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旅に行きたいのですが、4月は色々ありそうですので、遠出を避けています。今朝は、都内千代田区の交通博物館に来ております。目的は標題の通り、かつての中央線の始発駅の万世橋駅の内部の公開です。画像は交博入口付近です。受付開始45分前だと言うのに長蛇の行列です。人気あります。大したものです。
2006/03/31
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昨日は「鉄子の旅」の第5巻の発売日でございました。JR東日本のキオスクで買ってしまいました。やっぱ、こういう本は駅で買わないと気分が出ませんね。SUICAで買ったので、マイルも入りました。さて、続きです。前回は特急「ゆふDX」で博多駅から由布院駅までの移動をレポートいたしました。由布院駅で下車し、初めて観光らしい観光を行いましたので、この由布院2時間観光をレポート致します。先ずは駅名板です。辻馬車と書いてありますが…、目にしませんでした。代わりに目にしたのが人力車でございますね。俯角でも人力車を撮って見ました。でも私は乗っておりません。時間的な制約がございまして、泪を飲んで見送りました。朝の連ドラ「風のハルカ」のポスターです。街中に貼ってありました。私の町も朝の連ドラの舞台にならないかしら。由布院駅の構内に設置されているギャラリーです。ちょうど由布院の四季というテーマで写真展が開催されておりました。皆さん写真が上手です。由布岳と高山植物というお題が中心でしたが(お題に恵まれていますね)、ちょっと悔しいです。もっと写真撮影技術を磨きます。こちらが由布院駅の正面玄関です。工事中で映えません…。残念。完成したらレトロムードのJR九州趣味の駅になりそうです。由布院での時間も限られますので、このきっぷを買って、レトロバスによる定期観光バスに乗車することに致しました。でもバスまで20分時間が余ったので…。この由布院温泉観光協会を訪れました。言わずと知れたハルカの勤務先でございます。中に入ったのでございますが、中には係員の女性が一人居る切りでした。ハルカの話を聞いたところ「外観はロケで使ったものの、建物内部の撮影はNHKのセットを使った」とのことでした。言われてみると、NHKのテレビに出てくる事務所とは違うような感じでした。由布院を流れる川でございます。名前は失念しました。右奥の建物は多分自衛隊です。何故か陸上自衛隊の駐屯地がありました。こちらは上流側です。奥の方に湯気が上がっていますが、これらが源泉でございましょうか。こんなことをしながら駅前に戻って参りました。はい。次回はレトロバス「スカーボロ」号で巡る由布院の名所旧跡でございます。しかし…。名前は何とかならないのでしょうか。英国製のバスをレストアして使っているので、英国名のバスなんですが、語尾が「ボロ」と言われると…。でも、楽しいバスでした。【昨日の成果】キオスク(SUICA) 5マイル(JL)
2006/03/31
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毎日見てるんですが、万世橋駅跡にEF55が置かれていますね。交通博物館閉館イベントの一環なんでしょうか…。架線のない留置線にぼけーと置かれています。なんか侘しいです。ご覧になりたい方は万世橋から見上げてくださいませ。また携帯で撮った動画ですけど、EF55と万世橋駅でございます。さて続きです。ゆふデラックスの続きでございますね。トイレ図鑑シリーズです。乗り物のトイレだけで随分在庫がつみあがってまいりました。「動くトイレ図鑑」を作れそうです。鉄道マニアの新流派「トイレマニア」でも始めようかしら。ちょっと年季が入っています。1988年の登場時から更新されていないようです。だんだん思い出してきたのですが、この車輌は最初は「オランダ村特急」として登場したのでした。やっぱ新造時からこの外観でした。色は変わってますが。JR九州らしい無謀な(言い過ぎ)運行をして話題になったような気がします。電車と気動車の協調運転をやっていたような…。ご存知の方がいらしたら、フォロー宜しくお願いいたします。先頭車の展望スペースです。後列の乗客の視界を確保するためでしょうか。椅子の背もたれが低いです。あまり座り心地は良く無さそうな気も…。喫煙スペースでございますね。丸い窓が特徴的でございました。先頭展望車からはこんな景色が見えました。街中なんで大した形式じゃございませんけど。日田で列車交換があったので、この機会に外観をもう一度撮影しておきました。九時を回っていましたので、流石にストロボを焚かなくても撮影できました。ハルカのラッピングがあった場所には「YUFU-DELUX」のエンブレムがあったような気がします。連ドラが終わったら、このラッピングも剥がされてしまうのでございましょうね。武蔵をやっていた頃には、つばめに武蔵ラッピングがありました。ついでに久大本線の各駅停車も撮影しておきました。キハ125型でございますね。久大本線のほかには筑肥線なんかでも見ました。ちょっと「お手軽感」のある車輌です。指宿枕崎線のキハ200なんかと比べると、ちょっと安っぽいのでした。車内を歩き回っているうちに由布院駅に到着いたしました。博多から2時間20分くらいでございました。ホーム先端から撮影してみました。88ミリの中望遠です。同じ場所からワイ端で撮って見ました。雲高低すぎです。はー。由布岳も見えません。最後の画像は出場して行くゆふデラックスでございます。唯一の編成写真ですが、背景がこれでは…。こんな感じで、ジョイフルトレイン「ゆふデラックス」に興奮しながら由布院に参りました。次回は由布院観光をレポート致します。
2006/03/30
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今回は博多駅から由布院駅まで利用した、特急「ゆふデラックス」乗車記をレポートします。前回までで、夜行特急(でも座席ですから)のドリームにちりんで、博多に到着したところまでレポートしました。博多で朝食をねっちり摂った後に特別車輌で運行される「ゆふデラックス(ゆふDX)」に乗車いたしました。ウヒー、紅い。紅いです。JR九州のコーポレートカラーです。運転台は2階に置かれ、先頭車輌の前端部は展望席になっています。編成の車籍番号をとりあえずご紹介いたします。 キハ183-1001 キハ182-1001 キハ182-1002 キハ183-1002です。来歴は不明です。調査能力不足だなあ。就役は1988年か1989年なので新造の可能性もあります。でも改造かなあ。シーボルト号としてハウステンボスに入ったり、ゆふいんの森2世号として同じような博多~久留米~由布院~大分~別府に入ったりしながら、今の姿に落ち着いたようです。さて、由布院と言えば、朝の連ドラの「風のハルカ」でございましょう。各車輌にハルカが描かれておりました。久留米方先頭車の側面です。暗いのでストロボを焚いております。博多は日の出が遅いのです。中間3号車の側面です。博多方先頭車両です。デザインが違います。ハルカも今週の土曜日で最終回でございます。猿丸さんと結婚しちゃうのね。さて、車内に入って参ります。一般客室ですね。この辺は普通です。モケットの模様が少し変わっているくらいです。現在の展望席の様子です。指定券を変えればこの展望席(パノラマシートと言うみたい)に座ることが出来ます。シートは2-1配置でした。結構すかすかで快適な感じでした。ちなみに、この車輌が投入された頃は、この辺はロビー形式の展望席だったそうです。中間車にもこんな感じの展望スペースが設置されておりました。ここについては指定券は発売されないようです。コモンスペースになっています。ここもコモンスペースです。板張りですから長時間はしんどそうです。この特急が登場した頃にはボックスシートが設置されていたそうです。このコモンスペースは恐らくもとボックスシートだったのでございましょう。ちょっと長くなったので、今回はここで切ります。次回は由布院到着までをレポートし、その次に由布院観光(今回唯一の観光)をレポート致します。【昨日の成果】なし
2006/03/30
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新しいデジカメを使いたいです。どっかに行きたいなあ。とりあえず、今週末は万世橋に並んで見ますが(取り壊しが決まっている、旧万世橋駅の遺構公開中。但し、猛烈な行列で入れるかは微妙)、どうなりますことやら。さて、続きでございます。前回は宮崎駅までレポートしました。宮崎には22時に到着しましたが、乗り継ぎ列車の「ドリームにちりん」まではまだまだ時間がございます。宮崎駅のミスタードーナッツで時間を潰しました。しかし、このドリームにちりんの指定席は満席でした。従って、自由席を確保するしか道は無かったのです。当然始発駅に向わねばなりません。この特急の始発駅は南宮崎駅でございました。この宮崎駅→南宮崎駅の移動が、今回の旅行の唯一の普通電車利用区間となりました。普通電車に一駅しか乗らない旅なんて…。我ながら贅沢になったものです。どうですか、この普通電車は。なかなか快適そうな車内でしょう?。JR東日本の700系電車(ロングシート)とは比べ物になりません。18きっぷを使うなら九州でございましょう。つり革にご注目ください。つり革をぶら下げている金属パイプが円形になっています。この形状は九州でしか見たことがございません。トイレです。普通電車でも手摺付きなのですよ。素晴らしい。こんなことをしているうちに直ぐに南宮崎駅に到着でございます。南宮崎駅で見かけた485系です。こんな塗装パターンもありました。KIRISHIMA&HYUGAですって。これが今回お世話になった「ドリームにちりん」でございますね。783系です。1988年登場のJR初の特急車輌でございます。登場当初は物凄く評判が良かったのですが、後発の787系(リレーつばめですね)が登場すると一気に陳腐化してしまいました。可愛そうな形式でございます。グリーン車車内です。今回は普通車に乗ったのですが、一応撮影しておきました。この形式は車体の中央に乗り降り口が設けられ、曲室は乗降口の前後に2室設けられています。このグリーン車も半室のみでございました。これが乗降口ですね。車体の真中ですね。こちらは普通車でございますね。1989年に初めてこの形式に乗った時には、この普通車で感激したものでございますが…。ある意味、時の流れは残酷でございます。あの時は「ハイパーサルーン」などと呼ばれておりました。トイレでございます。色が微妙ですね。この車輌は十分ユニークなんですが…。何故新幹線が没個性になるのかなあ。このような車輌で夜を明かし、博多に6時過ぎに到着したのでした。よく眠れました。でもでも、消耗しました。もう年なんだなあ、と痛感しました。22歳の時に車中泊・船中泊で18連泊(うち15泊はハザ)をやったことがありました。あの頃は、へでもなかったのに…。博多に到着した車輌でございます。当然夜は明けておりません。福岡博多と東京では30分近く時差がございます。当然福岡では日の出も日の入りも遅いのです。さて、博多に到着した後に、JR九州の有名車輌をまた攻略いたします。その名は「ゆふデラックス」でございます。185系気動車を改造して名鉄パノラマカーか小田急ロマンスカーみたいにした車輌でございます。この車輌で「風のアスカ」に沸く由布院まで移動しました。ゆふDXの模様は次回にレポートします。【昨日の成果】朝食(SUICA) 4マイル(JL)キオスク(SUICA) 1マイル(JL)ローソン(JCB) 4×1.5倍=6マイル(NH)
2006/03/29
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3月末ごろに「鉄子の旅」の5巻が発売されるようでございます。尊敬する横見先生の作品(漫画は菊池直恵さん)がまた見られます。30日に書店に並ぶみたいです。さて、続きでございますね。前回は熊本に行ったところまでレポートしました。熊本から鹿児島に帰ってくるのですが、この帰路は「リレーつばめ」+「九州新幹線つばめ」で完全に同じ路線での往復なんで省略します。鹿児島からは日豊本線で宮崎を目指します。JR九州は大変ユニークな在来特急を走らせているのですが、日豊本線の南端部だけは、没個性の国鉄時代の車輌が幅をきかせています。20時出発の「きりしま24号」に乗車いたしました。これがきりしま24号の車輌でございますね。国鉄時代に日本中(北海道を除く。北海道に485系が乗り入れたのはJR発足時=青函トンネル開業の87年4月だったような気が…)を走り回っていた形式です。完全に日没後ですので当然スローシャッターでございます。F6.3で2秒開けています(ISOは100)。JRになったばかりの頃に「赤いかもめ」とか言っていた車輌かしらん。客室内はこんな感じです。おお、国鉄そのまま。首都圏だとライナーですね。洗面台は更新されていました。トイレも一応は洋式になってはおりましたが…、一体いつ頃の更新なんでしょう。随分時代がかっています。方向幕でございますね。「きりしま」の字体がちょっとユニークです。新幹線の車体側面エンブレムみたいな字体です。側線に留置されていた車輌です。乗ってません。こっちの緑の車輌には、側面に「KIRISHIMA」の文字があります。まあ、「特急きりしま」専用車輌なのでしょう。赤い方(私が乗った方)には「RED-EXPRESS」としかありませんので、ひゅうがに入ったり、にちりんに入ったりするのでしょうか…。この列車で宮崎駅まで進み、宮崎で時間を潰した後に、南宮崎駅へ行き、ここから「特急・ドリームにちりん(南宮崎発2340、博多着0617)」に乗って夜を明かすことになりますが、ここから先は次回にさせて頂きます。【昨日の成果】AMPM(EDY) 1マイル(NH)
2006/03/28
