過去に書いた日記を整理して残しておこうと思います。
初めてのまだ早い「介護」にまつわる苦悩の日々です。
最大の苦悩の元は、
わたしが実母と健全な親子関係じゃなかった。
家を出るまで虐待を受けていた。
どこか自分の人間形成上、欠陥があるという悩み。
「親孝行」ということが重い自分。
そして義父のことが嫌いで、どんどん嫌いになっていったこと。
<登場人物紹介>
うち (4人家族) | わたし( あけ☆
37歳) ダンナ
(43歳) 長男
(小6) 次男
(小3) しあわせ家族 |
義父母宅 (車で10分) | 義父
(74歳/心臓病/*要支援) 義母 (66歳/痴呆・乳癌・糖尿/*要介護4) 義弟 (41歳独身) 自立しない甘えん坊家族 |
実父母宅 (車で20分) | 実父
(71歳/借金病) 実母
(62歳/半ノイローゼ) 父→母(→わたし家を出るまで)暴力家族 |
<あらすじ>
2000年頃からだったか
義母の痴呆の疑い。
2001年はじめ
義母、神経内科で受診。
1月
実父母、実家を借金にとられ越して来る。
春
義父が心臓発作で緊急入院。義母を預かる。痴呆がひどくなる。
夏
義弟胆石で入院。過保護ぶり発揮。
9月
ようやく義母の胸のしこりを診察してもらう。
10月
義父を家に呼ぶ。義母乳癌手術。
11月
義母退院。仮同居開始。
12月
仮同居終了。
現在は状態も落ち着き、特に介護をしていません。これまでの反動で極力みないようになってしまいました。出来るところまで自分たち(というか義父)で頑張ってもらってます。介護保険の認定ももらっていますが、使用していません。
次から日記をアップします。つづく。