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今日は、ブログに遊びに来てくれてる、はる☆さんとひろゆきxhpさんと一緒に山形のジャングルジャングルに行ってきた。スキー場の真向かいにある山が、なんとも特徴的だなところだ。カーナビを見ながら、道を間違えつつ(なんでやねん)楽しく行ってきたのだ。ひろゆきxhpさんは、さんざん滑ってから列車で東京へと帰った。お疲れ様。さて、今日もそうだったけど、いつもの蔵王に行く時も宮城と山形の県境を越えると、ナビが喋る。「ポンッ、山形県に入りました」あら、ご親切にありがとう。画面を見ると、山形県のイメージのイラストが表示されてる。なんと、蔵王だ。樹氷の間をスキーヤーが滑ってるイラストだ。他にもたくさんあるだろう山形の名所や名物を差し置いてスキーのイラストが出てきたのは、とぉ~っても嬉しかった(笑)でも、これって冬限定なのだろうか?帰り道、今度は宮城県に入る時も注意して見た。仙台七夕だった。七夕は夏の祭りなのに、冬にも表示されるということはこれらのイラストは一年通して変わらないってことだ。山形県に入る時は、夏でも蔵王スキーのイラストが見れるのだ。なんか嬉しい。ちなみに岩手県は「わんこそば」だった。ところで、このイラストって、メーカーによって違うのだろうか?違うんだろうな。ウチのはパナソニック。そうなると、色んな県のイラストが知りたくなっちゃう。秋田は「なまはげ」かな? 青森は「りんご」?宮城の「七夕」は、もうやめてほしい。ありきたり過ぎ。伊達政宗も月並みだし・・・。じゃ、最近ブレークしつつある「づんだ餅」ってのはどうだ。緑鮮やかで色映えもするし。あ、それよりも蔵王に対抗して、白石スキー場はどうだろう?白石スキー場を滑るドジボ、ってな感じで(笑)なんてバカなこと考えてたら、また疑問が浮かんできた。海を渡って県境を越える時は、表示はいつ出るんだ?例えば、北海道にフェリーで行ったとしたら。上陸してから「北海道に入りました」って言うのかな?もうとっくに海の上の境界越えてるのに。「もうとっくに北海道に入ってました」って言うのか?それとも「おまえは既に入ってる」なんて北斗の拳みたいに言うのかね?(笑)で、北海道のイラストって言ったら、やっぱり蟹かに?ジャガイモってことは無いじゃが。なんだか全国の県のことを考えたくなっちゃう(笑)まぁ、とにかく山形県を代表するものとして蔵王のスキーを選んだパナソニックのスタッフよGOOD JOB!!おぬしも、相当なスキー好きだな(笑)カーナビのイラスト、うちの県はこんなだよ、ってのあれば教えてチョーダイ。ついでにクリックもしてチョーダイませ。
2008.03.30
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蔵王の横倉の壁のむこうに、朝日連峰が見える。ウチの車にはカーナビが付いている。初めてのスキー宿に行く時なんか、とても威力を発揮してくれる。3年前、車を買い換えた時に初めて付けたのだ。助手席に座ってるニョーボのナビ能力は、まったくの低レベルで・・・ってか、機能させる気もないようなので、ショーガナク買ったのだ。さて、買う段になって、ニョーボが何やら言い出した。「お父さんの車のナビって、走ってる間はテレビ画面が映らないでしょ・・・」自分の父親の車のことだ。安全のために、そうなってるのだ。ショーガナイ。「あれ、いやだ」いやだって言われても・・・。「もちろん、ドジボは運転中に見ちゃダメだよ。でも私が見る分には問題ないでしょ」な・なんと自分勝手な・・・。「テレビ見れなきゃ、ナビ買う意味ないじゃん」と、いうワケで・・・ディーラーにナビを注文しちゃうと走行中はテレビが映らないように設定されるので何も付けないで納車してもらった。