【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

2006/06/24
XML
テーマ: 韓国!(17896)
前回までの韓国反日観光とはがらりと趣向を変えて、次の目的地はユネスコ文化遺産の昌徳宮(チャンドックン)です。今回も利用したソウルの安宿のイムズハウスはこの昌徳宮の直ぐ近くにあります。前を通ることは良くあるのですが、中に入るのは1989年以来です。

日記

この昌徳宮は廷内の建築物や自然の保護のために、自由観覧はできませんでした(今年からできるようになったという未確認情報有り)。観覧はガイドに従ってしか出来なかったのでした。今回もガイドツアーに申し込みました。

日記

門の脇の券売所です。ここでガイド券を購入します。特に予約する必要はなさそうです。売り切れはみたことがありません。

日記

ガイドツアーのダイヤです。日本語ツアーは一日5回です。英語もありますけど、両方あわせても、田舎のローカル線並みのダイヤになっています。函館本線の長万部=ニセコ間よりも薄いダイヤですので、ダイヤだけは押さえてから行く方が良さそうです。

日記

こちらが宮殿の正門です。その名を敦化門(トンファムン)と言います。

日記

こちらが表札です。李氏朝鮮の時代には、現在使用されているハングルは余り利用されていませんでした。インテリは専ら漢字を使用し、漢詩をたしなんだようです。日本の江戸時代に似ていると言えば似ていますね。

こういう訳で、李氏朝鮮時代の王宮ではハングルを眼にすることは余りありません。

日記

門の内側、というか、下側というか…。我が国の神社仏閣の山門と余り変わりはありません。色が塗られているのが一番の違いですが…。つまり、奈良時代・平安時代の日本の建築技術は中国からこの国を通ってもたらされた、ということなんでしょうね。

日記

お時間になりました。門を潜ります。この画像は門の正面の風景です。

日記



<音声>ガイドさんの説明

とまあ、こんな感じで全行程に関する説明があって、いよいよ出発です。このガイドさんは私の写真撮影に大変好意的で、他の参加者が射程に入らぬよう、いつも先に行かせてくれました。偉いです。

ガイドさんも説明していますが、豊臣秀吉の朝鮮征伐の際にこれらの王宮は全て焼かれました。このような事情から、王宮は大体17世紀の建築のようです。これはこれで理解できるのですが、朝鮮戦争(北の呼び方は大祖国防衛戦争、南の呼び方は韓国動乱)の際に被害を余り受けていないのが凄いなあ~、と思いました。

続きは次回にさせていただきます。

良ければ一票お願いします。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/06/24 11:57:56 AM
コメント(8) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: