました。愛犬の脂漏症がひば水で完治できました。ありがとうございます。 返事5 投稿者:Paroowner愛犬の皮膚病は脂漏性の皮膚炎ですか。それがひば油で治ったようですね。ブログ「愛犬問題」に巡り合えてよかったですね。 返事6 投稿者:ちゃろ さん 私自身がどのようにひば水を作り、どのように愛犬に塗布したかを書いてもらいたいとのご要望がありましたので、次のようにまとめました。多くの愛犬家の皆さんにご参考になれは嬉しいです。 ひば水の作り方とその使い方100円ショップで買った小さめのスプレーボトルに水を入れ、ひば油を2滴ほど入れて振って混ぜたもの(ひば水)を患部にスプレーします。耳にはそのスプレーボトルのひば水を化粧用コットンに含ませて、押し当てるようにしながら付けています。赤味がひどかった時には、この2つを1日3回やりました。今は落ち着いたので、愛犬が夜寝る前にブラッシングと共に1日1回ひば水をつけています。小さめの風呂桶にお湯を入れて そこには3〜4滴のひば油を垂らしてタオルを浸し、緩く絞って体全体を拭きます。これは10日間ほど 1日2回散歩後に行いました。今はこちらも 1日1回にしています。 補足1 ひば油の殺虫・殺菌剤としての有効性について先の随想に書いた主要部を訪問者の便宜のために転載する。ひば油とひば水の殺虫・殺菌剤としての有効成分は、主としてヒノキチオールだ。そのhinokitiolは、日本人が70年以上前に発見した天然の殺虫・殺菌剤だ。その後、化学構造も明らかにされ、今では人工的に合成も出来るようになっている。 しかし、天然のヒバの製材所のおかくずから水蒸気蒸留で抽出したひば油やひば水のほうが、いろんな有効成分が含まれているために殺虫・殺菌効果が優れていることが明らかになっている。青森はヒバの特産地だ。そのヒバの木材で作った家には3年間は蚊が入らないと言われている。シロアリやゴキブリ、ダニも寄り付かない。 青森県工業試験場の試験結果に寄ると、ひば油には抗菌効果があり、カビや細菌を寄せ付けませんとのこと。詳細なデータが「ヒバ油の4大効果」にある。 また、宮崎大学農学部の実験によると、ヒバ木材中にシロアリを挿入した場合、シロアリが急速に死に、120時間で100%が死滅したとのこと。ヒバには殺蟻効果のある成分が含まれている。詳細な記述はヒバの木とヒノキチオールの効能にある。 補足2 ひば油はネット上の青森ひば油 お試し用で送料無料の500円で購入できる。10ml入りの小瓶だが、水でうすめて使うので、半年くらいは使える量だ。 上記本文記載以外の関連随想集ひば油は天然のノミ蚊ダニ忌避剤で殺菌・殺カビ剤だ! その随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2015.02.10
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「犬 病気 口まわり」でGoogleを検索したら、1,310万件出た。びっくり。そのように多くの犬が口まわりの病気になっているのはドッグフードが原因だと見ている。ドッグフードにはエトキシキンという猛毒の防腐剤が沢山入れてある。詳細は ペットフードの酸化防止剤量は人の何十倍も エトキシキンはアレルギーや癌などを誘発!にある。 口周りが赤くなる病気の原因はドッグフードに関して二つ考えられる。その1は、涙やけと同じだ。涙やけはタンパク質が不足しているドッグフードだけを食べさせられている犬は栄養失調になる。そのせいで、目に流れる涙の量が多すぎて、目からあふれて頬に流れ落ちる。その涙に細菌が繁殖して、その糞で毛が汚れて変色する。 だから、愛犬にタンパク質の豊富な鶏の骨を食べさせると、目に流れる涙の量が正常になる。頬が細菌の糞で汚れることもなくなる。 今までに頬に繁殖していた細菌をひば油で自作したひば水で殺菌すればその糞は無くなる。目はホウ酸水で洗浄すると良い。 犬の口の周りが赤くなる病気も、涙やけと同じだ。栄養分の少ないドッグフードを食べている犬は涎(よだれ)が出すぎて、口の周りに流れ出る。その涎に細菌が繁殖する。その細菌群が悪さをして、口の周りの皮膚に炎症を起こして赤くなっていると考えられる。だから、犬に栄養分の豊富な鶏の骨を食べさせると、口の中に出る唾液の量が適正になり、口の周りに流れ出る涎は無くなる。すでに口の周りに繁殖している細菌をひば油で殺菌すれば炎症の赤みは消える。 犬の口周りが赤くなる病気の他の原因は、ドッグフードに添加されている猛毒のエトキシキンという防腐剤が原因として考えられる。つまり、その病気は薬剤アレルギーの一種だと考えられる。そのエトキシキンが体内から無くなるまでには時間がかかる。完全に無くなるとその病気は治るとみている。 つまり、その病気は細菌による皮膚の炎症か、エトキシキンによる薬剤アレルギーであろう。その二つが同時に原因となっている可能性もある。 蛇足だが、獣医等が勧めているサプリメントではその病気は治るわけがない。犬用サプリメントは内容不明のいかがわしい詐欺商品だ。 次の随想のコメント欄に、初めて飼い始めた幼犬にドッグフードのビタワン(商品名)を食べさせ始めたら、その幼犬の口まわりが赤くなってきたとの投稿があった。多くの愛犬家にもご参考になりそうなので、その主要部をできるだけ原文のまま採用掲載する。愛犬の自然な飼い方! 健康で長生き! 獣医とは無縁! テレビ新聞雑誌ネットは偽装繚乱! 愛犬の口まわりが赤くなり・・ 投稿者:愛犬ビギナー さんはじめまして。最近、愛犬を迎えたビギナーです。愛犬は生後5ヵ月のマルチーズと狆のミックスです。愛犬のモモに出会った時からある涙やけをどうにかしてあげたくて、治療方法を探して、このブログ「愛犬問題」に出会いました。目からウロコの記事ばかりで、勉強にます。飼いはじめに縁があって良かったと喜んでおります。最近、鶏のガラや手羽先の食事へ徐々に切り替えています。モモも、喜んで食べていたのですが、最近、口周りの赤みが強くなった気がします。今までは、ペットショップで食べさせていたというロイヤルカナンを朝夕20グラムずつ食べていました。その後、ここ10日くらいは、主人が食べさせたいとビタワンの幼犬用の極旨ビーフ、極旨チキンを与えていました。その後にこのブログに出会い、早速愛犬の食事の切り替えを徐々に始めました。ウンチの状態も良好なので、近々、鶏ガラと手羽先の食事に完全に移行するつもりです。私としては、市販フードでアレルギーが出たか、熱々の食事を食べていたせいなのか悩んでいます。アレルギー検査を受けようかと、一時は考えましたが、このブログで真実を知れば知るほど獣医が恐ろしくて…せめて、ただの火傷であるといいのですが…paroownerさんなら、どのような判断、対処をなさいますか? 返事1 投稿者:Paroowner 「犬 病気 口まわり」でGoogleを検索してみました。ビックリです。何と、1,310万件出ました。多くの犬が口まわりが赤くなっているのです。その原因については記述がほとんどありません。あっても、信用できません。 そのように多くの犬が口まわりの病気になっているのは、ドッグフードが原因だと見ています。ドッグフードにはエトキシキンという猛毒の防腐剤が沢山入れてあります。 ロイヤルカンナやビタワン、特に、あなたの愛犬は、ご自宅で飼い始めてからビタワンを食べさせています。そのビタワンが口まわりの原因だと見ています。 今後は、すべてのドッグフードは食べさせないほうが良いですね。ビタワンは、私なら廃棄しますよ。 鶏の骨だけの食事が良いです。野菜も果物もいりません。犬はビタミンCを自分で合成できますよ。詳細は犬猫に野菜や果物は食べさせなくても良い! 犬猫はビタミンCを自分の肝臓で合成する!にあります。 愛犬の口周りが赤くなっているのは、涙やけと同じ原因でしょうね。涙やけはひば油で作ったひば水で治ります。口周りの赤みもひば水で治るでしょう。というのは、涙やけも口まわりの色の変色も、涙や涎に細菌が繁殖しているのが原因です。その細菌を退治すれば治ります。 ひば油からびば水を作る方法については、次の随想集をご参考にしてください。ひば油は天然のノミ蚊ダニの忌避駆除剤だ! 芳香無害で人の食品や化粧品の殺菌剤にも! なお、犬や猫は熱いものは食べません。ましてや、火傷するほどの熱いものは食べませんよ。ハイ。 返事2 投稿者:愛犬ビギナー さん早速、今日から完全に鶏のガラと手羽先の食事に切り替えました!有害なフードは全て廃棄しました。愛犬の健康の為なら、やはり手作りに限ります。何も知らなければ勿体ないから、全部食べ終わってからと思ったかも知れません。主人も可哀想な事をしたと廃棄することに全面的に同意しました。ひば油も早速、注文しました。 返事3 投稿者:Paroowner 愛犬ビギナーさんは賢明な上に運も良いようですね。愛犬を飼い始めて直ぐに、このブログ「愛犬問題」に巡り合えたからです。 