オーディオもラジオも。オーディオのスペースが、ガバッと空いてる状態だ。で、すぐカーショップに行ってトヨタのメーカーオプションになってるのと同じものを買ったのだ。スペースにぴったりはまる。もちろん、走行中もテレビが見れるようにした。ただ、私は運転中は絶対見ない。隣でニョーボが見てても。絶対事故を起こさない、って決めてるから。自分で事故を起こすのもイヤだけど、事故を貰うのもイヤだ。相手が100%悪くたって、怪我しちゃえば損するのは自分だから。もし、私がぶつけられた被害者で、半身不随になったりしてその原因が、相手の単なる不注意だったらしかも、テレビを見ていたなんて事だったら絶対許せない。避けようのない不可抗力ならまだしもそんな不注意のせいなら、一生許さない。だから・・・、自分もそんな不注意では絶対に人を傷つけないようにするのだ。と、まぁ、運転者の私は、そういうワケで見なくてもイイのだけど肝心のニョーボは喜んでくれてるのだろうか?どうよ、ニョーボ?「あのさ~、画像がスッゴク乱れる時があるよね。これ、ワンセグじゃないのぉ?」殴ったろか! グーで!カーナビ付けてる人も、いらないって人もクリックしてチョーダイませ。
2008.03.26
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蔵王、横倉の壁からの眺め。はるか向こうに上ノ台ゲレンデが見える。右上の方に見えるロープウェイ駅は、頂上ではない。頂上はもっと右の、ずっと奥。あ、これは2月の写真だよ。雑魚寝といえば、高校時代の剣道部の合宿。学校の合宿所で雑魚寝。他の学校との合同合宿になると教室の床に布団を敷いて雑魚寝する。硬い床に薄い布団。疲れてるから、そんな環境でもバタンキューで熟睡できちゃう。ただ、朝方になると、足をつらせるヤツラが続出してあちこちからギャーギャーとうるさい声があがる。一番つってたのが私だけど・・・。大学の時は、友達の部屋で飲み会したり麻雀したり。コタツに足入れたまま、ゴロンと雑魚寝。次の日は、しわくちゃのシャツとズボンで顔も洗わず、髪もグジャグジャのまま学校に行った。私が子供の頃、親の友人達と一緒に大勢でスキーに行った時も、雑魚寝が多かった。男も女もコタツで酒飲んでて、やはり、そのまんまゴロンと寝ちゃったり。ある時、布団の数より人の数の方が多いことがあった。子供の私なんか、布団と布団の隙間で縮こまってるしかない。そんな時、どこからか私を呼ぶ声が・・・「ドジボ、ドジボ、こっちこっち」見ると、押入れの中からオッチャンが呼んでいる。「ここの方が、ゆっくり寝られるぞ」おぉ、押入れの中にはちゃんと布団が敷いてあってまるで2段ベッドのようだ。上の段はオッチャン、下の段には私。押入れを閉めると暗くなるし、他の人のうるさい声も遮断される。ここは、誰も気付かなかった特等席だ。隔離された空間の中で、二人だけで喋ってると秘密の会話をしてるようで、なんかワクワクしたのだ。まるで秘密基地だ(笑)こんなふうに昔は、当たり前のように雑魚寝をしてたような気がする。それはそれで楽しかった、なんて今だから懐かしんで笑ってるけどよくそんな環境の中でスキーに行ってたもんだ。今では、泊まりに行くのもスキーだけが目的じゃなくてユッタリするのも大事な要素だから、雑魚寝はノーサンキューかな。でも、気の合う仲間とだったら・・・、年に1回くらいだったら・・・それもまた楽し・・・かな?(笑)みんなでグジャグジャになって雑魚寝したなぁ、ってアナタもしたことがないアナタも、クリックしてチョーダイませ。
2008.03.22
