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ステロイドは人や犬も含め、動物の体内に存在しているホルモンの一種だ。動物が自分の体内で作っているホルモンだ。副腎という小さな臓器で作られているので、副腎皮質ホルモンという。そのステロイドには炎症を抑える働きがある。(他に、免疫全般を抑制する効能もある。後述。) 体のどこかで炎症が起きると、痛みや腫れ、熱、赤みなどの症状が出る。ステロイドは、そのような症状を抑える役目を果たしている。 そのステロイドは生き物の体内で自然に自動的に合成されているホルモンだ。生きていくうえで必要な分量は過不足なく供給されている。つまり、ステロイドは生き物の病を治す自然治癒力の一端を担っている。人間だけでなく、野生動物もそのステロイドのお陰で病気を治し、健康を保持している。言い換えると、ステロイドは元来体外から供給する必要のないホルモンだ。 ところが、現在は化学技術が進歩していろんな薬剤が安価に化学合成できるようになった。薬が安く買えるのは文化文明の賜物だ。しかし、その反面、薬の過剰投与は人だけでなく犬の健康も害する。特に、獣医は自分が儲けるためにいろんな病気にステロイドを多用している。その過剰投与で犬の健康を害している。病名の如何にかかわらず、来院したすべての犬にステロイドを処方している動物病院もある。有害な薬剤を押し売りしている。 その悪例の一つを上げる。犬の皮膚病にステロイドと抗生物質を処方している動物病院が多い。皮膚病の殆どは細菌か、真菌(カビやこうじ菌など)が原因の病気だ。ステロイドには細菌や真菌を死滅させる殺菌力はない。つまり、ステロイドで犬の皮膚病が治るわけはないのだ。 もし、ホルモンであるステロイドに殺菌力があると思っている獣医がいるなら、救いようのない愚人だ。あるいは、皮膚病は治らなくてもステロイドを売りつけて儲ければいいと獣医が思っていいるなら愛犬家には迷惑千万な詐欺師だ。 ステロイドは上記のように炎症を抑える効能があるが、その効能にも良い場合と悪い場合がある。悪い場合とは、体に細菌が入り込み、炎症を起こしている場合だ。白血球は細菌を退治して皮膚炎を治そうと働く。そのような症状にステロイドを投与するとどうなるか。ステロイドには免疫全般を抑制する効能があるので、白血球の働きを抑制する。すると、細菌が繁殖しやすい状況になる。皮膚炎はますます悪化する。つまり、皮膚炎にステロイドを処方するのは逆効果だ。科学的医学的な裏付けのない過誤診療だ。そのような愚行をする獣医が多すぎる。ステロイド剤を多用する獣医は、薬の怖さを理解してない。(🌷 獣医が何年も治せない犬の皮膚病も飼い主がひば油で自作したヒバエタで完治する。詳細は最下段の随想集にある。) ステロイドを多用すると、次のようないろんな弊害がある。1️⃣ ステロイド性糖尿病に!皮膚病の犬にステロイド剤を10年も投与され! 白衣の詐欺師と無知の飼い主!健康被害甚大な愛犬!2️⃣ 獣医のステロイド剤の長期投与で糖尿病に! 避妊手術が原因で皮膚病にされた後に3️⃣ 犬の皮膚病もステロイド剤では治らない! 獣医は多用して過誤診療!無知か悪質! 4️⃣ ステロイド剤はその場逃れの対症療法薬だ! アトピー性皮膚炎はかえって重症化するぞ!5️⃣ 肥満細胞腫を治す原因療法薬はないよ! ステロイド剤は一時しのぎの対症療法薬だ! 関連随想集 獣医が治せない皮膚病もヒバエタ(無水ひば油エタノール液)で治るぞ ❣ ノミ蚊ダニ対策はひば水で! 皮膚病や涙やけも治る ❣
2023.03.19