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旅行に出ない週末…。まさか、こんなタイミングで私の物欲に火がつくとは本人も予想もしませんでした…。買っちゃいました、新しいデジカメを。あはは。ヨドバシカメラで、3月10日に発売されたばかりのパナソニックのFX01をタイムバーゲンしていたのです。気が付いたときには買ってました。このカメラは今のカメラと補完し合う使い方になります。今のカメラ(上のFZ30)は良いカメラなんですが、弱みが三つあります。 -でかいのでかばんに入れるしか運搬方法なし -広角は35ミリまでしかない -感度はISO400までしかないFX01は見事に上の弱点を補います。小さくて腰にぶら下げるのも可だし、胸ポケットにも入ります。広角は28ミリまで効きます(これは効果甚大…の筈)。高感度モードでISO1600まで行けます。大雑把に言うと、乗り物の中はFX01、乗り物の外はFZ30という使い分けになりそうです。とりあえず、広角28ミリで撮影してみました。うんうん、いい感じです。狭いトイレでの便器撮影に威力を発揮してくれそうです。メーカー,Panasonic機種,DMC-FX01露出時間(秒),1/20F値,2.80露出プログラム,プログラムAEISO感度,100撮影日時,2006/03/26 17:49:04"焦点距離(mm, 35mmフィルム換算)",28今度は高感度モードです。夜の秋葉駅前もISO1600でそれなりに写りました。まあ、相当荒い画像にはなっておりますけど。メーカー,Panasonic機種,DMC-FX01露出時間(秒),1/30F値,2.80露出プログラム,プログラムAEISO感度,1600撮影日時,2006/03/26 18:56:03"焦点距離(mm, 35mmフィルム換算)",28なんかいい感じです。これで今使っている「代用品カメラLS1」は退役となります。家族の元に行くことでございましょう。購入から9ヶ月ですが、止む無しでございます(もともと函館でFZ20が故障しなければ買いませんでした)。さて、続きです。鹿児島中央駅で一回ターンして、再び九州新幹線に乗車し、熊本を目指しました。これは殆ど暇つぶしの行程です。今の鹿児島中央駅の駅前です。西鹿児島駅の時代は、最果ての駅、と言う感じ(無理に例えると、青森や函館でしょうか)があったのですが、もう全然…。この車輌には乗らなかったのですが、指宿枕崎線の気動車です。指宿枕崎線の気動車には「なのはな」という名前が付けられております。この車輌とは別に、一部指定席快速の「なのはなDX」という列車が設定されています。この「なのはなDX」には「しんぺい・いさぶろう」のような展望スペースが設けられているですが、今回は目にすることが出来ませんでした。この線は指宿まではまあまあのダイヤなんですが、指宿から先の枕崎までは極端にダイヤが薄くなってしまいます。こんな事情で、一昨年に訪れた時にはレンタカーにしてしまいました。新幹線は前回・前々回にレポート致しましたので、こんかいは新八代で乗り換えた「特急リレーつばめ」をレポートします。新幹線開業前までは、この「リレーつばめ」は「特急つばめ」でした。JR九州の看板特急でした。当然のようにつばめレディは乗り込むし、個室普通車あり、個室グリーンあり、グリーン車専用喫煙所あり、ビュッフェありのスーパー在来特急でした。今は、デチューン改造されてしまいましたが。トイレと洗面台です。これはユニークじゃありません。787系つばめの側面でございます。乗用車みたいな色ですが、高級感がございます。ちょっと変わった前面デザインでございました。熊本駅で編成写真にトライするも、架線柱がじゃまで、ろくな物が撮れません…。もう少し粘ってみましたが…。だめなものはだめでした。熊本で下車したものの17時を過ぎており、観光には苦しい時間帯に入っておりました。そこで、ラーメンを頂くことにしました。熊本ラーメンでございます。東京では桂花が熊本ラーメンをすっかり浸透させていますが、なかなか変わったラーメンです。長浜ラーメンが先祖であることは先ず間違いないのですが、熊本県民が独特の発展を促しました。長浜ラーメンとは異なる「ポキポキ麺」と、ガーリックオイルが特徴でございます。これもお勧めラーメンでございますね。最後の画像は熊本市電です。九州には路面電車がある街が結構あります。長崎・熊本・鹿児島…。こっちでも楽しみがございますね。でも今回は時間の関係で、これだけで熊本はお終いです。再びリレーつばめと九州新幹線つばめを乗り継いで、鹿児島中央駅に向いました。次回は、九州ツアーの夜をレポートします。ホテル代をケチって、夜行特急に乗って夜を明かすのですが…。【本日の成果】携帯EDYチャージ(JCB) 500×1.5倍=750マイル(NH)デジカメ(EDY) 241マイル(NH)プロント(EDY) 1マイル(NH)E電乗車(SUICA) 3マイル(JL)
2006/03/27
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旅行に行かない週末は久しぶりです。土曜に自宅にいるのは何週間ぶりでございましょうか…。さて、続きでございますね。前回は新八代駅とつばめ号の内装をざっくりとご紹介いたしました。今回はつばめ号を川内駅で下車したところからレポートを続けます。川内駅でございますね。はっきり言って、この駅も没個性でした。地元もちょっとはユニークネスを要求すればよいのに…。せめて色だけです変えれば全然印象変わりますけどね。何で鹿児島中央以外全部灰色なのか…。入り口付近です。川内駅はもう鹿児島通勤圏・通学圏です。結構乗降客数はありました。先週末の二戸駅に比べると全然厚みがありました。川内駅の改札です。これまた没個性…。ちなみに、新八代=川内までの在来線は第三セクター化され、肥薩オレンジ鉄道となっています。川内駅から南は鹿児島本線としてJR九州が保有したままになっています。川内から通学している人は「遅刻しそうになったら新幹線でカバー」なんと言う技も使えますね。ホームに停車中のつばめでございます。つばめは「これは地下鉄ですか?」と言うくらいトンネルばかりです。中々いい絵になりません。ノーズが長いのが素敵…。駅を出発していくつばめでございますね。編成写真です。全然だめ。長いノーズが長く見えないのです。うーん。これじゃあかっこよくありませんね…。こんなものを撮影した後に、鹿児島中央に向けて更に移動しました。鹿児島中央の駅舎です。西鹿児島の面影は全くありません。しかし、個性的です。いいじゃないですか。やはり、色を変えるだけで全然印象が変わるものです。JR九州の在来特急はあれだけユニークなんですから、駅舎も黒か赤にしなきゃ!。鹿児島中央駅の新幹線コンコースに掲げられているタペストリーです。新幹線開業時からずっと一緒です。鹿児島駅到着以降の旅程は日豊本線で南宮崎に移動し、ホテル代が勿体無いので、ドリームにちりんという夜行特急で寝ようと思っておりました。ドリームにちりんまでは数時間時間があまるので、熊本まで北上いたしました。次回は、熊本駅とリレーつばめをご紹介いたします。【昨日の成果】ローソン(JCB) 2×1.5倍=3マイル(NH)プロント(EDY) 1マイル(NH)E電乗車(SUICA) 3マイル(JL)楽天ブックス(JCB) 30×1.5倍=45マイル(NH)楽天ブックス(SP) 30÷2=15マイル(NH)楽天ラッキーくじ 5÷2≒約2マイル(NH)Infoseekモバイルラッキーくじ 1÷2=0.5マイル(NH)
2006/03/26
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週明けから職業環境が大きく変わります。細かくはご説明しませんが、全部変わるのです。不安半分・期待半分の気持ちです。微妙な微妙な感じです。こういう環境なので、新しい環境下での状況が見えるまで旅行は見合わせます(JRの説明みたい)。今の手持ちの材料(北陸・台湾・東北)が尽きた後に、ブログ開始前の旅行のレポートを何本か入れたいと思います。特に北朝鮮旅行をご紹介したいなあ、と思っております。ところで、前回の日記で「地を這う鯉のぼり??」と私が書いた、木製の魚に車がついている工芸品がございましたが、みやさんよりコメントを頂きました。(引用始め)「きじ馬」と言います。平家落人伝説と関係があるようですね。「木地馬」「雉馬」2つの説があります。(引用終り)なかなか、深い歴史がありそうです。さて、続きです。前回までで、鹿児島空港→嘉例川駅→吉松駅→人吉駅→新八代駅とご紹介してまいりました。今回は九州新幹線つばめをご紹介します。九州の方にとっては、いつも見ていらっしゃる内容かも知れませんがお許しください。無粋です。これは新幹線新八代駅でございますね。新幹線の駅はどれも同じに見えます。個性が無いですよね…。新しくて綺麗ですけど…、本州にもありそうな感じです。この改札を通って新幹線ホームに進んで参ります。新幹線から見た、在来特急「リレーつばめ」でございますね。九州新幹線(鹿児島ルート)は、博多=鹿児島の連結が主眼です。輸送需要が大きいのは博多=熊本でしょうけど。そこで、博多=新八代を結ぶ「在来特急・リレーつばめ」と新八代=鹿児島中央を結ぶ「新幹線つばめ」を同じホームで乗り換えられるようにデザインされています。私は南から新八代に行ったので、一旦改札を出る必要がありましたが、博多からやってくると、階段の上り下りも無く直ぐに乗り換えられます。すばらしい…。つばめのエンブレムです。最近の新幹線や特急車輌にはエンブレムを付けるのが流行しています。右下の「九州旅客鉄道」のハンコがお洒落ですよね。九州新幹線は駅から車輌の前面を撮影できる場所が殆どありません…。悲しい。前面撮影は川内駅で行いましたので、もう少し先でご紹介いたします。つばめレディがお出迎えしてくれます。つばめ号に乗っているレディこそ、つばめレディの保守本流でございますね。折角諒解を頂いたのでバストショットも頂きました。ユニフォームは以前にご紹介したはやとの風乗組みのつばめレディと同じもののようです。少し話の方向が変わりますが、新幹線の車体は白でございます。背景が雪でも、新幹線でも、白いものが背景だと、AEモード(自動露出モード)で撮影するとアンダー気味になってしまいます。暗い画面になってしまうのですね。上の写真は自動モードの補正なしです。下の写真は+3分の2の補正をかけております。車内でございますね。JR九州らしい木製の椅子を使っています。JR九州は椅子はユニークなものが多いです。トイレスペースです。何とも言えない色で仕上げています。男性用小便器です。没個性…。和式便器でございます。これも没個性でございます。九州新幹線の車輌は800系という系列です。JR東海・西日本の700系がベースになっています。九州らしさを出すために内装はかなり弄っていますが、トイレ内部は700系そのままでした。紫外線式消臭機がついておりました。洋式便器です。自動回転便座カバーも無いし…、ウォッシュレットもありません。洗面所であります。これも没個性でございます…。トイレのかぎでございますね。九州は大体このタイプの鍵を使っています。開閉がしっかりしていて、私の好みでございます。この車輌で新八代駅(熊本県)から川内駅(鹿児島県)まで南下し、川内駅で車輌の外観を撮影しました。次回はつばめ号の外観フォルムをご紹介いたします。 【おまけ】つばめ号出発アナウンスの音声 →日英韓中の四ヶ国語でアナウンスが入ります。 →JR九州の気合が感じられます。【本日の成果】朝食(SUICA) 4マイル(JL)ローソン(JCB) 4×1.5倍=6マイル(NH)
2006/03/25
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続きでございます。肥薩線の観光快速しんぺい2号も終着人吉まで残り僅かでございます。球磨川でございますね。有名な球磨川下りの船の発着場が見えるはずなんですが…。どこなんだろう…。この鉄橋を渡り切ると、人吉駅まではもう直ぐでございますね。人吉での光景です。私が乗ったしんぺい2号は人吉で直ぐに折り返し今度はいさぶろう3号として吉松駅まで運行されます。清掃が入らないで直ぐに運行する辺り、快速なんだなあ、と感じさせられます。快速でもレディさんが見送ってくれます。次の列車も赤です。九州横断特急2号でございますね。跨線橋から俯角で撮影してみました。200ミリの中望遠でございますね。別のアングルです。左奥が九州横断特急で、右手前が今まで乗ってきたしんぺい(いさぶろう)でございますね。キハ140の展望スペースが良く見えます。横断特急の人吉方前面です。形式はキハ185でございます。北海道でも目にするタイプです。ASO・YUFUという文字が見えます。特急ゆふとかにも使われるのでございましょう。ちなみにこの特急もワンマンです。はやとの風は観光特急ですからワンマンでも驚きは少ないですが、こういう普通のライン特急がワンマンというのは珍しいです。ちなみにしんぺいに乗っていたつばめレディの一人がこの列車にも乗り込んできました。はやとの風・しんぺい・横断特急と3列車同一人物でした。熊本方の前面です。ASO・YUFUの文字は無く、前面方向幕に九州横断特急の文字がございます。ちなみに2両編成で、自由席・指定席が各一両です。グリーン車は当然ありません。途中で交換した九州横断特急でございます。客席窓の右側に横断特急のエンブレムがございますね。この特急も九州新幹線開業時に「あそ」とか「くまがわ」が統合されて登場した特急です。九州新幹線の博多開業時はどんなことが起きるのか…。人吉駅で目にした光景です。人吉から伸びている球磨川鉄道の車輌です。もう一枚人吉駅で目にしたものです。鯉のぼりかなあ…。地を這う鯉のぼり??。人吉駅から新八代駅までの区間で九州横断特急を利用しました。今度は車内をご紹介します。客室です。モケット張替えは行われていますが、キハ185の出荷時のイメージがしっかり残っています。便器でございますね。特記事項なしです。トイレの手洗いでございます。木製の部品が取り付けられておりました。この横断特急で新八代へ向い、ここで九州新幹線に乗り換えて、鹿児島中央駅(元西鹿児島駅)へ向いました。次回は九州新幹線をレポート致します。肥薩線とも八代でお別れでございます。