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リフトの上で、想うとなしに想う。楽しい未来や、楽しかった思い出を。時々、スキースクールに入ってみようかな、って思うことがある。でも、みんなで並んで一人一人滑ってるスクールの様子を見るとなんか時間がもったいない気がして二の足を踏んでしまう。マンツーマンのプライベートレッスンがいいのだけどなんせ値段が高いからダメだ。今までに私がスクールに入った経験は3回。中学1年の冬、旅行会社主催の2泊3日のツアーで行ったのが最初。中学校のスキースクールではなく、一般の大人対象の合宿講習みたいなもんだ。大人達の中に入る経験は学校よりも大事だ、とか言って平日にもかかわらず、親父が行かせてくれた。教員の親父が言うんだから、ま、正しい判断なんだろう(笑)宿では、初めての宴会でビールを飲まされたりダンスパーティで踊りを教えてもらったり確かに学校では出来ない経験だったけど・・・。親父、それで良かったのか?宴会が終ると、お兄ちゃん達、お姉ちゃん達が部屋のコタツに集まって夜遅くまで喋ってた。その話を聞いてるのが、何より楽しかった。お姉ちゃんたちは、みんなキレイに見えたしお兄ちゃんたちは、みんなカッコ良く見えた。ボクも、同じコタツに足を突っ込んで遅くまで起きててちょっと大人の仲間入りしたようで嬉しかったのだ。なかでもピカイチにキレイなお姉ちゃんが同じ中学の出身だと分かっていつもボクを隣に呼んでくれてた。「こら♪ ドジボ」 なんて言われて、ウインクされちゃうともう中学生には対処できない。うつむいて顔を赤くしてしまうだけ。純情~(笑)ちなみに、初めて本物のウインクを見たのが、その時だ。女部屋に呼ばれた時も、他の女の人はなんにもしてないのにキレイなお姉ちゃんだけは顔の手入れをしていたのでなるほどなぁ~、と妙に納得したものだ。ただ、毛抜きで眉毛を抜いてたのには驚いた。見てはいけないものを見たようで、ちょっとショックだった。そのお姉ちゃん、翌日の講習をサボって宿の窓から、講習中のボクに向かって手を振ってる。ゲレンデ内に建ってる宿だから声も聞こえる。「ドジボ~! 頑張ってるぅ~?」サボってちゃマズイよ。しかもそんな堂々と。真面目な中学生としては「講習出なくていいんですか?」と聞かずにおれなかった。「今日は気分じゃないからヤメタの♪ 悪い?」って笑顔の返事。いえ・・・悪くありません。むしろ・・・・カッコイイ。これが大人の行動なんだ、と感心してしまった。そんな大人の中に交ざって過ごした3日間は、とにかく楽しく次の年にも、やはり学校を休んで行かせてもらった。さらに中3の冬も行きたかったんだけど受験を控えてさすがに許してもらえなかった。「行かせてよ。3日間スキーに行ったくらいで落ちるようじゃショーガナイじゃん」「理屈は分かるけど、ドジボ、頼むから今年はやめてくれ」親父に頼まれてしまったら仕方がない。その年は諦めた。3回目は、今から20年近く前だろうか天元台で一人で滑ってて、どうにもこうにも飽きてきたので午後からスクールに入ったことがあった。デモパンを履いてた頃だ(笑)それらの3回だけ。ただ、スクールは何かしら得るものがあるし上手な先生と一緒に滑るだけでもタメになるので機会があったら、また入りたいと思ってる。できれば、個人レッスンで。もう少し小遣いアップしたらね。せめて、家のローンが終ったら。みんなスクールに一度くらいは入ったことがあるのだろうか?もちろんという人も、入ったことないよって人も、クリックしてチョーダイませ。
2008.03.19
