「Webデザインをやっています」と言うと、大抵「なんのソフトを使っているの?」と聞かれることがとても多いです。
今まで読んでいただいている方は、もう、お分かりだと思いますが、パソコンやソフトがデザインをしてくれるのではありません。
ホームページビルダーも、ドリームウェーバーも、フロントページも、ホームページ制作ソフトはどれも変わりありません。
大事なのは、あなたの 頭の中でどれだけイメージが出来るか、そして、その イメージしたものをパソコンとソフトを使ってカタチに出来るか、です。
「センスがないから難しい」と諦めないでください。
デザインを学んだことのない方でも、それなりに見栄えよくレイアウトすることは実はカンタンなんです。
それには、ちょっとしたルールがあります。
そのルールに従って、まずはTOPページのデザインからやってみましょう!
SHOP名・SHOPのキャッチコピー・商品のキャッチコピー・商品写真・イメージ写真・コンテンツメニュー・店長の顔写真・所在地・連絡先 etc・・・
載せる情報が集まったら、いよいよ、デザインをしていきます。
デザインとは お客様とのコミュニケーションです。
伝えたい情報をきちんと相手に伝わるように整理することがデザインです。
キレイなホームページに越したことはないけれど、決して、キレイに、かっこよく、色をたくさん使うことがデザインではありません。
お客様は、
何を取り扱っているホームページなのか?
他社と違うところは何なのか?
自分が得たい情報を得ることができそうか?
このホームページの次のページを見てみたいか?
などを瞬時に判断しています。
その瞬間に、 どれだけ情報を伝えることができるか、が勝負です。
「ページを開いた瞬間」とは、ホームページでは、ブラウザでURLを入力しページが表示されたときとなりますので、まずは、以下のブラウザに好きなようにデザインをしてみましょう。
この白紙から作るということが、みなさん苦手な部分だと思いますが、まずは、自分で考えるということをしてみてください。
最初から答えが与えられ、その通りに進めると、考える力がなくなります。
答えを待つことしかできなくなります。
無から有を生み出す苦しみと楽しみを味わってみてください!
では、また次号にて・・・。