2006/03/24
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ぐふぅ、眠いです。でも眠れません。不眠症です。ところで、先日撮影した「二回目目撮影分のはやて・こまち分割」の動画をご紹介いたします。こまちの連結器カバーの閉鎖と、はやての連結器カバーの閉鎖を両方撮りたかったのですね。さて、続きでございます。矢岳駅を出発した「観光快速・しんぺい2号」は肥薩線の白眉「大畑ループ」に差し掛かって参ります。ループとは、急勾配を避けるために鉄道線路をぐるっと一周させて緩勾配を作る技法です。上越線なんかにもあります。最近は鉄道では殆ど新しくは作られません。トンネル技術が進んだので、ループを作ってまで山に登らずに、トンネルを掘って突き抜いてしまうのです。こんな景色のところで、急に列車は停止いたします。そしておもむろにループの説明のアナウンスが入りました。ぐるっと下った線路がちらりと見えるのです。ちょうど画面の中央です。折角ですので拡大してみました。382ミリズームでございます。こんなところでも大望遠が活躍してしまいました。この大畑ループに関してもJR九州の車内パンフで説明されておりました。早速引用させていただきます。(引用始め)大畑ループ線は直径600メートルありますが、ループ線の中にスイッチバックがある線は、全国でもここだけです。急勾配を登るためにループ線が作られ、急傾斜地に駅を作るために、スイッチバックがつくられました。SL時代には、撮影場所として有名な所で、SL誌には、必ずここの写真が載っています。(引用終り)そうでしょうねえ。前にも書きましたが「SLはケム吐いてナンボ」でございます。SLが煙を出すのは加速時でございます。発車か勾配を登る時なんですね。この急勾配の登りなら、さぞかし絵になるでしょうなあ。ちなみに、ループは直径600メートルしかございません。どうせ勾配なので速度は出せませんが、カーブとしても相当きつい数字です。この急勾配ループ(ループして尚急勾配なのですよ)を下っていくと大畑駅に入線いたします。スイッチバックであります。もっと手前から撮ればもっと分かりやすかったのですけど、気が付いたときには、駅の直前でした。あーあ。駅舎でございますね。そうそう、ご説明するのを失念しておりましたが、この大畑駅は「おこばえき」と発音します。駅名板を見れば分かりますね。この地方の表現で「大きな焼畑」という意味だそうです。駅舎正面です。よく見ると、嘉例川駅や大隅横川駅ほど古くは無さそうです。この駅舎には入らなかったのですが大失敗です。中が面白いのです。yamaten555さんがブログで駅舎内部をレポートしてます。是非ご覧下さい。大畑駅の駅名板です。中央の下に梅の木が書かれています。この近くに「大畑梅園」という梅の名所があるそうで、これを表しているようです。この駅も周囲に人家は見られませんでした。運転上の必要から設けられた駅なのでしょうね。これが大畑梅園かしら…。どなたかご存知の方、コメントを頂戴したいです。構内に設けられている「OKOBA」サインです。真幸駅に比べるとこういう所は…。大畑駅はループとスイッチバックだけで十分な魅力がございますけどね。駅舎に掲げられた駅名表示板です。これは古そうです。当然この駅も尊敬する横見裕彦先生が見逃す訳も無く、当然のように「鉄子の旅」の題材になっております。漫画の中では、台風の描写に力点が置かれ、肥薩線の素晴らしさが余り描かれていないのが残念ですが…。停車の時間が余ったので(というか駅舎内部の撮影を行うのを忘れていたため)、車輌の銘板を撮影してみました。車輌に歴史ありです。さて、そろそろ出発です。つばめレディの味な演出です。子供に発車ベルを押させていたのです。こういう演出は「やるなあ」と思わせられます。子供は当然大喜びでありました。子供はベルを押すと同時に「はっしゃしまーす(こども風にひらがな)」と絶叫してました。これが効くんですね。なかなか列車に戻らない不届き者が多くて…。でもこどもの絶叫で直ぐに車輌に戻って参りました。一石二鳥ですな。流石です。ところで、大畑駅をご紹介しているブログがもう一つございます。のん0319さんが水彩画で大畑を描いていらっしゃいました。絵になる駅でございます。これで大畑レポートはお終いです。この後は球磨川を渡って人吉に入るだけです。鉄道的にも急勾配はもうありません。どうでしょう?、しんぺい号は。魅力的と思いませんか?。こんな魅力的な鉄道が特急料金不要で普通乗車券と指定席券だけで楽しめます。私のベストバイです。鉄道だと時間が…、とか、料金が…、という方も、この線だけは乗るべきです。吉松まで車で行っても乗る価値はございますぞ。さて、この後は特急「九州横断特急」に乗換え新八代を目指しました。続きは次回にさせて頂きます。観光鉄道から、現役の最新輸送機関としての鉄道へと色彩を変えて参ります。宜しければお付き合いくださいませ。【本日の成果】プロント(EDY) 2マイル(NH)
2006/03/23
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密かに過去日付でテストアップをした動画を皆さんに見つけていただき、好意的なコメントを沢山いただきました。なんか、嬉しいような・恥ずかしいような…。複雑な気持ちです。下の2動画です。もし宜しければご笑覧ください。 【試験アップ】動画掲載(320×240) 五能線の車窓(日本海) 【試験あっぷ】動画のテスト(大容量メール) 八郎潟駅を出発するかもしか3号肥薩線の「観光快速しんぺい2号」の続きでございます。旅行の際に撮った写真の枚数を見ると、距離とは全然比例しませんですね。しんぺい2号は延々と写真を撮っていますが、距離は僅かに35キロでございます。かたやドリームにちりんには400キロ以上も乗車したのに5枚しか写真がありません。うーむ。さて始めさせていただきます。列車は矢岳駅へ入線して参ります。駅名板でございますね。JR九州は所在地の県名と市町村名が入るので分かりやすいのでございます。駅自体はそんなに変わったところはございません。前の真幸駅のように石庭がある訳ではないのです。この矢岳駅は肥薩線で最高標高の駅でございます。標高537メートルです。強烈なアップダウンの頂点にある駅なのです。各駅の標高は、以前の日記をご参照ください。この矢岳駅には「人吉市SL展示館」がございます。これを見せるために、矢岳駅でも撮影タイムが設定されておりました。この建物の中にはD51-170号機が保存されておりました。鉄道車両に限らず機械は何でもそうですけど、雨ざらしはだめですね。あっという間に酷い状態になってしまいます。この人吉SL館は屋内保管ですので、機関車の状態は大変良好でした。この右側にはかつては58654号機が保管されておりました。この58654号機がレストアされて、88年からSLあそBOYとして運行されてきたのでした。しかし、この機関車は製造後90年を経過したために経年劣化が酷く、再び引退しています。小倉にいるみたいです。2004年10月に私が撮影したものです。SLあそBOYの往時の姿でございますね。撮影場所は豊肥線赤水駅でした。同じ時に撮影した豊肥線立野駅のものです。同じく豊肥線肥後大津駅での交換風景でございます。実は今回の旅行は2004年10月の時とよく似た筋を使っています。この写真と殆ど同じ構図の写真がこのシリーズの後半で登場致します。肥後大津駅は熊本空港の最寄駅でございまして、肥後大津からタクシーを使うと15分くらいで空港に着くのでございます。さて、お話を矢岳駅構内の「人吉市SL展示館」に戻します。D51の運転台にも入ることができます。ストロボを焚いているので色は不自然なんですが、良好な状態が分かりますよね。大抵の保存蒸気はハンドルが外れていたり、メーターのガラスが割れていたりするものですが、ここは殆ど完全な状態です。このD51ならレストアは十分可能に思えてしまいます。D51は生産両数は圧倒的な割には、今でも動いているのはJR東日本の498号機くらいです。貨物用は人気がないのでございますねえ。C57とかC58といった旅客用の方が可動機は多いのでございますね。こんなことをしているうちに発車時間になりました。次は大畑ループを通って、大畑駅に入って参ります。【昨日の成果】プロント(EDY) 1マイル(NH)AMPM(EDY) 2マイル(NH)朝食(SUICA) 4マイル(JL)ローソン(JCB) 4×1.5倍=6マイル(NH)
2006/03/23
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旅行も終わりましたので、九州レポートを再開いたします。それにしても今回の旅行はトラブルが多かったのでした。続きでございます。肥薩線の勾配区間をガンガン登って参ります。この区間はトンネルに次ぐトンネルで、建設時はそれはそれは難工事だったそうです。真幸駅から矢岳駅に至る区間のトンネルだけで、 ☆後平トンネル ☆中竹トンネル ☆かがづるトンネル ☆矢岳第三トンネル ☆矢岳第二トンネル ☆矢岳第一トンネル(2096メートル)と6つもございます。ここが車窓的には見応えのある区間なのです。逐次車窓をご紹介して参ります。その前に車内を一枚だけご紹介します。新幹線が海沿いに走り、肥薩線が山の中を走っている様子が描かれています。山線・海線の呼称もむべなるかな、という感じですね。うーん。曇っていてダメダメでした。実はこれ日本三大車窓のうちの一つの一つなのです。でも、曇っていて全然だめです。晴れて視界が良ければ櫻島まで見えるはずなんですが…。ちなみに、三大車窓の残りは「鉄子の旅」でも紹介されていた姨捨と、狩勝峠だそうです。続いて、車窓をもう少しご紹介します。肥薩線最長のトンネルの矢岳第一トンネルの吉松側の入り口でございます。石額が掛けられております。読みにくいのでございますが、「引重至遠(いんじゅうちえん)」と書かれております。当時の鉄道院の総裁であった後藤新平氏によるものだそうです。この額に向って走る列車を「しんぺい」と名づけたそうな…。ちなみにこの写真は、運転席の窓越しに撮影しました。153ミリ125分の1秒でございます。平地で安定した姿勢で撮影するなら楽勝な諸元でございますが、線路状態もあり激しく振動する気動車の車内から、かがみこんで下から見上げるような姿勢での撮影でございます。厳しかった…。こちら側は同じく矢岳第一トンネルです。人吉側の出口に掲げられている石額で「天険若夷(てんけんじゃくい)」と書かれております。もうブレブレですけど、これが限界でございます。605ミリで125分の1です。まともに撮れるわけがございませんね。この揮毫は当時の逓信大臣であった山縣伊三郎氏によるものだそうです。なお、石額の文字の意味は以下の通りだそうです。 <JR九州の車内パンフより引用> ★「天険若夷」天下の難所を平地のようにした ★「引重至遠」重いものを遠くへ運べる <引用終り>とこんな感じの路線を通って、次の矢岳駅へ入線して参ります。矢岳駅にはSLが展示されております。ここでも数分停車し、撮影タイムが入ります。キリが良いので今回はここで終わらせていただきます。ちょっと短いので、お勧めリンクを二つご紹介いたします。《肥薩線利用促進存続期成会》この肥薩線を一人でも多くの人たちに知って利用いただき、存続させるため、沿線自治体(4市7町5村)で組織し、活動中。《がんばれ! 肥薩線》とある鉄道マニアが制作・管理する、私的肥薩線応援サイト。どちらもデータが充実しております。肥薩線にご関心のある方は、一度ご覧頂いて損は無いものと存じます。(本音は私が見落としたり撮り落としたものが沢山あるので、このサイトで補っていただきたいのです。あはは)
2006/03/22
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最後までトラブルがありました。福島駅で車輌故障が発生し、東北新幹線の東京到着は35分の遅延でございました。ふー。東京駅から特急かいじに乗って帰って参りました。0泊3日(あるいは、一旦帰宅しているので、0泊2日×2回)のツアーも無事終了です。今後しばらくは旅行の予定はありません。じっくり腰を据えて、確定レポートをお送りいたします。なお、旅行が終了しましたので、背景色を通常モードの黒に戻しました。【本日の成果】JR東日本(JCB) 10×1.5倍=15マイル(NH)追伸:画像サーバを復活させました。失礼しました。
2006/03/21
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今回のツアー最後の暫定レポートでございます。大湊から野辺地に戻り、そのまま盛岡まで南下して名産の「盛岡冷麺」を頂いたりしておりました。それでも時間が余ったので二戸駅まで戻り「カシオペアメッセなにゃーと」を見物しました。噂通りでした。さて、現在は、はやて号のグリーン車で東京を目指しています。画像ははやて号のグリーン車のシートです。こまち号とはやて号はグリーン車の座席配置が共に2-2配置なんです。車輌のサイズは、はやて=新幹線、こまち=在来線で全然違います(普通のセンスならこまち号の配置は1-2にしますよね、現に山形新幹線つばさ号は1-2配置です)。当然、はやての方が断然快適でございます。その差を埋めるためか、こまちのグリーン車でだけスリッパが配布されますが…。(^ー^)今回のツアーの目的の一つは、各列車のグリーンの乗り比べですが、私のベストバイはスーパー白鳥のグリーンでございました。PC電源と皮張りシートが高評価でした。(^ー^)これで、0泊3日東日本漫遊はほぼおしまいです。無事に自宅に着きました後に、帰着レポートをアップ致します。お付き合い頂きありがとうございました。
2006/03/21
