noleeko70年生まれ

noleeko70年生まれ

インドの風景/海外生活の友人

ほとんど眠れない状態でどっと疲れたデリーの夜が明けました。
デリー在住の友達(本場でインド舞踊習ってる以下M)に電話するため
表へでたとき・・・

インドに来た!

と思いました。

インド人がたくさんいる!(当たり前だけど)
今回は寒い冬の時期の旅行。
濃ゆい顔のインド人(男性)達もショールを頭からくるりと巻きつけて
小顔(頭)が更に小顔に。なんだか可愛い。
道端で、髪を切る人、洗う人(寒いっちゅうの)、髭そる人がいたり
湯気を出しつつチャイを作る人、それを飲む人。
そして私に手を振る可愛い制服姿の女の子。
これらの状況が朝もやと光と埃が混ざってなんて美しい!
感動です。

少しそれますがインドを好きな理由の一つは風景と人が
一緒になってて美しいと感じさせられるからです。
この日常の風景で感動したり、
かなわない・・と思わされたりね。



Mとも連絡が取れ、昨日の戦友?とおさらば。
そしてMと感動?の再会です。
初の一人暮らしをインド(この時初回)でしてたわけで痩せてました。
しばらく彼女の部屋に滞在するし栄養あるものを御馳走しよう!
ということでヒルトンでランチです。日本にいた私にとっては格段
特別なかんじではないけどインドと踊り漬けの彼女はインドモノではない
食事に感動してました。(特にコーヒー)
その日はゆっくり出来ましたが彼女はかなり日本語飢えてたみたいで翌日の夜
はほとんど寝かせてもらえなかったです。(珍しくタフな私が降参)
彼女日本ではガードが固くぶっきらぼうなタイプなのに(笑)
意外な発見です。
そして彼女はこういってました。
「皆私がいる間にインドくるとか言ってたけどほんまに来たのは
noleekoさんだけや」

たははは。今回インドに来たのは
・思いがけず一人旅になっちゃったから
・又踊りが見たいから(そして今回はMいるから安心)
・前回インドに負けたから

こんな理由だったんですが彼女のガードを突き破れたようです。
(といってもまだこのときはお互い親友レベルじゃなかったですが)

海外で頑張る日本人の苦労を円形脱毛までなった彼女を通して
感じたのでした。


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