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今日は午前中だけ母の内職を手伝い
午後は自宅でのんびり落書きを書いていて
ふと、思い出したあるものの存在。
あるものとは、ズバリ、無地の扇子だ。

この扇子は、母から貰ったものだ。
絵手紙教室に通う母が、「これに好きな絵を描くといいよ」
と1本分けてくれたのだ。
扇子は確か、あのまま、白いトートバッグに入れたまま…
私はバッグの中を覗き込むと、
思ったとおり扇子はそこにあったのだ
私は扇子を取り出して、ダイニングテーブルに置いて
無地の扇子を開くのだ。
何を描こうかな、お花にしようかな、ゴーヤーにしようかな
なんて思いながら、キャンパスとなるはずの扇子を見ると

「ぼくちゃん、かわいい
ポンコ かわいい
モンキー かわいい」
と見覚えある筆跡が…
いつの間に?
私は記憶をさかのぼるのだが心当たりは見つからず、
どっとため息。
でもでも、いいんじゃない♪これもありだよ♪
私のへたくそな絵よりも味があるさぁ♪
それに、まだ裏があるさぁ~♪

明日こそ、裏に絵を描くぞぉ!

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