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また、画像サーバが停止しているようです。確定レポート系の画像が表示されなくなっております。ご心配させて申し訳ありません。さて、八戸から三沢に出て、十和田観光鉄道の車輌を軽く撮影した後に(元東横線の車輌?)、野辺地で駅弁を買い込み、JR東日本盛岡支社のジョイフルトレイン「きらきらみちのく」に乗っております。この車輌も40系気動車の改造車輌でございます。当然のように3両編成の両端の車輌が展望車になっており、中間車が畳敷きボックスシートになっております。この列車で大湊まで参ります。三陸(快速はまゆり・快速リアス)からの転進で、あっさりと代替列車が見つけられて満足しております。
2006/03/21
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おはようございます。あけぼのは秋田で降りました。秋田から、秋田新幹線(田沢湖線)で盛岡駅まで参りました。ここから山田線で三陸を攻めようと思っていたのですが、強風のため山田線と釜石線の一部が不通になっております。昨日の北斗星缶詰事件に懲りている私は、急遽目的地を変更し、三沢を目指しております。新幹線を北上中でございます。さて、一昨日にブログ開始以来初めての動画を掲載致しました。みなさんからは暖かいコメントを頂いたのでございますが、家族からはクールな反応でございました。「ただ電車が入って行くだけじゃん。つまんなあい。」ぶー。(-_-#)ならば、少しは面白いものをお見せ致しましょう。盛岡駅でのはやて・こまちの分割シーンでございます。こまちは走行しながら、連結器カバーを閉鎖して参ります。少し前にmaman.mさんが連結器カバーを開けたままのやまびこかはやての画像を掲載なさってました。今回の動画はmaman.mさんにインスパイアされて撮影したものです。最後の方のカメラワークに迷いがありますが、これは、停止のやり方が分からなくてカメラを振ってしまったものです。動画の修練はこれからでございます。(^_^;
2006/03/21
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さて、現在は特急あけぼのに乗車中です。この列車は東北本線・高崎線・上越線・信越線?・羽越線・奥羽線を通って青森まで行きます。昔は単純に東北・奥羽だけだったのですが、山形新幹線の開通で、奥羽線の一部が使えなくなり、このような複雑なルートになったようです。今回はごろんとシートと言う普通車指定席を利用しています。これが、ただのB寝台なんですね。寝具がないだけなのです。特別な車輌を期待していたのですが…。残念。
2006/03/20
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防寒具を取りに自宅に戻りました。あまりに寒かったのでございます。はい。これから、今度は下り「あけぼの」のゴロントしーと(普通車指定席であるが横になれる席)に座って、再び東北を目指します。はい。滞在時間は数十分でございます。それでは出発まで背景を黒にし、出発後にまた出動モードに致します。追伸:たくさんコメントを頂戴しておりますが、お返事が書けておりません。旅行終了後にお返事します。ご容赦くださいませ。
2006/03/20
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北斗星の5時間を超える遅延のせいで予定は無茶苦茶でございます。どこにも行きにくい時間になってしまいました。完全に閃きと言うか思いつきなんですが、超有名駅弁の「峠の釜飯」を食べに軽井沢まで来ました。相変わらず美味しいわん。こちらの気温は2度です。古川がマイナス1度でしたから、さっきよりましですが、やはり寒い…。これでは今後の行動にさし障りが出そうなので、一旦帰宅します。
2006/03/20
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余りに暇ですので、ここまでの乗車記録を付けます。3003M こまち3 東京0736 大曲1101 610.9キロ グリーン車3007M こまち7 大曲1206 秋田1237 41.7キロ2043M かもしか3 秋田1243 八郎潟1308などと書き出したら動きがありました。小牛田に停止していた先行列車の排除が終わり、北斗星4号は10時35分頃に小牛田駅に入線致しました。小牛田で陸羽東線に乗り換え、古川駅へ向かいます。古川で新幹線に乗り換えることになります。はー。仙台には何時に着くのでしょうか?。画像は陸羽東線の普通列車の運転台です。
2006/03/20
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皆さん、励ましのコメントをたくさん・たくさんありがとうございました。シャツだけで北海道に上陸してしまいました。3月の北海道を侮っておりました。心から後悔しております。さて…。く~、またまたトラブルです。今は北斗星4号に缶詰です。場所は東北本線小牛田駅の手前です。東北本線は小牛田から先が強風のために運転見合わせになっております。既に遅れは2時間を越えておりますが、動いていないのでまだまだ遅れ幅は拡大しそうです。辛いなあ…。予定通りなら、仙台で新幹線に乗り換えて、大宮に着いている頃なのですが…。それにしても凄い風です。停止している客車がぶんぶん揺れております。確かにこれでは運行は無理と思います。余りに暇でしたので、食堂車で豪華朝食を頂いてしまいました。なんと1600円も致しました。画像は北斗星の食堂車でございます。形式はスシ24-500番台でした。ところで、昨晩に函館からアップした分が、顔文字がタグと誤認されて、最初の部分しか反映されませんでしたので、以下に再送致します。→→→以下再送→→→うひ~、寒いっ!。寒すぎます。(-。-;)現在は、函館まで来ています。吹雪いております。ひー。東京の気温に合わせた服装です。厳しいです。秋田から、リゾートしらかみで弘前まで出て、弘前からは「特急つがる98号」に乗り換え、青森まで来ました。しらかみはには4時間近く乗ったので、途中でぶな編成・青池編成と交換があり、両編成ともカメラに収めることが出来ました。しらかみコンプリートでございました。うんうん。但し、途中から曇り始め、日本海に沈む夕日は見られませんでした。それにしても、くまげら編成は就役二日目と言うこともあり《新車の匂いがいたしました》、新しいものが好きな「鉄」がようけ乗っていました。九州のしんぺいに比べ随分客層が違います。この列車はムーンライトえちごとの接続が良いので、青春18きっぷユーザーが多いからかも知れません。弘前駅に着いた時には雪は小降りだったのですが、青森駅では本格的な吹雪になっておりました。天候が良好ならば夜景撮影に出かけるところなのですが、到底無理と判断し、駅構内で列車の撮影を行うだけに留めました。成果は特急日本海を撮れたことくらいです。そのまま、スーパー白鳥で函館まで来たのでございますが、この列車が新幹線との接続を取るために11分遅れの運行となったのです。極寒の中で待ち時間が伸びたのはつらかった…。スーパー白鳥はグリーン車でございました。こまちのグリーン車のような飲み物サービスはありませんが、その代わりに全席にPC電源が設けられていました。これはありがたかった。携帯もデジカメも電池を一本使い切ったところでしたので、この電源を使って充電出来ました。JR北海道さん、偉い!。p(^-^)qこれから、北斗星で南に戻ります。ここ函館でもう少し列車待ちでございます。待合室も寒いです。外よりはましですが…。(T_T)【本日の成果】JR東日本(JCB) 38×1.5倍=57マイル(JL)
2006/03/20
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うひ~、寒いっ!。寒すぎます。(>_
2006/03/19
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大曲でから再びこまちに乗って秋田まで出て、目的の「観光快速リゾートしらかみ5号」に乗り込んでいます。しらかみ発車まで秋田で時間が余りそうだったので、かもしか3号で八郎潟まで行って、普通電車で秋田まで戻ったりしておりました。 典型的な「フリー切符を買った鉄の行動」でございます。さて、画像は、私が乗り込んでいる「リゾートしらかみくまげら編成」の2号車ボックスシートです。開放B寝台とほぼ同じサイズです。広いです。(^O^)vこのボックスシートはただ椅子が大きいだけではありません。583系寝台電車のように、椅子と椅子との間を埋めて、フラット空間に早変わりするのでございます。これが、特急や急行ではなく快速であり、運賃の他には座席指定料金だけしか必要ありません。青春18きっぷでも大丈夫です。(*⌒▽⌒*)どうです、いいでしょ?他にもイベントスペース《イベント時以外は展望ラウンジ》などもあります。こんな素晴らしい列車を尊敬する横見先生が見逃すはずもありません。当然、鉄子の旅にも登場しておりました。唯一の不満は、つばめレディがいないことです。m(__)mちなみに、タネ車は40系気動車です。確定レポートでご紹介中の「はやとの風」や「しんぺい・いさぶろう」と同じ系列の車輛なのでございます。失礼いたしました。
2006/03/19
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こまち3号で、東京から秋田へ向けて移動中です。いま、盛岡駅ではやて号と分割されました。分割シーンは見られませんでした。こまちの方がはやてより先発でしたので。今回は初めて動画を添付してみました。盛岡駅への入線シーンなんですが、ちゃんと動いているでしょうか?。どなたか、動いた・動かないについて、コメントをお願い致します。
2006/03/19
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また旅に出かけます。今回はJR東日本の三連休パス(グリーン車利用)を使います。とりあえず、明朝の秋田行きに乗り込み、五能線を目指します。最初の目標はリゾートしらかみ号でございます。帰宅日時は未定でございます。フリー切符ですので。なお、ちょっと気が早いのですが、背景色を不在モードに致しました。
2006/03/19
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今日は東京地方は雨になってしまいました。私は新宿で携帯の付属品を購入しておりました。4月からパケ放題が始まる(ように予約している)のでmini-SDカードなんかを買っておりました。今までは通信料が気になって動画なんかは遠慮していたのですが、これから先は全然OKになります。はい。さて、続きでございます。前回には、「観光快速しんぺい2号」の車内の設備までご紹介いたしました。今回から肥薩線の山越え区間の様子をレポート致します。早速のお願いなのですが、今回の旅行では音声をいくつか拾いました。MP3形式でサーバに置いてみました。多分聞けると思うのですが、自信がありません。聞こえたか・聞こえなかったについてコメントを頂けると幸甚でございます。下のリンクをクリックしてみてくださいませ。 快速しんぺい2号の車内アナウンス肥薩線は線区的には八代=隼人なんですが、そのうちの、人吉=吉松間が強烈な山岳線区になっています。たった4駅しかないのですが、標高差が強烈なのです。 ☆吉松駅 213メートル ☆真幸駅 380メートル ☆矢岳駅 537メートル ☆大畑駅 294メートル ☆人吉駅 107メートル碓氷峠や箱根登山鉄道のような本格的な電化山岳路線を別にすれば、日本最強の勾配区間でございました。この勾配をクリアするべく、スイッチバックあり、ループありの、「鉄」的には大変見所のある区間なのです。最初にご紹介する真幸駅はスイッチバック駅になっております。入線時は下から入るのでスイッチバックの様子は良く分かりません。先ずは駅の様子からレポート致します。岩です。特別な岩です。以下、JR九州の車内パンフの記述を引用いたします。(引用始め)昭和47年の大雨のため、山津波が発生し、駅全体が土砂に埋まってしまいました。そのときの土石流によって、山から流れてきた石が、ホームの上にある重さ約8トンの石です。当時の山津波のすごさを知ることができます。(引用終り)駅名板でございますね。駅名板のうしろに鐘が見えると思います。これは幸せの鐘だそうで、幸せな人は○回、幸せではない人は○回鳴らすと良いことがあるそうな…。つばめレディの説明をいい加減に聞いていたので回数を忘れました。あはは。駅舎の手前の広場にご注目ください。石庭なんです。この駅は石庭がある駅としても有名でございます。車輌を撮影する「鉄」系の中年男性乗客たちでございます。親近感を覚えます。中年以上ででかいカメラを担いで一人旅の皆さんです。JRさん、こういうお客を大事にするときっと良いことがありますよ。あはは。この駅でも撮影タイムが入ります。停車時間が10分弱くらいありますので、当然のように撮影サービスを行ってくれます。嘉例川駅と違って、真幸駅には名誉駅長は居ません。というか周囲に人家も無いのです。寂しく一人だけでお願いしました。曇っていたのでポートレート向きの天候になりました。晴れていると表情が硬くなってしまいますので。ちなみにこの方は、はやとの風から通しで乗組んでいました。つばめレディのシフトは色々で、鹿児島ベースの人は、鹿児中→吉松→人吉→新八代→鹿児島中央、と乗る人も居るそうです。結構きつい仕業ダイヤです。もう一人のはやとの風の人は、下りはやとの風3号で鹿児島中央に帰っていきました。形式写真ちっくに、キハ140+キハ47を撮影してみました。展望スペースの窓が分かりますよね。最近のJR九州は、はやとの風やいさぶろう・しんぺいの他にも、指宿枕崎線のなのはなDXでもこんな展望スペース付きの車輌を運行しているようです。いよいよ出発です。スイッチバックの様子です。左上の方に列車は登っていきます。右下の方からやってきて、真幸駅に停まり、真幸駅から逆進してスイッチバックに入り、更に逆進して、今度は左に上がっていきます。もう少し上がっていくと、真幸駅の全景が見えてまいります。結構逆進する距離が長いのです。昔の蒸気機関車は加速性能が弱かったのです。そこで加速を行うための距離を相当採らないと、この上り勾配を制することができなかったらしいのです。駅周辺の様子が良く見えます。今でこそ道路が通じていますが、人家は全くありません。つまり、この駅は、需要があるから作られた駅ではなく、運転上の都合でここにスイッチバックを設けたので作られた駅だったということなのでしょう。こうして真幸駅を後にしたのでした。ここから先はどんどん勾配を上がって参ります。次の停車駅は矢岳駅でございます。続きは次回にさせて頂きます。追伸:この真幸駅という名前は大変おめでたいので、かつては入場券に人気がありました。現在は無人駅ですが、この真幸駅の入場券は人吉駅や吉松駅で購入することが可能だそうです。【昨日の成果】E電乗車(SUICA) 3マイル(JL)朝食(SUICA) 3マイル(JL)DVD通販(JCB) 20×1.5倍=30マイル(NH)
