ユーカリの木陰で里の行

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2013.11.30
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カテゴリ: スピリチュアル
ひ 霊気 のアチューメント を受けることなった。

霊気 って、ご存じでしたか?

『ウィキペディア』によれば、
「日本発祥の民間療法である臼井霊気療法が
日本国内外で発展し普及した代替医療、一種の手当て療法」とされている。

なんていうか、その実証はさておき、
宇宙の根源的癒しの力みたいなものにつながって行う、
手当てヒーリングってところでしょうか。

アチューメントなのだそうで。

『ウィキペディア』に「日本国内では実践者が少なくなっていたが、
代替医療の受け入れに柔軟な海外の国々で流行し、
1980年代のニューエイジブームと共に逆輸入される形で
受け入れられ広まった」と書かれていたけど、
実際オーストラリアでは 意外に 知名度も高く、
私の周りでも霊気をしている方々は 案外 、多い。

けど、 まさか自分が することになるとは思わなかった。
パラノーマル・オカルト系 には惹かれても、
ヒーリング系 にあまり興味を抱いたことはなかったし…
でもって、
まさか夫までもが やることになるなんて…
ダディンはもともと医師免許を持つ医学編集者なので、
職業的には癒し系 ではあるのだけれど、

つーか、
ニューエイジ的オータナティヴな世界 は 眉唾もの だと見ているし。

だけど今回、チベ仏仲間から霊気のアチューメントの話が出たとき、
母にしてあげている自分の姿が ふっと 浮かんだのだった。
この年末に帰国したとき、
慢性的首の痛みで歩くのも大変になってきている母に、
茶の間で世間話でもしながら霊気でも やってあげられたらいいな~、とか。

で、 ついでにダディンを誘ってみた ところ、
意外にも 本人、受けてみるとのことで。
そうして 思いもよらず、
夫婦そろって霊気のアチューメント
を受けることになったのだった。

さて、Day1―
夫婦で家からそう遠くない地区のコミュニティーセンターに赴いた。
きわめてこじんまり したグループで、私たちの他には
ワーホリでオランダから来たという女性と、
アチューメントをしてくれる霊気マスターのベラさん(仮名)の娘さんだけ。

皆で 輪になって自己紹介 をした後、
ベラさんに促されて 瞑想した 。
それからベラさんが霊気について説明してくれた。
その歴史とか、基本理念とか、どのように働くか、とか。

午前中のセミナーが終わって、
ダディンにどうだったかと尋ねたところ、
「 論理的に意味不明で、よくわからん… 」と、一言。
まぁ、確かに、医学論文を生業とする身には
腑に落ちない 事柄が多々あったのかもしれない…。

午後は施術のやり方の説明を受けた。
私たちが受けるのは 西洋霊気 なのだけど、
セッションの基本的フォーマットみたいなのがあって、
12か所に3~5分くらいずつ(もちろんそれ以上でも以下でも、
患部だけでもいいのだけれど)手を置いてゆく、というもので。

説明の後、アチューメント前と後の違いもわかるようにと
ペアになって実際にやってみることになった(ダイエット薬とかの
使用前&使用後のコントラスト みたいなものですかね)。
こういう場合、 どうせなら知らない方とやってみたい ものだけど、
若い二人に、疲れたダディン(と私)を押し付ける のも気の毒だし、
なんとなく夫婦ペアになる。

アロマオイルが焚かれ、
3分ごとに チ~ン と鐘の音 が入るレイキ音楽をBGMに
簡易ベッドに横になる。
未だアチューメントも受けてないし、
やってくれるのはダディンだしで、
まったく期待していなかった 。 にもかかわらず 、
瞼の上に置かれたダディンの手が温かく、
ほぉ~ ときた ので ビックリ した。
BGMも、アロマな香りも α波を刺激 してくるし、
その心地よさに、
ダディンの手が後頭部に置かれるころには うとうと してしまった。

その後、役割交代したのだが、
ダディンなど施術も二か所目に入るころには
高 いびき をかき始めた。
なんとなく 赤面 。
他の二人にも迷惑 なので 揺り起こしたい衝動を堪え、 施術を続けた。

それにしても、 まだアチューメントも受けていないのに、
この 寛ぎ感
。
慢性的に疲れ ているのね、自分たちってば。

セッションの後、アチューメントを受けた。
これから21日間、 自身の浄化 が起こるので、
癒しと練習 もかねて、
夜ベッドで寝る前に 自分に霊気を送る
一人 セッション
をするようにと勧められた。

こうして第一日目は終了。
ダディンにどうだったかと尋ねたところ、
ぼそりと一言。
「 眠かった 」

そうして一週間後の11月30日、Day2―
アチューメントを受けてからこの一週間で、
何か気づいたことがあったかを聞かれた。

私に関しては、 就寝前の一人セッションはしなかった ものの(つーか、
2回ほど試みてはみたのだけれど、
施術箇所が 頭から首へと移る前に寝入ってしまった もので…)
いつもより エネルギーレベルは高かった ような気がした 。
基本的に4時起きライフスタイルのせいか、
夕方ともなると抗いがたい睡魔 に襲われてしまうのだけど、
今週はそれがなかったの。

一日中眠くならなかった日が6日間も続いた! なんてことは、
私的には、
何もしないのに突然体重が10キロ落ちてしまった! くらい
驚くべきことだった。
プラシーボ効果であろうとなかろうと 感嘆 である。

一方、ダディンの方は自分セッションも まったく した様子もなかったし、
何を言うのだろーかと思ったら、 体力増進 をあげていた。
先週頭から子どもたちは 次々とインフルエンザ に罹って学校を休んだ
にもかかわらず、 自分たちは大丈夫だった、と。

確かに。我が家の病気パターンとしては、
子どものどちらかが学校でもらってきた病原体に
次々と家族全員が連鎖的に倒れてゆく というのが常なのだけど、
今回は子どものみで止まっていた のだった。
まあ、これから罹るのかもしれないけど(と書いて気づいたが、
あれから2か月がたったけど 結局、私たちはかからなかった! 。
ちなみに睡魔の発作には 相変わらず 襲われ続けてます。(^^;

それから瞑想の後、 チャクラの説明なんかを 受けた。
私にとっては別段、目新しい話ではなかったけれど、
ダディンにとっては またもや意味不明な話 だったに違いない 。

その後、霊気レベル1のアチューメントの後半を受けた。
それからお昼をはさんで、 またペアになってセッション を試した。
今回はオランダから来たランちゃん(仮名)とペアになり、
まず私からやってもらった。

やってもらった相手が違うので、使用前・使用後的比較はできなかった ものの、
ランちゃんのセッションも心地よかった。
その手が頭部から出る前に 私はまた爆睡 してしまったのだった。

次はランちゃんが横になり、私が手を置いた。
隣では ダディンがベラさんの娘さんに施術している。
BGMの霊気ミュージックが チ~ン と3分ごとに鐘を鳴らしてくれるので、
次の箇所に手を動かすのに 時計を気にすることもなく、
ただ単純に 鐘の合図で手を移してゆけばいい。

数分後―
穏やかなメロディーにまじって隣から微かな 寝息 が聞こえてきた。
娘さんがリラックス して眠ってしまったのかなぁと思ったら、
嘘でしょ、 ダディン!
なんと 彼は、 霊気を送っている自分の方が
寝入ってしまった
ではないかっ!?
寝息 はそのうち 高いびき に変わり―
ダディンは 手を当てる個所を変えることもなく、
ひたすら 爆睡
していた!

「起きろ~」と 叩き起こしたいのを堪え 、
私だけ先に進んでしまうと、
同時に終わるハズのセッション が終わらなくなってしまう、
それもマズイかも…と思い、
ダディンに あわせ、自分も進みを止めた。
ひたすら Wake-up念 を送りつつ睨みつけていたら、
彼も やっと 我に返ったらしく娘さんの後頭部へと両手を動かしてくれた。

ホ ッとした のも 束の間 、 また 高いびき が聞こえてくる。
チ~ン
もちろん 鐘がなってもダディンの手は 止まったまま 。
キ~ッ

けれどここで 私が気を揉んでも仕方がない… ことに、ふっと気がついた。
眠れるダディン のことはほうっておいて、
ランちゃんへのセッションに集中 することにした。
それにしても、 疲 れてるんだナ、ダディンってば、 気の毒に…
結局、 私たちから十分ほど遅れて 、ダディンのセッションは終わった。

最後に また輪になって椅子に腰を下ろしたとき
ちょっと不思議なこと があった。
ランちゃんの顔が大泣き して見えた。
ハッと したときには、 ふつうの顔 になっていた。
涙の後など まったく なくて。

ところが セッションの感想を述べ始めたランちゃんは
突然、 ほんとうに泣き出してしまった のだった。
大粒の涙が堰を切ったかのように流れ、
号泣の余りコンタクトレンズも流れてしまって。
おかげで洗面所へ席を立たなければならなくなった。

セッションをしたのは私であるから なんとなく責任 を感じた。
ベラさんが、
癒しと浄化の過程 だから心配しないように、と言ってくれた。

帰り際ランちゃんが、だけどお礼を言いに来てくれた。
自分の心ではたぶんなにかカタルシスが起こって、
でもそれで心が軽くなったのだ、と言ってくれた。
お別れのハグをしたとき、
彼女へ温かい思いがあふれてゆくのを感じた。

それにしても、 あれは何だったのだろう?
気になって、
腰を下ろしたときのランちゃんの様子を後でダディンに尋ねたけど、
自分の感想を話し出すまでは 彼女はふつうだった と言っていた。
じゃあ、私が見たあの泣き顔は??

そういう、 いくつか ちょっと不思議な体験もあったのだけど、
とりあえず無事、 夫婦そろって霊気のアチューメントを受けることができた。
慌ただしい毎日で
なかなかゆっくり霊気セッションをする時間なんて取れない とは思うけど、
多少なりとも日常生活に活かしてゆければ、 と思う。
とりあえず、年末日本に帰国したとき、
母とまったり霊気タイムでも もてたらいいな~、と。

さて、写真は、
モンテッソーリ・スクールの美術展 に出展された息子の作品です。
トロピカルな背景に立つ、髭の男は どちらもモネ だそうで。
やはり子どものアートは癒し系デス。






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Last updated  2014.02.05 06:59:41
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