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獣医は健康な犬に狂犬病ワクチンなどの有害な薬剤を投与して病気にし、その病気を治すふりして儲けている白衣の詐欺師だ。詳細は獣医界の五大詐欺商法にある。同様にありふれた病気の犬に有害無用な薬剤を投与して別の難病にして、その難病を治すふりして儲けているのが獣医だ。国家資格のある犬の天敵だ。 その実例を示す。獣医は無闇矢鱈にステロイド剤を処方する。ステロイド剤は人工的に合成したホルモン剤(副腎皮質ホルモン)だ。その多用は健康に有害だ。つまり、ステロイド剤は悪魔の薬剤だ。 詳細はステロイド剤はその場逃れの対症療法薬だ! アトピー性皮膚炎はかえって重症化するぞ!にある。 獣医はその悪魔の薬剤を皮膚病の治療薬であるかのよに愛犬家に売りつける。しかし、ステロイド剤では皮膚病は治らない。一時的に治ったように見えるだけだ。再発する。治らないから何時までも継続投与する。獣医は儲け続けられる。すると、ステロイド剤の副作用が現れる。ステロイド性糖尿病だ。 獣医は今度は糖尿病を治す薬としてインスリンを売りつける。儲けが増える。そのインスリンは生涯にわたり投与しつづけなけれ治療効果が無くなる。インスリンは血糖値を調整するホルモン剤なので、毎日必要なものだからだ。 しかも、インスリンの効果を永続させるためには、その投与量を徐々に増加させる必要がある。今度はインスリンの副作用で犬は別の病気になる。その別の病気の弊害を避けるために、インスリンをやめたり、投与量を減らすと、今度はアジソン病(慢性副腎皮質機能低下症)になる。体外からインスリンを長期に投与したために、犬が自分の膵臓ではインスリンを作ることが出来なくなったのが原因だ。そのアジソン病は人の場合、治療困難な難病に指定されている。犬にとっても多大な治療費がかかる難病だ。 皮膚病→「ステロイド剤」→糖尿病→「インスリン」→アジソン病 犬の皮膚病を治すには 犬の皮膚病の殆どすべてが細菌性や真菌(カビや酵母)性の皮膚病だ。獣医は自分が治せない皮膚病をアトピー性皮膚病とか、アレルギー性皮膚病、あるいは、自己免疫性皮膚病だと診断しているが、出鱈目な診断だ。故意の誤診だ。 犬の皮膚病のうち、軽傷の場合は、ひば油で自作したひば水で完治する。こじらせた重傷の皮膚病は無水ひば油エタノール溶液で完治する。薬剤費用は500~1,000円くらいだ。詳細は下段の関連随想集にある。 次の随想のコメント欄に愛犬がステロイド剤の被害を受けているとの投稿があった。獣医のステロイド剤の長期投与で糖尿病に! 避妊手術が原因で皮膚病にされた後に 糖尿病になってインスリンを打っていますが 投稿者:柴姉ちゃん さん始めてのコメント投稿、失礼致します。愛犬が皮膚をよく痒がるので、”熱心で良心的”と言われている先生がいる動物病院へ通ってます。愛犬が皮膚を痒がっていたのを診て、獣医は抗ヒスタミンの薬とステロイドのプレドニゾロンを処方しました。当初は、処方された薬が抗ヒスタミンとステロイドだと言う説明も無い上に、痒みが酷いようなら、ステロイドの方の量を増やしても良いと言われてました。最初の頃はよく知らず、「先生」ですから一応の信頼も寄せてましたので、用法容量を守ってあげてました。服用中は痒みは軽減されてはいましたが、季節の変わり目など時期や体調によっては酷くなったりするようになり、先生の話を聞いていた家族から、薬を増やせと言われましたが、ネットでの情報収集が盛んになるにつれて処方されている薬は怖い、付き合い方が難しい薬だと知り、増やすよりも減らすように努力しました。しかし、減らせば痒みがぶり返すので、獣医から薬を飲ませろと言われる始末です。結局、投薬は10年近く続き、今では糖尿病と診断されてインスリンを打ってます。獣医は、プレドニゾロン(ステロイド)は血糖値を上げてしまう、糖尿病患者の禁忌薬剤に入るので、糖尿病と診断した日に今後はプレドニゾロン飲ませちゃダメと言われました。プレドニゾロンを急に止めたらアジソン病の引き金になりかねないのでは?