2006/03/19
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今回は「しんぺい2号」の車輌をご紹介いたします。暫定レポートでもご紹介した赤い車輌でございますね。「かちょー。さん」のランプハンドリング日記でも紹介されております。私が見落とした食べ物系の情報がございます。宜しければ合わせてお読みくださいませ。最初に車籍番号を載せておきます。 キハ140-2125 キハ47-9082でございました。国鉄の40系気動車は、両運転台がキハ40、片運転台両開き扉がキハ47とかのバリエーションがございます(他にもキハ48なんかもありました)。JR九州で機関換装を行ったものは、百の位に1が付されています。吉松駅構内で撮影したものでございますね。手前の車輌の中程にご注目ください。天井まで窓が拡張されています。ここが展望スペースと言うわけです。この車輌で肥薩線山越えルートに挑みます。路線が主役でして、車輌は主役ではありませんですね。路線のご紹介は次回にねっちりと行わせていただきます。車体側面エンブレムでございますね。吉松→人吉で運行する場合は「しんぺい」という名前で運行されます。逆方向の人吉→吉松で運行される時には「いさぶろう」を名乗ることになっております。サボスペースにはこんなプレートが取り付けられています。この「いさぶろう」と言う列車名は肥薩線(当時は鹿児島本線)建設時の工事最高責任者であった逓信大臣の山縣伊三郎氏から採ったそうです。逆向きの「しんぺい」は当時の鉄道院総裁である後藤新平氏から採ったとのことでございました。さて車内に入ってまいります。運転台でございます。こちらはキハ47のものですね。列車無線はCタイプ、ATS-SK(JR九州が採用している改良ATS、速度検知機能あり)が採用されていることが分かります。ブレーキハンドルが既に取り付けられています。出発直前という雰囲気が滲んでおりますね。先頭車両の運転席直後部です。この観光快速は全席指定にはしていません。一応は、生活路線の列車と言う機能を持たしています。しかし、自由席は非常に少なく、この画像に入っている部分だけなのです。また、途中の停車駅での下車観光時間が組まれているので、傘を備え付けてあります。こういう配慮が嬉しいですね。右側のテレビモニタで運転席からの眺めが中継されます。ワンマン設備が設けられている一方で、観光設備も十分です。キハ47の展望スペースです。窓が普通の窓なんですね…。このキハ47は06年の増備車みたいで窓は改造されていませんでした。こちらはキハ140の展望スペースです。窓が拡張されているので、展望スペースという感じが出ていますよね。九州新幹線開業時に来た時には、このキハ140とキハ31(普通のワンマン気動車)でコンビを組んでおりました。座席でございます。箱席でございますね。アコモデーションを大分いじっていますが、快速と言うこともあり、箱席に調整されています。シートピッチも窓に合わせてありますから、多分ピュア・キハ47と変わらないと思われます。モケットの色も昔風のものにしてありました。戦前テイストが上手く出ている感じでございます。今年の初めに北海道で乗った14系客車は戦前テイストを出そうとしつつ、内装は高度成長期テイストになっていましたが、九州のこの気動車は上手く雰囲気を作っていますね。キハ140の車内の全景です。シックなデザインになっていますね。木を強調しています。尊敬する横見裕彦先生のご発言の通り、JR九州はシックでレトロでお洒落なのです。車販スペースでございます。この「観光快速しんぺい2号」にはつばめレディ2名が乗り込み、ご案内を車内販売を行います。でも、はやとの風と違って、次々に車窓に色々なものが飛び込んで来ますので、売れ行きはあまり良くありませんでした。なお、この列車でも撮影サービスが入ります。上の方に写真撮影用の日付プレートが見えますですね。最後はトイレでございます。この列車のトイレもバリアフリー改造が施されておりました。はい。さて、いよいよ出発でございます。吉松駅から人吉駅までの4駅35キロを1時間15分かけて参ります。次回はこの行程をゆっくりとご紹介いたします♪。次の停車駅は真幸駅でございます。S中バド部さんが真幸駅を紹介しています。この駅も実に魅力的な駅なのですが、詳細は次回にさせて頂きます。
2006/03/18
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また、明日から旅に出ます。行き先は東日本管内のどこかでございます。三連休パスという東日本管内+北越急行+青函連絡線などが乗り放題のチケットを買いました。グリーン車も使えます。楽しみです。北斗星も旅程に組み込みました。うんうん。さて、続きでございます。観光特急・はやとの風2号は時刻通りに終点吉松に到着いたしました。肥薩線も吉松までは普通のローカル線ですが、ここから先は、ループありスイッチバックありの山岳鉄道色が濃くなって参ります。特急運転なぞ先ず無理な路線になります。推測ですが、「観光特急」はここまでで、吉松から人吉までは表定速度が稼げないので「観光快速」にし、人吉から先は平地で速度が出せるので特急運転を行っているのではないでしょうか。現在の吉松駅舎でございます。嘉例川という無人駅から乗り込んだのでこの吉松が最初の有人駅でございました。ここで「九遊きっぷ」を購入いたしました。こちらが九遊きっぷでございますね。九州新幹線を含めたJR九州の特急自由席乗り放題の切符です。一日間有効で税込み5000円です。全日本空輸の超割利用者に限って発売されます。購入時に航空券か搭乗半券のチェックが入ります。ご利用の場合は搭乗半券を決して捨ててはなりません。吉松はかつて鉄道の要所でございました。今となっては肥薩線しかありませんが、地交線廃止前は山野線などもここの受け持ちで、機関区や車掌区が置かれておりました。新津や足寄のノリだったのでしょうか。このような経緯で鉄道関連のモニュメントがいくつか残されています。この画像は駅舎の前にあるC55でございます。sikurethizumさんのブログでこの機関車の年末年始の姿が紹介されていますが、年末年始にはイルミネーションが着くみたいです。これはかっこいいですね。でも、今回は素のままでした。肥薩線開業100周年のモニュメントです。左下の石碑には「工」というマークが見えます。推測ですが、明治36年の開業時にはまだ鉄道院になっていなくて、旧工部省の管轄であったので、こんなマークになっているのではないでしょうか。とにかく国有鉄道としての歴史は古いのです。この時期(M36年)には、まだ東北本線も山陽本線も私鉄であったと思います(後で確認しなきゃ)。吉松に来るのは2年ぶりなんですが、新しく出来たらしい建物です。鉄道資料館でございます。やるなあ。鉄道資料館の内部でございますね。所蔵品は信号などの周辺設備が多くてなんですが、ここには寄ることをお勧めします。パネルで吉松~人吉間の種種の設備や歴史が説明されています。しんぺいに乗る前に、このパネルを読んで置くと楽しみが倍増します。このような事情で、私のレコメンドは「鹿児島中央→隼人→吉松→人吉→熊本」と抜けるルートです。吉松での待ち時間で予習するのであります。資料館の中のタブレット閉塞設備です。流石にこの辺りでは現役では無いようです。最近行った中では、江差線でタブレットが使われておりました。あ、そうそう、マレー鉄道でクアラ・シンガを移動したときもタブレットが使われていました。これは驚きました。さて、後続列車の発車時刻が近づいて参りましたので、ホームへ移動いたしました。吉松駅構内での風景です。左側が今まで乗ってきた「はやとの風」、右がこの後に乗る「しんぺい2号」でございますね。今回はこの辺りで停めて起きます。次回は「しんぺい2号」の車輌をレポート致します。この列車も「観光快速」を名乗るだけあり、徹底的なアコモデーションの変更が行われておりました。【本日の成果】三連休パス(JCB) 300×1.5倍=450マイル(NH)北斗星(JCB) 92×1.5倍=138マイル(NH)楽天ブックス(JCB) 13×1.5倍≒約19マイル(NH)楽天ブックス(JCB) 13÷2≒約6マイル(NH)
2006/03/17
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夜が明けたのに、楽天の画像サーバが復旧していません。朝になっても絵が見えないのです。楽天さんの猛省を期待いたします。 →現在は復旧前回ははやとの風の外観をご紹介いたしました。元々は普通列車用の気動車であったキハ47を特急として使用しています。当然内装は徹底的に改善されておりました。シートでございますね。当然のようにリクライニングシートに換装されています。JR九州はちょっとスタイリッシュな椅子にするのが好きです。板の部分を少し残すんですね。短距離特急が多いので良いことかなあを思います。この椅子で夜行運行11時間乗れと言われたら引きますけど…。昼間2時間なら全然OKです。この椅子に座って、嘉例川駅で購入した駅弁をいただきました。はい。「百年の旅物語・嘉例川」でございます。真中にある大きなさつま揚げみたいなものが、この辺りの郷土料理のガネでございます。ガネというのはこの地方の方言で亀の意味だそうです。形状が亀に似ているので「がね」と言うそうです。 →記載に誤りあり。「ガネ」は蟹という意味でした。 →失礼致しました。新しい方の車輌(1号車)でございます。中程に天井まで窓になっている展望スペースが設けられております。天井灯は丸い大正風のデザインに改められていました。便所の前が販売スペースになっています。つばめレディが2名乗り込んでおりました。この特急はワンマン運転です。特急でワンマンというのも九州以外では余り目にしませんね。車掌が乗り込まない代わりにつばめレディが乗り込むのでございます。ちなみに、マニアの間では「れでぃ」と発音します。トイレ付近の拡大でございます。暖簾があるのが九州風です。後日ご紹介するゆふDX用改造キハ185も暖簾がございました。今年の新車はトイレのバリアフリー化が目玉の一つなのです。早速トイレに入ってまいります。手摺つきの洋式便器になっています。こんな角度で便器を撮影できることからも想像できると思いますが結構広いのです。トイレの中の手洗いでございますね。こちらは古い方(といっても2004年小倉工場改造ですからそんなに古いわけではありません)の車輌です。手前の扉にご注目ください。通勤電車と同じ両開扉です。元々普通用の気動車であることがありありと残っていますね。もちろんこういう構造ですからデッキはありません。こんな車輌で肥薩線を吉松駅まで北上いたしました。次回は吉松駅周辺の様子と(もともと機関区や車掌区があったところですので色々あります)乗り換えた列車の観光快速しんぺい2号の様子をレポート致します。
2006/03/17
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ファイルサイズの上限を探ってみました。テストです。撮影地は五能線沿線です。
2006/03/16
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また、楽天画像サーバに置いてある画像が表示されなくなっています。ムムッ。どうなっているのかなあ…。楽天さん、お願いしますね。さて、続きでございます。嘉例川駅からは観光特急・はやとの風2号に乗車いたしました。はやとの風は全体写真を撮るチャンスが少ないので、入線シーンから撮影いたしました。だめ。全然だめです。黒い車体は逆光では全然冴えません。順光じゃないと全然綺麗になりません。順光だとこんな感じに見えます。黒い車体が高級乗用車みたいで美しいでしょ。この画像はちょっと露出がオーバー目です。3分の1目盛アンダーに補正してみました。こっちの方が良いですね。さて、この「観光特急・はやとの風2号」はビジネス輸送を全く年頭に置かない観光専用特急でございます。この嘉例川は無人駅です。特急が無人駅に停車するケースは非常に少ないのでございます。もちろん目的は、築103年の駅舎を乗客に見せるためです。そこで、この駅には10分近く停車いたしました。この嘉例川ではこんな撮影サービスも行われます。左側は嘉例川駅の名誉駅長さんです。右側ははやとの風乗組みの「つばめレディ」さんです。日付プレートを抱えて、一緒に写真に収まったり、シャッターを押してくれたりしました。駅長さんの制服にご注目ください。旧国鉄の制服ではなく、恐らくは旧鉄道省の制服と思われます。流石にこれはやり過ぎかなあ。マニアの私ですら着いていけません。つばめレディの冬服は相変わらず格好が良いですなあ。スタイリッシュです。JR全社中最も洗練されていると思います。JR九州のコーポレートカラーは赤なんですが、この会社は黒も好きです。それにしても…。「つばめ」という名前はねえ…。東京大阪の最優等列車の名前という印象ですよね。昭和5年登場の由緒ある名前です。この重い名前を九州が使うに当たって、相当気合を入れてきた、ということなのでございましょう。1号車の車輌プレートでございますね。こっちの車輌は今年に投入された新しい車輌です(キハ47-8092)。塗装が新しい分とっても良い色に仕上がっています。通常の号車表示板のところにはこんなプレートが挿入されておりました。こっちは古い方の2号車(キハ147-1045)でございますね。2004年製(2004年改造)でございます。九州新幹線開業時に投入されました。ちょっとくたびれています。ちなみに、キハ47というのは本来は各駅停車や快速用に開発された国鉄気動車でございました。この形式を特急に使用しているのは全国でもここだけでございます。でも、もともと普通・快速用とは思えないできに仕上がっています。JR九州やります。もう一つ補足させて頂きますと、キハ147という形式は九州以外では目にしない形式でございます。これはキハ47の機関を換装した形式でキハ47を九州会社で改造したものでございますね。今回はここまでにさせて頂きます。次回は特急はやとの風の車内をご紹介いたします。【本日の成果】なし。