避妊去勢手術などはしてしまった後では取り返しのつかないですね。だから、上記本文にある30項目のうち、必要そうな項目については早めに通読したほうが良いですよ。返事4 投稿者:愛犬ビギナー さん愛犬は、手羽先とガラの食事に切り替えてから、涙が激減し、性格も穏やかになり聞き分けが良くなってきて大変助かっています。待ちにまっていた、ひば油が今日届きました。早速、随想集を参考に、ホウ酸水とひば水を作り、愛犬に使いました。特に嫌がる事もなく、むしろ気持ちよさそうにしてしまいた。ひば油は入浴にも使用できるとのことなので、私自身の入浴の際に4、5滴入れてみました。すると、いつも入浴後にあった肌のかゆみが全く無いのです。びっくりしました! 皮膚科で脂漏性湿疹と診断され、どんな薬を使用しても悪化の一途だったのです。感激です。愛犬と共に私も健康になれそうで、嬉しいです。愛犬の悩みで、まさか私自身の悩みまで解決できるかもと思うと感謝の思いでいっぱいです!返事5 投稿者:paroowmerひば油で人の脂漏性湿疹も治るのですか。朗報です。実は、人の水虫も治るのです。私自身が自分の水虫を治したのです。市販の水虫薬では何年も完治しなかったのですが、ひば油で簡単に治りました。完治して2年になります。水虫を治すには、ひば油を水で薄めるのではなく、エチルアルコールで100倍くらいに薄めるのが良いです。そのアルコールは薬局で買えます。 脂漏性湿疹も水虫もその原因菌は真菌です。つまり、カビです。ひば油は真菌に対して殺菌作用があることはその業者間では周知です。 しかし、人の脂漏性湿疹がひば油で治るとブログ「愛犬問題」に投稿した人は愛犬ビギナーさんが初めてです。朗報ですよ。多くの人にご参考になりますね。 犬の口周りが赤くなる病気と人の脂漏性湿疹が完治したという愛犬ビギナーさんの書きこみは、この随想をネット上にアップした時点ではまだない。他の事例を勘案すると、ひば油で完治するだろうと思っているので、早めにその随想をアップした。 ひば油はいろんな皮膚病を治す効能があるからだ。耳ダニや細菌性皮膚病だけでなく、真菌性(カビ)皮膚病や外耳炎、膿皮症も治ったとの愛犬家のご投稿があった。次の随想集にまとめてある。ひば油は天然のノミ蚊ダニ忌避剤で殺菌・殺カビ剤だ! その随想集 補足 愛犬ビギナーさんから、次の投稿がこの下のコメント欄にあった。「 愛犬の涙やけは、かなり良くなり、遊びに来る人や妹も『あんなに頬が濡れていたのに今は全然濡れてないね!』とびっくりしています!私の脂漏性湿疹も、お風呂上がりの前に洗面器に1、2滴ひば油を溶かし頭をすすぐと頭皮の痒みはかなりよくなり、膝にもかなりしつこい湿疹があるのですが、お風呂上がりに1滴だけ馴染ませると痒みもなく、夜はぐっすり眠れます! 」 なお、愛犬の「口周りの赤み」については書き込みはないが、ドッグフードをすべて止めたとのことなので、その病気は治ったのだろう。諺「便りのないのは良い便り」という。 上記本文記載以外の関連随想集1 犬の涙やけ用目薬「ホウ酸水」の作り方 流涙症の原因はタンパク質不足!2 犬には野菜や果物は食べさせなくても良い! その随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2015.01.21
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アメリカからの輸入商品で犬の涙やけを除去できると宣伝広告されている商品がある。その商品名をEye Envyという。日本の輸入販売業者のホームページに次の記述がある。 アイエンヴィーの特徴涙やけの原因であるバクテリアの繁殖を抑制して、涙で濡れても毛が赤くならないように防止します。新しく生えてくる毛が赤く着色するのを防ぎ、毛替わりとともに白さが戻ってきます。ハーブ処方なので目に入っても刺激がなく安心して使えます。 使い方コットンにリキッドをたっぷりつけて、涙やけ部分を十分に湿らせます。少し乾いてからパウダーを毛の根本にこすりつけてそのまま置いてください。一日2~3回つけると効果が早く現れます。 ※ 使っている間は毛が赤くなるのを防ぎますが、やめるとだんだん赤くなってしまいます。 Eye Envyのアメリカの製造販売業者のリンクはhttp://eyeenvy.com だ。そのホームページにはEye Envyの具体的な成分名は記載されてない。そのホームページの記述のうち、Eye Envyの成分に関する部分だけを翻訳してご紹介する。 Eye Envy is an EXTERNALLY APPLIED tear stain remover that really works!Eye Envy contains a cleanser, an astringent, and a natural antibacterial agent. アイエンヴィーは涙やけを除去する外用剤です。ほんとに良く効きます。アイエンヴィーには洗浄液、収斂剤、および、天然の殺菌剤が含まれています。 ( 翻訳者: ブログ「愛犬問題」開設者 Paroowner ) cleanserは、個体の場合はクレンザーと翻訳されているが、この商品の場合は液体なので、洗い清めて清潔にする液体のことだ。いわゆる、リキットだ。一般的に言うと、cleanserは洗浄液であり、病気を治す薬効はない。つまり、単なる水溶液だ。 astringentは、医学用語では収斂剤(しゅうれんざい)という。傷口などの局所に塗布して、不溶性の被膜を作って局所を保護する粉末の薬剤だ。ミョウバン、クエン酸、ホウ酸、硫酸亜鉛などの化学薬剤だ。殺菌作用とタンパク質を変性させて引き締める作用がある。 ミョウバンは炎症抑制剤として口内炎に用いるほか、肌の引きしめや制汗剤として化粧品にも配合されている。 例えば、アストリンゼント・ローションは化粧水の一種だ。ミョウバン、クエン酸,ホウ酸などを収斂剤として,アルコール,グリセリン,香料,水などを混合して作ったものだ。汗の分泌を低下させ,皮膚をひきしめる効果がある。 まとめて言うと、収斂剤は体の一部を保護する薬剤だ。病気の根本を治す薬剤ではない。つまり、犬の涙やけを根本から治す薬剤ではない。 natural antibacterial agentは天然の抗バクテリア剤だ。いわゆる、殺菌剤だ。日本でのEye Envyの販売業者の記述には、その殺菌剤はハーブだとある。どのような植物のハーブであるのかについては全く記述がない。日本の販売業者にはわからないのだろう。あるいは、勝手にハーブだと言っているのかもしれない。 上記のように、アメリカの製造業者のホームページにはハーブの記述はない。天然の殺菌剤だと言っているが、実際は、大量製造されている農薬の殺菌剤かもしれない。獣医が販売している犬のノミ・ダニ駆除剤の成分は、人の肌には決して触れさせてはいけない猛毒の農薬だ。フロントラインなどだ。その詳細は下段の関連随想集にある。 犬の涙やけは、犬の目の中に細菌がいて、それが原因で目の下が褐色になっているのではない。目から流れ落ちて毛に付着した涙に細菌が繁殖して変色したのが涙やけだ。だから、殺菌剤では涙やけを根本的に治すことはできない。つまり、Eye Envyはインチキ商品だ。 しかし、そのインチキ商品を使い続けている間は、涙やけが治ったように、その涙やけが薄くなったり、毛の本来の色になることはある。言い換えると、Eye Envyの使用を中止すると、また、涙やけが再発する。いたちごっこだ。日本のEye Envy販売業者のホームページには「使っている間は毛が赤くなるのを防ぎますが、やめるとまた赤くなってしまいます。」との注意書きがある。 なぜそのようになるかは、次のような因果関係があるからだ。涙やけの根本原因は栄養失調だ。つまり、ドッグフードのタンパク質不足が原因だ。 だから、愛犬にドッグフードを食べさせることを止めて、鶏の手羽先の先やガラなどのタンパク質の豊富な栄養満点の食べ物を食べさせると治る。 獣医は、犬の涙やけの原因は涙管が閉塞しているからだとウソを言って、涙管を広げる手術を勧めている。しかし、手術では涙やけは治らい。ブログ「愛犬問題」には、獣医にだまされて手術の被害を受けた愛犬家の獣医への怒りと悔恨の投稿が多い。 涙やけの原因は涙管が詰まっているのではない。目に流れ出る涙の量が多すぎるのだ。犬がタンパク質不足の栄養失調になると、目に流れ出る涙の量が増える。 その増えた涙が目からこぼれ出て、頬に流れる。その流れ出た涙に細菌が繁殖して頬の毛に褐色の色を付けるのだ。つまり、褐色の色は、繁殖した細菌の塊の色だ。だから、細菌を殺してしまえば、その色は消える。犬の毛の本来の色に戻る。 しかし、涙やけの根本的な治療をしないと何時まで経っても涙やけは治らない。