ココロときめくオークションって?

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* 重要なテーマなのでメモ代りにここに書くことにしました。2002.9.19の日記をもとにこれから加筆していこうと思います。
プチレポ2「ココロときめくオークションって?」

昨日、「ココロときめくようなオークションないかなー」と日記に書いたらアフロ・マダムさんから「それってどういうオークション?」というご質問をいただきました。 これに私は「はた」と考えてしまいました。

  私は「なんかいい事ないかなー」と言う代りに「良いオークションないかなー」と言っているわけですが(改めて言葉にしてみると私ってかなりヘンなヤツですねえ)、ここで「一体私はオークションの何に心をときめかせているのか」というビッグテーマを発見してしまったわけなのですよ。 これは大変です。ちょいと自分の心をさぐってみなければなりません。

   一つには私の場合、ウォッチングしてておもしろいオークションがあります。プチレポにも書きましたが自動延長中にケンカしてるようなオークションとかみんなで愚痴りあってるオークションとか逆に延々と黙りこくっているオークションとか。こういうオークションにはモンクなくココロがときめきます。だから、人が集まっているオークションには野次馬的にのぞいてしまうし。このオークションの人気の秘密は・・!とか「今のトレンドって」・・とか思ったりするのです。充分楽しいです。 

  それとは全然別に「お買物する!」という観点でちょっと考えてみると まず。①私にとって夢のある商品であること②それが手に入りそうな感じがするものであること、ということでしょうか。 まず、「夢のある商品とはなんぞや」ということですが結構難しいですねー。私にとっては見たこともないような便利なもの、かわいいもので使えるもの、きれいなもので使えるもの。フリマなので生活必需品を購入することが多いわけですが、その中でもできればあんまり生活感のない便利ものがいいなーと思ったりしますね。あと、欲しいと思っていたものが良い状態で出品されていること、などでしょうか。

  ブランド品なら手っ取り早く夢があるのかもしれませんがこれらのオークションにはあまりココロときめかないことが多いです。 それは、「手が届きそうな気がする」ものじゃないからです。どんなに良いモノだって自分が買えないとわかっていたらココロがときめくどころかがっかりしてしまいます。私の場合、「買わなくちゃいけないもの」なら「割安」感で充分「お得」感が得られますが「買っても買わなくてもいいもの」だったら「絶対的な小額感」がなければ「お得」感は得られません。例え10万円の新品バッグが4万円で売られていてもそれは私にとっては「高額品」の守備範囲外であって「ヒトゴト」なのです(でも、そのバッグが守備範囲内の3000円で売られていたら・・何かウラがあると思うんじゃないかなあ)。 

  ブランド品の1円スタートオークションも、最後には高額になってしまうのがわかりきっているのであんまり心がときめかないってわけです。 こういうブランド品オークションでは自分は絶対に勝てないという自信があるのでかえってお気楽に入札できたりします。どうせすぐにどっかに行っちゃうわけですが、入札するだけでひと時その商品が自分のものになったような気分になれてそれだけで満足できたりするわけです(これも言葉にしてみるとすごーくさみしいもんですねえ)。要するに自分のなかでは「どうでもいいもの」の部類に入るってことでしょうか。そりゃ、いただけるのでしたらいつでもちょー喜んでいただきます。私の鞄にはいつでも若干どころかたくさんの余裕がありますからね。 

  「ちょっとわかりにくいカテゴリに入っている」とか「終了時間がお昼頃で競争が少ない」なども「お!いけるカモ」と思う一因ではありますが、そのオークションを発見したときの価格で瞬間的に決まるでしょうねえ。 

  今、ざっと考えただけでもこれだけ書けるんですからまじめに考えたらもっといろいろわかってくるかもしれません。だからどうってもんでもないんですが、それは「ぽれぽれフリマ倶楽部」の存在自体がそういうものなので良いってことにしましょう!! それにしても、そういう判断をみんな見た瞬間にやってるんですから考えてみるとすごいですよ。 今日は、これからのすごいテーマに気がついてしまいました。

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