2006/03/16
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今回から時系列でレポート致します。最初は出発地の羽田空港からレポートして参ります。久しぶりにANAで羽田空港を出発しました。このところ、某JL(つまり第一ターミナル)ばかりでした。NH=第2は久しぶりでした。やはり新しいターミナルは良いです。バスゲートでの搭乗でしたので、飛行機を撮影することができました。第2ですので当然NHばかりです。羽田でも最大望遠が大活躍でございました。でも、自分が乗った飛行機を撮影するのを忘れました。なんだかなあ。ちなみに機材はA321でした。さて、あっさり鹿児島空港に到着します。到着してから嘉例川に行くバスが出るまで全然時間がございません。ダッシュでバスに乗りましたので、鹿児島空港の画像はございません。林田バスの9時22分発の霧島いわさきホテル行きのバスに乗り込みました。5キロ10分ほどで嘉例川に到着いたします。この辺りはろーかるせんさんもブログでご紹介なさっています。これが嘉例川駅舎です。嘉例川バス停からは歩いて10分くらいかかりました。築103年のオールド駅舎でございました。こんな張り紙もございました。この肥薩線は熊本=鹿児島を結ぶために建設されました(その後鹿児島本線〔現肥薩オレンジ鉄道〕にその地位を譲ります)。都市間連絡鉄道として建設されたので、余り途中駅のことは考えられませんでした。人口が少ないところに駅を作ってしまったので、開通時の駅舎が数ヶ所残っています。待合室の様子でございます。現在は無人駅でございますが、もちろん有人駅の時代が80年くらいあったはずです。改札口でございます。戦前の雰囲気をばっちり残しております。改札の上に残る表示でございますね。誰が何のために書いたのでしょうか?。ひょっとして鉄道財産票を兼ねているのかしら。駅舎の中に残る閉塞設備でございます。もちろん現在はタブレット閉塞は使われず、自動閉塞化されています。この駅での交換ももう行われていません。大昔の鹿児島本線開通前(分かりにくいのですが鹿児島本線開通前はこの線が「鹿児島本線」と呼ばれておりました。以降混乱を避けるため、旧鹿児島本線(現肥薩線)を山線、新鹿児島本線(現肥薩オレンジ鉄道)を海線と呼びます)、長距離列車がこの単線区間をガンガン走っていたので、殆どの駅で列車交換を行っていたと思われます。私は訪れた日は「特急はやとの風」の運転日に当たりますので、駅弁屋さんが出店してました。この嘉例川の名前を冠した「百年の旅物語・嘉例川」は九州駅弁ランキングで第3位に入賞したそうです。中々のもんでした。kazuぽう06さんがこの駅弁をブログで紹介なさっています。駅弁検索でも情報を得ることが出来ますです。左側に「がね・1個50円」とありますが、これは野菜の詰め合わせのてんぷらで、この辺りの郷土料理だそうです。これも食べました。駅弁にも入っていました…。ざっきーさんのブログでも指摘されていましたが、無人駅の駅弁というのも珍しいものでございます。主力販売ルートは「はやとの風」での車内販売と思われます。これが駅弁の外装です。実際に食べたのは列車の中でございます。中身の画像は列車をご紹介する時に掲載させていただきます。プラットフォームの端からの撮影分です。長い長いホームです。往時は長大編成がここで交換していたことと思われます。現在はすれ違いの線路は撤去されていました。空港の傍の駅でございます。こんな感じで山肌を掠めて着陸機が見えるのでございました。この駅には少し早く着きすぎて50分くらいの待ち時間になりました。この嘉例川駅より「観光特急・はやとの風2号」に乗車いたしました。次回はこの観光特急をレポート致します。
2006/03/16
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今回から、新シリーズの土日で九州一周をレポートします。全日空の「超割」とJR九州の「九遊きっぷ(九州の新幹線・特急自由席乗り放題/一日5千円/NH超割利用者限定)」を組み合わせた、特急の乗り潰しストーリーでございます。JR九州の特急は実に鮮やかでユニークで…。素晴らしいのです。尊敬する横見先生もご発言なさってます。「JR九州はシックでレトロでダイナミック」と。正に至言です。JR九州ほど在来線特急の魅力を輝かせている会社は無い、と断言します。特急は速ければ良いと思い込んでいる某三島会社、国鉄時代の車輌を散々使いまわしている某三島会社、そして新幹線中心の組み立てになっている本州三社に比べ、九州のなんと魅力的なことか!。JR九州偉い!!!。今回は、乗車経路だけご説明します。著作権フリーの地図を探しにいったのですが、日本語版は見つからず、英語の地図を使っております。お許しを。著作権フリーで使わせてくださる太っ腹な方は、オースティンのテキサス大学図書館でございます。感謝しております。はい。左下の順に乗っております。鹿児島空港から嘉例川駅に出て、肥薩線を北上し熊本へ、続いて九州新幹線で鹿児島へ、日豊本線・鹿児島本線で博多へ、博多から久留米廻りで由布院へ、由布院から別府、別府から肥後大津へと廻り、大津から熊本空港に出て東京に帰ってまいりました。乗車した列車は下の通りでございました。 列車番号 列車名 発駅 発時 着駅 着時 キロ程 7022D はやとの風2号 嘉例川1020 吉松1057 25.5キロ 1254D しんぺい2号 吉松1142 人吉1257 35.0キロ 1076D 九州横断特急2号 人吉1305 新八代1412 54.6キロ 45F つばめ45号 新八代1415 川内1449 91.5キロ 13F つばめ13号 川内1516 鹿児島中央1529 36.1キロ 16F つばめ16号 鹿児島中央1545 新八代1624 137.6キロ 16M リレーつばめ16号 新八代1627 熊本1651 32.9キロ 19M リレーつばめ19号 熊本1726 新八代1746 32.9キロ 19F つばめ19号 新八代1749 鹿児島中央1829 137.6キロ 6024M きりしま24号 鹿児島中央2000 宮崎2202 125.9キロ 761M 普通電車 宮崎2300 南宮崎2303 2.6キロ 5098M ドリームにちりん号 南宮崎2340 博多0617 408.1キロ 81D ゆふDX1号 博多0744 由布院1003 134.8キロ 7003D ゆふいんの森3号 由布院1228 大分1311 36.6キロ 3030M ソニック30号 大分1314 別府1322 12.1キロ 1075D 九州横断特急2号 別府1442 肥後大津1716 137.5キロ 全部で約1400キロでございました。次回は肥薩線のおじいさん駅「嘉例川駅」レポートより、ねちーっとレポートいたします。【本日の成果】朝食(SUICA) 4マイル(JL)
2006/03/15
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沖縄シリーズも今回でお終いでございます。沖縄二日目は午後から雨になってしまいました。こうなると撮影テストの続行は困難でございました。そういう訳で、午前中で切り上げてしまったのでございます。この午前中はホエールウォッチングに出かけました。ここが今回お世話になったツアー会社です。国道58号線沿いにございました。那覇からは便利ですが、沖縄市からはちょっと遠いです。当たり前ですが。このツアー会社は、宿泊したホテルのロビーのビラで見つけました。前日予約でOKでした。送迎付きで4800円、送迎無しなら4200円です。私はレンタカーでしたので4200円でした。出航地の駐車場近辺です。船舶コンテナの間に駐車しました。那覇新港だと思うのですが…。港の風景です。プレジャーボートが一杯ありました。分かりにくいですが、今回お世話になった船です。少し分かりにくいのですけど、沖縄県勝連町という文字が救命具に書かれています。元連絡船のような感じでございました。この船が揺れるのですよ。私は全然OKなんですが、ベーベーやっている人が4・5人いました。石垣島=波照間島航路に比べれば、お子様ランチな揺れだったのですが…。この辺りは体質ですね。操舵室です。この辺りはしっかり記録を採るべきだったのですが、非常に特殊な操船をします。乗組員は3名で、2名が屋根に上がり見張りを行います。操舵室に一名操舵員が配置され、見張りの指示に従って鯨を追います。僚船がたくさん出ていました。10隻以上の船が鯨を追いました。鯨が現れると一斉に全ての船が驀進し始めます。壮観でした。僚船の形式はさまざまです。プレジャーボート風もあれば、元海洋調査船もあれば、漁船も居ました。ザトウキジラの背です。これが直ぐに潜ってしまうので中々追えないのです。ダイブする鯨の尾です。鯨も人間が危害を加えないことを知っているのか、はたまた好奇心が強いのか、船の直ぐ近くで動きます。私たちの乗った船の近くでもダイブがありました。ここから先は連続写真でやらせていただきます。この間2秒です。速い…。追うので必死です。構図を計算する余裕は全くありません。こんな風な航海でした。所要時間3時間でございました。鯨見物は今回が初めてで感覚が掴めなかったのですが…、ザトウクジラの行動は以下のような感じです。 -水平に移動しながら海中から潮を吹く -海面を水平に移動 -尾を上げてダイブ慣れてくると、出現場所も推定できそうです。もう一回乗ったらもっとまともに撮れそうな気がします。ここまででお伝えしたいことは大体終わっているのですが、若干おまけを付けさせていただきます。帰路はANA全日本空輸のスーパーシートを利用しました。スーパーシートの茶菓子でございます。美味しかったけど量が少ないです。(わがまま)ANAの国内長距離路線では、普通席では300円でこんなカップうどんを出してくれます。スーパーシートではただです。ここから下は完全に蛇足ですが、都内で食べた夕食です。はい。エスニックコースでございました。タイ風のサラダです。辛い…、でも美味しい…。タイ式ラーメンでございますね。デザートでございました。とまあ、こんな感じで沖縄テスト撮影を終えたのでございます。結論はFZ30は能力はあるけど、その能力を引き出すためにはユーザーの修練が必要だな、ということでございますね。次回より、一泊二日で九州一周をご報告いたします。ANA全日本空輸の超割とJR九州の九遊きっぷを組み合わせて、一泊二日で強引に九州を一周するという行程です。完全に「鉄」でございます。宜しければ引き続きお付き合いください。【本日の成果】AMPM(EDY) 1マイル(NH)
2006/03/15
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楽天スタッフブログで、キリ番メールの使い方に関してトラバを求めておりました。私の場合は、キリ番読者プレゼントなどに使わせて頂いております(楽天会員さん限定でやってます)。要望は、もう少しキリ番メールの頻度を上げるか、設定を変えられるようにしていただきたいのです。例えば「何番に達したら次のキリ番メールを送るか」をユーザーに設定できるようにさせていただけると便利です。はい。楽天さま、是非ご検討を。そうそう、あしあと表示に関しては、自分のブログへの訪問履歴は管理画面から見ることが出来ますので、他の方のブログへの訪問履歴を見るという機能でございますよね。実用性はともかく、よく訪れる他の方のブログの「あしあと」を何となく見てみると、同じ業界の方が立ち寄られていたりするのが分かります。何と言うか、私と同じところを訪れている方を見つけると何となく嬉しいです。但し、余り人気が極端に高くないブログだけでございますよね。人気ブログの場合はあっという間に流れてしまうので、全然意味を感じないのです。ゲストばかりになることも多いし…。これも、楽天会員だけを表示するという選択肢を設けてはいかがでしょうか?。追伸:スタッフブログのトラバの1番ゲットです。初めてでした。嬉しいです。
2006/03/14
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このシリーズも後僅かでお終いになります。今回は沖縄市で宿泊したホテルをご紹介し、次回にホエールウォッチングをご紹介したら、お終いです。この沖縄本島の次の九州旅行の写真的な成果が大きいので、早く九州シリーズに移りたいです。はい。九州は「鉄」一色になります。こんなホテルに泊まりました。ホテルグランメールと言います。一泊6000円で楽天スーパーポイント10%でした。素晴らしい。建物の外観です。高級感があるホテルでございました。何でこんな値段なんだろう…。お部屋もこんな感じでございます。客室内にイーサケーブルが引けて、インターネットもノーパソ持込でやり放題でした。ちなみに、場所柄、客層の相当部分は米軍関係者らしく…。フロントではこんなフリーペーパーを配っていました。その名も「オキナワマリーン」でした。ちなみにウェブサイトも英語が優先になっています。最後の画像は宿泊した客室からの眺めです。電線が邪魔ですね。このホテルグランメールは、高級感から見るとウソみたいに割安ですが、場所はちょっと厳しいです。沖縄市内の有名な「いかがわしいホテル街」の中にございますので誤解されやすいです。また、駐車場が二つに分かれていて、ホテルから遠いところに回されるケースもございました(私がそうでした)。とは言え、これで6000円というのは信じがたい割安感です。お勧めでございます。この日の夕食の「うちなーパスタナンバー1」でございます。沖縄の食材を活かした和風パスタでございました。はい。次回はホエールウォッチングの模様をレポートします。今から予防線ですけど「写真的にはうまく行ってません」。難しすぎる対象でした…。
2006/03/14
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今回は出だしは快晴で良かったのですけど、鉄道満席で乗れないし、後半は雨天にたたられてしまいました。残念。結局、台北・高雄・台中の三都市を訪れました。はい。この国はとても食いでのあるデスティネーションです。また行かねば!。二週間居ても見るところがなくならない位懐の深~いところです。回数券でも買おう貸しら…。とりあえず、自信のある作品を一つだけ載せます。久しぶりにCIに乗りましたけど…、機内サービスはでした。それにしても、また、楽天の画像サーバの反応が悪くなっていますね。なんだかなあ…。楽天さん、頑張って!。なお、旅行終了となりましたので、背景を再び黒に戻しました。
2006/03/13
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ただいま〔13日夜〕臺北より帰国しました。なかなか楽しい旅行でしたが、鉄道に少ししか乗っていないのは残念〔臺灣鐵路は高雄→台北のみ〕でしたが…。帰宅後に帰着報告を上げます。月曜日〔今日ですね〕の夕方に画像サーバが停まって仕舞ったようです。またDNSの問題かしら…。帰宅したら復旧作業を行います。さて、今日は朝早くに中正機場へ行って、当日前便変更にトライしたものの、断られてしまいました。雨だったので、写真も殆ど撮れそうもありませんでしたので。時間潰しを兼ねて臺中市内に出てみました。でも、雨だったので、駅舎の写真を撮った以外は網路茶店で時間を潰しておりました。晴れていたら、色々と歩き回るのですが…。画像は、昨日に高雄駅構内で見かけた臺湾鉄路局の事業用客車です。臺湾の表記では「守車」でした。やはり、臺湾の鉄道も韓国の鉄道もJRの兄弟ですね。雰囲気が似ています。
2006/03/13
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動画アップの試験運用です。撮影場所は奥羽線の八郎潟駅です。【参考データ】鉄道関連ブログ鉄道LIFEのカシン683系サンダーバード東京都市開発機構 東京都市開発高速鉄道ケンジェットカッペ164うずしお2号たっくんN2000東京環状線TWR 70-000温泉と電車好きHYPER SALOON 783223系大和路快速trainsyuuji115系湘南色シーメンスGTO座間6号ハナブウJR四国レイルウェイファンSuper Paddy8000形N0系著作権の種M103-185Rail-Starカッシー鉄道正男0703じゅげむ9007コイチャボ乗り物マンKEITA inspi’take石鉄旅鉄道青列車急行葛城高原号TrainMTN3000電マニ東武東上線1003つるか78zo-neぎゅっさんオバK
2006/03/12
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旅先で記載した暫定レポートでございます。後日確定レポートを作るための備忘メモでございます。===============【暫定】12日@高雄駅前昨晩はホテルの空きが見つからなかったので、夜行のバスで高雄まで移動しました。8月に韓国に行った時も同じような行動を取ったような気がします。アハハ。我ながら夜行が好きですねえ。先週に往復夜行の金沢ツアーをやったばかりなのに。(^^ゞバス待ちの時間を活かして、夜景撮影をかなりの量こなしました。撮影地は西門町の紅楼劇場〔戦前は公設市場〕・旧台北公会堂〔現中山堂〕・中正紀念堂・臺灣総督府〔現総統府〕と致しました。大漁でした。金沢に続いて夜景大漁でした。確定レポートを作るのが楽しみです。(^O^)vバスの移動時間が約4時間と寝るのには中途半端なんですね。せっかく素晴らしいシートなのに勿体ないことです。これより、高雄市内の探索に着手します。少し眠いです。===============【暫定】12日@台北高雄で乗ろうと思っていた観光列車が、新幹線工事のせいで長期運休に入ったことが、高雄で切符を買おうとした時になって、判明しました。あーん。(T-T)くっそぉぉ、何のために高雄まで来たのでしょうか…。夜行バスに4時間もゆられて来たというのに…。仕方がないので、旧高雄駅の駅舎と旧高雄市役所の写真だけ撮影してターンすることにしました。この二つの建物は、昭和初期に流行した「帝冠様式」の建物でした。鉄筋コンクリートのビルに日本風の屋根を載せた様式で、東京では九段周辺にいくつか残っています。観光列車に乗れないとなると、どうしても鉄道で帰りたい。往復とも高速バスでは悲しすぎる…。鉄道の神様が怒ります。高雄駅でキャンセル待ちをやって、何とか乗れました。うんうん。一番速くて高い自強号になりました。因みに車輛は韓国の現代重工製でした。モノクラスなのが、ちょっと残念でした。台湾の鉄道には、グリーン車も寝台車も無かったのでした。食事は当然「鐵路餐盒〔駅弁のこと〕」でございます。うまゃい。ただの排骨飯なんですけどね。台湾の駅弁は大体が排骨飯なんですが、駅によって微妙に違いました。今回は台中駅のものでした。実は昨日も台北駅で買って食べておりました。さて、当然のように列車は満席で立席も出ていました。恐るべきは臺灣の鉄道ブームでございました〔まさかと思いますが、今は春節じゃないですよね〕。台北駅にも高雄駅にも「鉄道趣味の店」が出店しており、複数の鉄道趣味の雑誌が存在することが確認出来ました。さらに恐ろしいのは、臺灣の鉄道マニアの標的は日本のJRなんですな。外国人専用の「ジャパン・レール・パス〔7日間JRのグリーン車乗り放題で3万7千円くらいの切符〕徹底攻略」だの「JR北海道8日間乗り潰し」だのと言った特集記事が満載でした。漢字で書いてあるので大体の意味がわかるのでした。臺灣の鉄道マニアから見ると、車輛種別が豊富なJRは楽しめるのでしょうね。面白かったので、何冊か買って置きました。「鉄系読者プレゼント」にします。さて、ここ台北は雨です。こうなると何も出来ません。仕方が無いので、これからマッサージ三昧・美食三昧に致します。雨じゃなきゃ、忠烈堂で衛兵交代式の撮影なんですけどね。
2006/03/12
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旅先で記載した暫定レポートでございます。後日確定レポートを作るための備忘メモでございます。===============【暫定】10日@台北駅前ホテル現在は台北市内のホテルにおります。備忘録的に今日の行動を記録しておきます。(^ー^)今回のエアは中華航空を使いました。ここ十数搭乗はFかCしか乗っていないのですが、今回は久しぶりのYクラスでございます。なんか新鮮でした。当初予定では今晩の夜行列車で台東に向かい高雄 まで進んで宿泊しようと思っていたのですが、夜行列車が満席であり、この鐵路で臺灣一周はだめになりました。(>_
2006/03/11
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恐れていた通り、楽天会員ではないゲストさんが30万ヒットとなりました。あーあ。今回の品物は梱包までしたのに…。という訳で、33万3333回に持ち越させていただきます。ちなみにゲストさんは、ztv.ne.jpドメインの方でございました。
2006/03/10
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ここ数週間、週末小旅行に連続して出ていますが、今週も出動します。最近は国内鉄道旅行ばかりでしたが、今回は久しぶりに外国でございます。週明けまでブログの更新が停止しますが、心配しないで下さい。話は変わりますが、30万ヒットの方が海外居住の場合でも、楽天会員であればご発送致します。ご安心下さい。久しぶりの臺灣でございます。楽しみです。
2006/03/10
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もう直ぐ30万アクセスなんですが、多分楽天会員の方じゃなくゲストさんになるんでしょうね…。楽天会員さんだった場合は、しょーもないプレゼントをご用意致しました。日本航空のファーストクラスのアメニティパックをプレゼント致します。要らないよん、と言われそうで怖いのですけど。さて、続きです。嘉手納での撮影テスト分をご紹介します。那覇空港のときよりも更に条件は悪化しています。撮影時間は15時から16時までの一時間でした。日没が近づき、暗いので、シャッター速度は更に遅くなっています。はっきり言って出来は厳しいです。うーん。テスト撮影でございますので、今回に限り諸元データを全部載せております。駐機場です。機材はP3Cばかりですね。海軍機です。那覇の海自もP3Cばかりでしたね。メーカー,Panasonic機種,DMC-FZ30解像度単位,dpi日時,2005/02/18 15:21:02露出時間(秒),1/125F値,5.60露出プログラム,プログラムAEISO感度,80撮影日時,2005/02/18 15:21:02露出補正量(EV),0最小F値,2.83測光方式,分割測光光源,自動色空間情報,sRGBカスタム画像処理,なし露出モード,自動ホワイトバランス,自動デジタルズーム比率,0"焦点距離(mm, 35mmフィルム換算)",444撮影モード,標準ゲイン補正,なしコントラスト,ノーマル色の濃さ(彩度),ノーマルシャープネス,ノーマル形式は自信ありませんが、多分FA18です。海兵隊機です。黒くなってしまっています。曇りですので止む無しかなあ…。メーカー,Panasonic機種,DMC-FZ30解像度単位,dpi日時,2005/02/18 15:21:28露出時間(秒),1/160F値,5.60露出プログラム,プログラムAEISO感度,80撮影日時,2005/02/18 15:21:28露出補正量(EV),0最小F値,2.83測光方式,分割測光光源,自動フラッシュ,使用せず / 常時オフ焦点距離(mm),88.8カスタム画像処理,なし露出モード,自動ホワイトバランス,自動デジタルズーム比率,0"焦点距離(mm, 35mmフィルム換算)",669撮影モード,標準ゲイン補正,なしコントラスト,ノーマル色の濃さ(彩度),ノーマルシャープネス,ノーマルメーカー,Panasonic機種,DMC-FZ30解像度単位,dpi日時,2005/02/18 15:21:37露出時間(秒),1/125F値,5.60露出プログラム,プログラムAEISO感度,80露出補正量(EV),0最小F値,2.83測光方式,分割測光光源,自動フラッシュ,使用せず / 常時オフ焦点距離(mm),88.8FlashPix バージョン,0100色空間情報,sRGBカスタム画像処理,なし露出モード,自動ホワイトバランス,自動デジタルズーム比率,0"焦点距離(mm, 35mmフィルム換算)",669撮影モード,標準ゲイン補正,なしコントラスト,ノーマル色の濃さ(彩度),ノーマルシャープネス,ノーマル先ほどの機材が帰ってきたところです。1時間で戦闘機は離陸3回、着陸2回でした。最大望遠の669ミリでございます。シャッター速度は125分の1秒、苦しいです。メーカー,Panasonic機種,DMC-FZ30日時,2005/02/18 15:30:15露出時間(秒),1/125F値,3.70露出プログラム,絞り優先AEISO感度,100Exifバージョン,0220露出補正量(EV),0.66最小F値,2.83測光方式,分割測光光源,自動焦点距離(mm),88.8カスタム画像処理,なし露出モード,自動ブラケットホワイトバランス,自動デジタルズーム比率,0"焦点距離(mm, 35mmフィルム換算)",669撮影モード,標準ゲイン補正,なしコントラスト,ノーマル色の濃さ(彩度),ノーマルシャープネス,ノーマル電柱が邪魔です…。メーカー,Panasonic機種,DMC-FZ30解像度単位,dpi日時,2005/02/18 15:39:11露出時間(秒),1/100F値,5.00露出プログラム,プログラムAEISO感度,80露出補正量(EV),0最小F値,2.83測光方式,分割測光光源,自動フラッシュ,使用せず / 常時オフ焦点距離(mm),88.8FlashPix バージョン,0100色空間情報,sRGBカスタム画像処理,なし露出モード,自動ホワイトバランス,自動デジタルズーム比率,0"焦点距離(mm, 35mmフィルム換算)",669撮影モード,標準ゲイン補正,なしコントラスト,ノーマル色の濃さ(彩度),ノーマルシャープネス,ノーマル民間機のようです。こんな感じの輸送機も離着陸していました。メーカー,Panasonic機種,DMC-FZ30解像度単位,dpi日時,2005/02/18 15:46:54露出時間(秒),1/250F値,3.60露出プログラム,絞り優先AEISO感度,100露出補正量(EV),0.66最小F値,2.83測光方式,分割測光光源,自動フラッシュ,使用せず / 常時オフ焦点距離(mm),55.4FlashPix バージョン,0100色空間情報,sRGBカスタム画像処理,なし露出モード,自動ホワイトバランス,自動デジタルズーム比率,0"焦点距離(mm, 35mmフィルム換算)",417撮影モード,標準ゲイン補正,なしコントラスト,ノーマル色の濃さ(彩度),ノーマルシャープネス,ノーマルメーカー,Panasonic機種,DMC-FZ30横解像度,72.0縦解像度,72.0解像度単位,dpi日時,2005/02/18 15:46:59露出時間(秒),1/320F値,3.60露出プログラム,絞り優先AEISO感度,100Exifバージョン,0220撮影日時,2005/02/18 15:46:59デジタル化日時,2005/02/18 15:46:59露出補正量(EV),0.66最小F値,2.83測光方式,分割測光光源,自動フラッシュ,使用せず / 常時オフ焦点距離(mm),55.4FlashPix バージョン,0100色空間情報,sRGBカスタム画像処理,なし露出モード,自動ホワイトバランス,自動デジタルズーム比率,0"焦点距離(mm, 35mmフィルム換算)",417撮影モード,標準ゲイン補正,なしコントラスト,ノーマル色の濃さ(彩度),ノーマルシャープネス,ノーマルKC135でございますね。