Eye Envyの販売業者が言っているように「使っている間は毛が赤くなるのを防ぎますが、やめるとまた赤くなってしまいます。」ということになる。つまり、Eye Envyは使用し続けているときだけ効果のある一時しのぎのインチキ商品だ。そのように見せかけだけを治す方法を対症療法という。一方、病気の根本を治す方法を原因療法という。涙やけの原因療法については、この下に記述してある。涙やけは鶏の骨の食事で治る。 Eye Envyは一時的な見せかけの効果しかないのに、きわめて高価だ。リキッドとパウダーの組み合わせで使うことになっているが、その販売の最少量の50mlの組み合わせでも4千円だ。すぐに使い切ってしまいそうな少量なので、237mlの組み合わせを買うと1万2千円だ。薬九層倍以上のぼろ儲けを画策した悪徳商人の一攫千金を狙った詐欺商売だ。詐欺師にだまされて、愛犬の生存中使い続けると相当の大金になる。 そのEye Envyの殺菌作用と同じ効果のある天然の精油がある。ひば油という。極めて安い。しかも、食品添加物としても認可されている安全な精油だ。そのひば油で自作したひば水で涙やけの褐色が消える。詳細はひば油で愛犬の涙やけと耳ダニが治った! ヒノキチオールは天然芳香無害な殺菌剤だ!にある。 涙やけを根本的に治す原因療法は鶏の骨付き肉などのタンパク質の多い手作り食事を食べさせる食事療法だ。電子レンジでチンした鶏のガラなどを愛犬に食べさせるだけだ。簡単な方法だ。しかも、鶏の骨付き肉は犬の大好物なので、愛犬は大喜びだ。涙やけが治るだけでなく、毛の色艶も良くなる。臭い体臭もなくなる。それだけではない。犬の糞の量も半分以下に減り、その悪臭も激減すること間違いない。そのうえ、愛犬の性格も穏やかになり、聞き分けの良いお利口さんになる。人も犬も衣食足りて礼節を知る。 詳細は涙やけを鶏の骨の食事で治す! その随想集にある。 補足 獣医は加熱した鶏の骨は犬の胃や腸に刺さるので食べさせてはいけないという。真っ赤なウソだ。獣医は白衣を着た詐欺師だ。あるいは、犬のことについて無知蒙昧だ。いづれにしても、まともな職業人ではない。犬の飼い方や犬用商品だけでなく、犬の病気やその治療薬については間違った風説風評が故意に流布されている。インチキ商品や有害商品のあだ花が百花繚乱だ。愛犬家一人一人がご自分の頭で考えることが肝要だ。ブログ「愛犬問題」は、その考える端緒となる情報を提供しているだけだ。引用転載もすべて無料だ。ハイ。 上記本文記載以外の関連随想集1 ひば油は天然のノミ蚊ダニ忌避剤で殺菌・殺カビ剤だ! その随想集2 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集3 獣医のノミ駆除剤は猛毒の農薬だ!その随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2014.11.18
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涙やけの最大の原因はドッグフードのタンパク質不足だ。ドッグフードは農産廃棄物や畜産廃棄物が原料だ。人の商品に向かない、いわばゴミが原料だ。そのうち、農産廃棄物を主原料にしているドッグフードはタンパク質、つまり、肉類が不足している。涙やけ用の療法食のドッグフードも同じだ。高価なだけで涙やけは治らないインチキ商品だ。 犬はオオカミの血をひいており、元来肉食動物だ。犬は遺伝子的に雑食動物の人よりも肉類の割合の多い食事を求めている。だから、穀物廃棄物を主原料にしているドッグフードだけを食べさせられている犬は栄養失調になる。 犬の涙やけの原因は栄養失調だ。そのために、涙管が正常には機能しない。余分な涙が頬に流れ出す。その涙に細菌が繁殖して、毛の色を褐色に変え、悪臭を出す。涙やけを根本的に治すには鶏のガラなどタンパク質の多い食事を愛犬に日常的に食べさせることだ。詳細は下記の関連随想集にある。 しかし、完治するには一月ほどかかる。その前に、涙やけで褐色に変色した毛の色を本来の毛の色に戻したほうが良い。そうすると、愛犬が一層かわいらしく見える。つまり、流れ出た涙に繁殖している細菌をひば水で殺菌すると良い。涙やけの褐色の色は細菌が出す糞尿の色だ。細菌が死滅すると、犬の毛は本来の色を取り戻す。 シーズーの褐色の涙やけをひば水で洗ったら、翌日には真っ白になっていたとの投稿があった。詳細はひば油で愛犬の涙やけと耳ダニが治った! ヒノキチオールは天然芳香無害な殺菌剤だ!ある。その主要部をブログ「愛犬問題」の訪問者の便宜のために転載する。 涙やけをひば油で真っ白に 投稿者 : シーズーママさん 私の愛犬のシーズーは、涙やけで目の下が黒く皮膚もただれたような状態で臭かったのです。 もう何年も…(T_T)こちらのブログで ひば水・ひば油のことを知り、早速、購入致しました。 まずは、ひば油。少し水で薄めてコットンに染み込ませ拭いてみました。 今まで悩んでいた悪臭がアッという間に消え、 次の日からは、真っ白な顔の可愛いシーズーに戻りました。 あと、耳の内側が去年からかぶれた様な?カサカサして粉がふいてる状態。ミミダニですかね? 耳掃除しても臭くて…。 昨日、耳の内側も同じくひば水で拭いたのですが、今日見たら カサカサしていた粉みたいのが、無くなってました。ひば水を使うときの注意事項 ひば水には殺菌・殺虫作用がある。犬のミミダニも退治できる。そのような殺菌作用のある薬剤は目には有害だと考えたほうが良い。涙やけをした犬の目の周辺の毛をひば水で洗うときには、その水が犬の目に入らないように注意したほうが良い。目の細胞は薬剤などに敏感だからだ。 注意しても、ひば水が目に入ることもありうるので、その場合の安全策として、次のことをお勧めする。愛犬の涙やけした毛にびば水を塗布した後には愛犬の目をホウ酸水で洗浄する。 ホウ酸水の作り方 犬の涙やけによる目の下の毛の汚れをひば水で洗浄した後は、念のために、愛犬の目をホウ酸水で洗浄したほうが良い。その作り方を記述する。愛犬の目の洗浄用としてかなりの量の目薬を気楽に使うには薬局の目薬ではもったいない。特に犬用目薬は高価すぎる。沢山売れる商品ではないので、儲けるために価格を高くしてあるだけだ。1 薬局で「ホウ酸」を買う。日本薬局方で定められている医薬品だ。殺菌作用がある。犬だけではなく、人の洗眼及び目の周囲の清浄に適応する。3g×12包入り1箱が200円以下だ。2 その1包3gを温湯150mlに溶かす。2%ホウ酸水溶液になる。それで目薬が出来上がりだ。 ホウ酸は溶けにくいので、水道水を沸騰させたものでも良い。ホウ酸は熱では変質しない。沸騰させると水の殺菌にもなる。 水道水が塩素の臭いがしたり、品質が気になるなら、市販のペットボトル入りの天然水か、薬局で売っている精製水を使うと良い。3 作ったホウ酸水を人用目薬の空容器に入れて愛犬用として使うと便利だ。愛犬のパロも買ってきた時から幼犬の頃は涙やけがあった。今は完治している。 余った残りのホウ酸水は密閉して保管してある。変質はしない。雑菌の発生が気になる人は空容器に入れる前に加熱滅菌処理をすると良い。4 ホウ酸水は目を洗う清浄水だ。つまり、涙やけの治療薬ではない。涙やけの原因は犬の体内にある。 犬の涙やけを根本から治す方法 既述のように、涙やけの根本的な原因はドッグフードのタンパク質不足だ。だから、涙やけになっている愛犬に手羽先の先や手羽元、ガラを食べさせると治る。 涙やけになっている愛犬に鶏の手羽先主体の手作り食事を食べさせて、その涙やけを治したとの喜びのお礼の投稿が次の随想にある。その主要部をブログ「愛犬問題」の訪問者の便宜のために転載する。涙やけが鶏肉手羽先の手作り食事で治った! 飼い主のお礼の投稿 涙やけが完治! 感謝!感激! 投稿者: mikanさん 現在8ヶ月になるミニダックスが、生後3ヶ月頃から流涙症にかかっています。いずれ治ることを期待し、治療法も分からないまま放置していましたが、涙やけが痛々しいので、意を決して行きつけの病院へ行きました。 獣医は麻酔をかけて涙管を洗浄しました。術後、涙管を拡張する作用のある目薬を施していましたが、全く効果がありませんでした。 それどころか、慣れない病院で麻酔治療を受けたストレス(医師の診断)で、4日間下痢と嘔吐が続いたため、再度、病院へ行き、嘔吐と下痢止めの薬をもらい、現在は回復しています。 とは言うものの、肝心の流涙症の医学療法が失敗に終わったため、他の治し方を求め、ネット検索したところ、こちらへ辿り着くことができました。 思ってもいなかった手作り食事健康法に合点いきました。早速、市販のペット用食べ物・おやつを全て処分し、手羽先を主体とした鶏肉の食事に切り替えました。 ご多分に漏れず、うちの子もプレミアムドッグフードを食べずミート缶やふりかけを混ぜて苦労して食べさせていたのですが、手羽先主体に替えてからは当然の如く、ペロリと平らげる食生活に一変しました。 