美しくて。儚くて。


  小さな青い宝石は、
   僕の手の中にあって、
 決してなくならないように見えた。

  そんなバカな考えが、
   小さな宝石を失った、
 僕の大きな失敗だった。

  どんなにそれが永遠とも思えても、
   決して永遠なんかじゃない。

  どんなにそれを欲しいと思えても、
   決して届かないこともある。

    愚かな僕は、
      知らなかった。

    砕け散った宝石は、
      もう還ってこない。

    失ってからじゃ、
      後戻りなんて、

       もう、できない。


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: