わらび座劇場がある 「たざわこ芸術村」 には

劇場を中心に、稽古場やレストラン、地ビール工場

温泉と宿泊棟 「ゆぽぽ」 があります。

この温泉に入って、マッサージもしてもらいました
ここから少し行ったところに
玉川の流れに沿って

「抱き返り渓谷」 があります。
帰りに寄ってみました。
そこから46号線に出て
盛岡に方面に進み、途中で田沢湖の周りを
一周しました。

雪深い田沢湖の岸辺です。

永遠の美を願い、龍になった「たつこ」の像があります。

黄金に輝く像です。
さらに岸辺を進むと
「御座石神社」 があります。
昔、お殿様がこの平らな石の上に床机(しょうぎ)を置いて
田沢湖を眺めた場所だそうです。


御座石神社の境内に
もうひとり 「たつこ」 がいました。

悲しげな顔をしていました。
「永遠の美など、願うんじゃなかった~よよよ」
な~んて思っているのかな
鳥居のそばには 「雨乞い石」 があって
それを守るように

七種木(なないろぎ) がありました。

七種の木が、同じ株から生えているんだって~
びっくりです
ハーブガーデンがあるところは
冬季間は、土日しか営業していないそうです。
がっかりでした
帰りにはちみつを売っているお店で
ロールケーキとコーヒーをいただきました。
そこから再び46号線に出て
仙岩道路に入る手前にある

仙岩道路に関する情報センターに立ち寄りました。
今は 「仙岩トンネル」 によって
盛岡から田沢湖までは1時間足らずで行ける様になりました。
大和朝廷の頃、奥羽地方には、いくつかの山越えの道があり
そのひとつが 「仙岩峠」 でした。
この峠の名は、明治九年にここを視察に訪れた
大久保利通 が、名づけたそうです
標高900メートルに近い峠は
冬は深い雪にとざされ、難渋の峠道でした。
昭和26年に秋田と岩手を結ぶ一般国道46号線が開通しました。
当時の仙岩道路は、
冬季になると最大積雪量が5メートルを超える豪雪地帯でした。
通年の通行がきわめて困難なことから
仙岩トンネルの建設に着手し
昭和42年から10余年を要して、現在の 「仙岩道路」 が完成しました。
仙岩道路は21の橋と8つのトンネルがあります。
中でも2,544メートルの距離がある 「仙岩トンネル」 は
運転していて、ちょっとビビリます。
長いし、中が上り坂になっていますから~。
情報センターには、仙岩道路に備え付けられたカメラで
映し出される道路状況を見ることが出来ます。
そして、長年にわたる道路建設のビデオも見ることができました。
日本の土木技術の素晴らしさを
あらためて感じながら
21の橋を渡り
トンネルを8つくぐって
無事に盛岡に戻る事ができました。
遅ればせながら、あけましておめでとうご… 2016/01/16 コメント(8)
仙台弁のオセロ プレビュー公演 2010/11/08 コメント(18)
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