一月近くで、愛犬の涙やけは、お陰様でほぼ完治しましたヽ(^0^)ノ原因はタンパク質不足だったんですね!感謝!感激! ほんとにありがとうございます。 返事 投稿者:Paroowner 犬の涙やけ(流涙症・涙目)の原因はそのほとんどがタンパク質不足です。だから、鶏の骨付き肉の手羽先やガラなどを食べさせると治ります。獣医は涙やけの原因は目の涙が通る涙管が詰まっているからだと言って、手術を勧めます。 しかし、治らないことが多いです。儲けるために有害無用な手術をしています。無責任すぎますね。獣医には病気を治すのが目的ではなく、飼い主から金を取るために診察したり、手術したりしている輩がいます。涙やけの手術もその一つですね。 愛犬たちの住む世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪の住む虚偽欺瞞の世界です。いろんな非科学的なことがいかにも正しいかのようにまかり通っています。特に白衣を着た妖怪に騙されないように注意することが肝要ですね。動物病院はできるだけ敬遠したほうが良いです。「君子危うきに近寄らず」ですね。ハイ。 ひば油の安い入手方法 ひば油は天然のノミ・ダニ・蚊の忌避剤だ。殺菌効果や殺カビ効果もある。その最も安価な購入法は次の随想に詳記してある。送料無料で324円だ。 精油のひば油は最適なノミ蚊ダニ忌避剤だ! 殺菌作用で涙やけや膿皮症にも効果が! 上記本文記載以外の関連随想集1 涙やけを治す! その随想集2 ひば油は天然のノミ蚊ダニ忌避剤で殺菌・殺カビ剤だ! その随想集3 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2014.09.19
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避妊手術をした現在8歳の愛犬に狂犬病注射をしたところ、愛犬の足や尻尾が脱毛し始めた。顔面にも異常がある。獣医の治療では治る兆候は見られない。どうしたものかと悩みの投稿があった。詳細はワクチン接種で皮膚病になる犬が多いぞ! ステロイド多用で皮膚病のクッシング症候群に!のコメント欄にある。 脱毛した足と尻尾の写真を送ってきた。 あなたの愛犬の皮膚病は獣医の治療では治らないでしょう。その皮膚病の原因は避妊手術とワクチン接種だからですと回答した。 数年前に避妊手術をしたのに満8歳を過ぎてから皮膚病になったのは、最近、注射した狂犬病ワクチンが皮膚病の発病の引き金(トリガー)になったと見ている。換言すると、避妊・去勢手術だけでも難病の皮膚病になることもあるし、狂犬病ワクチンや混合ワクチンの注射だけでも難病の皮膚病になることがあるのは欧米では周知だ。 獣医は犬のアトピー性皮膚病やアレルギー性皮膚病の原因について無知蒙昧だ。あるいは、真実を隠蔽している。その皮膚病のほんとの原因は避妊・去勢手術やワクチン接種だと認めると、獣医界の巨益が激減するからだ。しかし、アメリカやイギリスでは、その事実がネット上にも公表されている。その獣医学の学術論文を翻訳してブログ「愛犬問題」に紹介してある。その主要な随想の一部を下段の関連随想集に掲載してある。 日本の獣医界がアトピー性皮膚病やアレルギー性皮膚病についてどのように考え、どのような治療をしているかを記述する。一言でいうと、出鱈目すぎる。ありとあらゆる薬剤や商品を騙し売りして儲けているだけだ。その皮膚病は治らない。 日本の獣医界は難病の犬の皮膚病のすべてをアトピー性皮膚病とか、アレルギー性皮膚病と言っている。犬の体内にある免疫システムは、アレルギーを引き起こす原因物質(アレルゲン、または抗原という)が体内に入り込むと、そのアレルゲンに対し、体内にある抗体という物質が防衛隊として働いて無毒化しようとする。侵入したアレルゲンの量が少ないと無毒化されて発病することはない。 しかし、アレルゲンの量が多かったり、何度も侵入されると、免疫の防衛機能が壊れてしまう。または、体質的に免疫機能が弱い犬もいる。そのようなときは、難病の皮膚病を発症する。 獣医のホームページには、犬のアトピー性皮膚病は遺伝的な素因の強い病気だと断定して、その病気の原因をごまかしている記述が多い。獣医の不正過誤診療の責任を犬の体質の問題に転嫁している。悪質な責任転嫁だ。体質的に免疫機能の弱い犬がいることは確かだが、それでも、皮膚病を誘発するアレルゲンが侵入しなかったり、侵入したアレルゲンの量が少ないと免疫機能は十分に機能する。つまり、犬の免疫機能を壊すようなワクチンを注射するから、免疫システムが壊れるのだ。犬の遺伝的な素因がアトピー性皮膚病の原因だと決めつけている獣医は、物事を科学的論理的に考えることができない愚劣な輩だ。他の難病の場合もその原因がわからないと、遺伝的な問題だとごまかしているだろう。愚劣卑劣だ。 このブログ「愛犬問題」で言いたいことは、犬のアトピー性皮膚病やアレルギー性皮膚病の原因のほとんどが、獣医の避妊・去勢手術や薬剤の過剰投与だ。この随想では、その薬剤投与の例として狂犬病ワクチンや混合ワクチンを強調しておく。 私が知る限りでは、すべての獣医がアトピー性皮膚病の原因を特定しないで、その診療を行っている。獣医のホームページに次の記述がある。 質問 アトピー性皮膚病の原因となる物は何ですか 獣医の回答 ハウスダスト(家庭塵)です。 畳 絨毯 布団 クッション 衣類 化粧品食料品 花 ダニ 蚤 煙草 排気ガス 樹脂 木材 家具 塗料 絵の具 毛糸 木綿 絹 カポック 皮革 金属 人と動物の毛 フケ 細菌 カビ 薬品 その他多くの犬の生活環境に係わる多くの物質があります。 上記回答は、世の中にあるすべての物がアトピー性皮膚病の原因になると回答しているのと同じだ。なぜ、この中に獣医のワクチンなどの薬剤が入ってないのだ。この獣医はアトピー性皮膚病の原因については何もわかってない。いい加減で無責任な愚答だ。 日本の獣医は、そのアレルギー性皮膚病の原因物質であるアレルゲンを明確にしないまま、犬の難病の皮膚病を治療している。病気の原因を特定しないで治療しても治るわけがない。言い換えると、開業獣医は犬の皮膚病を治そうとは思ってない。儲けることだけに執着している。いつまでも治らない皮膚病は大歓迎なのだ。アトピー様様だ。 開業獣医は、次のようないろんな薬剤や療法食、処方食、ドッグフードを騙し売りして儲けている。 ステロイド剤 : 一時的には治療効果があるように見えるが、また、再発する。原因療法剤ではないからだ。悪魔の薬剤と言われる所以だ。詳細は犬の皮膚病もステロイド剤では治らない! 獣医は多用して過誤診療! 無知か悪質!にある。 フロントライン : ノミ・ダニ駆除剤であり、アトピ―の治療とは関係がない。 抗生物質 : 殺菌剤であり、アレルゲンは細菌ではない。腸内の善玉菌も殺すので、むしろ有害だ。 ロイヤルカナン : いろんな病気に効くと宣伝広告されている療法食のドッグフードだ。その中に低アレルギーの療法食もある。何んでもありの詐欺商品だ。詳細はロイヤルカナンの療法食はインチキ商品だ! 鶏の骨を食べて皮膚病の犬にも毛が生えた!にある。 アトピカ : 犬用の皮膚科薬剤として販売されているが、アトピー性皮膚病には効果のないインチキ薬剤だと見ている。そのメーカーは研究データをねつ造し、逮捕者も出たノバルティックファーマだからだ。 サプリメント : 栄養補助剤であり、病気を治す薬ではない。気休め商品だ。 シャンプー : アトピー性皮膚病はシャンプーでは治らない。その原因は犬の体内にあるからだ。 では、避妊・去勢手術やワクチン接種が原因のアトピー性皮膚病はどのように治療すれば治るのか。その病気の原因に正しく対処すれば治るだろう。 話は飛ぶが、犬の逆くしゃみ症候群もワクチン接種が原因のアレルギー性疾患の一つだ。開業獣医は、その原因を知らないので、治せない。むやみやたらに薬剤を売りつけて儲けているだけだ。 ところが、その逆くしゃみ症候群を愛犬家がご自分で治している。逆くしゃみ症候群は獣医の投与している薬剤が原因だとブログ「愛犬問題」の指摘に賛同した二人の愛犬家が、それぞれ独立にご自分の愛犬の逆くしゃみ症候群を治している。お二人のお礼の投稿があった。 逆くしゃみ症候群は薬局で買える人用の抗ヒスタミン剤で治る。その薬の化学成分名は塩酸ジフェンヒドラミンだ。半世紀ほども使われている安全な薬だ。商品名は二つある。それぞれ異なる製薬会社の抗ヒスタミン剤だ。安いほうを買えばよい。詳細は逆くしゃみ症候群に関する随想集にある。 つまり、犬のアトピー性皮膚病と言われている難病も抗ヒスタミン剤で治る可能性がある。獣医が治せない皮膚病に悩んでいる飼い主は、愛犬に抗ヒスタミン剤を試してみる価値は十分にある。薬の投与量さえ守れば副作用の心配は不要だ。体重5Kgの犬なら、人の薬量の十分の一ほどが適量だ。 