まだ、牛乳を飲んでいるんですか?

まだ牛乳を飲んでいるんですか?


世の中には、 「誰もが信じる事の出来ない本当の話」 と、 「誰もが信じる嘘の話」 が有ります。これから本当の話を必死でします。だから真剣に聞いてください。

それでは、先ずは今から50年後にタイムワープしましょう!





西暦2050年…ヘルシーライフナビ診察室  

「先生、次の患者さんです。」

看護婦の声に促されるままに、背中の曲がったご婦人が足を引きずりながら入ってきた。

彼女のカルテに目を通す。江上麗子70歳。撮影されたばかりのレントゲン写真を見る。「典型的な骨粗鬆症だな…」小さく田口はつぶやいた。

彼女は椅子に座るなり、こう話し始めた。

「先生、私は若いときから牛乳をたくさん飲んできました。チーズだってたくさんとってきました。健康には、とても注意してきたつもりです。でも、どうしてこんなことになったんでしょう?」

「そういう生活をしてきたから、そうなったんですよ。」





さて、ここでこの話は終わりにして、現代に戻ってきましょう。

実は…このご婦人は、50年後のあなたです。 と言ったらビックリするかもしれません。牛乳が好きですか?おいしいから時々飲んでる、って言う人は大丈夫です。でも、好きじゃないけど、なんとなく毎日飲んでいる。健康のために、たいして好きじゃないけど毎日飲んでいるとしたら、今すぐ止めて下さい。

なぜ?牛乳って学校給食でも毎日飲んでるでしょ?体に良いってことはもう疑う余地がないんじゃないの?

それじゃ質問です。この地球上で、成長してから他種の動物のお乳を飲んでいる動物はなぁ~に。答えは…人間。そうです。人間だけが、他種のお乳を飲んでいるんです。

あれ?もしかして…って気づいた人もいるかもしれません。赤ん坊の時、お母さんの母乳を飲む。これはどの動物も一緒です。で、成長してからも母乳を飲んでいる動物がいますか?いませんよね。ましてや、他種の乳を飲む動物がいますか?いないんです。全くないんです。どんだけ探したって。(笑)世界中のコンピューターを総動員しても駄目なんです。どうしてもどうしても見つからないんです。

お母さんの母乳はなぜ止まるんですか?スイッチを押して止まるんですか?違いますよね。必要ない時期が来たから、自然に止まる。
体に良いものだったら、ずっと出続けてもいいじゃないか って思いませんか?

基本的に、歯が生え揃った後で、牛乳を無理やり飲ませるようなことは絶対に不要です。それまでは赤ちゃんの体の中でアレルギー反応を抑える仕組み(乳糖分解酵素)が稼動しているから大丈夫なんです。その仕組みが止まって以降は牛乳以外のものから、カルシウムやたんぱく質を摂取すればよいのです。そうするのが自然の摂理なんです。

牛乳がいけないのは、『乳糖』があるからです。 よく下痢をする人がいますが、下痢をしない人も含めて、およそ日本人の75%はこの乳糖を分解する酵素が足りてません。牛乳を飲んで、きちんと消化吸収されなかった乳糖はそのまま大腸に行って下痢の症状を起こすのです。下痢をすると、牛乳に含まれているカルシウムや栄養ばかりでなく、腸内の栄養分までいっしょに対外へ排出してしまうのです。つまり、牛乳を飲めば飲むほど、栄養のバランスが崩れてしまうのです。

牛乳には母乳の4倍ものカルシウムが含まれているんでしょ?。多少は下痢して排出されても大丈夫なんじゃ?

という意見もあるでしょう。それがそうじゃないんです。牛乳は飲むと急激に血中のカルシウム濃度が上がります。こんなとき、人間の体はどう反応するかというと、体の中の成分を一定に保とうとして、腎臓からカルシウムを急激に排出しようとします。ですから、9~11mg/ccという血中に存在するのに充分な
カルシウムより増えたものは全て排出されてしまうのです。それも、他のミネラルといっしょに。 だから、血中のカルシウム濃度が急激に上がらない、小魚や野菜、雑穀などをバランスよく取ることが大事なのです。


乳糖分解酵素ですが、これは年齢が上がれば上がるほど少なくなります。骨粗鬆症を防ごうと、中年になって牛乳を飲みだす…これはある意味では悲劇の始まりなのです。

栄養が極度に足りない環境、地球上には飢餓などの問題もありますから、そのような環境であれば牛乳は大変貴重な栄養源足りうるでしょう。繰り返しになりますけど、今の日本に住んでいる人たちだったら、好きな人で「牛乳飲みたい!飲みたくてしょうがない!」って時に飲めば良いし、そうでない人は全く飲む必要はありません。その分をそれ以外の食物から取るようにしましょう。これだけでも、
痛めつけられていた胃や腸の健康が回復し、様々な体の不調から開放されます。体力も目に見えて増強されます。


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