愛猫のこと
初めて彼と逢ったとき
彼は 近所のコンビニのおばちゃんに
猫つまみ されていました。
このネコをどうするのか と聞くと
道路に出たら危ないから 団地の敷地に捨てるんだ と。
捨てられちゃうのか ・・・
当時 ペット禁止のその団地に住んでいたあたしは
どうしていいのかわからずに
彼に視線を落としました。
彼は 自分のこれからの運命なんて 全くしらんぷりで
どこか イイトコロ に 連れて行ってもらえるんじゃないか？？ぐらいの
期待のまなざし。
彼のワクワクが 伝わってきて
もう ほっておけなかった。
手のひらサイズの彼を
こっそり飼うこと 丸２年。
今は ・・ 引っ越しも完了して
堂々と 一緒にいれます。
あんなに小さかった彼は
抱きしめがいのある ビッグサイズ。
大切な 大切な 大切な家族です。
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