あなたの「ウリ」に気付くことができましたか?
まだまだ続きます、「計画」です。今回は、「取扱商材」についてです。
ホームページで、あなたは何を取り扱いますか?
インターネット販売には向き不向きな商材があります。
不向きな商材。下記に当てはまるものがあれば、無駄な労力をかけるまえに、もう一度ホームページ立ち上げを考え直してみた方がよいでしょう。
例えば、
・ 客単価・利益率が低いもの
お問合わせ対応などのメールのやりとりの手間を考えると、
数を売らなければ売上は伸びません。
やたらと忙しいのに売上はトホホ・・・となりかねません。
また、購入金額よりも送料が高いとネットで買う意味もありません。
・ すでにネット上でライバルがたくさんいるもの
仕入れ販売で他社と比較されやすい商品なら、必ず価格競争になります。
検索エンジンで簡単に比較されてしまいます。
・ ブームや流行のあるもの
一時期のブームに乗った商品を取り扱っても、売上も一時期的なもの。
・ 在庫を抱えるもの
売れるかどうかも分からず、在庫を抱えることは、
とてもリスクが高いです。
また、倉庫などの手配も必要になります。
・ 健康食品関連
利益率は高いものの、最近はますます薬事法が厳しくなっています。
(わたしの苦手分野です。)
厚生労働省認可の特定保健用食品だったら良いでしょう。
・ 近所のスーパーで買えるもの
ネットで買う意味が分かりません。
・ 大掛かりな設置工事などが必要となるもの
全国展開ならまだしも、設置のために出向く訳にもいかないですね。
(地元のみ注文受付でもホームページは活用できるでしょう)
・ なんか儲かりそう
問題外!
・ 売れそうなものなんでもかんでも取り扱う
1つの専門に特化してください。
・ 全く認知されていないもの
今から認知をしてもらう新しい商品というのは難しいですね。
どうやって検索をしてホームページへ誘導し、そして、商品説明をし、
販売へ結び付けるか。自信のあるものなら、地道に宣伝をし、
徐々に口コミを狙うということもできます。
・ 商品力がない
アイデアはいい、オリジナル商品なんだけどデザインが悪い、
使い勝手が悪い、購入する必要性がない、ものなど。
・ 写真写りがやたらといいもの
もちろんいいに越したことはありませんが、写真よりも手にしたときの
粗悪感が感じられればクレームにつながりかねません。
リピーターも見込めません。
他、いろいろ考えられます。もう一度、取り扱う商材はどうか、しっかりと商材と向き合ってみましょう。
では、逆にインターネット販売に向いているものとは、不向きの逆ですね。
ここでは詳しくは書きませんが、あなたが大好きで惚れ込んだ商材を、ぜひ、全国の人に知ってもらいたい!という熱い使命感を持って取り組みましょう!
また、前回みつけたあなたの「ウリ」と「商品」が全く違う路線だったらどうでしょう?あなたから商品を購入したいと思いますか?

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