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最近心に残ったこと 「色んな小さな社会」




最近心に残ったこと 「色んな小さな社会」

 私は最近、というよりよく、路上ライブというのを聴きにいきます。彼らストリートミュージシャンには彼らにしかない個性、カリスマがあります。私もそこに惹かれた一人ですが、そこには一つの社会があるのです。人気のある人達には歌っていて周りを取り囲むくらいの見物人がいます。約七割は常連です。しかし中には通行人が足を止めて聴き入る人もいます。立ち止まる人達は歌う彼らに惹かれているのです。そしてまた来ようと思う。そこにはまさしく社会があるのです。常連同士の中でもです。歌う彼らに惹かれて集まった常連の人たちはつまり、同じ歌、同じ曲、同じ歌い手に共感し、好きなのです。人は共通点が多い程お互い気が合うものです。この場所に集まった人達はそれぞれ違う人間ですが同じものに惹かれているのです。中には恋愛に発展したり、新たな仲間、友達を見つけたりします。ここは立派な一つの社会が成り立っていると思いるのです。

 次にあげるのは私達の学校の人間関係についてです。私は高校に入って色々なことを体験しました。一年で、二年で、他クラスと、他学年と、部活でもです。中でも気になるのは同じ学年の他クラスの人と、そして部活です。学校というのは確かに立派な一つの社会と言えるでしょう。ですがそこには路上ライブのような共通性が少ないのです。大人数がいるのだから当たり前とは思いますが、そこの改善できない問題があるのです。沢山の人が集まるほど人間関係は上手くいかないものですが、私が体験、又は見た中で目立つのは「嫌がらせ」「がん飛ばし」「陰口」などです。体験から話すと私はすべて体験しています。別にイジメに合っているなんて全く思いません。ただその加害者側に疑問が湧きます。なぜ彼らは自分に対し抵抗しない人を探しそのような行為をするのでしょうか?私なりの考えですがそれは自分が強いと思っていたいのでしょう。仮の強さにすがって優位に立つことで自分の安全を確保する。それが彼らの目的なのでしょう。
そして見たことについてです。私が見たのはいわゆる「弱い者いじめ」です。些細なのもなど数え切れない覚え切れない程見ています。その加害者がなぜそんなことをするのかも、理由は私が体験したのと同じなのでしょう。

次に心に残ったこととして部活です。私は入学時から演劇部に入っています。幾つかの舞台を経験しました。私は演技が好きです。演技には演技にしか感じることのできないものがあります。その一つはまず「自分じゃない人間になれる」というのがあります。誰だって今の自分じゃない理想の自分、人間像があると思います。その理想に役を通してなりきることができるのです。
そして演じるということは、少なくともその役をやっている自分は必要とされているのです。よく私は自分が本当にこの学校、クラス、全てに必要とされているのかと思う時があります。しかし一つの劇を演じる。そこにいる役たちはみんなその劇中という社会の中で確かに必要とされているのです。私は演技することのそんなとこが好きです。

最近心に残ったこと。言い始めればキリがないです。日常生活の色んなこと。
親と晩酌をしたとか、マンガに感動したとか、ギターが上手くなったとか、部屋を片付けたとか…。
成績が上がった落ちた、熱が三十八度一分でた、新しい携帯を予約して二ヶ月間待ってやっと手に入れた。

 全部それぞれそこの中には社会があるのです。小さな社会がいっぱいあって世の中が成り立っているのだと思います。
この作文を通して話している。ここも小さな社会です。書き手と読み手の社会です。
私達はこの小さなたくさんの社会の中の生き物です。ここから抜けることはできません。
綺麗事ですが、自分達が生きる社会でいかに生きるか。それが私達全てに課せられた生きる課題だと思います。

 以上、色んな小さな社会。






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