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先週の金曜日から昨日まではイースター期間中でした。この期間中にこんなにも天気がよく、気温が上がったことはかつてあったのだろうかとテレビのニュースでもいっていたほどで夏のような陽気だった。ただ本来、4月というのはヨーロッパは天気が安定していなくて雨が沢山降る季節のはずでそのお陰で5月から植物がぐんぐん伸びる。今年は雨が全く降らないので、外は以外にも緑になるのが遅くなっている。今日、明日当たりは雨が降りそうなので、少し外の埃も洗い流してほしいものだ。というのも外はどこもかしこも松の黄色い花粉でいっぱいだ。家の黒い猫達は外から帰ってくると黄色い猫になっている。車は積もるほどの花粉で真っ黄色。窓を開けて風を通したいけど、それをすると家中が花粉だらけになってしまう。昨日は庭に打ち水をして少し花粉を洗い流した。そろそろ本格的に雨が降ってくれないと困る。イースター中は日曜日に親戚の人の60歳のバースデーパーティと月曜日も親戚の人のパーティ。その間にもタカラの友人がうちに泊りに来ていたりしていたので、今日は家中をこれから掃除しようと思っている。早々、日曜日の夜のイースターファイヤーはよく燃えていた。例年、天気が悪いため家から雨で湿ってしまった松の木で作った塔を眺めていた。湿ってしまった塔はなかなか燃えず、かなり時間がかかっていたが、今年はかなり早く終わってしまった。こちらは今の時期、午後9時頃でもまだ薄暗い感じなので暗くなるのを待って火が点火された。今週は明日、タカラのパスポートを取りにまたデュッセルドルフへ行く。木、金でタカラはカトリック教の子供たちの行事で遊園地+お泊り会へ。そして土曜日には日本から私の友人が遊びにやってくる。休暇最終日は恒例、5月1日ハイキングだ。こちら旦那のいとこのバイカーグループと一緒に行くことになり、総勢60人ほどになるらしい。天気が良いことだけを祈るよ。
2011年04月26日
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火曜日にタカラと共にデュッセルドルフへタカラのパスポート更新をしにいってきました。そして今週はイースターの祝日が重なるので、受け取りもその連休明けになります。本人が署名して受け取りも本人しかできないパスをこの休暇を利用して作らなければと考えるのは同じなようで、そんな私と同じ考えの親子と総領事館で会いました。その日、その親子とは3回も会いました。家とは全く違うとしに住んでいる親子でしたが、やはりデュッセルまで来るには1時間半ぐらいかかるそうで私達とそんなには変わらない。隣に居た男の子も見るからにミックスちゃんで、学年は一つしただけど、生まれ年は同じで、日本なら同じ学年でした。この日はとても暖かく、こちらのドイツ人、ほとんどの人が真夏のような格好をしていました。私達はというといつものこと、地元の感覚で都市に出てくると異様に厚着の私達の姿。コートを車に置きにいってそれでも長袖を着てきてしまったので、しょうがないから腕まくりしてそれでもタカラは暑い、暑いというし・・・さて、今回変な質問を領事館でされたので、もしかしてまたややこしいことにならなければ・・・と思っていたらやっぱりです。質問されたのは”一応確認のためですが、パスポートの作成にあたり、タカラさんの父親にあたる方の同意は得られていますか"旦那が亡くなってから一度タカラのパスは更新しているけど、そんなこと聞かれなかったぞー。しかも亡くなった時に領事館には連絡してあったし・・・。そして旦那が生きていた時にすでにタカラのパスは作ってあったし、何で今さら???私は深く考えず、”はい”と返事したんだけど、昨日、領事館から電話がありました。なんだか今更なんだけど、旦那の死亡届が必要とのこと。当時、連絡した時に日本の戸籍には外国籍の人は入れないので、戸籍主は日本人である私なので、戸籍上は死亡しようが特に変わることはないので必要であれば手続きしましょうってことだったので、それでは必要ないのであれば家はわざわざ手続きしに行くのに遠いからいらないだろうと思っていた。今回、変な質問と共に必要になった書類。これがちょっと家の場合は面倒で、旦那は家の近所の病院で亡くなったのではなく、これまた家から1時間以上はなれた脳外科の専門クリニック。だからその書類はもちろん私たちが住む街ではなく、そのクリニックがある町の発行。しかも明日から月曜日までは連休に入る。来週のパス受け取りまでに書類が揃うのは絶対に無理で、また別の日に領事館へ行かなければならなくなる。こんな話を友達にしたら"手続きが面倒くさいのはドイツだけかと思っていたら、日本はもっとだね"といわれた。本当に何で7年も経って今更必要なのでしょうか・・・・
2011年04月21日
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先週の土曜日、16日はモットー、"We help Japan"のもと、チァリティーコンサートに参加した。私は先週のファッションショーの関係もあって2週間、練習をしていなかったが、それは私だけでなく、他のメンバーもなぜか集まりが悪くこの2週間、皆が練習していなかった・・・家のグループともう一つのグループで今回一緒に演奏することになっていたし、そちらには土曜日、私達のサンバの先生がワークショップをしに来ているという事で私たちがそちらへ行って一緒に練習してからコンサート会場に向かおうと言う事になった。コンサート自体は大変興味深かった。こんなに若い人たちが音楽とかかわっていて、日本のために競演してくれるなんて。日本は遠い離れた国だけど、協力してくれる人が沢山いる。19時に始まったコンサートは休憩を挟んで23時頃までかかった。今回、参加したのは日本太鼓、ロックバンド、日本の歌、ドイツの歌、合唱団、ダンスそして私達。ただお年寄りにはちょっとうるさずぎたかなぁ・・・・私達はすごくこのコンサートを楽しむことができたし、参加して本当に良かったと思う。ここからまたいろんな輪が広がり、こんなことがなければ知り合うこともなかった人達と出会うこともできた。この日、日独協会ドルトムントの会長をしている方が来てくださり、どういった現状で、このプロジェクトがどういった風に運営されていくのかを来た人に説明してくれた。彼女とも少し話をすることができた。彼女はもちろん日本人でドイツ人と結婚し、こちらに住んでいる。でも彼女は私なんかとは違い、1級の通訳士でジャーナリスト。いわゆるキャリアウーマンだ。年は私よりきっとかなり上・・・こういったことがなければ話をする機会もなければ、知り合うこともなかっただろうに。海外でも日本を皆が注目していて、いろんなところで手を差し伸べている。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーさて、昨年の今日はタカラのKommunionでした。あれから1年。昨年はこちらにじいや、ばあば、そして私のいとこがこのお祝いのために駆けつけてくれた。昨年はこの時期、アイスランドの火山が噴火して、ヨーロッパの空路が火山灰により問題になった。あれだって大変な自然災害だったが、皆きっと忘れてしまっただろう・・・。去年は家のリフォームで大変だった。家の方はまだ完全には終わっていないし、片付けも終わっていない。去年のあのお祝いは本当に盛大にできてよかった。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー今週はイースター休暇で明日はタカラの日本のパスポートの更新手続きに行ってくる予定だ。
2011年04月18日
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先日、隣町の小学校から募金したお金を私が参加しているプロジェクトに受け渡したいと申し出があり、昨日の朝、学校へ行ってきました。このお金は実際、子供たちが手作りしたものを売り、そしてお母さん達はワッフルやケーキを作って販売したもので、総額2000ユーロ以上になりました。この小学校(ドイツは4年生まで)、タカラがいっているところとは規模の大きさが全く異なり、全校生徒で500人ほどいるらしい。それにしてもこの手作りしたもの、全てが安く売られたのにもかかわらず、これだけのお金を集めることができたとは・・・子供たちの力はほんとに恐ろしいほど大きくなるものなのだと改めて思った。そこでクラスから2名ずつ、昨日はそのチェックを私に渡すために集まり、私も少し地震の話やこのお金の使われ道、そして日本人と地震の生活場での関わり合いを子供たちに話をしてきた。たとえば、家の造りがドイツと日本では全く違うこと、地震のために学校でも避難訓練をすること、津波被害とは、どうして子供たちが助かり、親が助からなかったのかこの親が助からなかった点はドイツでは余り考えられない点で、というのもこちらの学校は全日制ではないので地震発生時のあの時刻はほとんどの子供のは家に帰宅している。家族がこうも離れ離れでいる時間帯ではないのだ。沖縄で生活している被災者がまたいつかふるさとに戻れるといいなと子供たちは言っていた。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーさて、今日の夜はいよいよチャリティーコンサート。情報によればどこからか観客として日本人もやってくるらしい。いろんな芸術家が参加するので、とても面白いものになるだろう。私もいろんなところで宣伝したし、できるだけ多くの人がこのコンサートを楽しんでくれることを願っている。
2011年04月16日
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昨晩は、1月から練習を続けていたファッションショーでした。私が行っているダンススタジオの先生でもある友人がこのショーの曲やモデルのトレーニングからコンセプトを全て任され、私達はダンサーとして2曲、一つはめがね、もう一つはアクセサリーのプレゼンをしました。でも彼女はこの企画の主催者ではないし、でもすべての運営を任されてしまい、結構参っていました。このファッションショー、もともと問題だらけ。場所はなんと25mの室内プールでその上にキャットウォークをする幅2mの歩く場所を作り、"水の上を歩く"というところで一体どういった状態なのか、まずは予想不可能で、しかもこの長いキャットウォーク、縦25m、横9m。私達は踊ることになっていたんだけど、やはり商品を見せなければならないので歩かなければいけない。で、最後の最後までいろいろ変更が出ました。普段練習しているスタジオではもちろんそんなに長いところを歩くことはできないし、本番2時間前に始めてきちんと練習できたんだから本当に手探り状態。友人は昨日、リハ最中に企画した人からこれではダメだとまた言われ・・・もうパニック状態・・・私達は私達で彼女を励まし、私達のダンスでの変更は私たち自らとっさに考えて変更して彼女の仕事を少し減らしてあげることができた。とりあえず、このショーは成功に終わった。そして私達もこれからまた新しいことをしていける。この練習ばかりで全く新しいことをしていなかったし、彼女も気が楽になるだろう。義理両親も見に来ていて近所からも結構来ていた。ただ値段が張るものだったので、なかなか手が出にくいものだったのには違いない。タカラは友達の家にお泊り。こんなものは子供には退屈なだけ出し、値段が第一高すぎる。今週末は晴天に恵まれそう。義理両親も今日から旅行に出かけた。とはいっても義理父は仕事の関係で月曜日か火曜日には帰ってくるが、義理母は木曜日まで滞在することになっている。天気も良いし、きっと良い休暇になるだろう。家には猫が6匹いるのだが、それぞれ個性的。私の猫だけど、子供同様、オマ好きな猫も存在するわけで・・・。日本語で言えば”おばあちゃん子”でしょうか。いつもはオマのところにいるくせに出かけてしまうと私の目の届くところにいる。そんな猫が今もすぐ側で寝ている。今日は掃除でもしよう。
2011年04月09日
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