実は昨日は、日もとっぷりと暮れたころ
大日堂に到着したのですが
どうやらこの日の日中に 大日堂舞楽 が一般に公開されたようなんです。
昼間の賑やかさはウソのように、境内は静まりかえっていました。
大日堂の大きさにびっくりしている姪っ子に
ここの大日堂舞楽は、
大仏建立に協力した 行基 が
この地に来た時に連れてきた人たちが里の人に教えたものらしいよ
と話すと、彼女は驚いていましたが、
一番の関心事は
「なんで行基は、この地に来たのだろう?」
ということでした。
だんぶり長者の伝説を話し
「寺の建立に来たんじゃないの?」
と言うと
「きっと、銅を探しに来たのよ。
あの時代は、あちこちに銅を探しに行ったらしいから」
そして
「あ、でもこれは仮説だからね」
と言ったので、なんだか良くわかりませんでした。
今日の夕方彼女からメールが届きました。
おかげさまで、無事尾去沢鉱山の見学を終えて
今新幹線で盛岡駅を出発したところです。
写メが添付されていました。
尾去沢鉱山にあった年表だそうです。

おお~伝説によると、
やはり行基は金や銅を求めてこの地を訪れていたのですね。
すごいです~
その次に届いたメールでは
今回はほんとうにありがとうございました。
はやてだと、思っていたよりずっと早く行けることがわかったので
これからはもっと北東北に出かけたいと思います。
うふ、そうよ~12月には青森まで新幹線が開通するからね~
歴女同士、また一緒に出かけたいなあ…
今度は、私がお休みの日に来て欲しい。
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