奇跡と偶然は紙一重。てか、槍投げるか!

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児童虐待

「お母さんが、一番大切」
これが虐待をうけていた子どもの
言葉だ。
母親の自分自身の親とは違う
義理の親から虐待を受けたAくんは、
現在児童養護施設で生活している。
一週間に一人のペースで児童虐待によって
子どもたちの命が奪われているのだそうだ。
虐待の件数は、15年前は1100件ほど、
現在は32000件となった。
30倍だ。
これは一体何を意味しているのだろうか?
なぜ弱い子どもたちが、
こんな目にあっているのか?
でもそんな被害者である子どもたちは、
親ではなく、
自分自身に原因があるのではと、
考えてしまうのだそうだ。
なんて矛盾しているんだ。
虐待の原因が子どもにあるわけないのに。
絶対あってはいけないことが、
年間30000件以上・・・
どうなってるんだ。
なんだかわからなくなってくる、
子どもは健やかに育つ権利を持っているし、
親は子どもを育てていく義務がある。
そんな当たり前が分からないのだろうか、
いまどきの親になる人たちは。

でもこの話にでてくる彼は、
今は年間に何度か、母親と生活しているらしい。
よかった、
だからこそ、彼の母親には、
これからはどんな家族よりもたくさんの
愛情を持って、Aくんと過ごしていってほしい。
Aくんは、野球が好きなんだそうだ。

好きなことをいっぱいやって、
これからいっぱい幸せになっていってな!

このことは、教師になってからも
考えていこう・・・と、
今日決めました



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