今日は月に一度の読書会に参加するため、市立図書館に行きました![]()
市立図書館は、昔 国体のスケート会場
にもなった 高松の池
のそばにあります。冬は白鳥が羽根を休め、春は桜がみごとで、市民の憩いの場になっています![]()
今日も池のほとりを保育園の子どもたちが、お散歩をしていました。
読書会は月に一度 「子どもの本」 を大人が読んで、お互いの感想を述べ合うだけの、とてもシンプルな会です。
私は 20年前 からこの読書会に参加しています。
初めて参加したのは、次男が 生後3ヶ月 の時でした。
今考えると、他の方々にはずいぶん迷惑をかけたと思います![]()
幸いなことに、2歳4ヶ月の長男と乳児の次男は、午前中の2時間の間とてもおとなしくしてくれていました![]()
途中で おっぱい を 飲ませたり、 オムツ を替えたりしたこともありましたが、出席した方々は皆さん暖かく私たち親子のことを見守ってくれていました。
月に一度ということもあり、もともと本好きな私は図書館に行くたびに好きな本をたくさん借りて、子育てをしながら 読書三昧 の日々を送っていました。
あれからもう20年たちました。仕事の関係で毎月出席というわけにはいかなくなりましたが、テキストになった本は、できるだけ読むようにしています。
読書会のよいところは、自分では手に取らないような本を半強制的に読んで、思いがけない発見をしたりすることや、感想を述べ合うことで、意外な読み方があることを知ることなど、自分の役に立つことがたくさんあります。
今日のテキストは伊藤たかみの 「ぎぶそん」 でした。
ぎぶそんって何のこと?と思って読み始めたという方もいました。
芥川賞受賞作品を読んだあと、この本を読んでとてもおもしろかったという方もいました。
その他、いろいろな話を聞くことができました。
「ぎぶそん」は娘に先に読まれてしまい、感想を聞いたら「すっごくおもしろかった」という答えが帰って来ました。娘はあさのあつこの「バッテリー」が大好きなので、たぶん好みだと思います。
私もあっという間に読んで、とてもおもしろかったと思います。
作家の誠意を感じましたね。
「たぶん10年後は読まないと思うけど...」という感想もありましたが。
伊藤たかみの作品は2冊読みましたが、私はずっと 女性
だと思っていました![]()
ところが男性で、おまけに角田光代さんの夫だということを聞いて、び~くりしました。
さらにもうひとつおまけに、お互い 離婚経験者 だそうです。
いいなあ~
![]()
読書会が終わって、久しぶりに逢った方々と昼食を食べながら、最近の私の生活ぶりを報告いたしました。
私が最近激やせしたのを心配して、皆に 「倒れないでね~」 と言われました。
私が昔やせてた頃を知っている友人は「元に戻ったね~」と言ってくれるのですが...
帰りに小学校に寄り、教頭先生と朝の読み聞かせの打ち合わせをしてきました(小学校の教頭先生は、夫の高校の同級生で~す。やっぱり年下
)
今日は早く戻ったので、夕食の支度をしようと思いましたが、三男が今日も作ってくれるそうです。
なんと幸せなことでしょう
![]()
おかげで、こんな時間に日記を書くことができます。
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