愛子のマーケティングデザイン講座

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売上を左右する買い物カゴ




使いやすい買い物カゴを設置することも「売れるホームページ」を作ることにおいて、とても大切です。


一歩間違うと、ここで売上が伸び悩む原因となりかねません。



いいものを見つけたからいざ買い物をしよう!と思ったとき、どうしたら買い物ができるか分からないとか、買い物をしている途中に迷ったり悩んだり・・・・


もし、少しでもそのような心境が起こり、買い物カゴの使い勝手が悪ければ途中で買い物を止めてしまうかもしれません。



  実際にわたしは、買い物カゴが使いづらく買い物を止めたことが
  あります。



買い物カゴへ入れる→必要事項入力→確認→注文確定


まで、スムーズに進めるようにしなければいけません。


「あれ~、思わず買ってしまったぁ!」


と、衝動買いをしてしまうくらい、クリッククリックで次へ次へ引き込まれるのが望ましいでしょう。


そのために、ただ設置するだけでなく、この買い物カゴにも細心の気を配り設置しなければいけません。


設置の注意点としては


・買いたい商品を間違えずに買い物カゴへ入れることができますか

・どの時点で「注文確定」になるか購入者にとって明確ですか

・他のページへ移動したとき、せっかく買い物カゴへ入れた商品がクリアされてしまい、初めから再入力しなければならず、面倒ではありませんか

・買い物カゴ内容確認のページに移動したときに突然デザインが変わって、違うサイトへ来たのではないかと驚いてしまいませんか

・住所などの入力の際に、半角全角などのエラーチェックをしすぎて、なかなか次へ進めないということはありませんか

・注文確定後のメールのやりとりで確認しなければならないことが、多すぎませんか

・必要以上の個人情報を入力する欄がありませんか


などがあげられるのではないでしょうか。


また、この買い物カゴの画面で


「こんな商品もあります」


と宣伝することも可能になります。



言うならば、


「一緒にポテトいかがですかー?」


という感じです。




ちなみにアマゾンでは


「この商品を買った人は、この商品も買っています」


と表示され、知らなかったことに気づかされて、一緒に購入へ結び付けています。


  これには、わたしもついついまとめて購入してしまいます。


このように、買い物カゴもただ設置するだけではなく、仕掛けをすることによって、客単価を上げることができます。





そういえば、以前、使いやすい買い物カゴを設置するのは売上に左右するからとても大切なんだと、


「ショッピングカートプロデューサー」


と名乗って独立をした友達がいました。


かなりいいポジショニングだと思っていましたが、最近、彼はどうしているのかなぁ・・・?



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