ただし、その難病の皮膚病の原因が避妊・去勢手術である場合は、その対処法は極めて難しい。愛犬に生涯ホルモン剤の投与を続けなければならないだろう。 犬は避妊・去勢手術をすると、卵巣ホルモンや睾丸ホルモンが欠乏する。そのホルモンを作っている臓器が手術で切除されたからだ。白衣を着た悪魔の悪行だ。 つまり、避妊・去勢手術をされた犬は、体内のホルモンバランスが崩壊して、いろんな病気になりやすくなる。治療困難な皮膚病は、避妊去勢手術の弊害の一つに過ぎない。それらの病気を治すには、犬は生涯ホルモンの投与を受け続けなければならない。 そのホルモンは雌犬の場合は、卵巣ホルモンのエストロゲンとプロゲストロンの二つだ。雄犬の場合は、睾丸ホルモンのテストステロンの一つだ。 避妊・去勢手術の弊害についてはブログ「愛犬問題」に随想集がある。このブログ内を検索すると出てくる。 関連随想集1 ワクチンで涙やけ、てんかん、皮膚病に! 逆くしゃみ症候群もワクチン症候群の一つだ! 2 ワクチン接種で皮膚病になる犬が多いぞ! ステロイド剤多用で皮膚病のクッシング症候群に! 3 犬はワクチン接種でアレルギー性疾患に! アナフィラキシーショックで急死する愛犬も! 4 保健所の不妊手術で保護した犬が脱毛症に! 里親に出す犬に避妊手術は有害な偽善行為だ5 避妊・去勢で甲状腺機能低下症になるぞ! 肥満、無気力、脱毛などの難病に! 6 避妊去勢手術の弊害!いろんな後遺症! 心筋梗塞、皮膚病、肥満、無気力、癌等 7 避妊去勢で肥満で皮膚病!毛並みも悪くなる 犬の健康と長寿には有害無益! 8 避妊去勢でホルモン欠落症のいろんな難病に! 皮膚病、脱毛症、肥満、尿失禁、不定愁訴等 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集 転載引用は無料だワン! ただし、リンク付けてワン!
2014.08.21
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獣医は歯医者ではない。ましてや、医者ではない。その医者には、内科、外科など様々な専門分野がある。ご自分の専門分野以外の診療はしないのが原則だ。医療技術は極めて複雑なので、そのすべてを習得することは不可能だからだ。 ところが、獣医は動物に関するすべての病気の診療をしている。獣医は医者よりも知能指数が高くて、医療技術が優れているからだろうか。数年前、エルベ何とかと名乗る獣医がブログ荒らしのゴキブリに成り下がって、ブログ「愛犬問題」を執拗に荒らしていた。獣医の医療技術は医者の医療技術よりも優れている面も多いし、有能な人が多いから、動物に関するすべての医療が許可されているのだと豪語していた。 そうではない。医者にはなれない知能の低い人が獣医になっていると見るのが社会通念だ。知能だけでなく、技量も劣る人が、動物のすべての病気の診療をしている。一部門ではなく、すべての部門の病気の診療をしている。いい加減な過誤診療が頻発するのは当たり前だ。言い換えると、獣医の医療技術は、医者のそれよりも100年は遅れている。 例えば、犬の避妊・去勢手術は卵巣や睾丸を切除する。獣医の蛮行だ。人の避妊やパイプカットは切除手術ではない。詳細は次の随想にある。1 避妊手術で犬は卵巣欠落症の不定愁訴! 卵巣ホルモンが無くなり若い犬も更年期障害 2 去勢の睾丸切除手術で犬は心身共に病気に! 睾丸ホルモン欠落症の皮膚病で脱毛! 医療の理念や目的から見ても、人の診療と動物の診療の業界は全く異なる業界だ。似て非なる業界だ。医者には医は仁術の意識があるが、獣医には希薄だ。儲けることが最優先だ。正しい医療情報を開示して、患者の同意を得るというインフームド・コンセントの意識も獣医界は希薄だ。というよりも、平気でウソの情報を垂れ流している。詐欺商法が当たり前になっている。 例えば、狂犬病ワクチンも混合ワクチンも安全だという。真っ赤なウソだ。その有害無用なワクチン注射で他人のかわいがっている犬を殺しても、自分が儲けさえできれば良いと、すべての獣医が決め込んでいる。獣医界ぐるみの悪徳商売だ。犬の健康状態が悪かったから死んだのだと責任転嫁をして補償をしない。白衣を着た悪魔の所業だ。所有権侵害の憲法・法律違反の犯罪だ。開業獣医は皆前科持ちだ。刑務所に服役してないだけのことだ。 そのことを理解してない愛犬家が多すぎる。獣医は犬のすべての病気の専門家だと思い込んでいる飼い主がいる。誤解も甚だしい。無知すぎる。 動物のすべての病気の専門家であるということは、言い換えると、動物のすべての病気に専門的な知識や技量がないということだ。すべてのことに知ったかぶりをする輩は、まともなことは何一つ知らない。全知全能という言葉があるが、神でもない限り、全知は無能と同じだ。 ブログ「愛犬問題」には獣医の過誤診療や不正診療で愛犬が被害を受けたり、死亡した飼い主の投稿が多い。獣医という職業に関する愛犬家の無知が原因だ。その被害については飼い主にも大いに責任があることを肝に銘じたほうが良い。つまり、愛犬の健康を守れるのはその愛犬の飼い主のあなただけだ。獣医の言葉に惑わされないで、ご自分の頭で考えることが大切だ。愛犬が歯痛で頬が腫れた。現在、抗生物質の投与で治ってはいるが、獣医は全身麻酔の歯石取りを強く勧めている。どうしたものか迷っている。アドバイスがほしいとの投稿が次の随想のコメント欄にあった。ワクチンが原因でアレルギー反応!死亡! アレルギー体質の犬だけが死ぬとは獣医の詭弁だ!初めまして 投稿者:せりか さん 何年も前から愛読させて頂いてますが、初めて投稿して相談させて頂きます。うちには14才のパピヨン女の子がいて、歳の割には元気に走り回り、まだ子供なのかと間違われるぐらいです。そのパピなのですが、先日片方の頬が腫れあがったので、病院に連れて行きました。獣医は、歯石から炎症を起こして根尖性歯周炎になっていると言いました。ひどくなると皮膚を突き破ったり、顎の骨が折れたり、体内に菌が回ることもあるとのことです。薬で押さえてるだけでは、また、再発するでしょうと言われました。とりあえず、抗生物質をもらい、現在は、それで腫れは引いています。しかし、獣医の言うように、菌が体内に回る事もあるとの事なので、放っておくのも心配です。 獣医は全身麻酔の歯石取りを勧めています。場合によっては、抜歯することもあるとのことです。全身麻酔はしたくないです。怖いです。普段は、このブログ「愛犬問題」を見せて頂いてるので、予防接種も止め、動物病院に行かない生活を送っているのですが、イザ、愛犬の体調の変化を見ると気が動転して、どうすれば良いか決めかねています。何かアドバイス頂けると嬉しいです。 返事1 投稿者:Paroowner せりかさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q私なら、絶対に獣医には歯石取りはさせませんね。第一に、麻酔死のほうが怖いからです。歯の病気で急死する犬はほとんどいませんが、獣医の麻酔で急死している犬は沢山います。医者の麻酔で死ぬ患者はほとんどいませんが、獣医の麻酔で殺されている犬の数は実に多いのです。獣医の麻酔技術は見様見真似の怪しげな技術なのです。詳細は下記関連随想集にあります。第二に、歯石を取っても、根尖性歯周炎の再発が起こらない保証はないからです。つまり、根尖性歯周炎は歯石だけが原因ではないのですよ。 そのうえに、獣医には根尖性歯周炎を治す知識も技術も設備もないのです。根尖性歯周炎を治すには歯科医の知識と技量、設備が不可欠です。獣医は、あくまでも獣医であって、歯の専門の歯科医ではないのです。獣医は、「ひどくなると皮膚を突き破ったり、顎の骨が折れたり、体内に菌が回ることもある、薬で押さえてるだけでは、また、再発するでしょう」といろんな脅し文句を並べるでしょうね。儲けるための針小棒大な出まかせの脅しですよ。 獣医とは白衣を着た詐欺師だということを理解したほうが良いですね。 歯の病気で死ぬ犬は何万匹、何十万匹中に一匹いるかどうかです。一方、獣医の麻酔で死亡する犬は全国に何万匹、何十万匹もいるのです。ブログ「愛犬問題」には獣医の歯石取りで愛犬が麻酔死した愛犬家の投稿が多いです。その随想集が最下段の関連随想集にあります。ご参考にしてください。 結論は、愛犬の根尖性歯周炎が再発したら、抗生物質の投与が最善の治療法ですね。 返事2 投稿者:せりか さん自分の頭の中では、ある程度の方向性は決まっていたのですが、誰かに最後のひと押しをして欲しかったのです(汗)。おかげさまで、愛犬には歯石取りはしないと決めました!愛犬の長壽を願って、白衣の詐欺師にだまされないように心がけます。愛犬と楽しく過ごして行くことにします^^お忙しい中、早々のお返事ありがとうございました☆ 返事3 投稿者: Paroowner さん せりかさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q愛犬が14歳ということは、人の場合は70歳に相当します。人も犬も加齢するにつれて、いろんな病気になります。その時に獣医を信用すると、愛犬が酷い目に遭わされて、早死にしたり、無残な死に方をすることもあるでしょうね。世の中に医療業が繁盛しすぎていることは、人にとっても犬にとっても必ずしも幸せなことではないのです。儲け優先の過剰診療や不要診療が横行しています。 愛犬の将来の幸せのために、次の随想をご参考にしてください。延命治療は苦悶苦痛の押し売り!過剰診療! 人も犬も安らかな自然死が天の恩恵だ! 関連随想集1 歯石を取り除いて愛犬が麻酔死 その随想集2 麻酔死に関する随想集参考随想集ひば油は天然のノミ蚊ダニの忌避駆除剤だ! 芳香無害で人の食品や化粧品の殺菌剤にも! 避妊・去勢有害無用論の随想集 混合ワクチン有害無用論の随想集 狂犬病注射有害無用論の随想集 狂犬病、混合ワクチンで日本の犬毎年4,500匹死亡! 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。 狂犬病ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2014.07.19