空中給油機もこの基地にたくさん配置されているようです。メーカー,Panasonic機種,DMC-FZ30横解像度,72.0縦解像度,72.0解像度単位,dpi日時,2005/02/18 15:51:00露出時間(秒),1/200F値,3.60露出プログラム,絞り優先AEISO感度,100Exifバージョン,0220撮影日時,2005/02/18 15:51:00デジタル化日時,2005/02/18 15:51:00露出補正量(EV),0.66最小F値,2.83測光方式,分割測光光源,自動フラッシュ,使用せず / 常時オフ焦点距離(mm),57.5FlashPix バージョン,0100色空間情報,sRGBカスタム画像処理,なし露出モード,自動ホワイトバランス,自動デジタルズーム比率,0"焦点距離(mm, 35mmフィルム換算)",433撮影モード,標準ゲイン補正,なしコントラスト,ノーマル色の濃さ(彩度),ノーマルシャープネス,ノーマル空中給油機の尾翼です。垂れ下がっているのが給油ホースでしょう。尾翼にZZと言う表示がありますが、ZZは嘉手納基地所属機であることを示しています。メーカー,Panasonic機種,DMC-FZ30横解像度,72.0縦解像度,72.0解像度単位,dpi日時,2005/02/18 15:53:23露出時間(秒),1/80F値,4.00露出プログラム,プログラムAEISO感度,80Exifバージョン,0220撮影日時,2005/02/18 15:53:23デジタル化日時,2005/02/18 15:53:23露出補正量(EV),0最小F値,2.83測光方式,分割測光光源,自動フラッシュ,使用せず / 常時オフ焦点距離(mm),56.1FlashPix バージョン,0100色空間情報,sRGBカスタム画像処理,なし露出モード,自動ホワイトバランス,自動デジタルズーム比率,0"焦点距離(mm, 35mmフィルム換算)",422撮影モード,標準ゲイン補正,なしコントラスト,ノーマル色の濃さ(彩度),ノーマルシャープネス,ノーマルヘリでございますね。流し撮りをしようとしていたのですが、流れていませんね…。修行不足です。メーカー,Panasonic機種,DMC-FZ30横解像度,72.0縦解像度,72.0解像度単位,dpi日時,2005/02/18 15:57:40露出時間(秒),1/100F値,4.50露出プログラム,プログラムAEISO感度,80Exifバージョン,0220撮影日時,2005/02/18 15:57:40デジタル化日時,2005/02/18 15:57:40露出補正量(EV),0最小F値,2.83測光方式,分割測光光源,自動フラッシュ,使用せず / 常時オフ焦点距離(mm),88.8FlashPix バージョン,0100色空間情報,sRGBカスタム画像処理,なし露出モード,自動ホワイトバランス,自動デジタルズーム比率,0"焦点距離(mm, 35mmフィルム換算)",669撮影モード,標準ゲイン補正,なしコントラスト,ノーマル色の濃さ(彩度),ノーマルシャープネス,ノーマルメーカー,Panasonic機種,DMC-FZ30横解像度,72.0縦解像度,72.0解像度単位,dpi日時,2005/02/18 15:57:58露出時間(秒),1/100F値,5.60露出プログラム,プログラムAEISO感度,80Exifバージョン,0220撮影日時,2005/02/18 15:57:58デジタル化日時,2005/02/18 15:57:58露出補正量(EV),0最小F値,2.83測光方式,分割測光光源,自動フラッシュ,使用せず / 常時オフ焦点距離(mm),23.7FlashPix バージョン,0100色空間情報,sRGBカスタム画像処理,なし露出モード,自動ホワイトバランス,自動デジタルズーム比率,0"焦点距離(mm, 35mmフィルム換算)",178撮影モード,標準ゲイン補正,なしコントラスト,ノーマル色の濃さ(彩度),ノーマルシャープネス,ノーマルとこんな感じでした。風の関係もありますが、光学最大望遠でシャッター速度が200分の1を切ると、相当厳しい観じになりました。撮影テストはこんな感じで終えました。この後にホテルに入り、翌日はホエールウォッチングに行ったのでございます。続きは帰着後にレポートいたします。沖縄シリーズは10回くらいで終了しそうです。
2006/03/10
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続きでございます。読谷村から嘉手納町へ向って参ります。沖縄本島の中部には今でも米軍の施設がたくさんございました。残波岬の近くのトリイ通信所でございます。このトリイ通信所の近くに有名な楚辺通信所もあったのですが撮影できませんでした。OFF LIMITSという表示が米軍施設っぽいですね。私が幼い頃は南関東にも米軍施設がたくさんあったのですが、沖縄返還時に沖縄に引っ越して行きました。次の撮影ポイントの「道の駅かでな」でございますね。この建物の屋上から嘉手納空軍基地の滑走路のうちの一本を見下ろすことが出来ます。昔はこの建物の近くの「安保の丘」という空き地からの撮影が主流でしたが、今はこちらの方が撮影ポイントの主流はこちらに移っています。「道の駅かでな」にある銅像です。何者でしょうね…。施設内に展示されている嘉手納基地の航空写真です。掩蔽壕がたくさんありますね。古い空軍基地らしいつくりです。この建物の中にある展示スペースです。結構見物人が多いでしょう。この道の駅は人気があるのです。同じような構図の模型です。中心部で青く光っているのが「道の駅かでな」でございます。逆サイドから撮影してみました。手前側の緑色の部分が嘉手納弾薬庫です。米軍はここ嘉手納に大量の武器・弾薬・燃料を備蓄していると言われています。東半球で戦争を行う場合は、沖縄に置いてある武器や弾薬を使うことが多いようです。この後、建物の屋上から撮影を行いました。機体撮影分は次回にさせて頂きます。
2006/03/10
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コメントでご指摘いただいた通り、不眠症が再発しました。あー…。往復夜行というスケジュールはもう年齢的に無理なのかなあ…。まあ、気を取り直して、続きでございます。昼食の後からです。残波岬灯台でございます。海辺に来ると灯台に登りたくなるのでございますね。高いところからデジカメの能力を試してみたくなったのです。岬にこんな感じでちょこんと灯台が建っております。曇り空ですのでやはりAEではアンダー気味です。はい。3分の2目盛分オーバー方向に補正しました。人間が下のほうに写っております。やはり灯台は大きな建物ですね。灯台の入り口でございます。海のもしもは118番…。この番号も中々定着しないですねぇ。灯台の案内プレートでございます。沖縄で一番高い灯台だそうです。灯台に登るのに150円の寄付が必要でございます。ここで支払い、切符みたいなものを受け取りました。すれ違った観光客に「エレベータは無いのか?」と聞かれました。エレベータ付きの灯台は、未だに見たことがございません。こういう階段をのしのし登って参りました。やはり疲れまするなあ。ところで、灯台の階段はただの螺旋階段という場合が多いのですが、この残波岬灯台は踊り場を設けた、往復式の階段になっています。大変上り易い形式です。こういう配慮が良いですね。投光機(と言うのかな)本体です。外から見るとこんな感じでした。この小さな出入口を潜って、外周バルコニーみたいなところに出られます。残波岬の全景を一望の下に見下ろせます。素晴らしい。これで晴れていれば…。ちょっとだけアングルを変えてみました。先端部だけをズームしてみました。凄い断崖なんですね。ここまでは全部AEです。立ち位置を変えて、露出をオーバー方向に補正しました。どうかなあ、やはり補正した方が良い感じがします。このカメラの露出はカメラ任せにせず、考えながら調整した方が良さそうです。灯台の一階に設けられている展示室でございます。これで灯台見物はお終いにしました。帰りに、周囲の地形を含めて灯台の全景を撮影してみました。すごくゴツゴツした地形ですよね。灯台の傍に設けられていた看板です。「多数の死者が出ています」、という恐ろしい記述がございますね。こんな感じで残波岬灯台見物を終えました。次回は米軍施設関連の撮影分をご紹介いたします。
2006/03/09
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さて、続きでございます。那覇空港での撮影を終えて、レンタカーで沖縄本島を北上しました。朝早くの便で出発したので空腹感も出始めていたのでございました。はい。今回利用したレンタカーです。やっぱ軽自動車でございますね。一人ですもの。恩納村に入った頃にこの妙な建造物が視界に入って参りました。御菓子御殿という施設です。英語ではCANDY PLACE OKINAWAだそうです。ここに隣接して沖縄そば専門店らしき建物が…。なんか「あたり」の予感がします。ちょっと高級感があり過ぎでございますけど、入り口でございます。ここで、こんなそばを頂きました。美味い…。ソーキも三枚肉も両方入っています。沖縄そばとソーキそばを兼ねたそばです。欲張りメニューでした。テーブルのスパイスセットでございますね。紅しょうがと島ぐーすです。沖縄そばの王道スパイスでございますね。おまけです。御菓子御殿のシーサーです。デザートはこのバスで買いました。古いバスを利用した露天です。ナンバープレートも付いているし、今でも移動しているような感じがしました。残波岬灯台から見下ろしたバスでございますね。古そうな形式でした。【昨日の成果】プロント(EDY) 1マイル(NH)
2006/03/09
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那覇空港での撮影テストの続きです。今度は動く被写体を追います。カメラを振り回すので、露出もずれ勝ちですし、手ブレも当然起き易くなります。初心者に毛が生えた程度の私でどの程度撮れるかをご紹介します。露出アンダーです。だめだめです。今回はテストなので、失敗写真も載せて参ります。444ミリ、800分の1秒です。このくらいの短いシャッター速度なら何とかなりそうです。これでも露出オーバー気味ですねえ。364ミリ、400分の1秒です。AEを使っています。曇天なので仕方が無いのですが、露出は補正しないとだめな感じです。605ミリ、1300分の1秒です。殆どの空は曇りだったのでしが、僅かな晴れ間に差し掛かった時にシャッターを切りました。これも補正なしのAEです。晴天ならAEのまま行けます。455ミリ、1000分の1秒、F5.6です。シャッター速度優先AEにして見ました。これもアンダー気味です。露出調整は真面目に補正が要りますね。417ミリ、1000分の1秒、F5.0です。まあまあ許せる出来です。これで晴れていれば…、表紙候補なんですけど。452ミリ、1000分の1秒、F5.0です。これもまあまあ許せる出来でした。那覇空港で色々なモードを試しながら癖を掴みに行きました。曇天という悪条件ですが、ちょっと色々いじらないと納得の行く出来の写真は難しそうです。ちょっと癖のあるカメラかなあ。でもポテンシャルはあります。FZ20よりは当然能力の範囲が広いのです。那覇でのテストはここまでにして、次は残波岬へ向いました。今回はここまでに致します。
2006/03/08
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今回のテストの最初の題材は那覇空港を離着陸する航空機でございます。被写体が遠くてズーム性能が要求されます。一方で被写体が動くので、開放F値が大きくなったことによるシャッター速度の低下がどの程度(数字にすれば大体シャッター時間が2倍になります)効くかを見ました。最初は停止中の機材からです。那覇の国際ターミナルの前のスポットの中華航空の737ですね。中望遠です。大望遠でJLの773を写しました。まあまあいい感じです。ちょっともやってますけど。ごちゃごちゃした構図でございます。このくらい離れると3機の飛行機の全部がピントOKでございますね。この辺から最大望遠です。手ブレが出始めるところですが、何とかなっています。と言ってもヒヤヒヤもんで、FZ20の時より不利だなあと感じました。572ミリで250分の1です。この辺で限界を感じます。画像を縮小しているので目立ちませんが、手ブレが出始めています。FZ20の方がテレ端では使いやすそうです。晴れていれば問題ありませんが…。テレ端使用時にはISO200を使った方が良い時もありそうな感じでした。色の出方を見るために変な塗装のジャンボを撮りました。まあまあ自然な発色ですかな。同時に合焦性能は明らかに進歩しています。先ず時間が短いし、触れれば手が切れそうなピントが出ます。良いですね。もう一発最大望遠です。320分の1秒ですが、手ぶれ寸前です。苦しいです。機材はJLの773の旧塗装です。773の旧塗装機材にはこんな風に星座のイラストが入っておりました。随分旧塗装は数を減らしてしまいましたが…。ちょっと長いのでここで切ります。
2006/03/08
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