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09/3/5 【採点】★★★ 【監督】中村義洋('06) 【出演】瑛太、濱田岳、関めぐみ、松田龍平、大塚寧々 【ストーリー】 大学入学のため仙台に引っ越してきた椎名は、奇妙な隣人の河崎に出会う。初対面だというのに河崎は、同じアパートに住む孤独なブータン人留学生に広辞苑を贈るため本屋を襲おうと奇妙な計画を持ちかける。そんな話に乗る気などなかった椎名だが、翌日、モデルガンを片手に書店の裏口に立っていた……。 【感想】 なかなか複雑なストーリーをうまくまとめてはいますが、やっぱり演出的に無理な引っ張り方をしているようなシーンはいくつかありました。でも日本の作品にしては上出来な方かな。ああ、なるほど、そうだったんだって分かったときの驚きの瞬間は楽しめました。一人二役の瑛太の演技力もさすがです。彼はいろんなタイプの役をこなせる俳優さんだけど、特にスマートで洗練されたイメージと、それに相反する素朴で純粋な両極端な役どころにひときわ魅力を感じるので、そのどちらをも生かされた最高の配役だったと思います。 |


