東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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10月1日朝の日記 象さん123さん

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2006.10.02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「祈りの教え」

                     ルカの福音書11章1~13節

 さて、イエスはある所で祈っておられました。その祈りが終わる
と、弟子のひとりが、イエスに「主よ。ヨハネが弟子たちに教えた
ように、私たちにも祈りを教えてください」と言いました(1節)。

 そこでイエスは、彼らに「主の祈り」(2-4節)と「真夜中の
友人のたとえ話」(5-8節)と「求めなさい」(9-13節)とい
う祈りについての3つの話をされました。イエスは、この祈りにつ
いての3つの話を通して、ほんとうの祈りとは、どのようなもので
あるかを教えられたのです。

一、祈りの内容について(2-4節)

 この「主の祈り」は、「祈るときには、こう言いなさい」と言っ
て(2節)、イエスが模範的な祈りとして弟子たちに教えられたも
ので、5つのことを祈っています。

 1.「御名があがめられますように」……神の栄光が現されるこ
とを求める祈りです。
 2.「御国が来ますように」……神のみこころが行われることを
求める祈りです。
 3.「私たちの日ごとの糧を毎日お与えください」……私たちの
肉体的、物質的な必要を求める祈りです。
 4.「私たちの罪をお赦しください」……私たちの霊的な救いを
求める祈りです。
 5.「私たちを試みに会わせないでください」……私たちが誘惑
や試練から守られることを求める祈りです。

 イエスは、まず何を祈るべきかという祈りの内容を私たちに教え
られました。これは非常に大切なことです。なぜなら、自らの身勝
手な願いを神に押し付けたり、人を呪ったりするようなものは祈り
ではなく、この「主の祈り」に示された課題の範囲内のことを神に
求めることこそ真の祈りだからです。

二、祈りの精神について(5-8節)

 この真夜中の友人のたとえ話は、「熱心に求めるなら、少ししか
持たず、しかも、物惜しみする人間でさえも与えてくれるとするな
らば、まして豊かに持ち、しかも、物惜しみされない神が、どうし
て与えてくださらないことがあるだろうか。」(R・C・トレンチ)
ということを教えています。

 イエスは、まず主の祈りによって「祈りの内容」を示されました
が、次にこの真夜中の友人のたとえ話によって「祈りの精神」を教
えられました。それは、執拗なほどの熱心さと忍耐強さです。

 私たちは、主の祈りによって示された祈りの内容から逸脱したり、
離れたりすることなく、その範囲内で、あつかましいほど熱心にし
かも忍耐強く祈らなければなりません(8節、欄外注)。これこそ
聖書が教えている祈りの精神です。

三、祈りの応答について(9-13節)

 このように、主の祈りによって示された祈りの内容から少しも逸
脱することなく、熱心に、忍耐強く祈るなら、そのような祈りが答
えられるのは当然ではないでしょうか。

 そしてイエスは、この「祈りの応答」において非常に大切なこと
を語られました。それは、「天の父が、求める人たちに、どうして
聖霊を下さらないことがありましょう」と言われたことです(13節)。

 私たちは、祈りの応答として、何か良い物が与えられるとか、物
事がうまく運ぶとか、そのような目先のことを期待しがちです。し
かし聖霊が与えられることこそ、最高の祈りの応答であることを忘
れてはなりません。なぜなら、聖霊を受けることは、全知全能の神
が私たちとともにおられることであり、それは、すべてのものが与
えられることと同じだからです(ローマ8章32節)。





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Last updated  2006.11.14 19:45:06
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