と今更ながら不安が芽生えてます。その獣医に対する信頼はどんどん地にめり込んでいきます。冷静に振り返れば振り返るほど、色々と後悔してます。こちらのブログ、また違った面から見ているようで良い刺激になりました。 返事 投稿者:Paroowner 柴姉ちゃんさんへ、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q愛犬が体を痒がるので「結局、投薬は10年近く」も獣医が言うままにステロイド剤と抗ヒスタミン剤を投与していたのですか。あなたに飼われた犬がかわいそうです。あなたはご自分の頭は何のためにあるかを理解していませんね。頭は物事を暗記するためだけあるのではないですよ。頭は物事を正しく自分で考えて、正しいことをするためにあるのです。 あなたは、他人が「信頼できる先生」と言えば、それを何の疑いもなく受け入れています。獣医が無能で儲けることしか考えてない詐欺獣医であることを10年間も見抜けなかったのですか。あなたも救いようのない無能者です。無知の怖さをわかっていませんよ。 あなたの愛犬の痒みは細菌性や真菌性の皮膚病でしょうね。愛犬が体を痒がるのはそのせいですよ。言い換えると、抗ヒスタミン剤とステロイド剤では治りませんね。細菌性皮膚病は「ひば水」で、真菌性皮膚病なら「無水ひば油エタノール溶液」で治りますよ。「愛犬問題」のトップページに行って、キーワード検索の「このブログ内」を選んで「ひば水 作り方」で検索すると関連随想が出てきます。「無水ひば油エタノール溶液」でも検索してください。 なお、インスリンは多用しないほうが健康に良いです。次のような副作用があります。蕁麻疹(じんましん)や発疹などのインスリンアレルギー、注射部位の疼痛、肝機能障害、食欲不振、嘔吐、腹痛等。 再度言います。無知ほど怖いものはありません。愛犬に対しては、「獣医に騙された、私は知らなかった」の言い訳で済ませることはできない問題です。飼い主が無知で無責任過ぎます。言い換えると、物事をご自分の頭で考えることを放棄しているのです。あなた御自身が犬よりも賢い人間だと思っているなら、物事をご自分の頭で考えてください。愛犬に両手をついて謝ってください。愛犬の一生を病苦の生涯にしています。飼い主の無知のせいです。 補足 ステロイド剤の薬害のまとめ 殆どの獣医は皮膚病の治療薬だとウソを言ってステロイド剤を処方している。一時的には皮膚病が改善したかのような状態になる。しかし、ステロイド剤は皮膚病を根本から治す薬ではない。つまり、原因療法薬ではない。その場しのぎのごまかしの薬だ。対症療法薬だ。 獣医は難病の皮膚病にもステロイド剤を多用する。しかも、長期間もだ。すると、そのステロイド剤の副作用で、犬は糖尿病にもなる。ステロイド性糖尿病という。 獣医は糖尿病を治すと言って、今度はインスリンを売りつけて二重に儲けている。インスリンの長期投与で難病のアジソン病(副腎皮質ホルモン低下症)になる。獣医とは健康な犬を病気にして儲けている悪魔の心を持った詐欺師だ。 補足 ステロイド剤は悪魔の薬剤 ネット上にステロイド剤の一つであるプレドニンの副作用で発症するいろんな病気の名前が列記されている。数えきれないほどの病名だ。まさに、プレドニンは悪魔の薬だ。プレドニンの副作用 その副作用を列記した二番目に糖尿病がある。獣医は、その事実を愛犬家に隠して教えない。ステロイド剤で糖尿病になった犬に、また、別の薬を売りつけて儲けるためだ。白衣を着た悪魔の詐欺商法だ。プレドニンなどステロイド剤を処方する動物病院には近づかないことが肝要だ。白衣の悪魔の巣窟だ。「君子危うきに近寄らず」だ。 補足 ステロイド剤は腎臓で作られるホルモンの人工的な合成薬剤 人や犬などの動物の体内では、コルチゾールという副腎皮質ホルモンが自然に作られて、ホルモンとしての働きをしている。 