きまぐれにっき。

たまこのへや

あきこにぃの手荒な扱いにもめげず、たくましく育っています。
まだおしゃべりしないけど、どんな子になるのでしょう？？

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○２００４年１月（９～１０ヶ月）

　つかまり立ち・伝い歩きもすっかり板について、たまにそ～っと手を離してみては、ニヤリ☆
　何でもあきこにぃのすることが珍しくて、後を追いかけてレゴやトミカをぐじゃぐじゃにしては怒られてます。

「びっくり誤飲事件」
あきこにぃと比べて、よくいろいろなものを口に入れるたまこ。
二人目ともなると多少そのへんのものをなめたところでお腹をこわしたりゃあせん！と分かってきて、飲み込むと窒息しそうなものだけは片付け、後は適当に遊ばせています。
そんなある日、たまこはいつものようにオムツや綿棒、湿疹のお薬（これはちゃんとタッパー入り）などを入れたお手入れセットのカゴをひっくり返して遊んでいました。
そのうちに、ベビーオイルの瓶をかじり始めたよう．．．のどにつまりそうなものは片付けたし、とのんきに眺めていたところ、なんだかたまこの表情が微妙．．．！！！もしや？！
あわてて取り上げて口元のにおいをかぐと、ベビーオイルのフローラルな香り！
急いでぬらしたガーゼで口の中をふき、お茶を飲ませました。
後でネットで調べてみると、大きな危険性は無いようで一安心。
でも、油断してはいけないなあと、改めて反省させられた出来事でした。

○２００４年２月（１０～１１ヶ月）

　意思表現がますますはっきり☆持っていたおもちゃをあきこにぃにとられそうになるとがっちり握って抵抗！それでもとうとう負けてとられてしまうと、「○※◆△☆～！！！」と大声を出して怒る場面もしばしば見られます。

「たまこが歩いた！」
小柄で身が軽く、思い返せば１０ヶ月終わりくらいから、二足歩行らしきものを始めていたあきこ。
二人目の気の毒さ、比べるともなく、時々「なかなか先に進まないね～。」と話していた頃でした。
はいはいはすでに達人、つかまり立ちもかなりしっかりになりましたが、次の一歩がなかなか出ないのです。
立っている時にちょっと離れて「おいで～！！」と手を出すと、受け止めてくれることを露ほども疑わない満面の笑みで、そのままばたーんと倒れてくるたまこ．．．その信頼を裏切ることが（安全面からも）どうしてできでるでしょうか！？
そうこうしているうちに、お誕生を迎えるまでのあとひと月も目の前となった、そんなある日のこと。
休日で家族全員が在宅、テレビだおしゃべりだとにぎやかに過ごしていました。
たまこもその中で楽しそうなところを見つけては、みんなの間を行ったり来たり。
そのうちおかあから少し離れたところでつかまり立ったたまこは、いつものように手を離してから、ふと思いついたような表情をして、そーっと足を進めたのです。
一歩、二歩．．．。
すぐにバランスをくずしておかあの腕の中に倒れこみましたが、その顔は初めて「歩く」という経験をした驚きと嬉しさでいっぱいの表情でした。
折りしもその日はおとうの誕生日！
愛娘の一歩なんて、最高のプレゼントだったね、おとう。いいなあ～。

○２００４年３月（１１～１２ヶ月）

　だんだん歩くのも上達して、はいはいよりこちらが楽しくなってきました。お靴を履いて外歩きもデビュー！おとう実家の階段を手も使ってどんどん上っていくのが、マイブームです。

○２００４年４月（１歳～１歳１ヶ月）

　申し訳ないと思いつつ、これまたあきこと比べて言語を介したコミュニケーションがなかなか進展しないなーと思っていたたまこも、少しずつ言葉が分かるようになってきているようです。今のところ、ジェスチャーは「ばいばい（手を振る）」「どうも（頭を下げる）」「そうだそうだ（うなづく）」「電気（手を握ったり開いたりする）」そして「～してほしい（ひざを屈伸させてびよんびよん）」を組み合わせて、彼女なりの意思の疎通を図っています。

○２００４年５月（１歳１ヶ月～１歳２ヶ月）

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