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秋休みの頃から友人と一緒にできる限り週1回、走っています。友人たちはすでに1年くらい続けていてマウンテンバイク協議が盛んなドイツで自転車で山の中を走るのは嫌だけど、マラソンはいいと言ったら友人たちが誘ってくれて始めました。実は夏にもタカラを連れて時間があるときに朝早く、一緒に散歩がてらに走ったんだけど、ここの子供たちは今まで」体育の授業で全くスポーツ論理というものをやらずただ遊んでいるだけだったので、走り方を知らない。息継ぎの仕方も知らないってわけでただただつらいだけ。タカラはそういった持久力が必要とした運動をしたことがないので、そういったスポーツはすぐにあきらめる。まぁ、これから新しい学校では少しは変わっていくでしょう。そうそう、それで友人たちは大みそかに行われる15kmマラソンへの参加を目指してただ今練習中。私は何度か走ってみたけど、どうやら新しいランニングシューズが必要なようだ。私たちが走るのはアスファルトの道路だけではなく、山の中のハイキングコースを走る。これが道路より風景が変わるので、走るのにも飽きずに完走できる。今のところ12kmが私の最高記録だが、今年の大みそかマラソンは参加するのはまだまだ無理で。もう少しきちんと準備してから来年は友人たちと参加したいと思う。日本にいる友人は昨年、ホノルルマラソンへ行ってきて完走した。今年も行くそうだが、彼女のお父さんも一緒に今年は参加するとのこと。タカラも走れるようになったら私たちもそういったマラソンに参加してみたいなぁ。
2011年11月30日
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ドイツでは12月24日の週から4週間前の日曜日をAdventという。そして松の木のリースにろうそくを4本立てて日曜日ごとにろうそくの火をつけてクリスマスがやってくることを待ちわびる。そうなんです、もうクリスマスはそこまで来ている。先日の日曜日は1.Adventでいろんなところでクリスマスマーケットが開催されていました。家もこの時期、家の中を片づけてクリスマスの飾りを出すんだけど、これをしたのが先週の土曜日で、ついでに電気を拭いたりとプチ大掃除みたいなこともやりました。私は日本人なので、やはり新年を迎える前のクリスマス明けに大掃除をしたいんだけど、ここの人たちはクリスマス前にいろいろ済ませてクリスマスの3日間が過ぎると大体の人が何日か休暇を取るし日本の新年のあいさつ用に親戚の家回りなりいろいろありまして、新年になる前に大掃除なんてできたことない。しかも時間もないので12月に入ったら少しずつ大掃除を始めようと今年は思っています。そして今年は例年にない、この時期の暖かさ。いつもなら初雪はそろそろかなとか去年でいえば、すでにここは大雪でした。だから窓掃除する気にもならないんだけど、こうも天気が良くて暖かいとやはり窓掃除しないとまずい。ところで、金スマの片づけの特集を見たのですが洋服はああやって仕分けするといいんだと納得した次第。家ももう一度いらないものといるものを仕分けしてみないとと改めて思いました。
2011年11月29日
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新五年生として新しい学校へ入学してから早3か月。昨年の入学受付の時に学校秘書の先生に家の家庭の事情というのを簡単に一応説明しておいた。だって今までは出身地域の小さな枠だけの生活で家の事情なんて知っていて当たり前の世界で生きていたタカラ。パパのことだってタカラよりも私よりもたくさん知っている人なんて周りにはたくさんいて…。でもこれからは違うし、もしクラスで自己紹介やたとえば授業で家族がテーマになったときなどに先生自身がうちの事情を知っていた方がよいと思ったから家は事前に伝えておいたんだけど。やはりそういう家族がテーマの授業が早々あったらしく、タカラが”クラスにはタカラを含めて3人もお父さんが死んじゃった子がいるんだよ”と言っていた。タカラの場合、パパがいなくなってから来月で8年を迎えるし、当時まだ2歳だったのでパパの記憶は残っていないし、私たちのこされた家族が伝えてきたことがタカラのパパ像。