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安比バスの行く先は、もちろん、向こうに見える安比スキー場だ。学生の時は別として、大人になってからはスキーバスに乗ったのは1回しかない。男友達3人で。バスで行けば、飲んで寝ながら行けるからって理由だ。朝、バス乗り場までニョーボに車で送ってもらって。・・・よく考えると、これって変だよね(笑)まぁ、そんなツアーバスはどうでもイイんだけど数年に1回くらいしか乗らない路線バスが、私は苦手だ。降りる直前まで料金が分からないのがイヤなのだ。他の地域は分からないけど、仙台のバスのシステムはバスの真ん中あたりにある入り口から入って・・・入り口? 何か違うな。乗車口って言うのか? ドア?ま、言い方は知らないけど、とにかくバスに乗ってすぐ乗車券を取る。・・・乗車券?・・・でいいのか? 整理券って言うのか?整理券って言うと蔵王のロープウェイを思い出すけど、それは置いといて。ちゃちいカードっていうか、番号が印刷された紙切れを機械から取る。私は始発から乗ったので番号は1番だった。運転席の上の電光掲示板に、整理券の番号がズラっと書いてあってその下に料金が表示されてる。1番の下には「160」と表示されてる。次で降りれば160円だ。乗ってる距離が長くなると、表示の金額もどんどん上がっていく。降りる時に、その金額を運転席の横の料金箱に入れるのだ。私が降りる所ではいくらになってるのだろう? とても心配になる。いや、お金がないんじゃなくて(バス賃ぐらいはある!)お釣りが心配なのだ。お釣りは運転手がくれるのかな?それとも、ちょうどの金額を出さないとダメなのかな?「お客さん困りますね。そこのコンビニで両替して来て下さいよ」なんて、怒られたりはしないよね。私が降りる仙台駅前では、他にもたくさんの人が降りるだろうから私がモタモタして後ろの人達に迷惑をかけたくない。「なんなの、あの人。小銭を用意してないなんて常識のない」なんてこと言われて、顔を覚えられちゃったら、街のなか歩けなくなっちゃう。あ~、想像しただけで恐ろしい・・・。いったいどんなシステムになってるのか、他の人をよ~く観察しなければ。そうやって、しばらく見ていたら・・・分かったぞ。料金箱の手前に両替機があるのだ。そこで両替して、料金箱には丁度の金額を入れるみたいだ。降りる時になって両替する人もいれば前もって両替しておく人もいる。スマートに事を運びたい私としては、後者のパターンを採用しよう。でもだいたいにして、小銭をいくら持ってるんだ、私?ポケットをさぐると100円玉が3枚、10円玉が5枚だ。だんだん仙台駅前に近づいてる。料金表示は「290」。え~と・・・ダメだ、両替しなきゃ。じゃあ、と立ち上がろうとして、ふと思った。仙台駅前まで、あと2~3個の停留場があるはずその間に料金が上がったら?たとえば、320円とかになったら両替しなくていいじゃん。もう少し様子を見てみようかな。なんて、いろいろ悩んじゃう。こんな端数の料金にしないで、100円、200円・・・って具合にお釣りの出ないような設定にしてくれれば、ドキドキしなくて済むのに。降りる直前まで電光掲示板とニラメッコして結局、両替して290円払いましたとさ。それ以来バスに乗るときは、どんな料金にも対応できるように100円玉数枚と、小銭90円分を必ず持って乗るようにしている。・・・って、何でそこまでしなきゃないんだろ?そんな小市民チックな自分に、ちょっと凹んでしまう。・・・やっぱ、バスは苦手だ。そうだ! 切りのいい料金にしろ! って思った人もそんなこと気にして馬鹿じゃないのって思った人も、クリックしてチョーダイませ。
2008.05.28
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ナイスショット(?)のボールの向かう先は、オニコウベスキー場。5年前の夏の写真だ(古っ)スキー「の」オフトレじゃなくてスキー「が」オフトレ・・・に、なっている。(何の?)ゴルフの。私、オフシーズンはゴルフにハマッてた。・・・以前は。年に30回近くラウンドしてたこともある。それなりに練習もしてたし。冬でもゴルフに行ってた。昨日はスキー、今日はゴルフ、明日はまたスキーって感じで。でもここ2~3年はゴルフ熱もすっかり冷めて年5~6回くらいしかラウンドしてない。練習場にもまったく行かなくなった。冬は当然、ゴルフやってる場合じゃない(笑)そんな暇あったらスキーに行かなくっちゃ。ゴルフ友達も、そこんとこは分かってて山の雪が融け始めるゴールデンウィーク近くになると誘いのメールを寄こし出す。で、今年もGWにゴルフに行ってきた。半年振り。練習も当日の朝のウォーミングアップだけ。だからスコアなんて期待していない。友達とバカ言いながらラウンドするのが楽しみなのだ。そしたら、望外のスコアが出ちゃった。79だ。ゴルフは全部パーで回ると72なので、70台のスコアってのは素人にとっては嬉しいスコアなのだ。熱中してた頃でも、たまにしか出ないのに。もっと詳しく言うと、前半46で、後半が33。その33ってのがスゴイ。自分で言うけど(笑)ボギー無しでバーディが3つ、ってこと。ま、このスコア自体は、たまたまなんだろうけどそれよりも、友達が言うには「今日のドジボのスイングは下半身が安定してた」そうだ。練習もしてないのに軸がブレてない、と。スキーで足腰を鍛えてるからだろう、と。言われてみると、スキーの時って、昼はアミノバイタルを飲んで筋肉がつるまで滑った後はプロテインを飲んでまさに筋トレしてるようなもんだ。そりゃ下半身も安定するかも。さて、一緒にラウンドした友人たち、なにやら二人でブツブツ言い出した・・・「あ~あ、こっちは冬の間も練習してこれなのに、なんだよドジボは」「そうそう、金使って練習するのが馬鹿らしくなってきたよ」「俺たちも練習なんかしないでスキーしようか」「そう、ドジボのように、冬の休日はスキーして、平日はテキトーに営業して。な」(笑)おいっ、テキトーな営業ってなんだよ!まぁ、悔しがる気持ちは分かるから言わせておこう。・・・ククク(笑)というワケで、今日の話題はスキーも他のスポーツの立派なオフトレになっている、ってこと・・・・・・じゃなくて、いいスコアが出たので自慢したかったのだぁ~!!(笑)ちゃんちゃん。肝心のスキー「の」オフトレも、そろそろ始めるぞ。私と同じく、なぜかスキー熱は冷めないアナタ、クリックしてチョーダイませ。
2008.05.25
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さて、そろそろ季節完全無視の写真を載せて行こうかな(笑)蔵王パラダイスゲレンデ付近。今シーズン。私は忘れっぽい。ってことはこのブログで何度も書いてきた。今シーズンだけでもウェアを忘れて行ったり、ブーツを忘れて行ったり・・・。もちろんスキーのシーンだけじゃなく、日常でもそんな調子だ。会社でも物忘れがひどくて、周りからはブーブー言われてるけど「しょーがないんだよ。周りでちゃんとフォローしてくれよ!」なんて、開き直っちゃってる。(笑) ・・・周りの人達にしたら笑い事じゃないけど。こないだ、友達とゴルフした時にも「ドジボ、お前はニワトリか!」って言われた。何でそう言われたのかは・・・・・忘れた。で、ゆうべも忘れ物をした。肉まん。(・・・え?)だから食べる肉まん。2個。ゆうべ、飲み会があった。急な誘いだったので、車で行って、国分町(飲み屋街)の駐車場に入れた。飲み会は当然のように2軒目に流れてワイワイ飲んでるうちに12時近くになったので明日も仕事だしと、お開きにした。翌日のことを考えて飲むなんて、私も大人になったもんだ。なんて、自分を誉めながら、けれどやっぱり酔っ払ってて・・・。(笑)フラフラ歩いてる途中で、ニョーボのおみやげに肉まんを買った。私の分と2個。実は、ニョーボも別口で飲み会だったのだ。相変わらず、行動がバラバラな二人だけど彼女もそろそろ小腹を空かせて家に帰ってる頃だろうから一緒に食べようと思って。ここの肉まんは知る人ぞ知る超おいしい肉まんなのだ。仙台名物というと、牛タンやずんだ餅、萩の月とかあるけどこの肉まんも名物に加えたいほどだ。さて、運転代行を待つ間に、まずは駐車場で駐車料金の清算をする。駐車場のオッチャンにお金を払うのじゃなくて自販機みたいな機械で清算する方式だ。カバンと、肉まんの入った袋を一旦地面に置いてお金を入れた。ちょうど運転代行が来たので、車の鍵を渡して、カバンを持ち上げた。カバンだけ持ち上げた。下なんか見てないし、代行の兄ちゃんに気をとられてるので肉まんのことは頭にない。車に乗ってるときも、カバンを大事に膝に抱えてるのにさっきまで一緒に持ってた肉まんの袋のことは、すっかり忘れてる。で、家に着いてニョーボに言った。「あそこの肉まん買って来たよ、肉まん♪」「食べた~い、食べた~い♪」え~と、肉まん、肉まんっと・・・・あ。背筋が、ぞわっ。「わ・忘れて来た・・・」「え~っ!! 肉まん食べた~い!」国分町の駐車場に、ポツンと置かれたままの肉まんの袋。かわいそう・・・肉まんも、私も。 ニョーボも。結局、何かを食べずには いられなくなったこの夫婦はそんな遅い時間からカップラーメンを食べてしまったのだった。わたし的には、このシリーズはpart1だけで終わりにしたいと、切に思う。反面教師にして注意しようと思った人は、クリックしてチョーダイませ。
2008.05.21
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薫風吹き渡る、仙台の定禅寺(じょうぜんじ)通り。スキーシーズンが終って寂しいけれどそんな私の気持ちにお構いなく、今日はとっても清々しい天気だった。写真のように、仙台の街なかは若葉がとても眩しい。冬は終ってしまったけど、ま、こんな爽やかな季節もいいかなと思わず微笑ませてくれる。この若葉も、すぐに緑色を濃くして生い茂り夏には、通り全体がケヤキのトンネルに変わる。それはそれでイイんだけど、何と言っても若葉がキラキラ光ってる今が仙台の一番キレイな時期だ。風薫る五月。誰だか知らないけど、うまいこと言ったもんだ(笑)木々の間を抜ける薫風が、とんでもなく気持ちいい。ところで、「薫風」「風薫る~」って言うくらいだから何か香りがするんだよね?風が運んでくる香りってなんだろ?こんなに街路樹が茂ってても、別に木の香りがするワケでもないし。飲み屋街に近いこの通りでは焼き鳥や焼き肉の匂いが、風に乗って漂ってきそうだけどそんなの「薫風」じゃない(笑)。ぜんぜん爽やかじゃない。個人的には好きなんだけどね。特に、スーパーの駐車場にいる焼き鳥屋の匂いは大好きでどうしても吸い寄せられてしまう。あと、匂いと言えば鰻だ。あれはタマラン。匂いのチャンピオンだ。鰻屋のオヤジが団扇でパタパタと、薫風を送り出してる(笑)夏の夕暮れ、近所を歩いてると漂ってくるカレーの匂いとか、焼き魚の匂いも好き。家路を急がせてくれる。休日の朝のコーヒーの香りや、焼きたてのパンの匂いも気持ちまでリラックスさせてくれるので大好きだ。・・・って、好きな匂いを書きならべるコーナーじゃなくて。薫風、薫風。やはり風に薫るのは、若葉の香りだろう。でも若葉の香りって?街路樹では感じなかった若葉の香りも郊外のちょっとした森や草原に入ると感じられる。青臭いような、でも若い命を感じる匂いだ。生気に満ち満ちている。自然の中だからこそ感じられるのだろう。そこに風がサァ~っと吹いてきて木々の葉を揺らし、顔に当たり、髪をかき上げる・・・。あ~、気持ちいい。これだよ。これが薫風だ。そんな薫風が似合う休日の仙台。私はと言えば、ゆうべ飲みすぎて一日死んでいたのだった。ちゃんちゃん。スキーをしなくなったとたん、休日前に飲みすぎてませんか?飲みすぎに注意しましょうね。「って、お前には言われたくないよ」と思った人、クリックしてチョーダイませ。
2008.05.17
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転んで、コース脇の薮に突っ込んでしまった(笑)今年の1月、白石スキー場で。ツタ状の枝がスキーと体にからまって抜け出せない。体が完全に宙に浮いてて、ハンモック状態なので足を動かそうにも、手を動かそうにも、うまく力が入らない。人が来ないうちに脱出しなければと思って焦ってジタバタしたけど・・・、抜け出せない。ふぅ~。とりあえず写真でも撮ろうか(笑)って撮ったのが上の写真。「私スキ」を思い出して言ってしまった。「とりあえず」パシャ。・・・そんなことやってる場合じゃないでしょ。このブログで何度も言ってるけど私はコースの端っこを滑るのが好きだ。初めは普通の端っこを滑ってるんだけどだんだん更に端っこに寄っていく。起伏も激しくなるし、雪質も均一じゃないし、張り出してる枝も避けなきゃないしで滑りにくくなるけど、それがまた楽しいのだ。で、当然、よく転ぶ。この時も、突然バランスを崩した。リカバリー出来ない、と判断するのに0.2秒。