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人も犬も高齢になるといろんな病気になる。生き物の宿命だ。それらの病気にはでっち上げの嘘八百の虚説にだまされないで、正しく対処することが肝要だ。獣医界は犬の天敵の魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪が暗躍している業界だ。間違いだらけの虚言虚説のあだ花が咲き誇っている。動物病院は白衣を着た妖怪や悪魔たちが犬を食い物にして儲けている伏魔殿だ。 愛犬のお尻に大豆ぐらいの大きさの腫瘍がある。肛門周囲腺腫ではないか。その治療にはその切除と同時に去勢手術も必要だとネット上にある。どうすればよいか悩んでいるとの飼い主の投稿が次の随想のコメント欄にあった。その全文を採用掲載する。ご参考になれば幸いだ。 逆くしゃみ症候群がレスタミンコーワで治った! 市販の安価な抗ヒスタミン剤!肛門周囲腺腫!? 投稿者:しっぽ大好き さん はじめまして。初参加させていただきます。もうすぐ9歳になる雑種犬(未去勢のオス 18kg)を飼っています。肛門としっぽの間に大豆ぐらいの大きさの腫瘍を見つけました。ネットを検索したところ、肛門周囲腺腫のようです。治療法は腫瘍の切除と去勢手術とあります。肛門周囲腺腫は最初は良性でも悪性になる可能性が高いという記事もあります。子犬の頃から獣医に何度も去勢を勧められています。今回のことで受診すれば「去勢していないのが原因」だとか、「腫瘍の切除と去勢手術しか治療法は無い」と言われそうなので受診していません。できるだけ自然のまま過ごさせたいと思っているので、簡単には受診&手術に踏み切れません。今のところ食欲も元気もあり、今日も豚の骨を元気にかじっていますが、その腫瘍のことで悩んで悩んで悩んでいます。何とかお知恵を拝借したく、よろしくお願いします。 返事 投稿者:Paroowner しっぽ大好きさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q いかなる理由があっても犬に避妊・去勢手術をしてはいけませんね。手術をするのは金儲けに狂奔しているカネの亡者の悪魔の所業ですよ。詳細は下記関連随想集にあります。 なお、獣医は肛門周囲腺腫について嘘八百の詭弁を弄して愛犬家を騙しています。犬の肛門周囲腺腫は良性の腫瘍です。急いで手術する必要はありませんね。白衣を着た妖怪や悪魔にだまされないでください。愛犬の健康と長寿のために。 補足 朗報!! 肛門周囲腺腫が自然に治ったと「しっぽ大好きさん」の投稿があった。ブログ「愛犬問題」の随想を信じ、愛犬に鶏の骨などの栄養満点の食べ物を食べさせたら、愛犬の免疫力が向上して腫瘍が治ったのだ。治るのに約半年かかっている。詳細はこの下のコメント欄にある。投稿日は2014.10.29だ。 人も犬も加齢と共に腫瘍や癌になることもある。腫瘍と癌の違いについて勉強するのも良いことだと思い、わかりやすくまとめてみた。医学の初歩の初歩だ。ご参考になれば幸いだ。腫瘍(しゅよう Tumor)とは、生き物の細胞や組織が体内のコントロールを離れて身勝手に増殖する腫れ物だ。良性と悪性がある。良性の腫瘍は、増殖速度が遅いだけでなく、他の臓器などに転移することはない。つまり、死亡原因にはならない。一方、悪性の腫瘍は、増殖速度が速いだけでなく、他の臓器などに転移する。死亡原因になる。 更に、その腫瘍(Tumor)は次の三つに大別される。腺腫(せんしゅ Adenoma)、肉腫(にくしゅ Sarcoma)、および、癌腫(がんしゅ Carcinoma)腺腫とは、分泌腺の細胞がゆっくりと増殖する良性の腫瘍だ。転移はしない。ほっておくと自然に消滅することが多い。つまり、急いで手術する必要はない。肉腫とは、骨、筋肉、血管等の細胞が増殖する悪性の腫瘍だ。転移することがある。広義の癌だ。癌腫とは、上皮細胞が増殖する悪性の腫瘍だ。狭義の癌だ。増殖速度が速いだけでなく、他の臓器にも転移する。死亡原因になる。 なお、最近購入した本によると、ほんとの癌には抗がん剤は効果がないというのが真実のようだ。「がんの9割は、治療をするほど命を縮める。放置がいちばん」とのこと。 第60回 菊池寛賞受賞 「医者に殺されない47の心得」 近藤 誠 著 腺腫とは、上記のように生物体内にあって分泌作用を営む器官である腺の細胞が増殖してできる良性の腫瘍だ。 人の場合、多くは胃腸、子宮等の粘膜に生じる。女性の場合、乳腺に生じる腫瘍を乳腺線維腺腫という。癌に変質することはないというのが定説だ。日本乳癌学会の乳がん診療ガイドラインに「乳腺線維腺腫は、特別な治療は必要がなく、乳がん発症とは関係がありません。閉経後にはしぼんでしまうことが多いのですが、しこりが急速に大きくなる場合は、局所麻酔下で切除することもあります。」との記述がある。つまり、腺腫は良性の腫瘍だ。死亡原因にはならない。 犬の場合は、メスは乳腺に生じる乳腺腫瘍がある。女性の乳腺線維腺腫と同一系統の腫瘍だ。良性だ。皮膚上に数個できることがあるが、それが癌化して内臓に転移することはない。つまり、悪性の腫瘍ではない。 ところが、獣医は、乳腺腫瘍は悪性の腫瘍に変質して他の臓器に転移することもあるとウソをついて愛犬家を脅している。それだけではない。避妊手術をすると乳腺腫瘍になるリスクが低減するというでっち上げの論説が公表されている。詐欺根性の卑劣下賤の輩の捏造だ。国民を愚弄している。獣医大学も加担した獣医界ぐるみの詐欺商法だ。その教授連は詐欺商法を指南して恥じない卑劣下賤の集合体だ。 その避妊手術乳腺腫瘍低減説には科学的な根拠はないという学術論文がアメリカやイギリスで公表されている。詳細な翻訳文が下記関連随想集にある。避妊手術をしても乳腺腫瘍の発生防止にはならないだけでなく、避妊・去勢手術は犬の健康に多大な弊害をもたらすことがアメリカやイギリスで公表されている。その学術論文の翻訳文も下記関連随想集にある。 即ち、乳腺腫瘍や肛門周辺腺腫について日本の獣医界はウソをついて国民の愛犬家を騙している。手術をして儲けるためだ。悪徳非道な詐欺商法だ。獣医は、愛犬たちにとっては振り込め詐欺師よりもタチが悪い。振り込め詐欺師は金持ちから大金をだまし取るだけだが、獣医は健康な犬を有害無用な治療で病気にして、その病気を治す振りして、また別の治療をして儲けているだけでなく、不正診療で犬を殺すことも多い。 犬の健康状態が悪かったから死亡したのだと屁理屈をこねて、死亡補償をしない獣医がほとんどだ。所有権侵害の憲法・法律違反の犯罪だ。 つまり、獣医は、飼い主のカネを巻き上げるだけでなく、愛犬たちの命も奪うことが常道化している。詳細は次の随想にある。 獣医界のマッチポンプ商法! 狂犬病注射や避妊手術等で健康な犬を病気にしてその治療で荒稼ぎ!関連随想集1 避妊手術・乳腺腫瘍リスク低減説は捏造だ! 英国小動物獣医師会誌に糾明論究 2 避妊手術乳腺腫瘍低減説は根拠希薄 その2 アメリカの博士・主任教授が論究 3 乳腺腫瘍予防の避妊手術は蛮行と断罪 その3 医師の世界には予防手術は無いぞと!4 獣医大学や学部は詐欺師の養成学校だ! 非科学的なウソの講義で学生を洗脳! 避妊・去勢有害無用論の随想集 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン!アメリカ・ハナミズキ 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集 転載引用は無料だワン! ただし、リンク付けてワン!
