東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2019.09.27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「根拠に基づいて神と福音を信じる」

インターネットのテレビ局CGNTV(⇒みことばに聞く⇒関東
⇒東京B)の番組に当教会の牧師が出演しました。
2015年7月7日放映「 神の啓示と人の探求 」



「根拠に基づいて神と福音を信じる」
               甲斐慎一郎    
          コリント人への手紙、第一、15章2節

 「あなたがたがよく考えもしないで(直訳、根拠なしに)信じた
のでないなら……この福音によって救われるのです」(2節)。

一、真の信仰の三要素

 H・オートン・ワイレーは、真の信仰は、「知性的に承認し、意
志的に承諾し、信頼し、拠り頼む」ことであると述べています。

この言葉の中で大切なことは、第一の神を知性的に承認すること
であり、これがなければ、第二の意志的に承諾し、第三の信頼し、
拠り頼むことはできません。神を知性的に承認することにおいて大
切なことは、「根拠」や「証拠」です。根拠や証拠がなければ、知
性的に承認することはできないからです。

 二、論理的思考によって真理を発見する

 「感情論」が「理性を忘れて感情に走った議論」で「自分だけの
主観的な考えや思考」であるのに対して、「論理的思考は、根拠や
証拠、すなわち客観的な事実や真理に基づいた考えや思考のことで、
自然の法則・原理・原則を学び、その法則や法に従って物事を考え、
その法や法則を駆使して証拠を見出し、真理や真相を発見するので
す。現代科学は、目に見えないもの、すなわち五感で知ることがで
きない実在の質や量を扱い、論理的思考で真理や真相を発見してい
るので、「神を知る方法」と同じです。

三、原語のギリシャ語の意味

 冒頭の聖句は、原語のギリシャ語は、日本語において色々な言葉
に訳されています。
(1)理由なしに、根拠なしに 
(2)むだに、無益に、いたずらに、だてに

 これは、神への信仰と福音に関する言葉なので、「根拠なしに」
が最善の訳です。なぜなら神への信仰と福音は、聖書が教えている
ように根拠に基づいて信じなければならないからで、決して「むだ
に、無益に、いたずらに、だてに」信じてはならないからです。

 四、キリスト教は証しの宗教

 旧新約聖書は、「証」という語を含む次のような五つのことを教
えています。

▼証明――事実の真偽を明らかにすること
▼証拠――事実を証明する根拠のことで、これは「物の証し(物証)」
です。
▼証人――事実を証言する人のことで、これは「人間の証し」です。
▼証言――事実を証明する言葉のことで、これは「言葉の証し」です。
▼心証――裁判官が心に得た確信のことで、これは「心の証し」です。


 神は、ご自身を人間にあかししておられますが、これには五つの段
階があります。
1.第一段階――自然界によるあかし
 「ご自身のことをあかししないでおられたのではありません。すな
わち、恵みをもって、天から雨を降らせ、実りの季節を与え、食物と
喜びとで、あなたがたの心を満たしてくださったのです」(使徒14
章17節)。これは、神が創造された被造物による「物的証拠」です
(ローマ1章19、20節)。
2.第二段階――預言者の声によるあかし
 「この人はあかしのために来た。光につい
てあかしするためで」す(ヨハネ1章7節)。
これは預言者の声による「証言」です。
3.第三段階――聖書の言葉によるあかし
 「あなたがたは……聖書を調べています。その聖書が、わたしにつ
いて証言(あかし)しているのです」(ヨハネ5章39節)。これは、
聖書の言葉による「証言」です。
4.第四段階――キリストによるあかし
 「わたしが行っているわざそのものが、わたしについて、父がわた
しを遣わしたことを証言(あかし)しているのです」(ヨハネ5章36
節)。これは、キリストとそのわざによる「証人」と「証言」です。
5.第五段階――御霊によるあかし
 「私たちが神の子どもであることは、御霊ご自身が、私たちの霊と
ともに、あかししてくださいます」(ローマ8章16節)。これは「御
霊のあかし」による「心証」です。

このように神は、確かな証拠と証人と証言と心証によってご自身が
存在し、生きていることを証明しておられるのです。

甲斐慎一郎の著書→ 説教集

久米小百合氏司会「本の旅」→「 聖書の中心的な教え 」







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Last updated  2019.09.28 17:47:32
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