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蔵王、横倉の壁。先週の蔵王は、すっごく晴れた。それ山頂だ、ってことで急いでロープウェイの山頂線の駅に行ったら10時前だってのに、もう長蛇の列。待つことが嫌いな私は「やーめた」。さて、どこ滑ろう。じゃあ大好きな横倉の壁を覗いてみるか。空は快晴。ぽっかぽかの陽気。壁の雪質も良さそう。よし、午前中はここに居よう。突然話は変わるけどあの天才長嶋茂雄は、立教大の時、死の1000本ノックをやったのだ。日が落ちても終らず、ボールに石灰をまぶして闇のなか続けたそうだ。動物的カンとか言われて、才能だけでプレイしてるように見られるけどそんな努力を重ねたからこそ才能が開花したのだ。プロになってからも、どうやったらファンの喜ぶプレイが出来るか研究と練習を怠らなかったのだ。だから天才なのだ。そこで、天才ドジボも考えた。(え? 天才って何の? 天才バカボン?)私も1000本ノックしよう。横倉の壁、1000本は滑れないからとりあえず連続10本だ。10本ノックだ。特訓だ。コブを滑ること3本。ダメだ、痛めてる腰にきた・・・。ショーガナイからコブは避け、端の方のゴワゴワ雪を滑ることにした。上から見て左端のここが、実は一番斜度がキツイのだ。ま、特訓と言っても実際は楽しくて楽しくてただ欲望のままに滑ってるだけなんだけど。でも、それでいいのだ。ワシがバカボンのパパなのだ・・・じゃなくてそれでいいのだ。長嶋だって、守備が好きだから1000本もノックを受けられた。そりゃ体力的にはキツイけど、やってる本人は意外と楽しんでるのだ。周りからは、そこまで努力するのか、って見られても本人は、そこまでしたいほど好きだから、苦じゃないのだ。で、そこまで好きになれた人がトップに行けるのだ。だから、どんな分野でも自分の好きなことを仕事に出来れば・・・・・・って、横道にそれそうなので話を戻して10本ノック。軽く10回をクリアしても疲れ知らずで、まだまだ滑る。滑ってリフトに乗ってのワンサイクル7~8分を黙々と繰り返す。楽しい。結局、約2時間、15本続けて滑って力尽きた。足が・・・じゃなくてお腹が。はらへった(笑)1本滑るごとに、こうすればいいのか、次はこうしてみよう・・・いろいろ考えて滑ってると、やめられなくなっちゃう。いつもショーモナイこと書いて、テキトーに滑ってんだろうなと思われてるであろうドジボも実は向上心を忘れない真摯な、そして紳士なスキーヤーなのだ。(うまい。シンシとシンシで大笑いだ。・・・ククク)ところで、バカボンのパパって「♪41才の春だから~・・・」って歌があるように、41才だ。私・・・いつの間に追い越してしまったんだぁ~!ありゃ、ボクもバカボンパパより年上になっちゃった、って人もアタシは、いつまでもキレイなバカボンママよ、って思いたい人もクリックしてチョーダイませ。
2008.03.15
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春のノンビリスキー場。それにしても人が乗ってないんじゃないの。白石スキー場、いつでもリフト待ち無しの第6リフト。リフト4本しかないのに第6リフトだ。先週の日曜日に蔵王にも春が来たって言ったけど私にも春が来た。いや、うれしい春じゃなくて、花粉の春だ(涙)。ツライ・・・。毎度おなじみ、宮城県ローカルの白石スキー場にも春が来た。で、白石スキー場の話題と言えばこのブログへの登場回数ナンバーワンのアナウンスおばさんのことだ。先週の土曜日、例のアナウンスを聞きに・・・じゃなくて、スキーしに行った。ピンポンバンポ~ン。「只今の時刻は3時です。みなさん、そろそろオヤツは如何ですか~?おいしいソフトクリームを用意しております。250円ですので、どうぞ御利用下さい」種類が5種類あるとか、めずらしいところではゴマなんてのもありますよ、とかいろいろ言ってたけど、まぁ、今回の放送は普通だ。