今朝はとても良い天気でした

我が家の二階の窓から見える岩手山です。
今朝は中3のクラスに行きました。
席替えをしていて、娘の席は真ん中の一番前
このクラスは中学2年生の始め頃まで、ざわついていて
なかなか集中することができませんでした
1年生の終わり頃からイラついている女子が、一人二人と増えて行き
その子たちの、イラついている感情がモロに伝わってきたこともあります。
この子たちが変わり始めたのは、新1年生が入学してきてから。
やはり先輩という立場が、子どもたちを変えたのでしょう。
中学校の2年生から3年生にかけては
子どもたちが劇的に変わる時期です。
ただ、うちの学校の中3の男子はまだまだ幼くて
私が学校へ行くと、近くに寄って来て
皆で私を見下ろしながら
「今日は、何年生に行くんっすか?」
などと聞いてきます
可愛いなあ~
さて、今日置いてきた本は
「まっぷたつの子爵」
トルコ軍の爆撃で、まっぷたつになった子爵
片方は悪で、片方は善
互いがしのぎを削る姿を、彼の甥が語る物語です。
カルヴィーノは農学者の父と植物学者の母との間にキューバで生まれ、
二歳の時にイタリアのサン・レモに両親とともに戻り
そこで成長しました
彼はムッソリーニ失脚のあと、イタリア開放まで弟とともにパルチザンにも参加しています。
カルヴィーノは、学者の家に生まれて自身も学者になろうとしたのですが
文学の才能は、それをゆるしませんでした。
そのおかげで
今私たちは、彼の不思議だけれど
人間の本質にせまる作品を読むことができます。
なんて幸せなことでしょう
読んでくれるかな~ ?
まあ、いいか
今日は仕事ものんびりやって
昼食は

お花見弁当を食べて
とても良い1日でした。
職場から出たところに、小さなアニマルアパートが建っています

1階には独身の「ハイイロウサギ」が単身生活

2階には「チャボ」の夫婦たちが住んでおります
オスの夫1羽に第1夫人から第4夫人までメス4羽が同居しています
ほとんどハーレム状態です
癒されます
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