2014.04.30
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逆くしゃみ症候群とは、犬が突然立ち止り、前のめりなって大きく口を開け、グ~、グ~と体全体を動かして息を吸い込むような動作を繰り返す不定期な症状だ。youtubeにその動画がある。逆くしゃみ症候群 その逆くしゃみ症候群は原因不明で治療法もないというのが獣医界の実情だ。しかし、ブログ「愛犬問題」では、逆くしゃみ症候群の原因はワクチン接種であり、薬剤アレルギーの一種であるので、抗ヒスタミン剤で治る可能性があることを指摘した。詳細は 逆くしゃみ症候群はワクチンが主犯だ! 抗ヒスタミン剤で治療するアレルギーだよ!にある。 その随想を読んだ愛犬家が市販の抗ヒスタミン剤で愛犬の逆くしゃみ症候群を自分で治したとお礼の投稿をしてきた。詳細は逆くしゃみ症候群!獣医は1年以上治せない 市販抗ヒスタミン剤で治したとお礼の投稿!にある。 その薬は、商品名をドリエルとう。人の睡眠導入剤として販売されているものだ。高価だ。 今回は、レスタミンコーワという商品名の安価な薬で治したとのお礼の投稿があった。次の随想のコメント欄にある。獣医界のマッチポンプ商法! 狂犬病注射や避妊手術等で健康な犬を病気にしてその治療で荒稼ぎ! そのレスタミンコーワの成分はドリエルと全く同じ成分だ。両方ともその主成分はジフェンヒドラミン塩酸塩だ。違うのは価格だけだ。ドリエルは睡眠導入剤として販売し、レスタミンコーワは抗ヒスタミン剤として販売しているにすぎない。愛犬の逆くしゃみ症候群を治すには安いレスタミンコーワで十分だ。ドリエルの十分の一の価格だ。睡眠導入剤『ドリエル』とまったく同じで価格1/10『レスタミンコーワ』 逆くしゃみ症候群が市販薬で治しました! 投稿者:クッキーちゃんさん うちには里子で来たポメラニアンがおります。1年以上経ちますが、逆くしゃみ症候群が頻発しておりました。抗ヒスタミン剤で症状が改善するとのこちらの記事を拝見し、さっそく試してみましたので報告します。今回うちで試した薬は、ドリエルと同様の抗ヒスタミン剤のレスタミンコーワという薬です。用量は、大人で一日3回。一回3錠という事です。その一錠を6等分ぐらいに砕き、その一片を食事に入れて与えました。それまでは、興奮すると毎回のように起きていた症状が、服用を始めた翌日からピタッと治まった様に感じます。一錠を6等分したものを、一片づつ6日間愛犬に食べさせて様子を観察しました。服用始めてからは、4日目ぐらいに一度発作をおこしただけです。その後3日経ち、先日服用を止めましたが、その間には症状は現れておりません。どんなに興奮してもほとんど症状が現れておりません。服用前は、毎日必ず一度は発作があったのですが、レスタミンコーワを与えてからピタッと治まりました。なお、別の話ですが、前記のように、うちの子は里子で迎えました。当時はガリガリに痩せ、涙目で涙やけや目ヤニも酷く、排便も毎日下痢という状態でした。ですが、こちらのブログと出会い、鶏の手羽ガラを与えてからは、しっかりとした排便に変わってとても感謝しております。良い情報ありがとうございます。 返事 投稿者:Paroowner クッキーちゃんさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Qレスタミンコーワの薬で逆くしゃみ症候群が治りましたか。朗報です。ブログ「愛犬問題」の本文に採用掲載して、多くの愛犬家のご参考に供します。 なお、鶏の骨に関しては次の随想集をご参考にしてください。 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集 愛犬に鶏の骨を食べさせると涙やけ(涙目)も治りますよ。涙やけを治す! その随想集 補足 ジフェンヒドラミン塩酸塩は蕁麻疹や鼻炎にも効く抗ヒスタミン剤だ。つまり、アレルギー性の疾患に効く薬だ。犬の逆くしゃみ症候群もアレルギー性疾患の一つだ。獣医のワクチンなどの薬剤が原因だ。 その薬の最大の副作用は、眠気を誘発することだ。服用後にはクルマの運転などはしてはいけない。 その眠気を誘う効果を逆手にとって、エスエス製薬が「睡眠改善薬のドリエル」として販売している。犬や猫の乗り物酔いの防止にも効果があるとのこと。クルマに乗り慣れてない犬はクルマ酔いで嘔吐することがある。クルマに乗るのを嫌がる。無理やり、車に乗せていると慣れてきて、酔わなくなるが、犬用の乗り物酔い防止の薬があるなら、試してみるのも良いだろう。ジフェンヒドラミン塩酸塩は半世紀以上も使われている安全な薬だ。 ヒスタミンが体内で大量に発生するとアレルギーを誘発する物質にもなる。抗ヒスタミン剤は大量に発生したヒスタミンの働きを抑制する薬だ。ジフェンヒドラミン塩酸塩が広く使われている。 なぜ、体内にヒスタミンが発生するかをわかりやすく簡潔に記述する。人や犬などの生き物の体内に異物が侵入すると、その異物を無毒化しようとする作用が働く。自然治癒力だ。免疫力という。平たく言うと、体内の自己防衛隊だ。 狂犬病ワクチンや混合ワクチンなどの異物が体内に侵入すると、その量に応じて、免疫細胞からヒスタミンが放出される。その異物を抗原とか、アレルゲンという。アレルギーの原因物質という意味だ。侵入した抗原の量が少ないと、その量に応じて放出される抗体の一つであるヒスタミンの量も少ないので、抗原は、抗体と反応して無毒化される。免疫力が正常に発揮される。 ところが、侵入した抗原の量が多いと、抗体としてのヒスタミンの量も多くなる。その大量に発生したヒスタミンが体内に異常をもたらす。つまり、免疫という自己防衛機能がオーバーフローしてしまう。機能不全になる。自己防衛隊だけでは対応できなくなるのだ。体外からヒスタミンの過剰な働きを抑える救援隊が必要になる。その救援隊が抗ヒスタミン剤だ。大量に発生したヒスタミンは、人の場合は、蕁麻疹や鼻水などを誘発する。犬の場合は、逆くしゃみ症候群やてんかん、難病のアレルギー性皮膚病などを誘発する。 つまり、抗原抗体反応が過激になるすぎて、病的な影響が出るものがアレルギー反応だ。ワクチン接種直後に犬が死ぬことも多い。アナフィラキシー・ショック死という。アレルギー反応の悪の親分みたいなものだ。 そこで、大切なことは、抗ヒスタミン剤を使わなければならないような原因を作らないことだ。つまり、犬の体に有害無用なワクチンなどの抗原を注射しないことだ。愛犬を白衣を着た犬の天敵の儲け仕事の犠牲にしないことが肝要だ。犬にはワクチンは有害無用だ。ハイ。 関連随想集 逆くしゃみ症候群に関する随想集 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 牡丹(ボタン)の崑崙獅子(コンロンシシ) 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集 転載引用は無料だワン! ただし、リンク付けてワン!