こっちの求めるレベルもだんだん高くなってるのだ(笑)で、30分くらいしたら、また放送が流れた。「スキーヤー、ボーダーの皆様にご案内いたします」ふむふむ、今度はなんだい?「3月に入って暖かくなりましたねぇ」あ~、そうだね~。今日も暖かいもんね。「こんな暖かい日は、みなさんでソフトクリームは如何でしょうか?」そこに繋がるんか!(笑)「たくさん仕入れましたの。どうぞ食べてみてください」ドッカーン!! 大爆笑。そんなに仕入れてしまったのなら買ってやろうか、って思っちゃううよね。あ、私は買わなかったけど。・・・ごめんね。そういえば、ここの食堂、単発で色んなメニューを出してる。先週末の限定メニューは、さば味噌定食。ここは町の定食屋か(笑)。でもそそられる。他にも限定で、とろろ蕎麦とか、とろろうーめんとか出てた。良いとろろ芋が採れたのだろうか。天然の自然薯がこのあたりで採れたから・・・なんてワケじゃないのだろうけどそう思わせるほど、田舎の素朴なスキー場なのだ。スキー場の経営が破綻したあと市民がNPO法人を立ち上げて後を引き継いだ。スタッフが手弁当で努力して、今では黒字経営になっているようだ。一生懸命な姿勢が感じられて、応援したくなるのだ。また、ある日の放送。やはり単発でポップコーンを売ってた時だ。「本日は、おいしいオヤツを用意しています。甘くて美味し~いポップコーンです。これがカップに入って、なんと100円。カップといっても、小さいカップじゃありませんよ。おっっきなカップに山盛り入ってるんですよ~」おばちゃん、消費者の心をくすぐるのが上手すぎ。その手に乗ってあげちゃう(笑)・・・って、その時も買わなかったんだけどね。ごめんちゃい。そんな楽しいアナウンスも、来週いっぱいでオシマイ。そういう季節になっちゃったんだね・・・。やだ。ちょっとドジボさん、白石スキー場のアナウンスの話題が多いですね。人のフンドシで相撲とってんじゃないの。って思った人も別にいいじゃん、って思ってくれた人も、クリックしてチョーダイませ。ついでにオマケのアナウンス。ずっとずっと前のこと、これはオッチャンのアナウンス。「ボーダーの人。リフトの下は滑走禁止です。今度みつけたら、熊撃つ鉄砲で撃ってしまうど」愉快なアナウンスは、このスキー場の伝統なのか?(笑)
2008.03.12
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樹氷原コースの樹氷の隙間からロープウェイ駅を覗いてみる。屋上が展望台になっていて、絶景かな絶景かな、なのだ。ご覧の通り樹氷は大きくなっていた。けど・・・。こないだシーズンが始まったと思ったら、もう今日から蔵王は春だ。ポカポカ陽気で、空は快晴。雪はシャバダバダ。せっかくのでっかい樹氷も、だんだん崩れていっちゃうのだろう。あ~あ、スキーシーズンが終ったら何しよ? そういえば・・・昔はスキーとテニスが花盛りだった。大学の頃やバブルの頃だ。夏になると、大学生も社会人も、男も女も、うまい人もヘタッピもお蝶夫人も天地真理も、テニスコートであなたを待ってたもんだ。球技が苦手と自分で言ってるニョーボでさえもヒラヒラのスコートを履いて、テニスコートで華麗に舞ってたのだ。(盆踊り程度の舞だったとしても)(いや、どしょうすくい程度の舞か?)ま、そんなことはどっちでもよくそれほど猫も杓子も、ニョーボまでもが、テニスをやってしまってたのだ。私の場合も、ボルグvsマッケンローのウィンブルドン決勝を夜中まで見たりボルグの真似してトップスピンだと言っては、こすり球を打ったりその後、デカラケの時代に入ると、マイケルチャンモデルのラケットを買い「ドジボチャンだ」などと正統派テニスギャグを言ったりするほどテニスに熱中してたものだ。