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きょうは、この本を読んで
心を洗われる思いをしています
著者の、アシュリー・ヘギは
プロジェリア(早期老化症)という病気で
1年に7才~10才も年を取っていくので
いま14才ですが
からだは90才くらいに老いています
病気のために体調の悪い日もあり
友達と同じように出来ないこともありますが
学校に通い、ペットの世話も、お母さんの手伝いも
出来ることは何でも進んでしています
そして最近生まれた弟をとても愛しています
アシュリーは
「プロジェリアじゃなけれはいいのに、なんて思わないわ。
神様がわたしをこうお創りになったのには
きっと理由があるはずだもの」
と考えて
この若さで、あるがままを受け入れ
直面する死を恐れず
キッパリと、わたしはハッピーと言っています
そしてこうも言います
「小さい頃といまとでは、自分自身変わったと思う
どんなときでもママを頼るってことがなくなったし
自分で抱えている問題は
自分で解決出来るようになった
つまり、もっと自立出来るようになったってことよね。」
家族も周りの方たちも賢明で
あたたかな愛情を注いで来られたから
このように賢く優しく心の澄んだ少女に
育ったとは思いますが
彼女に普通に健康なからだを与えられなかった神様は
それ以上の宝物であるとも考えられる
愛情深さを授けられたようにも思えます
ひとは、どんなに愛されても
愛されるだけでは
満ち足りることが出来ないのではないでしょうか
心から愛することが出来る能力と
信ずることの出来る素直さがあれば
私たちは、心を満たし、落ちついて、
さまざまな出来事を静かに受け入れて
しあわせを知るようになるのではないでしょうか
今日は、14才の少女の愛らしい心に触れて
わが身の幸せを教えられました
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