目の前に薮が・・・! でも枝が柔らかそう。無理な体勢で雪の急斜面に転ぶよりこのまま素直に、薮に向かって体を投げ出した方がダメージ少ないかもと判断するのに0.3秒。合計0.5秒後には、薮に向かってゴロンと前転していったのだ。正解だった。まったく衝撃も無く、このまま寝そべっている分には心地良いほどだ。でも身動きが、ままならない。・・・やっぱ失敗じゃん。この姿って、まるでクモの巣に捕まった蝶々のようだな・・・。(なにが蝶々よ。蛾でしょ!)蛾って・・・ひどい。(蛾がイヤなら、トンボよ!)トンボ?(クモの巣に捕まった、極楽トンボよ!)・・・・・。極楽トンボでも、枝にぶら下がるナマケモノでもいいからとにかく早く脱出しなければ。10分以上は掛かっただろうか。エッジで枝を切ろうとしてもダメだったのでこの枝はこう絡まってるから、こうやって・・・と、知恵の輪を外すように頭使って。やってるうちにイライラしてきて、仕舞いにゃスキーを外して。それでもまだ、体に絡みついてきて・・・。・・・ドジボ的には大変だったんだよぉ。ん? 「ドジボ」って字、「トンボ」に似てるな。 極楽ドジボ?・・・。なにはともあれ、皆さんは薮に突っ込むのはやめましょう。極楽ドジボも、気をつけます。アホ、と思った人はクリックしてチョーダイませ。・・・全員クリックしてくれることでしょう・・・。
2008.05.14
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えい! こうなったらシーズン真っ盛りの写真を載せてやる!どうだ、戻りたいだろ!!(笑)4月いっぱいで私のシーズンも終ってしまった。今シーズンを振り返って・・・なぁんて、書こうかなと思ったけど私のスキーなんて、振り返るほどのモノでもないのでヤメタ(笑)ところで、シーズンを振り返るのに今の時期ならまだ「今シーズン」と書く。「今シーズンを振り返る」・・・おかしくない。終ったシーズンだからと言って「先シーズンを振り返る」って書くと逆に違和感がある。これが夏ごろになって振り返る時は、当然「先シーズン」だ。いつ「今シーズン」から「先シーズン」に変わるのだろう?(笑)5月中は、まだなんとか「今シーズン」でいけそうだけど6月になるとキビシイ? どう?う~ん、実際に6月になってみないと分からないな。「来シーズン」にしたってそうだ。「来シーズンの予定」って言ってたのが秋も深まって寒くなり始めると「今シーズン」の予定どうする? なんて言い出す。まだ雪も降ってないのに。いつ「来シーズン」から「今シーズン」に変わるのだろう?私の場合は、テキトーに、何とな~く、いい加減にその時期の雰囲気で使い分けてる。文章を書く上で、なにか基準とか決まりとかあるのだろうか?新聞とかでは、どうしてるんだろ?例えば新聞協会の申し合わせで6月1日より「来シーズン」と表現しております・・・なんて基準がありそうな、なさそうな・・・。というワケで、仙台の地元新聞「河北新報」に問い合わせてみた。「そのへん、どうなのよ?」いや、こんな聞き方はしなかったけど(笑)メールで聞いた。こんな質問にちゃんと返事してくれるのかな?と思ってたら翌日返事がきてそしたら、明確な基準とか基準日は無いそうだ。で、「意図する時期が読者に伝わるよう、表現に工夫を凝らしています。」とのこと。本人の感覚っていうかセンスで書きなさい、ってことね。ま、逆に言えば、基準なんか無いんだから・・・テキトーでいいってことか(笑)こんな変な質問に対しても、ちゃんと答えなきゃいけないなんて新聞社も大変だな、と思った人はクリックしてチョーダイませ。まずは私自身がクリック、ポチッ(笑)
2008.05.11
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最近ゲレ食は、くつろげる空間になってきた。一番の理由は客が少ないから。・・・ってなこと言ったら話が終っちゃう(笑)そうじゃなくて。少なくなった客を呼び戻そうと、色んなサービスを考え始めたからだ。やっと頭を使い始めたのはイイことだ。バブルの頃が一番ひどくて味は不味い、量は少ない、値段は高いでヘレンケラーもびっくりの三重苦だった。ゲレンデに、マックや吉野家があったらいいのに、って本気で思ったほどゲレ食の料理はひどいレベルだった。マックならスキー履いたままのドライブスルーができるじゃん、とか言って。