今? 今は、やってない。ぜんぜん。テニスは苦手だ。別に、技術的には苦手じゃないんだけど性格的に合わないのだ。確かにボールを打つのは気持ちイイ。デカラケの広いスイートスポットの、その更にど真ん中でボールを捉えるとスパーンと脳ミソまでしびれる何とも心地良い手ごたえがある。シュパーッと大きなフォロースルーが自然にとれて、見た目にもカッコイイはず。(笑)この時点で、もうエクスタシーだ。自分の打った黄色いボールが、凄いスピードでネットをぎりぎり越えていく。ボールはグーンと伸びて、対戦相手の頭もぎりぎりで越えていく。(ん?)ボールはさらに伸びて、向こうのフェンスに突き刺さる。・・・ダメじゃん。だいたい、こっちから見るとほとんどネットに隠れてるコートにボールを思いっきり打って入れるなんて出来るワケないもん。いや、他のみんなはちゃんと入れてるけど・・・でも私は出来ないの。かと言って、コントロールショットなんてしたくない。どんな球でも強振してしまう。思いっきり打って、ビシッと決まって・・・それが気持ちイイのだ。だから試合でのセカンドサーブなんて大っ嫌いだ。へなちょこカーブかければ、そりゃ入るけど、やっぱりスッキリしない。だからセカンドでも、フラットサーブでビシーッと打ってやる。当然たまにしか入らない。当然まわりに怒られる。試合になんないから。ショーガナイから、コントロールして打ってるとだんだんイライラしてきて、ついにはツマラナクなってしまうのだ。もちろんこれは、私レベルの技術で、私レベルの性格での話だけど。かくして、若者2大スポーツと言われたテニスからは足を洗いもうひとつのスキーだけは続けているのだった。スキーは、勝ち負けも点数もなく思ったままに自由にプレイできるからイイ。滑ることそのものが気持ちイイってことだ。何度転んでも、ダブルフォルトなんて言われないし(笑)それどころか、そのフォルト自体もまた楽し、だ。これからも、どんどんフォルトしちゃうぞ! ってか。真夏のテニスは超ツライ~、って人もいやいや、吹雪のスキーも相当ツライでしょ、って人もクリックしてチョーダイませ。
2008.03.09
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晴れた日のスキーは理屈ぬきで気持ちイイ。蔵王の黒姫コース。神様は、人間に素晴らしい能力を与えてくれた。危険なものを察知する能力だ。「むむ、ニョーボが近くにいるぞ」・・・ってなことじゃなくて。例えば、腐ったものは臭く感じるので、食べないで済む。万が一、口に入れても、不味く感じて吐き出すことが出来る。考えてみるとスゴイ本能だ。この能力が無ければ、危険なものまで食べてしまう。逆に、生きるうえで必要なことに対しては気持ち良さを感じるようになってる。ごはんを食べるのは美味しくて気持ちが良いけどお腹が空くことはツライ。眠るのはチョー気持ちいいけど睡眠不足になるとチョーつらい。生きるのに必要な栄養摂取や睡眠は気持ちよく感じて自らすすんでやりたくなるような脳内システムになってる。でも、睡眠不足なんかの時はツラク感じさっさと睡眠をとるように仕向けられてる。その他にも、おしっこやウンチをするのも気持ちイイ。(あら)エッチだって、もちろん気持ちイイ。(まぁ)全部、生きるのに必要なことだ。お風呂に入って体を洗うと気持ちイイので清潔にするってのも必要なことなんだろう。きれいな景色をみると感動するし森の中を歩くと気持ち良くなるってことはやはり自然というのも人間にとって必要なんだろう。ソファーとかでボーッとしてるのも気持ちイイのでそんな休息の時間も必要なのかもしれない。特に私にとっては(笑)その理屈で言うと・・・スキーときたら、こ~んなに気持ちがいいんだから生きてくうえで絶対に必要なものに違いないのだ。・・・って、結局、これを言いたかったのだ(笑)。ちゃんちゃん。でもホントに、そうに違いない!そうだそうだと言ってるアナタ、その勢いでクリックしてチョーダイませ。またショーモナイこと書いてやがるって思ったアナタも、笑ってポチッとね♪
