愛子のマーケティングデザイン講座

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ご感想が集まっていない

【ご感想が集まっていないときの、お客様の声の掲載方法】


お待ちかね(誰か待っていてくれているでしょうか…?)

ご感想が集まっていないときの、お客様の声の掲載方法をお話したいと思います。


「お客様の声」は絶対に絶対にコンテンツを設けましょうとお話しましたが、じゃぁ、新規サイト立ち上げのときはお客様の声は集まっていないから、出来ないじゃないか?と聞こえてきそうです。


それでも、新規サイト立ち上げでも絶対に設けましょう!


少なくとも、5件以上はご感想を掲載したいところです。


では、どうやったらいいかというと・・・


実店舗でお客様に販売をしているなら、実店舗のご感想を掲載します。ご感想を聞いたことがないなら、ぜひ、聞いてみてください。ご感想を聞くって実はとっても勇気がいることです。もしかしたら、悪いこと言われるんじゃないかな?クレームかもしれない。


それでも聞いてみましょう!


そこから始まります!


お客様がどのように思っているか聞くことが出来るとてもいい機会です。例えクレームだったとしたら、前向きに受け止め改善していけばいいのです。


ご感想を聞くことによって、きっと、自分では気づかなかったことに気づけます。



では、実店舗はなく、ネットショップだけという方もいらっしゃるのではないでしょうか。


そういう場合は、身近な人に商品を使ってもらって感想を聞いてみましょう。文章を書いていただけるのが一番いいのですが、文章を書くのが苦手という人もいるので、そういう場合は口頭で聞いて、代筆でも構わないでしょう。


ただ、その代筆をするときに気をつけなければいけないことがあります。


ポイント.1 さまざまな文体で書く
例えば、女性らしい文章、男性らしい文章、2行の短い文章、10行の長い熱い文章、段落、改行の位置、そして、先日書いたような一人称を使い分ける。想像力を膨らまして、その人に成りきって書きましょう。


ポイント.2 おおげさに誇張しすぎない
ウソはすぐ見抜かれます。また、おおげさな感想と実際に購入し手元に届いた商品の感想のギャップが大きければクレームになります。


ポイント.3 いろいろな角度から捉える
一方向から見ただけでは、同一人物の文章だとバレバレになってしまいます。


ポイント.4 あいさつを入れたり入れなかったり
「○○様 この度は、ありがとうございました!」とか、「また、よろしくお願いします。」など、お礼を入れたり、また、御礼はなく淡々と感想だけを伝えたり。


ポイント.5 他のサイトを参考にしましょう
繁盛しているショップを覗いてみましょう。


ちなみにわたしの場合は、クライアントさんの取り扱っている商品をまずは使ってみて、その良さを実感し、ご感想を代筆しています。


間違っても、お客様の声のページだけを作って「ただいま募集中です」と掲載してはいけません。繁盛していないサイトに見えてしまうからです。それならいっそお客様の声のページはない方がよいです。



次回はまだまだ続きます、

「え!?お客様の声って自然に集まってくるものではないの…?」

お客様の声の集め方です!





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