それが今では、街ナカのお店より美味しいものを出すゲレ食さえある。そこを目指して、わざわざゲレンデを移動するほどだ。禁煙席も出来始め、最初はゲレ食の奥の方の一角が禁煙席だったのがだんだんスペースが広がってそのうち逆転して、喫煙席が隅っこに追いやられてる。レストラン内は全席禁煙ってとこも増えてきたし。また、ここ2~3年、蔵王のいくつかのゲレ食ではスリッパが置かれていて「どうぞ御自由にお使い下さい」と貼り紙がしてある。ゆっくり寛げて、とてもありがたい。なんてったってブーツを脱ぐ時の、あの開放感がタマンナイでしょ。テーブル席だけじゃなく、カウンター席も増えてきた。一人で行くことの多い私にとっては、他の人に気兼ねすることなくゆっくりと食事ができる。一人で来てる人って、結構多いんだよね。また、お弁当を持って来る家族連れのために持ち込みOKの無料休憩所を設置してるスキー場もある。バブルが弾けて使わなくなったゲレ食を利用したりして。こういう、色んなスキーヤーに対応する小まめなサービスが嬉しいのだ。ゲレ食は、確実に進化している。そしたら今シーズン、更なる進化を遂げたゲレ食があった。なんと座敷が出現したのだ(笑)蔵王の、大森ゲレンデの「レストラン大森」に座敷コーナーが出来た。長居しちゃいそう。ってか「長居しちゃって下さい」ということだよね。思い切って作ったもんだ。でも、いい感じ。さてさて、座敷が出来ちゃったら次の進化は・・・やっぱコタツでしょ(笑)。ミカンを乗せて。どうせなら掘りごたつが良いとか、だったら足湯にしちゃえとかそんなこと言ってるアナタ、そりゃ我儘ちゅうもんだよ!って誰も言ってないか(笑)。ってことでそんなアナタ、クリックしてチョーダイませ。
2008.05.08
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春になって林の中を滑ると、いろんな物が落ちている。常緑樹の葉っぱ、小枝なんかも、やたら落ちている。いちいち避けてられないので、その上を滑っちゃうけど。大きな枝、っていうか幹ごと折れて、行く手に横たわってることもある。スキーのまま「よっこらしょ」と、その上を踏んづけて越えて行ったりして。オカゲで私の板のソールは傷だらけだ。結構えぐられてる。ま、気にならないけどね。滑る分には何の影響もないから。エッジさえ無事であれば問題ない。その他にも落ちてるのは、フンだ。「アンタなんか嫌い。フンだ!」って言われたワケじゃなくて動物のウンチのフンだ。話はそれるけど、吉永小百合が若い頃出したレコードでこんなのがあった。♪奈良の春日野 青芝に~ 腰をおろせば鹿のふん~ ふんふんふん 黒豆よ~♪ もちろんリアルタイムでは知らないけど以前「いいとも」で流して話題になってた(笑)その黒豆やら、正露丸やらが雪の上に落ちているのだ。でも、無秩序にバラバラと落ちてるんじゃなくて所々に、一箇所にまとまって落ちている。動物なりにトイレの場所を決めているのだろう。先週、ゲレンデ脇の急斜面を滑っていたら斜面の真ん中に、たくさんのフンがしてあった。やはり一箇所にまとまって。危なく踏んづけるとこだった。いくら私でも、フンの上は滑りたくない。ソールに付く傷は気にならなくとも、ソールに付くフンは・・・いやだ(笑)先週までは無かったので、最近したのだろう。でも、なんでワザワザこんな急斜面でするんだ?もっと平らな所の方が落ち着いて出来ると思うんだけど(笑)そんなことを思いつつリフトに乗ってたら・・・「あっ、あいつだ!」 フンの主を発見。カモシカが、その急斜面でたたずんでいた。カモシカの近くに、さっき私が滑ったシュプールが見える。急峻な崖をヒョイヒョイ跳ね回るカモシカにとってはこの程度の斜面は平らも同然で、フンをするにも丁度いい位なんだろうか。さて、蔵王でスキーヤーが遊べるのも今日まで。カモシカ君にもやっと静かな日々が戻ってくる。シーズン中は、ど~もお騒がせしました(笑)天気のいい蔵王最終日の今日。ゆうべ飲みすぎて、滑りに行けなかった・・・。予想はしてたけど(笑)というわけで、私のシーズンも終了です。とっくに終了した人も、まだまだ粘るっていう人も、クリックしてチョーダイませ。
2008.05.06
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