2008.03.05
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横倉の壁の上にある霧氷の木。山全体が霧氷で覆われてる。今日の写真じゃないよ。今日は日曜日。昼過ぎ。外は良い天気。スキーにも行かず、なんでパソコンなんか打ってるの、私?・・・ゆうべ、飲みすぎた。それでもスキーには行くつもりでゆうべ寝る前に目覚ましを掛けてたらしいんだけど(本人の記憶なし)ゆっくり朝寝したいニョーボを起こしただけで本人はグーグー寝てたらしい。で、8時すぎにやっと起き出したら、頭がフラフラ。足元もフラフラしてる。でもスキーには行く・・・か?はたしてこの状態で行けるのか? 行っても楽しく滑れるのか?10秒くらい考えていかりや長さんが草葉の陰から「だみだこりゃ」って言ったのでやめることにした。昨日は会議があってスキーに行けなかったので今週は土日とも行かなかったことになる。今シーズン初めてのことだ。まずい。(って別に、まずかぁない)実は、今日スキーに行けるようにゆうべの飲み会は1軒だけで帰ってくるぞと、強い意志を持って臨んだのだ。そして、その通りにちゃんと帰ってきたんだけど1軒目の店だけで5時間も飲んでたら意味ないじゃん(笑)というわけで、まだ体と頭がだるい私なので内容もダルダルだ。昨日、会議の会場まで地下鉄で行った。次の駅で降りるので立ち上がろうとしたら、車内アナウンスが流れた。「次は北四番丁。きくた肛門科へおいでの方はこちらでお降りください」それに合わせて立ち上がってしまった私。ボ・ボク違いますから。きくた肛門科に行かないですから・・・。なんか降りづらくなったのは、考えすぎ?パソコンに向かってこんなショーモナイこと書いてたら、ニョーボが「外が気持ちイイから、キャッチボールしよう」とやってきた。確かに穏やかで気持ちいい天気だ。はぁ~、ほんとなら今頃、白石スキー場で気持ちよく滑ってるはずなのに・・・。しかも今日は感謝デイで、一日券半額だったじゃん。楽しいスキーの代わりに、楽しいキャッチボールか・・・。家の前の道路でやろうとしたら、恥ずかしいから庭でやると言う。ニョーボ本人が考えるに、まだ人前でやれるレベルじゃないらしい。公園デビューならぬ道路デビューは、もう少し先のようだ。ショーガナイから、狭っちい狭いっちい庭でムリヤリやったさ。ボールを取り損ねてチューリップの芽を折ったり隣んちにぶつかりそうになったりで、大騒ぎのキャッチボールだった。言っとくけど暴投だけはするなよ。お隣のガラスなんか割った日にゃ、二人して謝りに行かなきゃならない。グローブ片手に「ごめんなさい」って、まるで子供じゃん(笑)こんなキャッチボールでも、30分以上やってたら汗ばんできて二日酔いの体には丁度良い運動になった。おかげで、ようやく復活してきたようだ。これからナイターでも1本やって来っか?って、やめとこうね。あ、それと、前回紹介した本「雪煙」。やっぱり1時間ちょっとで読み終わっちゃった。して、内容は・・・・なかなか面白かった。お勧め。飲みに行くたびに、飲み過ぎちゃんになってしまうボクちん。気持ちは分かるという貴方ももぉ、困ったちゃんなんだから♪ って思った優しい貴女もクリックしてチョーダイませ。
2008.03.02
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