シティは英国の GNP
の2.5 パーセント
に貢献しており、 ロンドン証券取引所
や イングランド銀行
、 ロイズ
本社等が置かれる 金融センター
として ニューヨーク
の ウォール街
と共に世界経済を先導し [6]
、世界有数の商業の中心地としてビジネス上の重要な会合の開催地としても機能している。
そこは金融街だから、勤務する人間は銀行・証券会社に勤めている
オックスフォードまたはケンブリッジなどを出たエリートばかりで
したがって英語は、オックスブリッジまたはRPと言われるアッパーの英語
我々も、彼らに合わせてアッパーの英語をまねていたのだが(笑)
私のオフィスの社員は男性社員も我々に着く女性秘書にしても
部の採用によって一貫性は無く、大きくちがっていた
私の秘書の様にオックスフォード出身と言うすごい女性もいれば
下町のねーちゃんもいて、いろいろだった
私の住んでいた郊外の借家の周辺は中流階級の標準的な英語
タクシーの運転手・家の水道の修理工などは、下層階級のコックニー弁
要するに、階級が違うと、言葉が全然異なる
しかし、日本からメーカーなどの出張者が来ると
地方のメーカー工場見学などを案内しなければいけない
これが地獄だったのである
まず、その地方の濃い地方弁と訛り
英国は国土は狭いが言葉の地域差は極めて大きい
おまけに英国は連合王国
ロンドンのあるイングランド(なんグロサクソン族)
ケルト人のスコットランド・北アイルランド・ウェールズ
それぞれの方言とアクセントがある
ケルト人にはゲーリックと言う言葉がある
ゲーリックも、ウエールズ(ウエリッシュ)・アイルランド・スコットランドでは違う(笑)
まあ、そうは言っても、我々にゲーリックで話してくる人間はいないが
営業マンや
工場の
職長クラスは、まだ、標準的英語だが
その地域英語に苦闘するまではまだいい
工場の中に入ると、階級の違う工員たちがいる
彼らの場合、地域英語のほかに、異なった階級英語をしゃべる
さらにその上に、その工場の技術用語 jaragon がある(笑)
彼らは、日本人でも理解できるような標準的な平明な話し方で
技術的な事柄を説明するという意識はまるでない
むしろ、外国人が来てという事で緊張して一生懸命しゃべるだけである
そのうえ、日本からの出張者はそういう difficulties を全く理解しないから
私の英語能力を疑う、かもしれない(笑)
そういう悩みをオックスフォード出身の秘書にこぼすと
彼女は「私たちでも、彼らの言葉はわからない(からあまり気にするな)」と言う
まあ、こういう事を思い出してみると
まだ米国の方がましかもしれない
しかし、テキサスやアリゾナの南部訛りには、はじめは苦労する
ボストン訛りは、むしろ対岸の英国の、アイルランドかな?
に似ているので、米国では一番聞き取りやすい
私は米国の東海岸では米語の聞き取りに苦労したことは無い
ロスでも、そうだったかな?
私の日本でのアメリカ人のガールフレンドは
サンフランシスコ出身とロスアンジェルス出身だったので
カルフォルニア米語には、親しんでいたのかもしれない
南部や中西部では、どうだか?
ただし、映画だと、聞き取れる映画とまるっきりダメな映画とがある(笑)
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