2014.04.23
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犬の皮膚病の一つに脂漏症がある。一般的には脂漏性皮膚炎という。犬の皮膚の上にはいろんな細菌や真菌(カビ)が住んでいる。常に住み着いているので、常在菌という。健康な犬の場合は、その常在菌による皮膚炎は発症しない。 しかし、犬の食べ物がタンパク質不足だったりすると、犬は栄養失調状態にる。すると、犬の発病を抑制する免疫力が低下する。免疫力が低下すると、いろんな病気に対する抵抗力が低下する。病気になりやすくなる。 換言すると、犬の脂漏性皮膚炎を治すもっとも簡単で誰にでもできる方法は、その愛犬に栄養満点の食べ物を食べさせることだ。医食同源だ。その栄養満点の食べ物の一つが鶏の骨付き肉だ。ブログ「愛犬問題」では、安価な手羽先の先や鶏のガラを勧めている。 その手羽先の先を脂漏性皮膚炎で長患いしていた愛犬に食べさせるようにしたら、愛犬の体全体に新しい毛が生えてきたとお礼の投稿が次の随想のコメント欄にあった。 手羽先の先で皮膚炎が治リました! その投稿文の主要部をできるだけ原文のまま引用掲載する。多くの愛犬家のご参考になれは幸いだ。 毛が生えて来ました! 投稿者 : 権ちゃん さん 始めまして。初めてこちらのブログへお邪魔したのは昨年の10月です。愛犬シーズが心肥大から心不全をおこして死の淵を彷徨いながらも何とか一命を取り留めましたが、今年1月30日虹の橋をわたりました。愛犬は一命を取り留めた後に食欲が無く、ありとあらゆるフードと缶詰を買いあさりましたが、食べてくれませんでした。こちらのブログで手羽先の先が良いとの事なので、さっそく買ってきて食べさせました。愛犬は脂漏性皮膚炎があり、何度もシャンプーしたら脱毛していました。可哀想でした。そのような愛犬に手羽先の先や肉食を食べさせてから2ヵ月後に体全体に毛が生えてきたのにはびっくりしました。それまでは、ドライフードや缶詰しか与えていなかったのです。何故なら、獣医は塩分はダメだと言いますし、ネットを調べても塩分禁忌のことばかり書かれていましたから。時々は、から揚げの骨や残り物は与えていました。 現在4匹のワンコがおりますが、そのうちの11歳のマルチーズが咳をしだしました。獣医に心肥大と診断されました。その治療薬を服用しています。獣医からは塩分禁止だとを言われました。またもや、シーズの様に苦しい思いをさせるのかと胸が痛みます。4匹供に手羽先の先を主食にしたいと思ったのですが、買出しに行っても、せいぜい2パックくらいしかありません。ならば、手作り食にと思いましたが、それは難しいですね。獣医は犬は肉食にするとカルシウムとリンの比率が悪いだとか、野菜は必要だとか、不要だとか書いてあります。いったい何を信じたらいいのか?先日、ダイエット用のドッグフードをガラスープでふやかして1時間後に、とっても臭い事に気が付きました。なんなのこの匂いは? こんなに臭いものを愛犬に食べさてたのか!と唖然としました。食材に何が入ってるのやらと恐ろしくなりました。やはり、防腐剤も沢山入っているでしょうね。この事があって、愛犬には手羽先を食べさせることにしました。近所のスーパーには無いので、ネットで20kg注文しました。もっと早くこちらのブログの出会えていたなら、亡き愛犬のシーズーもまだ元気で私の傍に居てくれただろうにと辛くなります。 返事1 投稿者 : Paroowner 権ちゃんさんの投稿文を読むと、獣医の詐欺商法の被害が如何に大きいかがわかりますね。あなたの愛犬たちを健康で長生きさせたいなら、今後は獣医とは縁を切ったほうが良いですよ。あなたの愛犬たちは、もともと健康なのに、獣医によって病気にさせられています。愛犬が心肥大、心不全、脂漏性皮膚病と診断されたのですか。あなたは、その診断を信じているのですか。そのような病気になる犬はめったにいませんよ。獣医は平気ででっち上げの診断をして、有害無用な薬を売りつけて儲けていますよ。獣医の薬をすべて止めて、愛犬に手羽先の先やガラを食べさせてください。鶏のガラなら入手できるでしょうね。手羽先の先は犬の良い食材だとブログ「愛犬問題」で紹介したので、私の住んでいる西東京市でも入手困難になっています。愛犬家の皆さんが我先に購入しているようです。やむを得ないので、鶏のガラや手羽元を購入しています。医食同源です。栄養満点の鶏の骨付き肉を食べさせると、皮膚病の愛犬の皮膚にも毛が生えてきます。免疫力が向上したのですよ。カルシウムとリンの比率などと悪徳獣医は屁理屈をこねていますが、真っ赤なウソですよ。そのような話は、無視するか、忘れてください。犬に野菜は無理に食べさせる必要はありません。犬はビタミンCを自分の体内で合成できますよ。ブログ「愛犬問題」のトップページの「このブログ内」を「野菜 ビタミンC」で検索すると関連する随想が出てきます。その他、いろんなキーワードを使ってブログ「愛犬問題」の中の記事を検索して、勉強してください。獣医は白衣を着た犬の天敵の詐欺師です。あなたは、獣医に洗脳されていますよ。愛犬を健康で長生きさせたいなら、獣医とは手を切ることが肝要ですね。「君子危うきに近寄らず」ですね。 返事2 投稿者 : 権ちゃん さん 早速のお返事ありがとうございます。<愛犬が心肥大、心不全、脂漏性皮膚病と診断されたのですか。あなたは、その診断を信じているのですか。>無知な私には獣医の言葉を信じるしかなっかたのです。しかし、今後は考えを改めますね!質問ですが、手羽先の先はレンジでチンしますが、量はどれくらいでしょうか?その子によって量は違うと思いますが。それと・・他のお肉は?生ですか?豚肉は必ず火を通します。愛犬4匹分なので、かなり費用もかさみます。 返事3 投稿者 : Paroowner 我が家では鶏の骨は食べ放題にしています。愛犬が食べる量を決めています。とはいえ、初めて美味しいものを食べる愛犬たちに食べ放題にすると、便秘や下痢などを起こします。人の子供が正月や盆などに美味しい食べ物を食べすぎて、病院のお世話になる率が高くなるのと同じですよ。鶏の骨も愛犬が食べ慣れるまでは、飼い主の注意が必要ですよ。飼い主と愛犬とが相談して、その量を決めてください。我が家の愛犬たちは生肉は食べません。ただし、食べるなら、豚肉でも生で食べさせても問題はありませんよ。現在の豚肉には寄生虫はいませんから。何十年も昔は、豚肉には寄生虫がいたようですがね。手羽先の先は、もし入手できるなら、安くて良い食材です。それが入手困難なら、鶏のガラも安くて良い食材ですよ。東京では一個100円ほどです。ドッグフードよりも安いのではないですかね。 なお、愛犬に健康で長生きしてもらいたいなら、できるだけ白衣を着た妖怪には近寄らないことが肝要ですね。獣医に愛犬の診療を任すのは「泥棒に鍵を預ける」ようなものですよ。ハイ。 補足 1 ひば水は天然の安価で安全な殺菌剤だ。この投稿者の権ちゃんさんは、愛犬に鶏の骨付き肉を骨ごと食べさせて、愛犬の脂漏性皮膚炎を治しているが、そのうえに、ひば油で自分で作ったひば水を愛犬の皮膚にスプレーすると、もっと効果的に脂漏性皮膚炎を治すことができる。ひば水には殺菌作用や抗真菌作用があるからだ。その詳細は次の随想集にある。ひば油は天然のノミ蚊ダニ忌避剤で殺菌・殺カビ剤だ! その随想集 2 狂犬病ワクチンや混合ワクチンは犬の免疫力を低下させる。つまり、脂漏性皮膚炎だけでなく、いろんな病気の原因になる。詳細は次の随想集にある。ワクチンは接種するな!米国の記事を翻訳! ワクチン症候群で癌、てんかん、アレルギー3 犬の避妊・去勢手術は犬のモルモン・バランスを壊し、免疫力を低下させる。つまり、犬は避妊・去勢手術でいろんな病気になりやすくなる。詳細は次の随想集にある。避妊去勢手術の健康上の弊害!万病の元凶! 米国獣医学論文の翻訳集 4 フィラリア予防薬も犬の免疫力を低下させる。 フィラリア予防薬は有害無用! 実際はフィラリア幼虫の駆虫剤だ!5 犬の皮膚病でステロイド剤を多用している獣医とはお付き合いを避けたほうが良い。ステロイド剤は見せかけの一時しのぎの治療効果しかない薬剤だからだ。その詳細は次の随想集にある。 犬の皮膚病もステロイド剤では治らない! 獣医は多用して過誤診療!無知か悪質!6 ドッグフードが総合栄養食とはでっち上げの真っ赤なウソだ。ドッグフード原料は農産や畜産廃棄物だ。つまり、人の食べ物に不適な、いわば、ゴミが原料だ。特に、タンパク質が不足している。脂漏症だけでなく、涙やけもドッグフードだけを食べさせている愛犬たちに多い。鶏のガラなどを食べさせると治る。詳細は次の随想集にある。 ドッグフードの原料等の偽称表示に関する随想集 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集 転載引用は無料だワン! ただし、リンク付けてワン!
2014.02.25
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