そのコルチゾールは体内のいろんなホルモンとバランスをとりながら免疫力をつかさどっている。免疫力とは病気にならないように細菌感染を防いだり、自力で病気を治す力だ。 一方、ステロイド剤の一つであるプレドニゾロンはコルチゾールに似せて人工的に合成した副腎皮質ホルモンだ。その化学構造式を下図に示す。コレステロールの骨格を有する。 人工的に合成したホルモンを薬として体内に入れると、一時的には免疫力が高まって、病気は治ったかのように見える。しかし、薬が消費されてなくなると、病気が再発する。それだけではすまない。元々、体内で自然に合成されていた副腎皮質ホルモンの分泌が減少する。 体外からホルモンが投与されるので、体内ではホルモンを合成する必要がなくなったと勘違いして、体内では合成される量が減る。つまり、ホルモンを作る体内の機能が低下する。その機能が大幅に低下すると、そのホルモンを体外から補充しないと正常な生活は出来なくなる。人間が作った薬剤による自然の摂理の破壊だ。 つまり、元々、生き物の体内にあった免疫力による自然治癒力が弱まり、病気は慢性化したり、重症化することが多い。獣医は益々、ステロイド剤を投与して儲ける。薬は益々、効かなくなってくる。投与量を増やすと、体内のホルモンのバランスが崩れて、いろんな病気が起こる。悪循環に陥る。 そのような状態になった皮膚病のことをステロイド依存性皮膚病と言う。日本皮膚科学会には、そのステロイド依存性皮膚病をステロイド外用剤の副作用としてガイドラインに入れるようにとの要望が出ている(2010年)。 ステロイド剤を多用している獣医は薬学に関する学識教養が無いか、それとも、一時しのぎの見せ掛けの薬を売りつけてでも獣医が儲ければいいと思っているかだ。いづれにしろ、獣医のステロイド商売はまともな商売ではない。詐欺商法だ。 補足 犬の糖尿病を治すには糖尿病とは、血液中の糖分が増えて、尿にまで糖分が沢山出てくる病気だ。血液中の糖分が増えると、高血圧症、白内障、骨粗しょう症などのいろんな難病を誘発する。だから、糖尿病の人には糖分の少ない食事療法が良い。犬は元来肉食動物だ。糖分が無く、タンパク質だけの肉類だけで生きていける。野菜も果物もいらない。ビタミンCは肉食動物の体内で自分で合成できる。 鶏の骨付き肉、例えば、手羽先や鶏ガラも良い食材だ。電子レンジで血の色が無くなるくらい加熱するだけで良い。犬が食べやすいようにハサミで1センチくらいに切るのも良い。手羽元の唐揚げの人の食べ残しの骨は、喜んでガリガリ噛み砕いて食べる。良いカルシウム源になるだけでなく、歯磨き効果もある。愛犬には、ドッグフードを止めて、鶏の骨、例えば、鶏のガラを主食に食べさせると良い。愛犬が喜んで食べるし、栄養満点なので、免疫力も向上する。病気になりにくくなるし、もし、病気になっても早く治る。獣医知らずの体になる。 上記本文記載以外の関連随想集 肥満細胞腫を治す原因療法薬はないよ! ステロイド剤は一時しのぎの対症療法薬だ! ワクチン接種で皮膚病になる犬が多いぞ! ステロイド剤の多用で皮膚病のクッシング症候群 に! 真菌性皮膚病が無水ひば油エタノール溶液で治った!新発見新発明! 動物病院を転々!4年も治らなかった難病! ひば油は天然のノミ蚊ダニ忌避剤で殺菌・殺カビ剤だ! 皮膚病も治る! その随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真2枚のアニメ写真 数年前の写真集 → ノーリードのパピヨンの写真集 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2017.09.23
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