だからタカラはクラスでパパのことをいろいろ話したそうです。他の二人は確かまだパパがなくなってからそんなに経っていないそうで、しかも病死です。みんな10,11歳という年頃だし、パパが戦ってきたところも実際に見て育ってきた子たちです。だからタカラとはまたちょっと状況が違う。タカラにとってはある意味、パパがいない家庭環境が物心ついた時から当たり前で育ってきてしまっているのでパパの話をすることは一つの物語のようにきっと話ができるのでしょう。そうそう、タカラのクラスには一人で子育てしている人まだいますよ。死別ではなくて、離婚でね。今までは一人っ子って珍しかったけど、学校の規模が大きくなれば子供たちもいろいろな地域から集まってくる。タカラのクラスにも一人っ子は結構いるみたいです。ちなみにタカラの新しい親友も一人っ子。お互い気楽にお泊りする予定を立てられます。
2011年11月25日
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昨日、ある日本人留学生にあってきました。彼女は18歳で高校三年生。沖縄県出身。今年の8月から来年の7月までの1年間の予定でドイツに留学してきているそうで。なぜわたしがこのRちゃんと会ったかというと彼女のホストファミリーから電話をもらったからです。私もこの方たちと会ったのは昨日が初めてで、こんな田舎にどうして留学してきてしまったのか全く不思議でしょうがなかったし、私と会いたい理由もよくわからなかったけど、とりあえず手助けが必要とのことで彼女たちが住んでいる街にタカラがバレエのレッスンへ行くのでその時間を指定してお邪魔してきました。Rちゃんは留学したくてテストを受け、第一希望はアメリカ、第二希望にドイツと指定して点数上、第一希望には届かず、第2希望のドイツへとやってくることになったとか。こちらに来る前の1か月間、ドイツ語を勉強しただけでこちらに来てこちらの現地校のしかもここらではとても頭の良い学校で授業や宿題も大変なところの11年生として生活することになり…学校の授業が全く分からず、わからないところを質問しようにも何を教えてもらっているかもわからず、基本のドイツ語が全く入っていないのでどうしようもないらしい。日常会話はなんとなくわかるらしいが彼女からの意思表示がないのでホストも学校の先生も手探り状態で何を考えているのかわからないらしい。それでも留学の条件上、学校には通わなければならず、ドイツ語レッスンは週に一度のプライベートレッスンだけ。これではなんとなく1年が終わってしまうだろうなあと私は思うのだけど。こちらに来て3か月、ホストの家は町に徒歩で出るにもそんなに遠くないのに未だ一人で出歩いたことがないという。なんだかなぜ彼女は高校3年生という時期にこんな形で留学してしまったのかとかなぜ現地で通える語学学校へ留学を先にしなかったのかとかまったく理由がわからない。そんなことは余計なお世話なので私も聞かなかったし。現地校のドイツ語授業は5,6,7年生のを一緒に受けているらしいが、5年生といえばタカラの学年。もう基本なんてやりません。日本の国語と一緒です。文法とかよりも何よりドイツ語が話せない、かけない、わからないでは現地校なんて到底通っていてもただつまらないし、時間がもったいないと思うんだけどなぁ。最近はこんな感じでただ留学したいとか海外に出たいとかで簡単に来てしまう子が多いのでしょうか。
2011年11月24日
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先週の水曜日は、個人面談でした。これが今までの小学校時代とは違い、こちらが希望した各教科の先生の面談時間を子供たちが各自、あらかじめ先生に提示して先生が面談時間をそれぞれ決めていく。もちろん面談はそれぞれ決められた教室で行われ、私たち親子が教室を移動する。面談時間は5分程度で特に問題がなければ、面談する必要もない。だから問題がある子はやはり時間も多少かかるので、時間通りいくわけもなく…私たちはまず数学でもある担任の先生のところへ17時35分に予約が入っていたが、これももちろん時間は押して廊下には沢山の人が待っていた。