今日は午前中だけ仕事をして、午後からは娘の 授業参観 に行きました。
中学校になると、親も仕事を持つ方が多く、授業参観にはたくさん来ません。
今日は、音楽と技術家庭と体育の 選択授業 でした。
2年生の娘は音楽室でリコーダーとギターの練習をしていました。
となりでは3年生が大正琴の練習。
リコーダーは、なかなかのものでしたが、ギターはまるで下手でした![]()
親は、私ともうひとりだけ、遅れてまたひとり来ましたが、3人でただただ練習風景を見るだけでした。
授業参観終了後、 学級懇談会 がありました。
来年度の修学旅行の話や、ふだんの子どもたちの話など担任と副担任からありました。
一番驚いたのは、多くの子が 学習習慣 がついていないというお話でした。
宿題の提出が4割だそうです。
思わず
「なんでそうなんですか!先生は 注意 しないんですか?」
と言ってしまいました。
「もちろん注意はしています。」
「その注意を、子どもたちが聞かないということですか」
「そうです。まあ毎日欠かさず提出している子も3割はいますから」
うちの娘も出していないのかもしれないと思った私は思わず
「今この懇談会に出席しているお母さん方!今日は子どもに宿題をするように声をかけて、明日は提出率を倍増させましょう。そして先生は、出した子をうんと褒めてやって下さい。」
と言ってしまった。
お母さん方は うんうん
とうなずいていましたが、どうなることやら![]()
そのあと、ある母親が
「うちの娘が、先生に何か言うと、それは指導1だとか2だとか言われる、と言うのですがそれはどういうことですか
」
と担任に聞いたのです。
担任は
「それは、おたくのお子さんがやるべきことをやってないときがあるんですよ、それで、一度目の注意をしたときに、一回指導したからね。それでも言うことを聞かないときは二回目指導したよ、と言ったことはあります」
と先生は答えました。
そこで黙っていられない私が
「じゃあ言うことを聞かない子には、その子だけでなくみんなに言っているんですよね」
「はい、もちろん」
そのお母さんはその時は黙ってしまいましたが、ちょっと納得できなかったようで、先生と残って話しをしていました。
先生とコミュニケーションをとるのはとても大事なことだと思います。
そのお母さんも、思い切って自分で疑問に思ったことを、よく言ったと思います。
子どもは絶対自分の不利になるようには親に話しませんから、子どもから聞いたことで、親の一方的な思い込みから、先生との間に不信感が生まれることがよくあります。
最後の学級懇談会でしたが、 なかなかいいじゃん! と思いました。
帰りにスーパーで、仕事で欠席したお母さんに会ったので、早速宿題提出の件を伝えました。あと3人にも伝えます
(こうだから、 おせっかいおばさん と呼ばれる~♪でも嫌じゃないも~ん)
さて今からPTAの会議に出席します。
その後何人かで飲み会だそうです![]()
帰りは何時かな~♪
PR
カレンダー
コメント新着