結局どこもかしこも待ち時間があって予約を入れた時間なんてただの順番を決めただけのようなものだった。私たちは数学、英語、ドイツ語の先生と面談をしたが、タカラちゃん、宿題もきちんと忘れずにしているし、今までしたテストも上出来だし、問題なし。ただね、授業中に静かすぎて手を挙げて話をしない、声が小さすぎるというのが問題だといわれた。これは小学校時代からのタカラちゃんのテーマで・・・。普段うちにいるタカラからは想像できないけど、本当に人に何か聞かれて小さな声すぎて他の人が理解できないことなんていつものこと。私だって一体タカラが何を言っているのか理解できないほど。ドイツでは口頭というのは成績の半分を占めるので、非常に大事なんだ。いくらテストで成績が良くても口頭で授業に参加している姿と示さないと1(ドイツでは1が最も優れた成績で6は一番下の成績)にはならない。だからどうあがいても2止まりになってしまう。どうしていったらよいものか…ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー先週の土曜日は私が通っているダンススタジオの2年に1回ある発表会が開催されました。結果的にはすべて良し。準備期間は多々心配事はありましたが。今年も残りわずか、子供たちも大人もみんなクリスマス準備です。先週からドイツ各地でクリスマスマーケットが開かれ始めました。そして12月がまたやってきます。もうすぐ8回忌です。
2011年11月22日
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こちら私が住む地域は秋休みに入り、1週間以上が経ちました。先週は先週の土曜日は、Essenへバレエのコンサートを見に行ってきました。ドイツのバレエ団ではなく、ロシア国際バレエ団の眠りの森の美女を見てきました。チケットを取るかとらないか、1週間前まで迷ってタカラが童話の物語のバレエが見たいということで決断して、初めて行くEssenへ挑戦しました。まぁ、車で行くのもナビがあればどこにでも行けるんだけどね。バレエはとてもよかったです。しかもこのバレエ団、アジア人の男のバレエダンサーが何人か踊っていてしかもみんな体が大きかった。王子役の人もアジア系の顔をしていて、とても上手で沢山の拍手をもらっていた。オーロラ姫役のダンサーはとても顔が小さくてびっくりするくらい。タカラはこうやってバレエを見ると家の中でもずっと踊って歩いているのでやはり連れて行ってよかったなと思う。本人もバレエは楽しいみたいだしね。秋休みは本当にうちはゆっくりと時間が流れていて、朝も寝坊し放題してます。普段うちは5時半起きだし、なんだかんだといって夜も遅くなる。そして新しい学校へ通いだして慣れてくるころで、ちょうど疲れも出るころ。タカラは学校が本当に楽しい様でよかったです。今日は日本でいうお盆でした。ドイツでは11月1日でオマ側のつまり旦那のオマ、オパのお墓参りに行ってきました。そしてもちろんパパのお墓参りもね。こちらドイツは10月が本当にあたたかくて、6,7月の気温の平均よりも9,10月は上回った模様で本当に夏が今やってきたように青空が広がっています。それでも冬は確実に近づいていて、先週の土曜日の夜中に夏時間から冬時間になり、日本との時差も8時間になり、今までより朝は1時間早く明るくなるので、秋休み明けの来週の月曜日には、タカラが明るいうちに出かけることができる。でも夕方1時間早く暗くなるので、5時には薄暗くなる。夏はいいけど、これからの時期どんどん日が短くなっていくので、本当に気分はさみしくなる一方。だから今頃天気が良い日が続いても日が長い夏のように子供たちは遊ぶことはできなし、日が沈んでしまえばやはり夏のような暖かさはなく、ただただ寒い。そして今年もクリスマスまで2か月を切り、子供たちの話題はクリスマスプレゼント一色になりつつなるこの時期。今年のタカラはほしい本がたくさんあって、おもちゃが本当に少なくなって成長をこんなところでも感じられます。さて、じいやとばあばからは一体、何がほしいんだか…まだ時間はあるし、ゆっくりと考えてもらいましょう。
2011年11月01日
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